The love that breathes

例えば空を見上げるような.

泰然自若なfunk star lover

2022/8/21 SUMMER SONIC@舞浜

行って参りましたあ…!ツイまとめ!

 


あ〜〜〜ENDRECHERI@サマソニ 、くるくるヘアーのファンクスターが爆イケなサウンドでファンク繰り広げてて、セトリも緩急自在で、ぱちちっと瞬きする間に熱狂と一瞬の静寂が駆け抜けていった感覚。あっつくて昂ぶって、きりがないやつ。
スクリーンに映るENDRECHERI、剛さんが画角によって、時々映像の映像が映り込むことで延々奥に小さく映っていく(伝わらない…)、その画がつよくてつよくて、連なる音楽とファンクネスが重なって、相乗効果で漲って滾ってとてつもなかった、、、

 

髪の毛をね、別のタイミングで2回くらい、お邪魔だったのか身体ごと後ろに反らす感じでばさっと一瞬オールバックチックにしてたのですが、これまたかっこよかったな…今のくるくる金髪でカチューシャとか付けて前髪あげたら、それはそれで大優勝だな…と空想妄想に蕩けたり
掻き上げたシーンも何回かあったのですが、前述のばさっとする感じ、仕草はあんまり剛さんのムーブの中で記憶になくて、無闇やたらにときめいた。

 

セトリはツアーの冒頭パート中心に、いいとこどり。スクリーンに歌詩表示も絡めながらがっつり作り込まれたものを映せるのは強いし、なんならセット組んでる時点で遮音版も立てるし楽曲パートも多いから、スタッフさんの人数も凄くて。ENDRECHERIの音楽を具現化する要素みんなつよつよだった。

 

開演前のサウンドチェックにも、剛さんナチュラルに登場して、ギターサウンドに関してスタッフさんと少しお話しとプレイを繰り返して。音のテストでちょっとセッションしてみましょーてなった時、主に下手側メンバーがフリーで鳴らす時間も、剛さんは音に乗ってて(楽器演奏は確かせず)楽しそうだった〜
サウンドチェック終わり、まだ5分ありますんで〜とスタッフさんから声がかかり、はける時も、剛さんぺこっとお辞儀してはけてくの可愛かったなあ…髪型が相まって、自分にはかわいくてかっこいいおとこのこ感が増し増しに刺さって、すこぶるときめきますわ…

 

SUMMER SONICというオープンな場所で、アガる曲のみならず、Believe in intuition …のライブアレンジ(剛さんのピアノ独奏から始まる)と、これだけの日を跨いで来たのだから(中盤までボーカルとピアノのみ)を解き放てるの、20年を経た剛さんのつよさとやさしさを目の当たりにした気がした

 

1111111、どでかいスクリーンにはPVがんがん映るし、目の前では堂本剛御大がファンクネスな生歌かましまくってるし、目が4つ欲しいどころか分身してPVガン見する自分と生ENDRECHERIガン見する自分が欲しかった、目が4つあっても脳みそが1つじゃ処理できないかっこよさだった…
1111111、剛さん、hooh!て声鳴らすとこもしっかり歌ってらして、あっ目の前で、ステージの上から、テンション上がってる声色出されるとオーディエンスのテンションもふうわって無重力みたいに持ち上がるなあ、、てなんか内腑がふるえる心地がした…音楽できもちいーやつ、、

 

剛さん、今日ははじめからさいごまでサングラスなしでした。またお耳も、ヘッドホンでなくイヤモニで。それもまた胸に染みるのでした。

 

サマソニのスクリーンとビジョン、色彩発色くっきりつよめで、それに映る極彩色のENDRECHERI、レインボーとオーロラな剛さんと照明とバンドメンバー皆さんの世界が、はいぱーうるとら超絶かっこよく映るもので…目の前で、表情がみえるくらいの具に見惚れる距離なのに、つい投影されて抜かれる剛さんの姿も凝視しちゃうんだよな…ただでさえかっこよさ振り切れてるのに、映し出された姿でそれが増し増しになるのです…ときめいて胸が忙しなくて。その瞬間とかこの表情とか、素敵が過ぎて瞼にプリンティングしたいくらいです

 

初のSUMMER SONIC出演、2018年の時の剛さんは、つとめて冷静に見えて、それが翻って興奮の裏写しだったような気がするけれど。
2022年、今年の、今日の剛さんはとてもナチュラルにそこに立っているように見えて。それは積み重ね鳴らしてきた音楽や、音楽を具現化する映像達の頼もしさが裏打ちになっているのかなあって。
力みや気負いなく、ENDRECHERIのFUNKを時に鋭く時に切なく時にハートフルに、ステージの中央から解き放っているように感じた。

 

 

 

ENDRECHERI POWER
FUNK TRON~摩って舐る
Crystal  light
Everybody say love
GO TO FUNK~ENDRECHERI Party
Wedding Funk
410 cake~Sweet ENDREmix
YOUR MOTHER SHIP
Believe  in intuition
HYBRID FUNK

1111111 ~One Another’s Colors~
これだけの日を跨いで来たのだから

 

 

 

晩夏、或いは秋の入り口の神事について

2022/9/3  堂本剛 平安神宮 奉納演奏 2022

伺いました。ツイまとめ*''

 

 

毎年があることは当たり前でなくて、特別なことで。例えば流行り病で開催すら叶わない年だってあって。その特別に執り行われる晩夏、或いは秋の入り口の神事(剛さんを好きな私にとっての、概念)に、剛さんにも、その演出にもただただ見惚れた。
開演からぴかぴかと雷が雲を照らして、はじめは殆ど吹いていなかった風が中盤吹き抜けて、冷たいそれは演出のしゃぼん玉をあちこちに揺らして、剛さんが最後に歌うバラード曲が終わるや否やさあさあと雨が降り出して、セッション中ざあざあと降って、お言葉が終わると星がひかる

 

公演前、閉門前にリハーサルをされていて。(剛さんのお姿はなし)、Gakushiくんがあのまろやかな声色でリハーサルやります〜、今日はセッションで〜、コーラスも(いい塩梅で的な)、BPM100くらいで〜クリック出ます?出なかったら近いやつでも〜、と指揮と音頭を取っていて。
コードEな感じで〜、と始まったセッションは数分間、素敵だったなあ。
その前にうっすら彩雲も見えてね、雨の繰り広げ方然り、神さんは見てるなあ、と思ってしまうような出来事だった。
設営しますんで〜とはけた時、ステージ真正面最後尾の音響ブースでGakushiさんの姿を見た気がしてサウンドメイクの要点を担っている、のだなあと。(認識が合ってたら。)
剛さんのkeyも、Gakushiさんが確認されていた。


1曲目から街、ってとても刺さるな…。今年のツアーでは、LOVE VS. LOVEがリリースされた後はメロウなそれが冒頭歌われて、その後ごりごりのfunkチューンが繰り広げられるから、それを彷彿としたり。キーボードアレンジが原曲よりメロディアスで、ちなみに2回のフェイクはキーボードのアレンジタイミングと合っていたので、アドリブでなくリハ段階から設けられていたものなのかなあ…と憶測。
(キーボード1本で歌われます)、この身体は…の前に剛さんのフェイクが2回入ってて、それに胸が揺すぶられて…その後も「まだいけるさ」の語尾に、微かに声の掠れというか震えが聴こえたような気がして、西の空のもとで歌う「街」の強さと切なさと優しさに打ち震えたのでした
→この街、後日公開されたTHE FIRST TAKEも同じアレンジ(十川さんGakushiくんの2key体制)で披露されていたとおもう。

 

平安神宮公演、円盤化されてるのとかはもっとしっとりとか純和風寄りのセトリが多いと思うのだけど、今日はけっこうfunkを前提にそこに匙加減としてのメロウさが乗っかった楽曲もチョイスされてて(セトリ内の”ポジティブ”を担うパートがそういうベクトルだった)、今までの平安神宮公演で一番音に身体が前のめりに揺れて、ハンズアップしたかもしれない。野外で音に揺れると、風や空気や鈴虫の鳴き声とか、音楽の素敵なスパイスになる要素がいっぱいあって、めちゃ気持ちいいんだな…と少し振りに体感した。ほんと最初から最後までもっかい体感したい、自分の脆弱な脳みそにこのかけがえのない夜を刻み込めるように、公演をリフレインしたい…うう…平安さんはツアー以上に円盤化されるかどうか不明瞭だから、余計に無性にそう思うのかもしれない…
→後日、剛さんYouTube、SUPER FUNK MARKETで、インタビュー含め15分くらいの映像で今年の公演ダイジェストが公開されたのです…ああ言葉にならないよ、嬉しさで涙しかでなくて…

 

LOVE VS. LOVE、平安神宮さんで聴いて、空の下が似合う曲だなあとなんだか感じた。愛の自由を歌う曲だから、天井も壁もない、制限のない場所がとても似合うのかもしれない。あとはPVの雨の気配も(歌唱時点では未降雨)野外で感じながらだったから…空に溶ける声と音が綺麗だった

 

Everybody say love、個人的に相当に好きな楽曲なのですが、セトリ入りしてしかもメロウ寄りなアレンジされててげきあがりです…原曲のハレのムードを削ぎ過ぎず、ちょっとムードな塩梅に落とし込んで平安神宮に似合う、lowに重心を置いたようなアレンジが大人で雅で最高でした

 

Rain of Rainbow、サビのRoRと浴びて〜の間の音数を3音に減らして、メロウなムード醸してたなと思う!原曲は音数多めで小刻みにダンスの要素増やしてる感じだけれど、平安verは太平さや拡がり、雨が上がり虹がぱあと広がったような、線から扇状に光が広がるような、そういう着実だけど明らかな明るさ、のようなものを描き出していた感覚を抱いた。Gakushiさんが鳴らすイメージのある音色の、シンセの3音がぱーぱーぱーーと空間に広がって、客席全体を重力がなくなったかのように、ふわりと宙に連れゆく。愛と平和とFUNK、の世界へ誘う。(※本公演では口上無し)

 

宿でソースがないのですが、(ラストのバラードと、)もう一曲肉感を持って披露された曲目は太陽が遠いで合っているでしょうか、もし合ってたら、あの時レコーディングという場で納得のできる歌唱が叶わなかった曲を、ライブで野外という環境で歌いこなした剛さん、ほんとにほんとにすごくてすごすぎる…すごいよほんとうに…
肉体の状況はRECの時から善きに向かっている訳では悲痛だけれどなくて、ということは叶わなかったを叶えたのは他でもなく剛さんの努力と鍛錬によるもの以外の何物でもなくて。シンガーソングライターが己で作った曲が歌えない、なんて断腸という言葉で足りるか分からない現実に、向かい合い続けて己のものにする、って文章に書いたら過程も結果も異次元そのものではないかと…。なにをどう成してこの日があったのか、他人の自分は知る由も無いけれど、少なくとも披露された楽曲に心が心底震えたことに微塵の相違もないのでした。ほんとうにほんとうに素敵でした、、
1聴きなのでメロディラインが頭に残る所まで全く至らないのですが、最高だったって肌感覚、感情の残滓だけが残ってて、打ち震えてる
「太陽が遠い」の時(だった筈…)は、平安神宮の朱塗りの社殿、その屋根に木々が投影されて、新緑や桜や紅葉や冠雪?が揺れる樹木と散る葉の中に繰りていて。一周でなく、季節を何度も繰り返しながら映し出された映像を見つめながら、剛さんは何年も、この季節ここに立って音楽を奉納してきたんだなって、思って胸がきゅっとした

 

愛 get 暴動 世界 ‼︎!とI'm gonna show U how 2 FUNKが接続されてて(えーん合ってるかな自信ない)、FUNKはLOVEに変えて歌われてた。あいがなだいすきでだいすきで、まっことテンション昂った…‼︎勃の音圧ごりごりの系譜だと思いますが、より本能的な楽曲だと思っていて、コロナ禍での叶わないを経る剛さんに、これからどうやって愛をするかみせるね、なんてぶっとい音鳴らされながら歌われたらころっといっちゃうよ(どこに?)。
中盤、(あいげっとだったかな…いつだったかな…)剛さん前髪を何回か両手で後ろにかき流して、ヘアスタイルがオールバックちっくになった時があって…げきてきに男前でめろ〜って惚れ惚れしちゃいました。根本が黒くてあと金髪パーマって、まあ魅力以外のなにものでもない…
堂本剛(ENDRECHERIを含む)のライブの特徴に曲間の繋ぎの卓逸さがあるよなあと思っていて、今回平安神宮でそのバリエーションが増えていた…
楽曲はCDを再生すれば耳に届くけど、こういうブリッジのアレンジはライブが映像化しないと極論もう生涯体感できない、ってことになるのだよなあ…ほんとに良かったんです今回の接続も…上がったボルテージが滑らかに宙に浮いて、次の曲へ温度感がしっかりと連続して継続していく。めっちゃよかった…

 

剛さん、今日はそんなに手振り多めではなかった(そういう楽曲がセトリ入りしてなかったかと)けど、ハンズアップ促したのと、AGE DRUNKERの駄目なのよ(確か1番上下、2番で左右に5拍ぱたぱた)、NARALIENの宙で愛を研ぐでマイク前で合掌したのは懸命に鮮明に覚えています。
見る限りはイヤモニ調整も1回くらい(バラード曲で、自分の声量上げての時くらいかも)で、今日は快く歌うことができたかなあ。ピッチやばやば…てふるえた楽曲もあったよ。剛さん。
ちなみに公演序盤はじんぐう前のスペースでどなたかが音楽されてて、無音が無音になりきらなかったはず、ということを付言しておきます

 

数年(開催されなかった年を含め)平安神宮さんを離れている間に、照明とレーザーのスペックがとんでもなくなっていた(ような…)。端席だったのでビームくんだったかはわからないのですが、一閃がぼやけず霧散せず、鋭く夜闇を貫いてた。光の柱が明らかに、都の夜を貫いていた。
→これビームくんでした、歴史を物語る朱色の平安神宮に、最先端の技術が極彩色の彩りを加えて、過去と未来を合わせた今、と剛さんが仰る光景をはっきりと目の当たりにした
ライティングで言えば、冒頭の街は静謐に。勃はツアーやSUMMER SONICで観客を貫いた赤と黒と白から一転、青色の世界で、朱色の平安神宮と青色の照明の対比に目を見張る。新譜のバラードでは、橙色のあたたかさと白の黎明さがひととしての歌を歌う剛さんを柔らかく照らしていた。

 

1111111の光線、虹色だけど単純で規則的なもの…では全くなくて、色の配分や直線と曲線、線と面、夜に光が描ける多様性の虹の極地がここにあったような気がする。昇り上がるサウンドに剛さんの揺らぎないボーカルが光を纏ってほんとにすごかった。
新しい虹を描こう、という剛さんの言葉がありありとまざまざと、京都の夜闇のなかに具現化されていた

 

ほんと新譜がね、シンプルにど直球に、恋人との温度感を表す文章をサビに持ってきててね…剛さんにそういう存在の方がいらしたらいらしたでなにかまざまざと触れたような心地でああてなる(右にも左にも言語化できぬ…)し、いらっしゃらなかったらいらっしゃらないで、どうしてこんなにも生々しく恋人という存在が齎す体温を言葉にして声色にして歌うことができるのかなあと、何を想像したり仮定に据えたらこんなにも素肌のような人間ど真夜中に最推しのそういうことを久方振りに割と真正面から考え始めて一人ですこぶるもだもだしている
さわっとしてる方がままいらっしゃるる…ほんとさわっとしたもん、真相は未来でしか知り得ないけれど、そうだったらそうでこの瞬間に立ち会ったことにさわさわするし、そうでなかったらそうでないにせよ、剛さんの表現力にまっことさわさわする…(主語をぼやかしぼやかしして書いています)
剛さんの音楽は色恋に軸がないから、日常からは結果半身浮遊するケースも多くて、だれがどうしたとかは言い出さないという個人的印象なのですが、Make me up!で地面に足がついた!と思ったら今回はひわっそういうベクトルの肉感!てなって胸がさわさわする…さわさわする…(以上全て個人の気持ちの話)
剛さん、新譜、「恋人」という言葉。
恋の歌でなく恋人への歌、広義でなく狭義の愛、たくさんへでなくただひとつへ向けた愛の歌、に言葉が表現が聴こえた…(特定の有無については言及しません)
YouTubeの動画で、恋愛の曲は書かないけど、コロナの時代、ひとりを愛する歌もいいかな、と仰っていて(ニュアンス)。ああそういう背景で、ここにこんなに素敵な曲が生まれたんだなあって、思う
平安神宮、奉納演奏、剛さんは肉感のある、ひとを感じる音楽をここにいるときに歌うのだよなあ。precious loverもそう、今年の太陽が遠いもそう、新譜(恋人と愛を語る、そんな言葉を繰る歌…)もそう…剛さんが抱きしめる恋人の温度を感じるような、そんなうた…
新譜のバラード曲、ピッチコントロールがすごくてやばくて、、同じ文字で声伸ばしながら音程U字に下げて上げる…それをサビで数回、1番と2番で繰り重ねて…お耳の事考えたらとてつもないことだと思うし、お耳の事考えなくても心がふるえて涙腺にきてすごかった…観念的でなく、ただ人を感じる歌詩で…
剛さん、平安神宮の空の下でだけ、音楽に写し身して、身体の外に解き放つ心の色彩があるということなのかなあ(全く以てわかりません)

 

ざあざあと雨が降り出したその時は、歌唱ラストのバラード曲が終わって、キーボードが音階を奏で始めたところで。シャーマニッポンの頃(てぃあふるめろでぃーのような??)を彷彿とさせるような和と緩やかなメロディで、ピアノの音だけが鳴り続ける中、粛々とテントが設営されていった。
パラソルができあがると(ちなみにバンメンさんは運動会で見るような、後ろに傾斜の4本脚のテント。パラソルは真ん中だけに軸があって?確か?。4本脚だと剛さんが死角になる角度があるけれど、それがない機構なのかも)、その中でギターかベースのネックをタオルで拭いていた。
拭くその様子も悠然と、なにも焦る素振りはなくて。剛さんの身体も濡れているだろうけれど。屋根の設営がひとしきり終わると、ピアノの独奏から緩やかにドラムやホーン、各セクションが音を奏でて、剛さんもギターだったかなあ、を鳴らして、滑らかにセッションに移っていった。
セッション、ざあざあと降る雨粒が閃光に透けて、光の中に水の球が流れ落ちながら浮かんで、蛍光緑のレーザビームがすこくすごく幻想的だっだのです…

 

最後のご挨拶、いつもよりすこしだけ足早に話す剛さん。ありがとうございました、空保つかなと思いましたけど降りましたね、天気予報見てて降る予定だっので、雷さんは見ないふりし歌ってたんですけどね(微笑)、降っちゃいましたねえ、と。やらかく、困り声音で。
でも私達は普段、発達しててこんな風に(頭上のパラソルを指差しながら)屋根のあるところに入ることができて、雨を感じるということもないのでね。自然を感じながらの公演でした。と。
それから今年のテーマはネガティブとポジティブ、ネガティブな時もありながらも、(たぶん、そんな自分を受け容れながらも、みたいなニュアンスで。両腕を物を寄せ動かすジェスチャーで向かって右→左に揃って動かしながら)、ポジティブな時もあって。それを表現しました。
確かにツアーのセトリよりも緩急があって、ツアーやSUMMER SONICはFUNKの申し子という背景が揺るぎなくあった上でのバラード披露に聴こえたのですが、平安神宮公演は世界に数多いる人類の中のひとりである堂本剛、のような…生身の人間の有り様を深く深く感じるような、そんな印象を抱く瞬間がままあって、ひとりのひとの多面性という意味でもネガティブとポジティブを感じる瞬間があったのでした。
剛さん、お話後段で、もっと話したいんですがね、濡れてるみなさんを見てるのが忍びないので、、とご発言があって、この時ばかりは、おい降雨まじおま降らなきゃこんな名残惜しい進行剛さんにさせること無かっただろ気を遣わせておいこのやろ(以下自粛)、と口の悪いことを心中で言い散らかしそうになりました(ほぼ言ってる)。
いつも直喩や暗喩や言葉を繰り返したりして思いを言葉に伝えてくださる剛さん、話を急かされるとこんな風に要点を折り畳んで伝えられること、やっぱりできる社会人なんだよなあ、好きな曜日は水曜日でその理由はスタッフが働いててレスポンスがあるので物事が進むから、と宣うのもまた然りなんだよなあ、と今しがた回想しながら思ったのでした。どっちもできるのはやっぱり優れてて能力の証左だよなあと。

 

剛さんのお言葉の最後に合同参拝をするのですが、あの大粒の雨の中でも、レインコートのフードを外して二礼二拍手一礼をする客席もちらほらとあって、きっとこんな心が(それが正義という意味ではなく)、そういった心の数々が、この夜を毎年にしている一助になっているのかもしれないなあ、と思った。

 

お別れ間際、つよくやさしく生きていきましょうね。って言ってくれて、皆さん風邪ひかないように、できる方はお風呂に入ったり、(兎角)身体をあたためてくださいね、と最後に優しい言葉を贈ってくれて。さようならー、気をつけてねー、と何度も振り返りながらお辞儀とお手振りを頂きながら、さよならしたのでした。

 

 

 

一夜のたからもの

2022/1/1 KinKi Kids Concert 2022

伺いました。ツイまとめ!

 


KinKi Kids Concert 2022、ほんとシンプルに純粋に直球どストレートに、歌声がよくて音楽がよくて顔がよくて世界観がよすぎてとにかくすごい。すごい。剛さんと光一さんの伸びやかで芯のある声が、2人だけの声とピアノの旋律があの広い空間に響き渡って…。25年目の新しいうつくしさにまた涙が出る。
剛さんのボーカルも光一さんのボーカルもすっごいよくて、重なって溶けたり離れたり、ピアノしか他に音がない分、音楽の中のKinKi Kidsという人格がいつも以上に色濃く濃厚に解き放たれていたなあって。ロングトーンのぶれなさの温度感が、2人のそのバランスがぴったりで、改めて身震いがするよ。
ピアノ1本で、なんて1000人くらいのキャパでしそうな表現を、5万人の箱で見事に繰り広げるKinKi Kids、東京ドーム60公演目のKinKi Kids、ほんとつよいな…。からの、最小構成な音楽に完全ひたひたなところに音圧音数全開のオーケストラver.で歌われるトパラブ…げきつよで心がぶるぶる震えるほんと。

 

あと銀色 暗号 お正月アレンジが最高過ぎて延々リピートしちゃう。しちゃってとまらぬ。メロディアスに謹賀新年感、表情崩しながらも歌い頭がっつり良い声で歌い出す剛さん、それをみてまじかよその質でいくんかよ的な笑みからの、剛さんと世界で唯一並んで歌える光一さんがしっかり良い声で乗っかって、ご本人も通常ver.で歌った1回目より良かったと言ってのけるクオリティで歌われるサビのユニゾン…剛さんと光一さん、KinKi Kidsの緩急の強みが最大限に発揮されまくっててほんと口角ゆるっゆるで魅了されてみちゃう。ほんとすき。好きすぎる。現場で聴いて、これ絶対もっかい聴きたいと鮮烈に思っていて、あーー映像化叶うかなぁ、急遽の公演と仰っていたし、とちょっとどきどきしていたけど、FC限定なんて形であの世界を記録に残してくださってJEさまに激しく感謝です…。未曾有の災禍の中、ジャニーズがドーム公演を再開して、最初の単独公演が音楽では長男のKinKi Kids、って素敵だし、ピアノ1本で十五分の音楽を形作れるKinKi Kidsは最高に最強です(私の中で)。
謹賀新年な銀色 暗号、歌った後の褒め褒め、寒風に〜良かったという剛さんとサビのユニゾン良かったという光一さんに、軽率に致命的に最果てまで、何百回目の骨の髄までめろめろになった。ほんそれ。ほんとすごいのKinKi Kids
まじでここまで書いてる間、謹賀新年銀色暗号、その曲と前後のMCだけリピートしてる笑。やめられないとまらないきんききっず。笑っちゃう雰囲気とにやけを噛みころすその顔と、同時進行で極上の歌声もハーモニーも解き放つ堂本剛堂本光一KinKi Kids。25年経っても経ってもだいすきです。

 

あっすっかり書きそびれてますが、KinKi Kids Concert 2022、お衣装の頃合いと金髪剛さんと長髪光一さんで、ビジュもこれまた最高です。ベロア?の緩い上着に水色の襟付きシャツ剛さん緩急かわゆですし、赤に銀の差し色スーツでクリーム色寄りのインナーにタイに金のアクセな光一さん、さいこうです…
MCで25円CMの話があったり、考えてることが実現すれば喜んで貰える25周年になるとか…いま、16社さんの素敵CMを目の当たりにしてたりAmazing Loveを体感してたり、YouTubeチャンネルで毎週初公開の歌唱映像を観ていたり。ほんとうに幸福なKinKi Kids25thを過ごしています。ありがとう。
ちなみに、この25円CMの、めちゃ最高なBGMは、どんなタイミングでどんな感じでリリースされますか…?小喜利が終わったら、冬コンが発表されて、この曲の行方も明らかになりますか…?わくわくそわそわしてどきどきしています。KinKi Kidsの最新の奇跡をフルコーラス聴きたいですよ〜〜わくわく!

 

 

2021回顧

 

2022年の正月休みは短かったなあ…。4日には働きに出ていた。

しかしきんきさんは12月~年始怒涛のご活躍でその点はスーパーウルトラハッピーでした。

カウコンの録画を視聴しながら、2021年、きんきさん剛さん光一さん、こんなにご活躍だったなあを書きたいなあと思います。コロナの影響がまだまだ続く中、個人的にはソロで現場が復活してきているのにあれもこれも参加できない、というほんと首が締まるような気持ちになったことが多かったです。(はじめから暗い←)

【2022/11/23:書ききれなくてず~~~~~っと下書きに眠らせていたのを、今日は一日 KinKi Kids三昧を聞きながらリリースします…タイトルだけのもの/きっと書き洩らしもある、どうか南無三宝…】

 

 

 

1月

▽1/1 KinKi Kids O正月 コンサート 2021:

2020のクリスマス配信に続いて、年始コンサートも収録・配信に。クリスマス配信で流れた予告で「このイントロcool beautyでは…?」と思っていたのですが、ご名答しました。そしてえっ剛さん踊っている…(;;)! 率直に震えました。どきどきした。

彗星の如く最高でしたし(剛さんドローンを見上げて指さしてwoo!のあの仕草堪らないよ~やばいよ~ときめきだよ~。ステージ両サイドに分かれて、画面分割してそれぞれ踊る(踊る涙)様子を1画面に映し込んでくるの流石配信で流石KinKi Kidsだった。いけめてるまじで。あと歌前のMCで光一さん彗星の如く褒めたい→なんて歌詩だっけ?→剛さん堂島くんに麻酔銃ですね、と言い放つ、のくだりめちゃ面白かった…)、音数減らしたパートからオーケストラ背負って歌う構成も、流石音楽で成り立つKinKi Kidsで。少年隊カバー2曲もめちゃ素敵(暗い曲が多いといいがちなきんきさんですが、こういう方向でアッパーな曲はお似合いなのですよ~~楽しそうな光一さん、剛さんみてにこにこやった)、そして新しい世界で締めくくる。と思いきや(言いぐさが失礼w)みかん光一と餅剛で鏡餅大円団。ドーム年越しは叶わないいまでも、お2人の音楽をみて新年を迎えられたこと、とても幸せなのでありました。3/19にははやくも円盤発売、嬉しいです。

 

▽1/2 さんまのまんまゲスト:

いえーい2日もきんきさんだ!さんまさんとの絡みだ!ティッシュケースの話を引き続きこする剛さん光一さんと更に上回るさんまさん。トーク面白かったな~~。

 

▽1/27 ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO LIVE 2019 円盤発売:

年明けからあの最高で最強な公演をいつでも観られるようになったこと、最高で最強です。

 

2月

▽2/1 Endless SHOCK 2週間限定上映:

難しい情勢で、舞台に足を運べない方でもSHOCKの世界を感じて頂けるようにと、そして帝劇ではEndless SHOCK Eternal公演が行われるので、映画で本編を視聴してから舞台に足を運べるようにと。舞台はいろいろと難しいことがあるので、舞台の外で映像公開していくのは難しいと過去仰っていた光一さん。いまの世界にこんな素晴らしい機会を実現してくださって、地方に住む身としてはほんとうにありがたくてうれしかったのです。だいぶ映画館通ったし、あとこれまで興味はあったけど舞台に足を運ぶまで至らず…という方にも舞台で輝く光一さんの、SHOCKという唯一無二の世界を目の当たりにして頂けたこと、これもとても嬉しい限りでした。映画館での視聴でいうと、冒頭のフライングでドローンが光一さんを追いかけ、音が360度劇場内を回って聴こえるのですが、最早この演出だけでチケ代の元取った(いやきんきにそういう概念はないのだけど、比喩としてそれくらい)と言いたくなるくらいすごかった。あと好きな曲とかこの演目での表情とか仕草とか、、、遠征の関係で複数回見ることが例年叶わないので、色々なシーンを具に見つめらえることの幸福を感じた。絶望してしねとか(唐突)。Eternal公演は2/4からスタート。キャストは昨年同様ライバルウエダに梅リカ。今年の公演で1800回を超えます。

 

▽2/24 光一さんTOKIOカケル ゲスト出演:長瀬くん退所、残る3人は株式会社TOKIOを設立することが決まって。光一さんその前に出演を事務所に直談判したって。素敵だなあ。Jフレの絆。

 

4月

▽4/10 剛さんInstagram開設:

開眼した~~~~うれしい~~~~と同時にめちゃ眉毛~~~~!!(この文章だけ見たら意味わかんないけど、ほぼ投稿眉毛、毎日眉毛に時々げきやばコンテンツがぶっこまれるインスタになっております。どんなまとめ。笑)コロナで大変な時代、ちょっと笑えるように、ってコンテンツの角度が剛さんで背景にある思いもめちゃ剛さん。だいすき。

 

▽4/19 PLAYFUL発売情報解禁&4/24「V」メディア発表会&ライブツアー開催発表:

本当は去年のリリース&ライブツアーを予定していた、「V」PVでスクエニさんとのコラボもあり、2022年はきんきの25thもあり、これ以上延期できない…と日経エンタの連載等で話していた光一さん。結果光一さんことしめちゃめちゃ働いていらっしゃる…ほんと倒れないでね、お身体ご自愛してね、と心底思った2021。

 

6月

▽6/2 PLAYFUL 発売:

大人の色香を漂わせる光一さんの新譜。力で押し切るでなく、柔を纏い艶めいて。そんな印象です。「V」PVは王子と影武者な本物光一さんとバーチャル光一さんさんの競演。一流と一流がコラボするとこのクオリティの作品が世に放たれるのだなあ。すごいな…。

 

▽6/9~ 小喜利の私:

5月の大阪公演がコロナにより中止に。6月は東京公演、大阪公演振替も。物販もいまやオンラインです。コンサート前に売り切れ心配しながら行列に並んでね、会場にグッズ大荷物持ち込んで参加する日はもう来ないのかな。それで言えば数年前にチケットが郵送されてくる時代も終わって(封筒を開けて座席が判明して一喜一憂してた)、デジチケ、QRコードを会場で読み込んでチケットが発行されてその場で一喜一憂する時代になってます。コロナによって同行者登録とかも。入場も時割り振りされたり。様々ルールが変わっていくのです。

肝心の小喜利は参加叶っていないので書けることがありません。このあたりPLAYFUL公演とかナイツテイル公演とか現場に足を運べる場所の申し込みが幾つもあって、でもいっこも叶わなくて、ほんと嬉しいけど辛かった。どうしようもないけど辛かった。

 

7月

▽7/21 アン/ペア 発売:

前作がKANZAI BOYAというつよつよ楽曲、次作は…と思いましたら堂島大明神がお創りになった素敵楽曲でした(歓喜)。PVがね、剛さんも光一さんも踊っているのですが、まったく違う振付で。剛さんはケリーで繋がりのあるSAYAさん、光一さんは安定のYoshieさん。お衣装もテイストまったく別でこれはこれで素敵でしたね^^ 惜しむらくはというかぐぬぬとなったのは歌番組で披露する機会がほぼ無かったこと…リリース付近ではTBSで1回だけでは??きんきさんいまはもう頻繁に楽曲リリースする訳ではないのだからさ、その貴重な機会を音楽を世間様に知って頂く機会が増えたらいいのにな…まあ固定ファンがいるから買うでしょとか若手にリソース割かないととかだれかに思われているのかもしれないけど…(突然の悪態)(純粋にお2人がお忙しかったからなのかもだけれど…)。あとプラグとコンセント、堂島先生を巻き込んだ茶番(褒)。足つぼマット踏む剛さん、公にしたことない声色してなかったです?あれ映像に残していい声色です?言うてえ○…(ry

 

8月

▽8/12 PLAYFUL オーラス配信:

6月からスタートした公演、日本各地を巡って、オーラス・福岡公演を配信してくださいました(涙)。嬉しかったなあ…ほんと…。玉座に腰掛ける姿は紛れもなく王子そのもので、新譜も懐かしい楽曲も色とりどり。若い光一さんとコラボして踊る、って演出天才ですね…!若さや体力で押し切り出し切るのでなく、40代、大人の演目も増えていたなあと思います。日経エンタとかでこのアルバム・ツアーがソロラストかもしれない、なんてお話されてましたけれど、リリースや公演を経て、またしてもいいかも、なんて仰ってくださったことが嬉しかった。私事で言えば現場に行きだしたタイミングがあれで、まだ光一さんソロ公演会場で目撃できていないです…拝見したいよ…ほんとは今年だって行きたかったよ…(今回こういう記載ばっかりでほんとごめんなさい)。

 

▽8/18~ ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO@舞浜アンフィシアター

剛さんソロ活動もスタート。今年は夏から。参戦した方のツイレポ、OP登場がどえろかったとの声がそこかしこから湧き上がってざわざわする。はじめは舞浜で、この後各地回るよ、と剛さんからアナウンスあり、しかしてせり上がりで登場したのは会場機構的に舞浜だけでどうやらこれが相当にすごかったみたいで…体感したかったなあ。光一さんもソロコンで玉座に座すし、剛さんはケリーでピラミッドに掛けて君臨するし、まさかの演出椅子重なりという流石のきんききっず。

 

▽8/25 GO TO FUNK/ENDRECHERI リリース:

ラジオで少しづつ楽曲公開される度、ああ堂本剛がこんな陽とエネルギーに満ちた楽曲をENDRECHERIで形どって形にして世界に放つ年が来たんだなあと感動して昂って震えた。四の五の言わず顔を上げたくなるような楽曲たち(しかし頭空っぽでなく、現実も困難も見据えたうえで、それでも前を向こうと解き放ってくれる音楽たち)。1曲1曲つよくて眩しくて、曲ごとに言葉を綴って1本ブログあげられるよ。踊れるfunkという点も意識されたそうで、アルバムにはダンスPV(楽曲毎に衣装や演出も変えて収録されてるの、それぞれ剛さん踊ってるの、えーん嬉しいよ…)も付帯。エロティックもふんだんに。一方、202021と、愛のひと、は堂本剛がこれまで重ねてきたバラードラインの傑作。耳を患ってから、バラードを歌うことが難しくなったと話す剛さん、けれど大切な人のために戦う市井の人を見て、自分にできる戦いを重ねて楽曲にしてくださったと(その裏には、歌詩もあるのに、納得した歌唱にならなかったとインスト収録された「太陽が遠い」も)。歌うこと、鳴らすこと、踊ること、みんな当たり前じゃなくて、剛さんの弛まぬ努力の結実だって。いつまでも思うし思い続ける。音楽に向かいそのお姿を見せ続けてくださること。感謝ばかりです。

あと今年はリリースタイミングでの音楽と人でインタビューが叶って、嬉しかった。どんなことを考えて、音楽を形作ってくださったのか、知りたくて。音人さんで言えば、今年も連載・堂本スイミングスクール継続!有難くって嬉しくって。女性/男性/世代、剛さんその号でご一緒した方に合わせていろんな表情でお写真映られるからどきどきする。女性と映っているときの雄だったり男だったりする顔も好き、男性と映るときのキメていくお顔も好き。(結果みんなすき←)

 

9月

▽9/3-5 堂本剛 平安神宮 2021 公演:

昨年は収録・配信で、今年は有観客で。参加できていないので書くことはありません。ただこの難しい世の中でも、平安神宮さんで剛さんがライブをする、それが今年も叶ったことが嬉しいです。ああ奈良に行きたいなあ。平城宮跡で空と風を感じたい。ならまちの静謐かつあたたかいあの空気を感じたい。

 

▽9/7 ナイツテイル 公演@大阪/帝劇/福岡:

春の光一さんはSHOCK Eternal、夏の光一さんはソロツアー、秋の光一さんはナイツテイル。この後ろで後輩くんの舞台演出も。ほんと怒涛の繁忙。ナイツテイルは初日大阪がスタッフさんのコロナ感染で1週間延期になってしまったのです。一昨年の初公演、昨年のシンフォニックコンサート、そして今年の再演。観に行きたかったなあ。公演期間中、光一さん芳雄さん音月さん萌音ちゃん4人でインスタライブしてくださって眼福だった~~。ちなみに光一さん、ここから少なくとも2022/1/1きんきこん@東京ドームまでは長髪継続です。セットは解体されて…なんて話していて、この世界が名残惜しかったりするのかなあ(憶測です)。

▽9/22-23 ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO@宮城:

禿散らかすほど悩んで(言葉が悪い)、宮城公演に伺いました。自家用車でライブ以外は車中に籠って。食事も外食せず。等々、自分なりにできることを全部して伺いました(考え方はみんな違うと思います、私はそうしようと思った、という話でございます)。

久方ぶりに視認した堂本剛、ENDRECHERIに1曲目から違う涙が滲んだことを覚えています。仲間と生の音楽を鳴らす堂本剛はもう強烈に相当にはちゃめちゃに格好良くて、歌詩表示含めモニターを一層有効活用した演出は1曲1曲とんでもなくて。照明を反射し色とりどりに輝くぎらぎらセットアップ+インナー透け透け黒タンクのお衣装も最高にかっこよかった。私たちは不織布マスクとスマイルアップシールドで顔を覆っていますが、剛さんはなにもなくその身そのままで大勢の観客の前に立って、息を吸って歌って。PCR検査も毎回行っていると。コロナ禍でライブ、コンサートが実現するってすごいことなのだと、そういうハード面からもこの貴重な時間を心身に焼き付けようとしていたと思います。(公演の中身自体は過去ブログで記載しましたでした)今年のライブは公演時間が限られているのでセッションタイムはカットで、これもまたあの最高な時間を過ごせる日が早く訪れるといいなあ。。

 

▽9/25 大人の社会科見学

なんと、剛さんとGakushiくんで、生配信で曲をつくる一部始終を目撃できる贅沢…。剛さん、友達のGakushiくんと音楽つくります~からゆるムードではじまって、そこから空気はゆるやかなのに脳みそはばきばきばちばちに働いて音楽が構成されていくの胸熱すぎですし。終盤FMBと時間が被るぞってなったときの剛さんが、カメラの向こう側にいるスタッフに続けたいよ、いいの、いくよ、って急な事象に判断あぐねる大人たちにちょっとソリッドに迫る社会人感ときめき以外のなにものでもなかった。そして完成した曲はマスクマスクママスクマスクマ×∞、てコロナを反映したげきしぶかっこよfunkサウンドで痺れる…!どうか音源化してください(土下寝 YouTubeでこういうの流したい、やりたいよ~~言ってる剛さん。叶うといいな~~~~~~~~(激念)。

 

10月

▽10/1 ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO オーラス配信@名古屋

剛さんは全公演配信できないか、と事務所に掛けあってくださっていたそうです。配信はオーラスが叶いまして、自宅で最高のfumk musicを浴びることができました。オーラス・配信はFC会員限定で、Rain of Rainbowがラストに披露されて、ほんとこれ幸せだったな…本編になかったの、つい勿体ないと思っちゃうくらいで。また脱線しますが、ジャニーズネット環境にもどんどん進出していて、インスタアカウント開設・インスタライブ(剛さん、公演中(舞浜2日目公演の昼間だったかな?)2:44だけリハの様子インスタ配信してくれたのだよ~~大歓喜)でなく、YouTubeに公演のダイジェストムービーを掲載してくれだしたりしています。公演に行くことが叶わないファンへの贈り物だなあと思います。あとは剛さん光一さん、ソロ楽曲は(一部)サブスク解禁してます。

 

▽10月毎週日曜 木村拓哉 flow 剛さんゲスト出演:

剛さん、おにいさん(剛さん独占の木村兄さんの呼称)ラジオにゲスト出演。音楽のルーツや今ソロで表現していることにも言及してくださったり。おにいさんにぴかぴか応対する剛さんのそーきゅーとたるや~~かわいい~~。

 

▽10/13 平安神宮 奉納演奏 二〇二〇 発売:

去年の平安神宮さん配信が映像化。これほんとやばかったのです。私事ですが剛さん様々なお姿で強烈に脳に焼き付いている光景がいくつかあって、(例えば初サマソニ千葉で、黒地に白のENDRECHERIの文字が並んだスクリーンを背に、マイクスタンドに腕をかけ客席を舐めた視線で見つめる様とか)、去年その中に和と光彩を纏って、ドローンで揺れる画角の中揺蕩うように歌う様、がばちーんと追加されたのでした。こう、電撃が走るような、背骨の中を走る神経に沿って腰から眼球まで昇竜のように熱が走って、もうこの瞬間を知らない自分には一生戻れない、と瞬間思い知るような。なんというかそういう光景がそこにあったのです。好きすぎてこの円盤あんまり気軽に見れていません(おい)(人生は限られているのだから擦り倒しなさいよ!)。

 

▽10/19~11/21 小喜利の私@大阪/東京:

今年2回目の小喜利さん。あたたかいこの時間を年末前に設けてくださること、剛さんの愛ですねえ。こちらも不参加のため書けることはありません。

 

11月

▽11/13 Endless SHOCK 20th Anniversary 発売:

映画上映されたEndless SHOCKと、Endless SHOCK Eternalの映像化がリリース。濃い濃いコウイチとカンパニーの物語を一気通貫で視聴できるってすごい。

 

12月

▽12/1 FNS歌謡祭 第1夜:セクゾとなにわ男子とコラボでシンデレラクリスマス。

 

▽12/21 DUO新CM「ブラックで落とせ」:黒いお衣装で、ブラックミュージックに乗せてパラパラver。

 

▽12/21 おもちゃ屋MISIA 剛さん出演:

年末年始怒涛のメディア出演(ほんと怒涛で幸福)。MISIAさんと、地上波では達郎さんのクリスマス・イブとあなたとアナタを。huluで追加、街と202021を披露。ぴかぴか金髪でまるっとしたシルエットのヘアスタイルで出演した剛さん、背中に羽根とか生えているのかなあと思わせるくらいの天使感で、その見た目の時点で蕩けるのに歌声がMISIAさんと混ざってまた素敵に拍車がかかってすごい。地上波2曲も相当に素敵だったのですが、huluの2曲がまたとてつもなくて。街はMISIAさんからのリクエストで選曲されたとのことで、以前MISIAさんのラジオにゲスト出演された際に披露されていて素敵だった記憶と、東大寺さんで声を詰まらせた瞬間のフラッシュバックと、どちらもよぎって。冒頭剛さん、なんとなく落ち着かなそうというか、少し臆病そうな雰囲気を醸しながらメロディを紡いでいって、それが大サビ前、東大寺で歌を歌えなくなったフレーズは終始MISIAさんが剛さんの背中を優しく押すようで、そして「愛を伏せるなんて不細工だ」で剛さんとMISIAさんが向かい合い、腕を伸ばした瞬間に息を呑んだ。それからラストまでは声に広がりがあって、ああ無事にラストまで辿り着けるなあって心を掴まれながら視聴した。テレビでの1曲の披露で、剛さんの心情がこんなにも変化しながら表されたこと、それを目の当たりにできたこと、何にも代え難い時間だと思った。

 

▽12/24 Mステ SUPER LIVE 2021 出演:

 

▽12/27 堂本兄弟SP:

 

▽12/30 Johnny's Festival ~ Thank you 2021 Hello 2022 ~ 出演:

コロナ禍に入ってから初めて、ジャニーズとして東京ドームを観客100%の状態で使用し行われたフェス。事務所で音楽活動を継続しているデビュー組13組が総出演、総合演出は松本潤。と並べただけでいろいろパワーワードが過ぎる1度きりの公演。年明け期間限定配信もあり。事前に披露曲&コラボ希望等アンケートあり・ジャニーズファン向けであり、各Gの選曲も世間受けでなくあーその曲…!と言いたくなるようなチョイス。コラボも組み合わせ絶妙。流石松潤、そしてきんきさんは前半一切出演せず(剛さんのお耳のこともあるし、演出上も明確な選択だったように思う)。各Gコラボ終了後、スクリーン1997の表示から、過去の映像や写真がダイジェストで映る(各シーンチョイスもすごい。やばい。(流石松潤))。そして3面ステージが赤と青に染まり、上空から剛さん光一さん登場。一気にKinKi Kidsの世界。スワンダンスは剛さんも踊られて、愛のかたまりは1番心中ver、2番後輩選抜(”愛かた選抜”なる日本語が(凄))が歌&踊りに参加、剛さんもダンス。ステージ階段上でのジェシーと剛さん手つなぎ(多分動く&揺れるからもあって?或いはシンプルな、なかよぴアピ?笑)。ラストスパートは音楽活動を終えているグループの曲目カバー(メンバーシャッフル)で、SHAKEのprrrrha!がつよジェシで(光一さんが振ってのこれ、えも~!)!最後はごあいさつとSMILEで締め。何回も言うけども流石松潤、流石ジャニーズ。ほんと、ジャニーズの魅力凝縮だったと思います。

 

▽12/31 ジャニーズカウントダウン

きんきさん司会だよ!いぇーい!!若手の群雄割拠の中、王子様5(セクシーと元気の3カテゴリで事前アンケートを取った・上位5位まで発表の結果)に食い込む光一さんはまじ光一さんでした。フジテレビの中継放送を見てたのですが、お2人がしっかり司会進行して、1位の王子椅子を後輩4人が光一さんにどうぞどうぞする&いやいやと後ずさる光一さん→椅子にカメラパンすると熱いお茶くださ~いなお茶(笑)を手に持った剛さんが座っている、、ここまで(打ち合わせがあったかは定かでないですが)角を立てずに笑いに落とし込む流石おとななKinKi Kidsだったな…各方面に色々発生する中、絶妙なバランス取りにかかって、ほぼ成功していたのでは…(凄 ジャニーズのわちゃわちゃ、やっぱりさいこーーです\♡/!

 

▽2022/1/1 KinKi Kids Concert

東京ドームで、ほぼピアノ1本で、音楽をやりきるKinKi Kidsげきつよです。かっこよすぎて何も言えません…と言いたくなるやつでした。同じ空間で、目の当たりにできて、ほんとうに幸せでした。銀色 暗号のお正月ver大好きすぎる。ぎりまでちょっとちょけ気味のお2人が、歌いだすと極上放ってくるくだりが大好きなんですよね(光の気配のブラの気配とか。←)。冒頭からしっとり来て、ラストにまさかのオーケストラぱーーーん炸裂して豪華なおべべに衣装チェンジしたKinKi Kidsが歌うラスト、感情も昂ぶりがぱーーんでした(おい日本語)。着席で、声なしで、コロナ禍で。ジャニフェスでジャニーズがドーム解禁して、からのカウコンがあって、お2人がドーム使えるのにキンキコンしないの??と運営側に迫って急遽決まった公演。だからこそのピアノ1本なのですが、それがまた特別で特別で。人数制限なしのドームこの時間の特別さをひしひしと感じたと同時に、あとはああはやく自然に声を出して・スタンディングで、大好きって伝えらえる時間が戻ってきてほしい。ほしいよ。

 

 

剛さんのLF毎日更新も、ほんとに素敵であったかくて贅沢で幸せでした(空と心は繋がっています)。とってもお忙しい剛さんの毎日の言の葉が、日々の心に確かなぬくもりとして沁みています。

2022年のKinKi Kids、自由で幸せで愛にあふれた25周年になりますように。素敵な1年になりますように。

 

 

 

「20周年」

ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO
2022/4/9(Sat.)18時開演@舞浜アンフィシアター

 

なんか目覚めても夢みたいな現実なENDRECHERI LIVEだった…最早毎晩あの夜があって欲しい、愛と愛と愛しかない夜が繰り返されたらなんて幸福な命になるのかなあ、と思うくらいだった。(きっとTANKはそういう場所だったのだろうなあ。)思い出すだけで真面目に涙が滲む。

 

 

今回のツアーは#purpleparty&#紫大渋滞ということで、ドレスコードが紫なツアー。会場、紫じゃない方が浮くぐらいの光景だったな~~何着ていこうかなって胸が高まるやつ。
あっ、ブログだけ追っかけてる時間軸に説明すると、剛さん2021年のお誕生日に公式Instagram開設してるんですよね、TwitterもENDRECHERI運営公式ができてて、なんなら2022年はGYAO!さんとLINE BOOMとzozoさんとコラボしてます。いま。なう。ライブも配信したりするんですよ。時代が進みまくっててやばやばのやば。ありがとうございます(拝)

 

くーさん挨拶、OPはちょっと今の時勢が反映されてた。
OP映像、昨年度ライブのそれをベースに、また進化していた。記憶にあるのはおキツネ様から龍に成る白い神獣が虹色のオーラを纏っていたこと、去年は鳥居や寺院をイメージする映像だったパートが飛行機とか恐竜とかビルや様々な時代のヒトの姿とか、時代を超えて繋がっていることを連想するようなシルエット達の映像に変わっていた。あとは全体的に虹色、多色の映像が増えていたような。Rain of Rainbowな世界。


1 ENDRECHERI POWER
ENDRECHERI POWER。噂のリフターでピラミッドで登場、今年はダンサーさんも従えててso cooool><
舞浜アンフィシアター、ステージが一般的なステージの前に丸型のステージがドッキングしている形で、客席と多分目線が近くて、ひえ…てなる系のステージだったな…前方向に強いというか。剛さんは丸の中央で歌ったり、長方形の根っこのステージで歌ったり。

衣装、はじめは去年のスーツとサングラス、途中ぶるべり前に暗転してベースボールシャツ、からの紫・両脇白?灰?メッシュっぽいデザインで、胸にロゴのCHERI部分のみ・背中に大きく斜めに白線で描かれたくーさんのタンクトップ。ちょっとくすみ始めた金髪にお顔とか若干重めな瞼の感じとか多分素顔に近い肌のご様子とかで、たまにくる″不埒なオニーサンモード″(勝手に呼称)な雰囲気纏ってて、序盤モニターに顔大映りした時結構な回数ひって息を呑みたくなった。扇状的で蠱惑的が過ぎて。サングラスちょっと下げて目線出してくるのほんと狡い。撃ち抜けるって分かっててする剛さんと、撃ち抜かれるって分かってて見詰める私達だから、結果win-winですよねわかってます…好きですほんとに剛さん、とてつもなく…。ぴえ…(呻き)。

 

2 FUNK TRON
3 摩って舐る
4 Crystal light
5 Everybody say love
6 GO TO FUNK
7 ENDRECHERI Party
この辺りは昨年ライブのセトリin!アレンジ加わっててつよいつよいよ~~~えびばでせいらぶ、えびばで、で両手を上にあげて、らぶ、で指でL作って前にだす感じ、ダンサーさんと剛さんの手振りみてまねっこしてしぇあはぴyear~~><♡
(悶えるとこめちゃめちゃあったはずなのに、単発参戦だと記憶容量に限界があって心底悔しい。)

 

△MC
Erotherのファッションチェックタイム(気になる衣装の方の写真が投影される、剛さんの品評会がはじまる)で、パープルのタイトなワンピースを召した2人組の写真が写って、どなたかがwhoo、的な声を出したのを聞き逃さない剛さんw 十川さん(これは絶対違うと分かって振ったやつw)?りん?竹内くん?と聞きまわった結果ローレンスさんだったと判明笑。剛さん英語でよかったの~?的に聞いてて、やりとりにこにこして見ちゃった(´∀`*) ローレンスさん、はじめましてだったのですが、ベースぶっとくてLowが響いてでめっちゃ素敵でしたあ…いつかセッションができる日が来たらもっとゆっくりじっくりソロプレイ拝聴したい!
あとkun kun yeah!の紫厚底ブーツ着用の方がいて。剛さん、こんなん履くのMAXぐらいよね、♪TRY MEの時とかね、て歌って踊ってくれたーー!貴重(うれし泣き)その時剛さん客席に背中向けてたので、りんさん?があっち(客席)向いて!って言ってくれた笑 剛さん、カバーですからね、めったにしないですよ(ニュアンス)って宣う、貴重だから簡単に見せませんよ的な笑。後のMCで(たぶん)Gakushiくんがビート流してくれて、もっかい披露してくれました、えーんありがとうございます~~(喜
あんどインスタの眉毛を書いてきた方。剛さん一目見て、「ぼくのいんすたしよう(僕のインスタ仕様)」って言ったの、いんすたの発音がひらがなでめちゃかわだったのと、“僕のInsta”という言語が生まれてる2022年、ほんとbig loveですよ。音楽と人とかでも昔の環境と今の環境に触れていらっしゃったけれど、確かに剛さん、もう20年後に活動を始めていたらいろんなことが今よりもっと階段上りやすく叶っていた気がするけれど、けど時間は今がすべてで、ままならないことを超えて重ねた時間が今の幸福をつくる、ってそういうことなんだよなって。仮定は空想で現実がすべてだ。

 

竹内くんはキャッチャーマスク(ツアーにあたっての衣装合わせの時、すげー昔のハットが用意されていて、おんなじのが嫌だったからマスクを新調した、とTwitterでここだけの話を暴露してくださる竹内くんw)、KastuさんはMr.sleep。みんな剛さん愛。

 

双眼鏡で剛さんを見るファン、双眼鏡で見るんじゃなくて…野鳥見るやつ(でかいの)で覗くくらいじゃないと。僕人じゃないですよ、ほし(惑星)ですからね?持ってきて入口でだめです、って回収されて、結局普通ので見るくらいの。で帰りに返してもらってください。
でかいののぞく仕草、腰落として股割りするときみたいな下半身で両手でしっかりでかい望遠鏡のぞくポーズがめちゃ勇ましかったw

 

心を解放してください、ぶわーーて。と話してたら壮大でヒーリングで胡散臭いキーボード音、剛さんとバンメンさんが両腕を伸ばしてかざし、客席も剛さんに向かって両腕を伸ばし…と「己の愛を…宇宙へと解放するのです…wwなんなんこれ?ww」とうさんくさ宗教して言いながら笑っちゃう剛さんww

 

8 Blue Berry
Blue Berry、冒頭暗転して剛さんお着替えタイムなのですが、その時スクリーンにくーさん両サイドから奥行き持って並んで(鏡2枚に反射したみたいなずらっと感)、で何してるかというと口からblueberryの一粒放物線に出して、で弧を描いた後落ち出す頃にながーい舌でぺろーんて自分で食べるという😳個人的にセトリぼんやり把握で臨んだので、くーさんなんか吐き出してる…食べた…繰り返してる…あれあの青紫の粒、blueberryじゃない…😳🥺😢😭?!て一人内心百面相した(笑)。
ああほんとやばいなあ、42歳ラストの剛さんが歌うBlue Berry、牙とウイットのテクスチャーで繰り広げられるfunk show、胸と回顧と思い出にまあ刺さる刺さる。
jumping timeはモニターに桃色発光したSANKAKUが映って、金色くーさんが向かって左から右に流れて動いてきて、重なったタイミングで/clap!/の文字が出る。金色くーさんの数に合わせてclapなのですが、まさかのスタンディング解禁で、つい緩く跳んでしまいました、、跳びながら手を叩くという贅沢笑。剛さんも客席に背中向けて(ベースボールシャツ、CHERI・244のプリントが映える)モニター見て、身体とかお尻とか揺らして跳んでてああやばい、ほんとこの時間だいすきだった、って感無量と興奮がまぜこぜ。モニターがclapなので、ほんとこの日のさっきまでスタンディングの予定なかったんだろうなあって違う観点からひしひし。

 

9 Make me up! Funk me up!
Make me up! Funk me up!、生の堂本剛が歌うのを目の当たりにするとこう、下を向いてた姿勢から、胸に繋がれた糸をついと引っ張って貰ったような。この曲、剛さんのファンクが日常と地続きになったことに初めて聴いたとき驚いてちょっと怖くてでもすごく勇気を貰えて。剛さんのfunkはどちらかというと日常より広かったり深かったり、すこし違う高さにいると感じる、日々の苦しみとは少しだけ軸の異なる場所にある音楽だと思っていて。それが急に朝辛いけど負けてられないとか言うからさ、剛さんもひとりの人間だということが全面に出た歌だったから、面食らったというかはっとしたというか(大好きな曲です)。それがこうして目の前で歌われると、地肉を持った堂本剛というヒトに負けてなんかいられない、て歌われるとああ私も本当の意味で、日常としての意味で、負けずに頑張りたい、頑張って生きたいと思わされるんだよなあ…理想でなくて生々しい現実として、励み努めることを思わされる。
「雨だろうが 晴れだろうが 愛を知れるなら どっちでもいい」って、高らかに歌う剛さん。歩き出した頃、雨の日が嫌いと明確に仰っていた剛さんが進んできた先がここにあるなあ、ってじーんとした気持ちになった。Make me up! Funk me up!の歌詩のところで、お腹上からカットの剛さんのお姿に、斜めに3行別れたMake me up! Funk me up!の橙色の影付き文字がぱんぱんぱん、と浮かび上がってくる。

 

10 ヌルッテたい
11 Lovey-Dovey
らびだびかな、そのあたりの曲で、スクリーンに横と斜めに線が入って、その線の上を緑の両足が生えたくーさんが歩くのですが、ときどきopus!とつるんと青色の汁に滑ってたのなんかファニーでキッチュで可愛かったな~~。線は剛さんの身体にかかってよけて!と思う二律背反な自我があったけどw贅沢w

 

12 沼ンティ
ヌルってたい〜Lovey-Dovey〜沼ンティの水分メドレー(?)、ほんとずるかった、、自分がえっちで蠱惑的でとろめく存在だってよくよくわかってて、それに悩殺されてきたひとひとが目の前にいる、ってわかってて、それでいて繰り出される蠢く指先な手振りに湿った声音、ほんとずるい

 

13 410 cake
4 10 cake、剛さんI’m 410cakeて歌う前のとこで、ちゃあんと自分をキメて指さすのあっやば~~~て思ったよね、キメ顔の推しぴはま~~おにつよいよね、I’m 410cakeて歌う頃には自分のこと指さしてないのこれまた堂本剛だよねって蕩ける。

 

14 YOUR MOTHER SHIP
YOUR MOTHER SHIP、トラックはぎりぎりのとこでめちゃ気持ちいいレイドバックで進んで、剛さんの歌唱はオンタイムから少しだけ後ろ、でもトラックよりは前、くらいの絡まり方で終始進んでてほんと気持ち良かった、、、ライブでこれを体感すると、CD原盤の音に贅沢な物足りなさをつい感じ出してしまう、ほんと贅沢病。合気道的に力を感じずに腰を引かれて尻もちつきたくなるような、腰の力がへろっと抜けて立てなくなるみたいな、そんなとんでもない心地良さ。ほんと気持ちいい。だいすき。音楽聴いて身体に物理的に効いて気持ちいいってどういうこと?笑

 

△MC
CHITTAちゃんと2人きりで話す剛さん。私はCHITTAちゃんはじめましてで、オーラから口調から言葉から、なんの衒いもないピュアさ、困難があってもきっと逃げずに真正面から受け止めているんだろうなあ、て思わされるような、勝手な印象を浴びて目覚めるような気持ちになったのです。
それ以上にああ、と思ったのが、CHITTAちゃんと話す剛さんがほんと近しい世界にすむ生き物として会話されていて。なんというか俗に言う大人と子どもが話す光景ではなくて、どちらかというと年月を経ると否応なしに経験し背負ってしまう燻んだ霞のようなものを、お2人ともつゆほど感じさせず話されていて。ああ剛さんの心根はここにあるんだなあ、大人同士の会話にチャネルを合わせず、ピュアな存在と会話をするとその心にあるピュアさがこんな風に、口調や雰囲気やオーラに現れるんだな、って。20年目にして新たな姿に気づかされた、剛さんの心の美しさ清らかさを目の当たりにして心が震えた。

 

CHITTAちゃんにコロナが落ち着いたら遊ぼうね、と剛さん。うん!と朗らかに返答するCHITTAちゃん。CHITTAちゃんホットケーキ焼いてよ。写真送ってくれたでしょ、おいしそうだった。んーいいよ、じゃあ剛くんもCHITTAに焼いてね。いいよ分かった。410cake2(楽曲)つくろう。
会話、4 10cake partyのお約束をする2人の尊みが天元突破しててはわはわした。
CHITTAちゃんめっちゃドラム練習してるもんな。うーんうん、でも最近はつい踊りだしたくなって踊っちゃう。いいんだよ、踊りたくなったら踊れば。そうかな?うん。踊りたいと思ったらそうするのが自然だし、一番。
CHITTAちゃんドラムフレーズ送ってくれるもんね。これもいま生まれたんだろうなあってやつ。今度一緒に楽曲つくろ、CHITTAちゃんがドラム作って、僕がベースでリフ重ねて。うんうんいいねいいね!やりたい!
なんですかねこの尊さは…世界にこんな清らかな会話があるんですね…と今まで生きてた人生の中で一番崇高な会話を見た、ひととひとが醸し出す空気を感じた、と思った。

 

すごく浅慮で不謹慎に聞こえるかもしれないけれど、剛さん、CHITTAちゃんみたいな精神性の方と結婚されたら幸せなんじゃないかと思った。世界に穢れがあるとわかってそれを身に受けながらも尚真心で生きるような方。なんか家の外で澱みを受けて帰ってきても、ただいまとおかえりのやり取りでそれが祓えるような方。剛さんの命と生き方を是としてくれるような方。なんかそんなことを空想してしまうくらい、剛さんとCHITTAちゃんのやり取り、2人の間としてはごく自然なんだけど、この都会ではある意味特質で、果てしなく清廉だったんだよなあ。
それと、清らかさを湛えていきる中学一年生のCHITTAちゃんと接していて、僻んだり妬んだりする素振りを見せないのが剛さんだよなあと。自分が中一の時は…ジャニーズに入ったくらいで…と言葉を濁して続けず、の場面はあったけれど、あとは終始ひとりの人としてCHITTAちゃんに接していたなあと。ご両親が環境を整えてくださることに感謝しているCHITTAちゃんも素晴らしくて、剛さんは確かにご両親が環境を整えてくれてね、と、家にドラムセットがあったら叩いてみたくなるもんな。僕も父親が書道、水墨画とか書いてて、僕も書道するようになったもんなあ、と回顧。

 

15 愛のひと
愛のひと、街、これだけの日を跨いで来たのだから。剛さん素人耳が聴く限りはピッチぶれがほぼほぼなくて、1回くらい入りがずれたのロングトーンしながらしっかり当ててきたくらいで、バラードを歌うのが難しいと話されていたことを思うと、ほんとにほんとにすごいなって。

 

16 街
街。東大寺で声を詰まらせた夜があって、MISIAさんに背を押され不安げな双眸から腕を伸ばして歌うまでに至ったクリスマスがあって。20年の始まりの歌だから、選曲されるのそれはそうかなのだけど、20年を経た剛さんが歌うには特別で特殊でなんとなく安易には触れられない歌。
セトリを見て勝手にそんなことを思っていたのだけど、歌う姿を歌声を目の当たりにすると、ああ20年、剛さんは闘って堪えて少しずつ味方を増やしながら、今の音楽を手にしたんだなあって。その始まりがこの歌で、ジャニーさんから音楽を勧められたことで、ファンクに出会って命を続けた剛さんがいて。歩み続けて叶えた今が、東京には慣れないとMCで断言していた剛さんが、この都会の街で叶えたFUNKステージなんだなあと。
楽曲はピアノと剛さんの歌声で紡がれて、私は丁度スピーカーの目の前の席にいて。数十メートル先で、生身の剛さんが放つ歌声が内腑につよくやさしく響いて。からだのぜんぶで、できるだけ零さないように必死で抱き留めた。

 

17 Believe in intuition …
18 HYBRID FUNK(NARALIEN)
19 勃
びりびんとHFは2021仕様、HFはNARALIEN FUNKYのコーラス差し込み追加!
勃、新しい相棒のパープルギターの演奏あり、サビは足回りでダンサーさんと同じステップを刻む剛さん。付け根から上げて腿上げ的な動作で内側に入れるのと外側に出すの・前方と後方に振り出す動きと、膝から曲げるのとを巧みに組み合わせ。結構細かくシャープな振りで、それをぶれなく刻んで歌唱して、なめらかにギタープレイに接続して、まあ格好良いにも程があったよ…なんだあれ…。演奏とダンサーさんに合わせた振り付け、という意味では薔薇と太陽のそれ。繋がっているなあ。

 

20 これだけの日を跨いで来たのだから
これだけの日を跨いで来たのだから。剛さんが20年の節目にこの楽曲を選択すること、そうだよなあ、そうなんだよなあ…と思う。MCで怒りを通り越して悲しみを感じて作った曲、当たり前という言葉は嫌いで敢えて連呼している曲(ニュアンス)と仰っていて、ああそうだよなあと。
20年の間に、剛さんの身体には神様がもし存在するなら思わず憎んでしまう位の出来事があって、世界には多くの人が望まないことが起きていて。20年経っても未だに悲惨な出来事なんてあるのが当たり前で。けれどそれでもこうして己を賭して賭ける日々は、こんな幸せな時間に辿り着くことがあるよって。悲惨な出来事を超えて尚余りある光を浴びることできる日があると。この幸せな空間がありありとそれを教えてくれる。
くどくどゆうてますが私はほんと号泣しないように涙を抑えにかかって必死でした、剛さんMCで「泣かせにかかる」という表現をされてましたがほんとそれ…!こういう曲も
含めてファンク、緩急凄いのがファンクと仰っていて、これまたほんとそれ…!の気持ち。

 

(個人的な話をすると、とてもひさびさに遠征して、ひとりの時間を過ごして。遅いお昼、密を避けるべくテイクアウトして人のいない外のベンチで食べたのですが、白く塗られた期のベンチ、春の風と陽光、濃いピンク色の花弁が舞い散って、空は柔らかく青くて青くて、年度末から張り詰め続けてきて堅くなった心をはらはらとほろほろと取り崩して貰ったような気持ちになっていました。数年前までは、平安神宮さんでよくよく感じていたあの感覚を、久しぶりに体感して思い出したのでした。)
そんな昼間を過ごしていたから、これだけの日を跨いで来たのだからで、剛さんが「人生って“空”を」って歌詩にして歌われたものだから。Love Figtherの「空と心は繋がっています」だし、大切にその瞬間を抱えて歌ってくださるから。ほんと涙腺めためたになった、LIVEでは剛さんのお姿が滲まないように、泣かないように頑張るのですが今回はだめでしたね…今思い返しても真面目に涙が出る。

 

△MC
愛に包まれている、という話で。剛さん会場中央丸いステージの真中に立ってて、その場所で前には皆さん(客席のErother)、後ろにはバンドの皆さん、と各々ぐるりと腕を水平に伸ばして半円を描いて。席がほぼ壁横真横だったので、剛さんが前後包まれてるのが資格的に伝わって泣けた。

 

TANKを回顧する剛さん。最近懐かしい写真を見てね、と。竹内くん若いなあ、西川進さん寝転がせて跨がって踊りはじめギター弾いてたり…スティーブは変わんないね!竹内くん、いまも竹内くんスティーブ、SASUKEさんはあの頃から一緒してくれてて。実現にスタッフさん闘ってくれていた、叱られたりしながら、やってくれていた、愛だよね。毎日同じなようで違うことが繰り返されてて。花火やってると思って外出たらビルで思いっきり見えなかったりとか、変なパンみなさんこぞって買いに行ったりね笑。またやりたいな…あれも莫大なお金が掛かりますからね。またやってもいいよと言って貰えるように…頑張りたいな。

剛さんMCで感極まった〜〜(涙)上記TANKの話から、みんながこうやって来てくれること、バンドメンバーさんやスタッフさんたちに挟まれてて、いい意味で苦しくなるねんな…と話してる最中にくると後ろ向いて両腕ばんざいしてふるふる振りながら、ああーだめだめまってまた泣いちゃう泣いちゃう~~~~て言いながら、ステージ中央から後ろに歩いてく、、でENDRE IT UPタオルむぎゅて掴んで顔に当てるのうわ〜〜〜(涙)
剛さん、Gakushiくんとキャンプに行かれたそうで、その時も泣いたのだそう。振り返った状態で話し出して、「前Gakushiくんとキャンプ行った時もなあ、昔の話したら泣けてきて、急に無言になった時間がありましたね、、(いま)Gakushiくんきょとんとしてて。その節は申し訳ございませんでした」と腰からぺこっと逆L字に身体を曲げてお詫び奉るつよしさん(不謹慎かわいい)。Gakushiくんもどういたしまして?いえいえ?か何かフラットにでも優しく返答されて、剛さん少し話した後もう一回謝辞&ぺこりしてた(不謹慎かわいい)。歳とるとねえ涙腺がね、、急に来んねんな、と宣う剛さん、ほんとにかわいいですときめきです、、

 

なんかゆるっとしたみたいで、ここ舞浜あんふぃ、家じゃなかった、あんふぃ。言う剛さんのまあかわいいこと…

 

東京に来てから長いこと経つけど、全然慣れない。昔は東京っぽく芸能人みたいにと自分を変えたこともあったけど、やっぱり合わなくて。無理やり標準語使うと喉潰れちゃうんだよね。東京の人みんな寝るの遅いし、僕はそんなに起きてられないから寝ちゃうし…と。

 

落ち込んでいるときに明るい曲を聴いても鬱陶しいだけだった、でも暗い曲を聴くと今の自分と同じって元気になれることもあった。明るい曲は僕が書かなくても誰かが書くだろうから、僕は孤独な人に寄り添う曲を書きたい。
って。20年前、剛さんの音楽に救われた身からすると、もうそうなっていますよ、少なくとも1つの命を救っているし、きっとたくさんの命を救っているよ…と胸あたたかい気持ちになる

 

曲入りキメセリフ言って入ってくれたのに記憶が消し飛んでる!涙 指差し&もう少しだけこの音楽を楽しみましょう的な感じ!

 

21 Chance Comes Knocking.
Chance Comes Knocking.やっぱりいっこになるよね、客席とステージと、空間がひとつになる。もう何年繰り返してきたか分からないhigherの高まる身振りもそうだし、今回はclapのパートが新たに設けれられてて(確かこの曲)、剛さんとバンメン皆さんのクラップ数に合わせて追っかけ客席手拍子。モニターに案内出たりもしないので、純粋にひとつ前の拍数を体感して、音を重ねていく。ひとつに揃ってて、これは多分会場の建物構成の妙もあって、ほんと素敵に無敵な私達だった。この夜があれば明日を迎えられるよね、って言って示して貰っているようだった。

 

22 Wedding Funk
Wedding Funk、もうなんっかいも言ってほんと申し訳ないけど、セッションもセトリ入りしないいま、ほんと最高のラストナンバーだと思う、心底思う。このfunkをloveをkeepしていこう、永遠に/貴方に会えたことは私にとって幸せ、てなんてまさにプロポーズで、weddingで、私達が剛さんに思っていること、そしてきっと剛さんが私達やバンメンさんやスタッフさんに思っていることで。こんな今があの日から20年後に叶っていること、剛さんと剛さんの周りで味方されている皆さまに一心に感謝しかない。
ステージは楽しくて泣けて嬉しくて感動して、剛さんの20年は幸福も辛苦もきっときっとたくさんたくさんとてつもなくあって、そのとてつもない日々を跨いだ今のエンドロールが「Keep this funky feeling for ever」なんだから。もう幸福だよね、こんなに幸せなことはないよね。

 

真心のMCから、愛のひとと街でボーカルとピアノの世界になって、びりびんでコーラスワークが重なって、HYBRID FUNK(NALARIEN FUNKYのコーラス差し込みあり)で音影が完全にfunkに、勃で暗さを生かした照明炸裂させて、これだけの日をで虹がかかり、CCKとWedding Funkで大円団。構成が最高過ぎて言葉が出ない。締め直前剛さん4~5回マイクちゅーしてくれて、はけるときも沢山お礼と手振りと四方に投げキスしてくれて、あーほんとにもうめろめろです。

 

 


会場建物、終演後紫にライトアップしてくださるの、わざわざ機材とお金と手間をかけて飾ってくださるの、愛しかないな~~て後ろ髪引かれて帰った~~。

 

いまの剛さん、ENDRECHERIがあって、同時に確かにあった歩みの始まりがあって、素敵で贅沢でfunkyでhappyな公演でした。17時頃2022/4/10 2:44開始公演が終わったのですが、新譜「LOVE VS LOVE」が5/29配信リリースされるそうですしサマソニ参戦するそうですし…!あっどうしよう軽率に泣けますね、、なんかスタンディングのライブとかフェス参戦とか、こんなことになる前の幸福が再来してくれるみたいで、でも新譜はデジタル配信で未来にいて、要はENDRECHERI、堂本剛の20thが華やかな彩りに満ちてて感無量です…😭💜🌈(情緒不安定 またブログ更新しちゃうような幸福な日がきっとくる!くる!(言霊)

 

 

***

 

 

ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO
2022/5/20(Fri.)18:00 @白河文化交流館小峰素 大ホール

 

おわたよ〜〜〜!剛さん、最後はける時「あっマイク持ってきちゃった、せっかくだから(ここ小声)、(リップ音)、ありがと〜〜」てやらかい声のありがとをオンマイクで残してばいばいした🥺🥺🥺 その前の6連ちゅー、今日会場コンパクトでたぶん生リップ音きこえた…なにあれ…(蕩
ほんと生声が聴こえる会場で、品評会の時の発言、りんさんまるさん中心に皆さまの生声で言ってる言葉がくっきり聴こえて、、そこにマイクオンした剛さんの言葉が乗るすごさ…

 

今日はおひとりさま参戦多くて、2階席中央の前4列くらい着席でみたりしてて(その塊は結構初参加の方で手を上げてた)、多分だけど一般チケットでどんな感じかなってこられてた方も比較的多い回だったのかなあと。いつぞやのGW明けの横浜アリーナみたいな、剛さんがちょっと客席に寄り添って盛り上げていく公演みたいな。そういう意味ではバンドメンバー的にも竹内くん不在で、剛さん黒石田さんぼぶさんみて、アイコンタクでおっけー的な視線を投げかけてるシーンもあり。序盤で恥ずかしがってるねまだ、からのラストMCで今日は解放できましたか?と挙手してもらうシーンもあり、神奈川でオーディエンスでがんがん盛り上がったからの剛さんリード、お疲れの剛さんに心身遣って頂いたのかなと頭が下がる思いで。でもこれは私の勝手な印象で、2階席で心象操作入ってるかもだし、今日は変態な音楽していきますからと何度か仰る、きっと初めましての方が多かったことでまたひとつ違う深度で心根を開いてMCのお話あってからのこれ跨がほんとつよくてやさしくて溜まらなかった。ちょっぴりお行儀よさめのfunktimeな夜だった。

 

髪の毛はさらっさらというよりは少しの束感あって身体が揺れると多少まとまって揺れる感じ。なんかあと肌の質感がマットに見えて(席が遠かったからかも)、タンクトップの時、上腕三頭筋の膨らみががっつり曲面でなくトップがすこしなだらか直線で、
脇腹あたりは布余っているというよりほぼジャストラインで中に肉があることを多少感じる雰囲気で、多分幾分か疲労が蓄積してる身体の揺らぎ方にみえた(全般至極私見)。人間の男性がそこにあって。MCで僕も普通ですから(皆さんと変わらない人間ですから)的発言をされてて一人でああ、と思う。同じ世界で同じヒトとして生命してるんだよなって、どきどきするやつ。

 

EdaNdaDda…のとこ、今日竹内くんいないなどう構成するかなと思ったら剛さんとKatsuさんとお2人だった!ために「俺たちは 皆兄弟」のとこの剛さんの声が前に出てて、おれたちwa⤴︎的に上がり調子でかっこかわいく剛さん歌ってるんだよな〜てめろめろ体感してハンズアップした♡

 

居眠りパート、起こしに行く剛さん、工藤静香さんのあの振りとwinkのあの振りを顔の脇でしてあげてたw その度寝ぼけてる風でその腕を払われてたww

 

客席、「今日はまだ恥ずかしがってるひといますからね」からの、ぶるべりクラップで合間ずっと「everybody groove’n×2」「ファンクはひつこい×2」とか煽りと説明入れ込んでくれる剛さんからの、ラストMCで「今日は皆さん解放できましたか?」と挙手確認からの、神奈川でどんつーで客席盛りあがった話からビート鳴って客席が踊った後の感想が「めっちゃ踊ってるひとと、このへん(手元で手拍子)のひととおる」と笑う剛さんな客席でした!

 

黒石田さんノーリハだったのですか😳なんとスペシャルですごすぎる…😳✨!!
そう、今日は竹内くん不在で、竹内くんポジにぼぶさん、下手に黒石田さんでした✨
パートもそっくり入替なのかは耳素人で判別叶わないのですが、えびばで冒頭の鳴きのギターがぼぶさんで、竹内くんとはまた違った魅力に溢れててこれまた最高の最高だった…🙌🌈 
私感で表すなら、竹内くんの音は陽のギターで、ぱーんと弾いて放たれるようなエネルギーを感じる音で、ぼぶさんの音はしっかりギターとして主張しながらも深みや奥行きを感じる、玄人感を覚える音!あるいは竹内くんがビール、ぼぶさんが日本酒みたいな!
どっちも最高で最強(ほんとはそんな日本語ないけどそうなの)。もちろん優劣の話ではなくて、きんき箱推し(2人組の箱とは🤔)における光一さんと剛さん的な好きと好き。
ギターマガジン拝読して、ばりばりギター素人だけどお2人とも日本のファンク界の偉人ギタリストだと改めて拝読して。ENDRECHERIは豪華なfunk musicを体現して体感させてる、くーさんだって自慢するはずよね、と再認識

 

観客服装チェック、数年宇宙人みたいな格好で来て、と言っても踏み込みきれないファンに、尖った衣装を着たら直接剛さんがそれを拝見してしかもコミュニケーションが取れる、というインセンティブをつけて、萌芽の見込みがある層をアップデートしたの強いよね。ドレスコード紫も、まずそこまではいけない人でもちょっと自分を変えて、一歩踏み出させるような仕組みで。自分が叶えたい映像を(きっとこれには装いからも自分を解放してほしい、という剛さんの願いも込められているのでは)どうしたら叶えられるかを考え出す、仕事人しても優れてる方だからそうだよな〜と。ネガティブな面も想定されるけど、露出してしまった回数は少ないのでは。

 

今日のファンクネームタイム個人的ハイライト、最後の4枚目に特別賞って紹介されてた6歳のおんなのこだったな…410cakeカチューシャにプリンセス的なふんわりスカートで紫マスクにメッセージ書いてて!とてもかわいい🥺✨ 剛さんもすぐ「かわいい〜⤴︎」「あんしん〜⤴︎」て☺️
しかしファンクネームをなかなかお気に召して頂けず、「ひめかわいい」とか3つくらい剛さん出すもok出ず…(脱線、ここのシンキングタイムで剛さんは「最初かわいい言うたからなあ、あとは『おひめさん』やもんなぁ…」と、『おひめさん』と表現することが判明、ひらがな発音も加わってめろかわ)。
「お菓子の妖精」でどう?と4つ目案で緩やかに首を縦に振り、おっけーマークを指で作ってくれたのでした☺️
途中「おかあさんが首を縦に振りなさい!言うてる笑」なんて剛さん発言も入り、うーんどうしよ…と困りとok出えへんなあの微笑を醸す剛さん。
この空間の中心にいる剛さんをも翻弄して凌駕する、今日のかわいこさんでした🥰

 

410cake、ハンズアップするとこの間、コーラス皆様ステップ踏むんだけど、今日は剛さんも踏んでた〜2拍で片脚動かして重心前に動かして、もう2拍で戻すみたいな。他にも上手向いてステップ踏んでるシーンとか、身体を動かしてる時間多かった気がする。客席あたためたかったのかな

 

ヌルってたい、「の体位ね」のとこ、今日は2回とも完全にあれだった。右脚だけ膝から上げて、両手を腰の高さでそれに添えて、2回膝を上下させて腰を上に持ち上げてた。要はあれのときのそれだった。ぴえ…
ここ前モニターにがっつり歌詩がのるのですよね…だから剛さんが明確にあれしてるって如実に思うのですよね…

 

me up!、サビの照明、はじめは水色と橙色で朝日と空色、息を吸うだけで〜は赤色。ねえまさにそんな感じ。勃は基本赤に白い光線が差し込まれる、音の緩急に光が呼応してる。
GYAOさんで照明打ち合わせシーンも公開されて、「最初からトップギア」「最初は変態、次はド変態、その次はドド変態」って名言がよくよく痺れるくらいに伝わるの。光一さんも光の魔術師で、空間の意匠を組み上げることに長けてると思ってて、剛さんは音楽の意図を視認化させるのに心底優れてると思う。連想させる色でもありきたりとか微塵も思わせない一瞬一瞬。

 

どんちーのくだりですこーしだけだけど即席セッション!の片鱗!があって(どんちー音に各パートが音を乗せていく、からの剛さん「どんちーは後で曲つくるから!(ここでGakushiくんを見て言うのが今の剛さん)今コロナで早めに入場してもらう人もいて、開演前時間ある人もいるから、そこで流しといて。楽屋にモニター繋げて、たまに見ると。みんな見てるかな…と思って頑張って踊るみたいな。けど始まってから疲れてるのはやめてくださいね?なまた体力のいるfunkをする予告があった…今剛さん特に忙しいから叶わない気がするけど、タイミングがタイミングなら奈良公演で実現させてきそうなフッ軽さが堂本剛funkだなと妄想。…もとい、そのセッション的なシーンがあって、あー懐かしい!!ほんとあの時間自由でピースフルで楽しかった!と数億回目ころなを憎む感情発露になった。

 

今日は竹内くんお休みで、楽屋?でスタッフさんから今日は竹内さんいません、竹内さんいません?黒石田さんいらしてます、黒石田さん?とおうむ返しなやりとりで開演前にそのことを認識したご様子(多分前後色々あるとこういう変更事前把握するタイミング逃すことあるなあと勝手に妄想)。黒石田くんのギターも好きですよ。優劣の話ではなくて。ぼぶさんのも好きだし、竹内くんのも好きだし。3人のギター最高なんですよね。変態的で。と腕で指す剛さん、いやいや貴方もですよ的に剛さん、黒石田さんを腕で指すぼぶさん、同様に2人を指す黒石田さん…と、変態をどうぞどうぞいやいやそちらこそどうぞ的に譲り合うギター2名と剛さんの図がすごい面白かったwww 比較の話ではない、はまさにそうだし、バンドメンバーさんどなたたが来ても最高に最強のsc△leだから。続いて今日ラストの方話で、ルイスさんの話になり、ぱーんとルイス音がね。曲つくるときも(頭の中で)音鳴らしてるもんね、とメンバーが鳴らす音楽をはじめから思い描いて楽曲のシーンができていくそうです。各パートでね、そういうことがあるって、ほんとに素敵なお話で…十川さんとGakushiくんへの感謝のシーン然り、剛さんのそばにいてくださる方々は皆様ばかテクの持ち主でいて同時に剛さんとベクトルを揃えて音楽を鳴らしてくれる最高で最強のメンバーだって。そういう意味では今回初参戦のベース、ローレンスさんもげきやばだった…剛さんはfunするには自分の声にはlowの音が足りない、じゃあそういう声ならどう楽曲をつくるか、ってないものねだりしても仕方ないから別のアプローチを考えるの、当たり前と言われるかもしれないけど、それを辞めるという選択肢でないからいまこんなに盛り上がるライブが叶っているんだよなと。閑話休題、ローレンスさんのベース、もうその雰囲気通りのごりごりにふっとい音色で、たぶん日本人には出し難い音色で、ENDRECHERIfunkにはめちゃめちゃつよい構成音でほんとやばいよー。

 

バラード前のお話、ジャニーさんのシンガーソングライターやりなさいの話とメリーさんの叱られた後気にしないで&ビョークのCDのお話の後、十川さんとGakushiくんに感謝をお伝えされてた。十川さんに会って、ジャニーズでシンガーソングライターしてるのは自分だけで、最初は自分で作った曲かとか色々言われたけど、僕たちはそれを音楽や表現に変えることができるから、と。それからGakushiくんに出会って…大切な存在、バンドメンバーがいるから僕は今日ここにいる、みんなが居なかったら立っていなかったかもしれない(ニュアンス)と。
大変なことも本当にあった、と話す剛さん。20年、本当に本当にありがとう。

 

突発性難聴になってから、バラード歌うのへたくそになって。顎の角度とか、鼻腔の感じとか、口の開き方とかで身体に記憶させて歌ってるところもある。と。(ニュアンス)
歌うこと、感情と技術を伴う技巧で、喉以外のパーツを器官として使い歌ういまなのかなあと。
耳が改善しない中でバラードを歌う場面ができ音程が安定していくのは、別の器官を駆使して歌を歌っていらっしゃるからだった。剛さんの鍛錬が叶える時間で、同時にできないからやらないでなく挑戦するその御心によるあの時間なのだと知った。

 

今日も剛さん、心を剥き出しにしたみたいなお話をMCでしてくださって、1000人もの人間を目の前に、引っ掻いたら血が溢れてきそうなくらい生々しい命の色の話をしてくださる。はたとね、ある意味恐ろしいことだと思って、でもなんの防御もない状態で大切に心を晒してくださるのは、翻ってスタッフさんもバンドメンバーも客席も、信頼頂いている証拠なのかなあって

 

剛さん、いま色んなことをしているそう(ほんとにほんとにお忙しいよねきっと…)、何かの話の流れで「よーし着いたー歌うぞーと思って」という表現をされてて、いろんなことで頭がぱんぱんな方が言う、ギア入れるぞーのよーしだった。(歌声にそれを微塵も感じさせないのは堂本剛ですので言わずもがな。)あと確かこれ跨入りの暗転中、客席に背中向けてぐーっと十字架的な体制イメージで、腕と背中の筋肉伸ばしてた。きっと予定外な日程の公演で、いろんなお仕事予定している中の今日で。剛さん、スタッフさん、バンドメンバーの皆さん、素敵な時間をありがとうございました

 

観客を優しく誘い込む姿勢が印象的で、これ跨の前、入り直前の言葉、「僕に貴方のことを教えてください。貴方に僕のことを伝えます」(ニュアンス)みたいな、身振りをつけて、心の奥底の開き合い、双方向に繋ぎ合うような誘い方をしていて。とても真摯で、寄り添うような声色で。
今までは自分のこれまでに思いを馳せてね、僕も巡らせます、的な話をされてきたのとまた違う表現で今日は委ねてくださった。「愛は枯れないものよ 愛は枯れないものよ」「あたしたちはね 歩んでいくの」と歌う剛さん、フェイクも原曲で音程上がるとこ上げて歌ってらして、この曲の魂がまた次元を上げたなあって。
(私ほんとこの曲を愛していて、何度も救われて生きてきた人間で。出会った頃は街を歌う苦悩する剛さんで、その後高潔な剛さんですら悲惨な出来事が当たり前なのだから私なんかには勿論あるものだ、って当時寄り添って頂いたから。20年を経た剛さんの魂が歌うこの瞬間まで生きてこられてよかったと心底思う。)

 

これ跨冒頭、暗転した状態で十川さんの方に身体を向けて両腕を水平に伸ばして伸びをする剛さん、オーディエンスいつも以上に乗せて煽るの、お疲れのところにさらにお疲れだっただろうなあ、ブルベリジャンプで喋り続けたり(一連終わったあと飲み物ごくっと飲んでてお疲れ様とありがとうの気持ち)またひとつ心を噛み砕いて表現し話てくださったり、客席の様子を見て精魂込めてパフォーマンスしてくださったの、ただただありがとうの気持ちであります。。。

 

それでも、愛と平和とfunk music

ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO
2021.9.22-23@仙台銀行ホール イズミティ21(宮城)

 

昨年から唐突にはじまった、見えないウイルスと共存する、未曽有の世界。あれもこれも、今まで通りには叶わないことばかりで。それでも、剛さんはだれのことも自分の側からは置き去りにしないよう努めて、この難しさの増す時代を歩んでいるのだと。代え難いあの空間で、私はそれを具に、ひしひしとと感じていました。剛さんは、言葉を、音楽を、持てる愛のすべてをこの場所に尽くしてくださって。ライブ会場へ来れたひとも来れなかったひとも来なかったひとも、みんなみんな遍く愛の、包み込む腕のそのなかに。この空間を大切におもうひとは愛をするひとびとだ、と、その手を腕を空の向こうでおもうたくさんの人々まで、尊く伸ばし心を繋ごうとしてくださっていたと感じました。

 

 

 

Sankakuごあいさつ/口上
2年ぶりのことばたちは俗世を知って、なんだか擦れたような。そして自分が人間とは違う、永遠に生きるものだという前提で発言が進んでいく。

今の時代はすべては叶わないぜ。これを叶えれば、これは叶えられない。そんな時代だぜ。でもそんな時代でも、叶えられるものはあるんだぜ。叶えるためには、争いを選ばずに、協力しあうこと、それだけだぜ。

今までは幸せすぎたんだ。幸せが過ぎたんだ。今は幸せなんだ。

人には大切なものが多すぎると感じてしまうけど、お前たちが大切に感じているものを大切にしてやりたいと俺はおもっているぜ。だから今日までみんなに会えるのを我慢してきたんだぜ。
人間が発明したマスクというもの、フェイスシールドというもの。
こんなに最高なファンクミュージック、日本で最高のファンクミュージック、知らずに音楽通ぶっているなんてね。
エンドリケリーブラザー、Erother(イーラザー)。

 

△END RE CHERI
頭の映像、前回行灯と鳥居と鬼灯?のパートに植物が差し替えられたような…芽吹き、周りにも数種類の緑とすこしの花(なんて名前だろう、シロツメクサの少し大きい版で中央が赤桃色)。そして紫と橙色に、水の雫をフィルターに何度か輪廻する。大きな木とそれに生える葉がさわさわと風になびいて揺れる。アルバムジャケットのクラウン・シャイネスを彷彿とするような大樹。
ラストはもちろんENDRECHERI御大、本ツアーの上下ぎらぎら衣装であのオブジェに腰掛けて右足首左の太腿に乗せて、また開きで煽るように鎮座した姿。

 

△ENDRECHERI POWER
ピラミッド型椅子(一面銀色タイルでびかびか)に腰掛けて、足組んで登場…卒倒。頂点を交わらせていた椅子と逆三角形のピラミッドがだんだんと回転しながら空へ登っていく、地上の座す玉座から分離して空中へ。
銀光のピラミッドに鎮座して、銀色の細身のパンツとジャケットを纏って、視線の垣間見えない黒いサングラスを掛けた、座して股を開き唸り煽るENDRECHERIに瞠目した。vibe、の詰るように拐かすように滑らかに踊り這う五指、腰元で掌を上に艶かしく揺れる五指。宇宙の引力のように導かれ連れ逝かれる。

シルバーで不揃いなタイルのようなパーツが一面敷き詰められたぎらっぎらジャケット&ボトムス、インナーは黒タンクトップに透けノースリーブ小さめ丸襟つき胸部に黒と光物とフリンジの装飾(ここは透けない)シャツ。黒ハイカットらめらめスニーカーかわいいなあ。
[22夜]おひげあり!確か…!髪色茶髪と明るい箇所とまぜまぜ。
[23昼]髪の毛左右耳の下でそとはね。昨日より跳ねてるかも、とくに右側。ときどき7:3のワンレン長髪のやからなオニーサンにみえるときがあってぞくぞく。

Vibe:ピザ生地練るときみたいな手で、下腹部前でくるくる回してバウンズ(手のひらは下)。ううえろい。
Pain:自〇みたいに右手で下腹部から右斜め上に複数回擦って、上でぱと投げるような仕草。の時も。ううえろい。
Vibe:下腹部前で、手のひら下で指をなめらかにうねうね…。ううえろい。

あとギターが早く駆けまわるとき、足も、たたたたたたたたたた、音に合わせてうねるようなステップ。骨盤をコンパスの支えみたくして、太ももとふくらはぎは椅子に掛けた角度のまま、足首でつま先とかかとを交互にあげながら左右に奔る。

音圧がばっちり炸裂してて、ああライブ会場にいるんだなあ、剛さんと皆さんと、他にない音楽を感じているんだなあ。五臓六腑が揺れるこの感覚、ライブ空間でしか感じたことのない高揚感、いまわたしそのただ中にいるんだなあって、初日はうっすら涙ぐんじゃうくらいに嬉しい気持ちになった。収録された映像ではなかなか感じられない、この疼くような興奮を感じられて本当に幸せだった。

 

△FUNK TRON
「濡れる」という歌詩の時、例のごとく自〇よろしく、股前で手をふってさいごぴって右に濡れた手を払う仕草。いつぞやはその後きちゃないなと言わんばかりに右太ももで手を拭う。ああえーろーーー。

 

△Crystal light
サングラスを色付きにチェンジ。レンズおっきくて顔鼻下ラインくらいまで覆う角丸みのあるスクエアなデザイン、橙~黄色?のグラデーション。歌詩に合わせた身振り手振りが相も変わらずえろす満点で高まることこの上ない。お衣装基本銀なので、この曲では黄色と緑と少し赤の照明を反映してまた異なる様相美。いとうつくし。
1列目と2列目の間には仕切りがあって行き来ができなそうになっている。高さは大人の膝丈くらい?その仕切りには照明が仕込まれていて、レインボーに光ったりする。

 

△Everybody say love
この曲披露うれしかったのだなあ…!剛さんが前作アルバム、OPinstのあとはじめにこんな陽の気を纏って鳴らす音楽を選んだ日がとても嬉しくて、って思ってだいすきな曲で、去年は生ライブはなかったから、今年、今日…!
歌詞表示もポップで好き〜!ピンクにくすみネイビー縁取りにアメリカンな黄色影。あの字列ステッカーか携帯の待ち受けにしたい。見るたびハッピーを取り戻せる気がする。
曲入り、前の曲とのつなぎがかっこよすぎる。竹内くんギターソロかっこいいのなんの…!曲後、コール&レスポンスあり!(「E da N da… 俺たちは 皆兄弟 愛と平和とFUNK!」のやつ!!竹内くんと剛さん一緒にうたうのー!)
次曲とのつなぎは真っ赤な照明で、平安神宮であった、音数ランダムなブレイクとaiyaiyaiyaiと歌うコーラスの掛け合いのやつあり。

歌詞をスクリーンに表示してる。以前は歌詞を表示するとそればかり見るから…と話していたこともあったけれど(2019/5/8GW明けの横浜アリーナ公演、その年のアルバム未発表、モニターに表示された歌詩、を思い出すのですね)、このライブでは表現の一部としての歌詞を表すことに変えられていらっしゃるようである。分からないけれど、例えば仮に、耳の聞こえない方がライブ会場にいらっしゃっていれば、歌詞の装飾やタイミングでどんな雰囲気の歌が今どう歌われているかが分かるのではないか。剛さんがそこまで考えられているのかは分からないけれど。
MCでスタッフさんと光と拍のタイミングとか細かいところまで打ち合わせした、と話されていて、ああたくさんの時間の果てに具現化された様々をいま目の当たりにしているんだなあとふるえて。

 

△GO TO FUNK ~ ENDRECHERI Party(mix)
この曲からサングラス外して。GO TO FUNKはPV同様の振り。その間のてーてれってってってれれれーのとこ、ツタタツタタ、とステップこぎみよくかわいいい(ハの文字で片足ずつ斜め後ろに引きながらステップ(正式なステップ名称あるやつだと思うんだけどわかりませぬ))。右手は下ろしてるけど手がファンクサインなの。ぺんぎんさんみたいでぐうかわなの。
(ここまで21分間ノンストップFUNK!)

それとーうなー手振りにときめくやつ…!
・サイレントに騒げ→右手を口元にもってきて、手は開いて手のひら表だったり裏だったりで、口前で五指うねうねさせる(煽情的)。
・臆病に泳げ→顔の横で右腕を縮こめて、臆病がってる的な仕草でうりうり動かす(可愛い)。
・絶頂へ急げ→股前から手首をゆすりながら段々つけて上へ、最後ぱって上に放る(昂る)。

 

△MC
・MCで汗を拭くタオル、21夜→迷彩、23昼→ENDRI IT UP!、23夜→迷彩 でご使用。
しっかり折って畳んだ状態のままあっつー、とごしごししたり女優拭きしたりな剛さん。とんとん拭く選択肢がアイドル~~

・(ボトムス)通気性という概念が皆無。ワクチン2回目あとに選んだからなあ、配慮が足りんかった。生地の余りがあんまりない素材を、空間を作ろうと頑張ってひっぱる剛さん。(脱線するけど腰黒い細めのベルトでとめてるんですが線がほっそい…!脚もほっそい…!)ここでバターできそうて。発酵しそうなくらいあついらしい…!

・funkの乗り方が分からないという方、こうして(右腕上下)れば終わりますから←

・次のスイーツファンク。クレープのペンラか真顔かの説明あり笑。あととにかくノって。こちらが身振り止めても止めないで。友達ときてるひとは絶交したくなるくらいの踊りで。「8曲目のときのあんたの動き、嫌いやわ…無理、絶交しよ、もう連絡せんといて。」みたいになるくらいまでとご指定笑。この乾いた関西女子小芝居なんかよくってかわいいよ。これ後半のMCでも同じベクトルの煽りをうけて、客席解放をすんごい求められていた笑。

・客席の衣装の地味さにおこぷんな剛さん、ケンタウロスいないし、目のやり場に困る(露出多めという意味でなくね、と早口に補足する剛さんまじ安心の剛さん)くらい、ここだけハロウィーンみたいな恰好で。ステージに立つみんなアベンジャーズ(比喩)だから、みんなもアベンジャーズかな?くらいの恰好できて、と。実際23日夜公演で虹色レギンス履いてきた方見つけてMC中で剛さん褒めてましたね…!

・ワクチン接種したひと、と尋ねる剛さん。ご自身は2回目普通にどーんと熱出たわ、とのことでした(お大事に…)。

[22昼]

イズミティ21(21日昼はトゥエンティーワン読み)の由来はなんでしょうねと気になる剛さん、ほぼセンチュリーやん、なんでと(え)。スタッフが調べてくれてますと、それで23日昼にお知らせがあります、の振りからイズミティ21(にじゅういち)の意味がわかりました、21世紀を目指そうという意味だそうです、そんなにひねりなく…と肩透かしだったような剛さんでした* ちなみにMC中は毎公演ドアを開けて換気してくださっていたとのこと、それをしっかり毎回MCでお話してくださって、さんかくの冒頭マスクとフェイスシールドの案内然り、皆様毎回のPCR検査然り、対策しているよってお話してくださるのやさしさだなあって思った。

・MCのタイミングで遅れて入ってきたお客様に、剛さん残念でしたね~最初十川さんと十川さんのお母さまマジックショーしてたのにね~オーディション受けて、口からぬらさずに旗出したりしてたのにね~~とうそと展開するストーリーながめに繰り出してた剛さん笑。ハマったみたいです笑。これ翌日のMCで、ほんと昨日は中身薄いぺっらぺらのMCだったね、と自分で虐げちゃったりちょみっと反省の色を醸したりしてて面白いのですよ剛さん笑。

・前に仙台でライブをしたこともあって(エンドリレイク)…のとき、その倉庫を表すと左腕を左に水平からちょっと上めにまっすぐ伸ばして、手をぐーにして、脚をちょっとクロスして表現した剛さんw 自分でもちょっとん?と思ったみたいでなんですかねこれ的なコメント笑。後のMCでも仙台のその会場に話が及んだとき、あっそうだった的にもっかいそのポーズを取って表してくれる。かわいい。笑 あとエンドリレイクの楽屋が社長室みたいだったそうで、楽屋案内されてどう見ても社長のデスクやねん、と社長椅子に座ってデスクに両腕お顔をのっけてぺたーてなってる動きしてるの、まあかわゆかった…。

・牛タンはもう食べていて、クレープは電話して出なかった、とのこと(クレープは無事23日食べたそうです!めでたい!ずんだシェイクも飲んだそうやし!バンドメンバーさんとみんなでご飯とか、行けないご時世だから、そうやって少しでも仙台を感じてうださったら東北民として嬉しい限りです!)

[23昼]

・あつい、昨日終わってから雨と雷呼んだから今日涼しいと思ったのに雨あがっちゃって昨日よりあつい!とおこぷんな剛さん。かわいい。(余談&私事ですがその夜自分は笑えない豪雨の中で車を運転していて、堂本剛~~!!うなーこんにゃろ流石天衣無縫な龍の申し子堂本剛~~!!と思っていた。笑)

・会場客席の理想は宇宙でライブする設定で、客席に映画とかで映るような宇宙人と人間が入り混じった客席だそうで…夢あふるる!!はではでに!ってことなんだな!

・ENDRECHERIのライブ初めて来た人、と手を挙げてもらい。ネットとかで「ライブ言ったら沼にはまった」ってひといるみたいで、僕としてははよう来いやって感じですが」と急に後半突き放す感じ、魅力にみんなはよう気づけや、なおこぷんですね。あと10代のファンのひと、と手を挙げてもらったときに、剛さん左腕ぴんとあげてたのですが、お脇さまふるおーぷんで見放題だったのなのですが、「まあ今この状態だとぼくみんなに腋毛見せてるだけなんですけど」ってわあん剛さんにばれてる…!

・ワクチン打つ時、絶対ないけどポカリ入ってきたらどうしようて、打ったとき指先がちりちりしたそうでポカリやったらどうしよう…!て!なぜポカリ!笑 あと注射したところは絶対濡らさないようにしているそうで、シャワー浴びる時も右手で濡れないように押さえて浴びるそうで、実演してくださるの身体縦にコンパクトにして肩すぼめる感じで、お姿きゅーとだった~。これも全然気にしないひと?と手をあげさせたのですが結構上がって「…」な反応でした。

[23夜]
・あつい…昼よりはましですが…。タイガーさんがタオルで汗ふく姿をみて「銭湯(お風呂?)入った後みたい」。

・衣装の通気性がない関係で肌荒れしてしまっているという剛さん。右腕の様子を確かめながら、「かわいそう…僕かわいそ、こんな衣装着てめっちゃ汗かいて肌荒れして…かわいそ、肌荒れしてかわいそ…」としゅんとされてた、剛さんのしろいもち肌が脅かされているなんて…しかし身体を見ながらしゅんとしてる剛さんはなんかかわいいのでした(肌荒れしてほしい意味では断じてなく、しゅんとしている所作がなんかちんまりしててきゅんとしたというおはなし)。

・言い間違い。寄り道しないで帰ってねの話(確か)から、「お酒のむ人は家に帰ってからお酒飲んでいただいて…いまおいしいお風呂言うとこやったわ、なんやねん美味しいお風呂て」てセルフつっこみしてた。

・Shijimaさん(Cho.)のPCR検査の巧みさが気になる剛さん。こういう場に立つ前はかならずこうして(鼻に綿棒を指すジェスチャー)陰性と確認して立つのですが。僕の場合はこう(垂直にさして、ねじって、ひきぬくジェスチャー)やけど、Shijimaさんはこうやもんね(巧みにひねる動作)、うまいよね。みられるのあれやと思うけど、つい見入っちゃうもん(棒立ちで見入るときの再現姿が可愛すぎる)なんか特技に入れたらいいよ。楽器とコーラスの間にPCR検査(なぜか小声で言う剛さん)、って。

・手を挙げて!のお願いのお話のとこで、そこの扉から牛100頭入ってきてもそのまま手をあげて!と沢山の牛のなかでもまれても手を上げ続ける小芝居する剛さん、見ててイメージすごくわいて、まあ演技力の贅沢な無駄遣い(拝)。

 

△4 10 cake ~ super miracle joueny !!!(mix)
堂本剛よりステージの前に立つことを許された食品サンプルたち。ホットケーキにクレープにアイスクリーム(あっアイスだけ出ていただろうけれど見逃した)、あとMIX JUICEの時ラジコンで向かって左手から現れる深紫ラジコンにのったきいろいみっくすじゅーすはみた。落っこちないようにぶーん、ぶーんて進み止まり繰り返して登場して同様にはけていった。ゆる~しかしてステージングのかっこよさとのギャップ~~ 

super miracle joueny !!!、深紫のターキー人形でぴーぱー、自分のマイクで鳴らす剛さん、鳴らすときすんとした顔をちょい決めする剛さんのかわゆかっこゆ。これ同時にGakushiくんも3匹くらいネット入りの黄色いターキー人形でぴーぱーしてて実はお二人息を揃えた共同作業だった。super miracle joueny !!!の文字は銀色。

 

△crepe
クレープの生地みたいな色の吹き出しでくーさんが「crepe…」文字つぶやくから若干のカオティック。サビ、頭2拍は手のひら上向きでこいこい、みたいなジェスチャーから4~8拍は手のひらひっくり返して拍に合わせて手首をばたぱたこいこいされる。
でれっでれってっ、の後、ペンライトある人は合わせてボタンを押して、ない人は真顔で手をあげて(顔の横に手をあげていく)のコーナー(前のMCで説明してくれます)。剛さんも一緒に前半ペンラ、後半真顔で手上げをしてくれます。ペンラ押す前に2拍、手首前後動かしてとんとんって、鳴らすタイミング合図してくださるのかわいい。
スクリーン、くーさんが音ゲーみたいになってて。左側には待ち構えている眉毛ver.くーさん。右側からは△の各角に〇が計3つ入ってペンライトのボタン位置あらわした図形。そのうち〇が1つだけ光って左側に流れていって、△がくーさんと重なるとふぁ~ん、て小さい複数のくーさんが桃紫色の光とともに霧散していく演出あり(→ボタンごとにくーさんの違う声が流れるので、光る〇の位置のボタンを、くーさんと重なったタイミングで押す、という音ゲー)。剛さんのすんとした真顔に夢中で、後列席になるまで仕掛けに気付かなかった…!あと剛さんの真顔で横に手をあげる、のバリエーションが多彩で魅力的でよすぎる笑 客席も「もっと真顔で」「まだいける」とか煽られる(どんな煽り。幸福笑)いつかのMCで、これ(真顔で手あげ)すると元気出る?かメンタル持ち直す?か、兎角前向きな行為だよねえ的なニュアンスの発言をされていた笑 自分に笑けて、ちーさいことは気にしない、的な気持ちになるんかなあ笑

 

△愛 scream
[23昼]曲入り頭のドラム音に合わせて、四方ドラムを叩く仕草。片足ぴょんと挙げながら。後ろから照明あたっていて、基本シルエットしか見えなかったのですがまあかわいい。
Pero pero ropero→口元に両手を横に揃えて持ってきて、口前で五指をうじゃうじゃさせる。このくちもとで指うじゃうじゃするの、舌ぺろぺろ〜な感じなんだな〜なめまわしえ〜ろ〜!(くーさんながーい舌を持ってること思い出したり)

あと知覚過敏→マイクに触れてぴりぴりしてすぐ手放す⇔また触れる、の身振り、恥部過敏→に至っては、股前で手を手首くらいでクロスさせて五指うねうね…ええとても恥部過敏でぴゃああ…←

「愛すは甘い… ICEは甘い…」を剛さんも地声で歌唱(惚)。

 

△MIX JUICE ~ 其れ 此れ(mix)
3つのグラスにひゅんひゅん大小くーさんがたまっていって(くびれのあるグラスで、下から2×2×3×3)、ラストは色とりどりバケツを返したようなカラーみっくす!その色彩のなかにサビの歌詩だけ、縦書き固めのフォントでサビの歌詩表示されるんだから情緒がみっくすです高まります。

滑らかに音のブレイクに誘われて「静けさに吠えて…」のパートに接続。「其れ此れで綴じたい」のところ、其れで客席、此れで股さして、綴じたいで下腹部前で両手の指を恋人つなぎの形で絡めて艶めかしくうねり絡める。ひええええろおい、まじで…!!(ほんと卒倒もの…!!)

 

△蜜
今回のライブのスクリーン演出、歌詞と剛さんの交わりの中で1、2を争うくらい好き。好き。(大事なことなので2回言いました。笑)画面全体横長に今のステージ、歌う剛さんが抜かれて、そのお姿を背景に、白黒色で浮きわく歌詞。照明も白単色でピンライト的にあちこちの照明がついて、結果明るい箇所と影になる箇所がステージにも、剛さんの肌にも明暗のグラデーションを作って。すごくすごく扇情的。だってちょっと斜に影を背負った剛さん、そのお顔に「嗚呼… イッてる…」て言葉が前にかかってきたり、スクリーン右や左側に剛さんの姿があって、真ん中から反対端までそういう内容の歌詩が表示されたりするんですよ…。なんでしょうこの官能…感応しちゃいますよ…。
あと「吠えよう」のとこ、また剛さん肩上アップくらいで映りながら、音階唸りながらあげていって最後吠えた声を吐くようにwhaw!みたいな唸り炸裂させてまして全身ぶるぶるくる。この後間奏白いあのギターでがんがんですし。各パートの音ががんがん攻めてきますし。

 

△勃
曲入りから真っ赤な照明、直線の白が差し込まれて歌詩が流れるように走る(エヴァ的雰囲気あり)、サビでは言葉言葉がシャープに入れ替わる。抑圧されたものを解放したいときのような、得も言われぬエクスタシーが走るような。前回ライブだとI’m gonna show U how 2 FUNKの抑圧と炸裂の坩堝な感覚に似ているかも。剛さんもホワイトボディのギター唸って炸裂しまくってる。でも「愛はただ…」のところはめちゃメロウ。照明も濃紺とか紫系のちょっと妖しい雰囲気醸してくる。「それは愛とは云えないな 愛はただ」の繋がりが押し込んでる感ある回があって勝手にきゅん(天地無法変幻自在の剛さんでも(勿論お耳のこととかコンディションとか沢山要素はあって)その一回だど捌ききれない音数と言葉数の組み合わせが出たりするんだなあて勝手にきゅん)。あとサビのとこでステさまの位置から高々火花散るんですが何を鳴らして(鳴らして?)いるんですかあ…!!興奮←

 

△HYBRID FUNK
ダークな雰囲気にくすんだ紫縁取りの白抜き文字。あの歌詞変えあり。興奮煽ってきたこの前の数曲から、この次終盤のメロウな音楽への滑らかな接続。当時怒りを含んで産み出されたこの曲が、今もセトリ入りして奏でられることに意味があるのかなって。勝手に思ったり。歌詩変えしているからニュアンスは変わっていると同時に思うのだけれど(すべて推測)。
[23昼]2セクション目後半イヤモニ左右とも触って、腕上にあげて何か指示したりもして、表情硬い瞬間も少しあって、歌唱少ししんどいのかな?と感じ。

 

△Believe in intuition…
平安神宮版。宇宙。スクリーンに宇宙と、「Believe in intuition…」の白色文字がwordデフォルトみたいなすっきりしたフォントであらわされる。剛さん冒頭はベース。ギターお二人だけが同じリズムで音階を重ねて響かせるあの瞬間の美しさ。中盤、ぱん、ぱん、と柏手でみんなで拍を打つ。心身を重ねた祈りのように。平安をこの場所にいる皆で祈るように。「give each other love」歌詩表示。去年のオンライン244mim.ライブは女性3人で、今回のツアーは男性1女性2なので、オンライン平安神宮版(男性と女性で違うメロ歌い)をされてました。ここのリフレイン最後あたりに剛さん鍵盤に移動。ステージ向かって少し右側に体を客席横向きに見えるように配置。座面の丸い低い椅子は光沢のある紫の布で覆われて、棒キャンディーのように支柱のとこで一回くくってそこからまた広がっている感じ。
剛さんが鳴らすキーボードの音色は基本ピアノ、けど高い音はピアノの張り詰めた弦をはじいたような高い澄んだような軋んだようながまぜこぜになった音色。剛さんソロでも弾きながら、ラストは十川さん?が奏でるキーボードの音を残していったん皆様暗がりの中退席。剛さんは次の曲のため、スタンドとマイクをご自身でセットしてから退席。

 

△202021
当時、アルバムを手にして、楽曲を耳にしたとき、どうしてこんなに明確な像を持った「あなた」と言う存在へ、思いを訴えることができるのだろうと歌声を聴きながら思っていた。純粋な他人に、真心を差し出すような歌詩を。それがライブに参加して、歌う剛さんやMCでの言葉を聴いて。この新型コロナウイルスという脅威の中でも、だれかのために努める医療従事者の方やエッセンシャルワーカーの方、それ以外でもいまの世の中が明るい方向へ向かうよう心掛け生きる方々。例えばご家族に会えない日々の中でも、その方々が家族や大切な人たちを思うこと。その愛や真心を感じて、一人一人が思う「あなた」を胸に宿して、この言葉を思い歌っていらっしゃるのかなと思った。それはSuper miracle Johnny!!!やKANZAI BOYAでジャニーさんの中に入った視点から世界を見た歌詩を書いた時のように、例えるならイタコのように、大切な人がいる誰かに心を目を重ねて、その方自身とその方が大切に思う「あなた」へ心が届くように。歌っていらっしゃる、創作されていらっしゃるのかなと感じた。
曲の前半、とても珍しくブレス音をマイクに乗せて歌っていて(恣意か偶然かはわからないのです、中盤~後半はブレス音基本入らなくなるので)、心の恋人の最後のブレス音に救われてあの頃生き延びた人間としてはそれだけで十二分に心が、琴線が震えて。間奏は剛さんの奏でるギター、その音色が言葉以上に雄弁に感情を語る。
演奏パートない方はステージ上にいなくて、限られた人数で純度の高い音楽が重ねられる。剛さんが歌いだすまで暗転していて、歌いだしとほの明るい照明が剛さんを照らすタイミングが一緒で。Believe in intuition…のラスト宇宙から、202021のだんだんと空が白み明るんで朝を迎えて、最後はその朝模様と剛さんが重なってうつされて、そして白い光にスクリーンが覆われる。
歌い終わり、スクリーンが夜明けの光に白んでいくのを剛さんは客席に背中を向けて見つめていて、ただそのお顔は透明な衝立に反射して映って。すこし凪いだような、得も言われぬ表情で佇んでいらっしゃいました。

 

△MC

・お衣装、ツアーTをシースルーノースリーブ着たままそのうえに被るようにお召しになる剛さん。細くてぎらぎらお衣装のボトムスとおっきめシルエットトップスのバランスがまあかわいい。話しながら首元のシースルーの襟を押し込んでらしてそのしぐさもかわいいかわいい(褒め褒め)。

[22夜]
・言葉を、表現を尽くして、願うひとをだれも置いていかない、速度は違っても一緒に歩んでいこうよ、と心を伝えるようなMCでした。

それはFUNKミュージックをはじめたその時、加速したその時も、そうだったなあって。一足飛びにはしないで、望むオーディエンスはできるだけ導いて、でも自分の音楽を少しずつかたちにされていく。

[23昼]
・若かりしころ、心が壊れてしまった、と話すときのお話から。僕はほんとネガティブですからね。ポジティブに振る舞ってきているから。と。
[23夜]
・初日はほんとぺらっぺらのMCやった。十川さんのお母さんの話(手品とは言わない)。 ※22昼、MC中に遅れて入ってきた観客へ、いや~この前十川さんのお母さんが手品してたんですよ~のくだり気に入って話広げてましたねかわいいやね~~!
・派手ボトムスを履かれた観客の方に言及する剛さん。それくらいがいいですよ、と。Lynさんいえーいな盛り上がり反応。
・ずんだシェイクも飲めました。スタッフさんが買ってきてくれて。あれ足りないよね、2リットルくらいいけるよね。と言いながら、これくらいほしい…と白ボディのギターを指して、これくらいの…でこっから吸う(ギターネックを指して)…とたっぷりのご様子を想像した後、いやまあこれくらい(実際販売サイズ)がちょうどいいのかもしれないけどね?とついと現実をみる剛さん。たくさんのみたいなーあーでもあきるかもなーとか想像しながら話したのかなあかわいいなあ…。
・十川さん、お母さんから着信があったそう。しかし昼公演中で、折り返すと出ず、ちょっと楽屋離れたすきに(衣装一部着たままでセブン行ったときでは…?!by十川さんツイート。検索したら近くにセブン4店舗くらいあったの、どれかなあ…)またかかってきてて、折り返すとでえへん。あるよねえと同意する剛さん、本番中に電話が入ってて、後からどしたん?!と連絡すると、つよし~、と(平和な声色)。どうしたんと剛さんが聞くと、体調大丈夫かな思って、といたって普通のご用事。本番中やってん、ああごめんなあ、と和やかな会話が続いているみたいです。
・仙台は以前にライブ滞在していた期間があるので、奈良とはまた違うのだけれど(思い入れがある的なお話)。ミスターキャリーバッグがうまれた場所ですから。スティーヴさんに叩いてもらって。キャリーバックもあんな風に使われるとは思わなかったでしょうwとw 確かにあの時現場にいたのですが、爆笑&パフォーマンス最高だったもんなあ…!!

・ルールを決めて、それに即していけばよくなるところもあるとおもうんだよなあ。GO TO BANG wwと歌う歌詞もつくりましたが。
アベンジャーズみたいな格好で来て。僕らもこんな格好でかっこいい音楽してますから。皆さん普通だと、…ってなるから。来年まで待ちますから(乞われている〜〜!)。

・最後のパート入る前、剛さんマイク通さず「よし!やるか~!」て声出して肩回してて(確か)、微かに聞こえた声にきゅんとした~。

[?]
・仕事を成功させるために生活している、プライベートがないけれど、ステージに立って歌ったり鳴らしたりすることですこし解放されているのかな。と仰っていました。ああ堂本剛はやっぱり真心のひとで、すごいなあ。。。

 

△FUNK 一途 BEAST ~ Get out of 地球(mix)
緑と黄色の照明。サビで、コーラスの皆様と一緒に、両手でファンクサインして、リズムに合わせて交差→広げる→交差、を繰り返す。

竹内くんのラップパート、右から左にSLIDEのとこの手振り、毎入る前のMC終わりで説明があるのですが、剛さん毎回違うご指示をくださる笑笑

[22夜]最初は黙ってるけどだんだん音につられて勝手に腕が上がって揺れちゃう…!みたいな一連のモーション(爆笑)。剛さんも一緒にしてくれて、だんだん身体ふるふるさせながらじわじわうじうじ右腕が上がっていって結果ファンクサインでSLIDEして…の一連がそーきゅーとだったな…(ほこほこ)。
[23昼]竹内さんはガン無視(爆笑/竹内さん、なんだよう~ぷんすか感、俺は面白くない(気持ちよくない?)よ!って笑。剛さんほんとお近づきになった好きな人はいぢめちゃうタイプのオトコやね?)して、ボブさんのいいね!(サムズアップ)サインに合わせてサムズアップして手をあげましょう。と。(これまた爆笑)
曲に入って、そのパートになったとき、ボブさんのことじ〜とみてうー!とからだななめにしてサムズアップ掲げる(複数回)剛さんのおかわいいこと…!
[23夜]ファンクサインは掲げるけど…前後にしましょう。てその時ご自身もゆらゆら~て体も一緒に前後に揺らしててにまにまする…。
23日は昼夜ともに竹内さん、ラップ最後このきなんのききになる気~!て歌ってて自棄になったのかとw

 

△wedding funk
ラストナンバー、今回のツアーはセッションもないので本当のラストナンバー(公演所定時間、基本2時間なのだろうかなあ。光一さんソロコンでも言及されていたそうで。仙台公演は2時間~2.5時間弱の間)、歌われるのがwedding funkで個人的にめちゃめちゃ嬉しかった。
244分配信で感じたエンドロールのその明るさに、決してぎらぎらしたものでなく、ひだまりのような明るさにあの時救われたんだよなあ。剛さんはこんな音楽を鳴らす日に辿り着いたんだなぁ、わたしはそんな好きなひとの幸福に思いを馳せ浮かべる日まで生きてきたんだなぁって。そんな音楽を生で一緒に感じられた事が嬉しかった(私事)。

you、me、loveの手振り、youは前方向に指差し、meは五指を揃えて胸に指先を当て、loveは親指人差し指でL。みんな愛で繋がるよ、なんて示す有言な皆の指先。

今回はちょっと押しが強めのアレンジだった。多幸感は少し減らして、その分ファンク感少し強めにした感じ。
スクリーンにおひとりおひとり順にバンドメンバーのお名前紹介&ブレイクあり、ローマ字とアップのカットも織り交ぜられて。そういえばTOMOYASTONEだったね!メンバー紹介のテロップ!
最後は後ろから強めの照明を背負って、本当にありがとうございました、マイク越しんーまっ!とリップ音つきちゅーと、ステージ左右歩いてたくさんのお手振り&前屈御礼を頂きました。本当の最後はけるときに、背中で、腰脇の位置で後ろ手でパタパタ…って手のひらを上に向けて手首で手を振ってくれて(23夜)、パタパタかけて行くのめっちゃかわいかった…剛さん大好きです、またお会いできますように…と嬉しさと祈りでじっと見つめました。

 

Sankakuごあいさつ

たくさんの示唆。ペンライトの音で応える客席。
自分の歩いてきた道が正しいか、それを考えるのではなくて、与えあおう。
天に召されるその時まで。
愛してるぜ。ぶっちゅー。

 

 

 

 

私事ですが、自分なりにできる対策はぜんぶして、参加させて頂きました。剛さんを肉眼で見つめたのはどれくらい振りなのだろう。今度剛さんを肉眼で見つめられるのはいつになるのだろう。最後はこの空間にどうかまた来ることができますように、とそういう感情で泣きそうになっていました。こんな気持ちでライブに参加する日が来るなんて。

 

それとわからないけれど、剛さん、自粛期間中に芸能の世界以外で生きるひとたちのいまを様々目撃されたのかなあとも思ったのです。MCでも医療従事者の方等々のドキュメンタリーを多く見たと仰っていて。Make me up! Funk me up!とか、朝辛いけど今日も頑張る、なんて俗世(不適切な表現ですが)的な表現を持つ歌詩を歌う曲が生まれたり。202021のような、今を表しながら大切なあなたを一途に思う音楽が生まれたり。むずかしくてくるしくてもがくように生きるひとを見て、それがSankakuの挨拶にも擦れた感覚で、諦観諦念で言葉が切れたりしていて。けれどそれでも、「みんな違う」が過去以上に現実味を帯びて体感をされても。剛さんはひとつになろう、なれるひとがひとつになるために行動をして、世界を少しずつでも変えていこう、輝く未来に向けていこうと。ひとを諦めずに、前を向いてくださるのだなと思いました。

 

ステージ上、マスクもフェイスガードもなく、数百人の前に立って大きく息を吸い、歌う剛さん。それはとても無防備な状態で、それでもその姿でステージという場所に立ってくださっている。バンドメンバーさんもスタッフさんもこの場所のためにたくさん努めて今日を迎えてくださっている。私たちは着座してマスクとスマイルアップシールドやフェイスガードをして、ステージを見つめている。
今叶うことに最大限の感謝をして。いつかまた身体全体を揺らして、コール&レスポンスもあって、自由なファンクセッションをして…という、そんな時間が叶う日にたどり着けるように、今日のこの日を大切に抱きしめて。生きたいのだとおもいます。

 

 

***

 

▲2021.9.25 大人の社会科見学Part6

アルバム3形態購入特典の生配信。

なにをされるのかなあ…とわくわくしていて、幕が上がると、剛さんとがくしくんで音楽を生み出す場面をリアルタイムで見せてくださるという社会科見学…!贅沢が過ぎる…!

剛さんが0を1にして、がくしくんが1を100にして、けれど過程ではそれが交差してあらわされることもあって。兎角才能と技術がすごい勢いと精度とひと匙のラフさで駆け抜けて、結果2時間半弱という瞬く間に音楽が生まれる。その一部始終を目撃させて頂いた時間でした。

チャット機能で「マスク」というお題を決めたところから、どんどん形どられていく音楽…ベースからギターから、剛さん縦横無尽でたくさん魅力的なリフが生まれていく。

あとサウンドについては剛さんががくしくんが言葉を発する場面もあるのですが、こと歌詩と歌唱については剛さんの独壇場で。限られた時間でペンとA3スケッチブックできゅきゅきゅと歌詩を書き、マイク前に立ち、パートを複数回繰り返して歌い、歌いながらメロディラインやアクセント等々のアレンジを行い、録音したそれから瞬時に採用するテイク・パートをジャッジしていく。ここにはがくしくんの言葉はなくて、剛さんが生み出して掬い上げていく、その工程にまた心底魅了されました。

もともと2時間枠で始まったようで(ラジオと重なってしまうので)、2時間経過直前のもう少しやりたい、やっていいの、誰が判断するの、どうするか決めて、とスタッフさんとやり取りする社会人堂本剛にときめいた。もう始まってたら一緒じゃんね、となってからさらにいろいろ加えていく様はロイヤルだった…(拝)。

YouTubeでこういう配信やりたい、週1で、がくしくんもそしたら曲のストックできるね、とお二人前向きで、ライブやコンサートの配信、剛さんインスタグラム開設(2021/4/10~)とか、叶っていることもあって、これも近い未来叶ったらいいのにな…と思わずにはいられませんでした…!

 

▲2021.10.1 ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO オーラス・生配信

仙台でみたあの魅力的で煽情的で多幸感溢るる刺激的なステージが、会場ではないけれど、こうしてまた目に耳に触れることができるなんて…!

さんかくの公演前後の口上も入れてくださって(配信でも流れてすこしおどろき&とても嬉しかったなあ。剛さんがこの表現で伝えたい言葉が電波に乗って世界に届いていったことが、純粋無垢に嬉しいなと思ったのです)、歌詩字幕表示あり、wedding funkのバンメンさん紹介テロップ画面に別映しされたり(素晴らしかった…!流石信頼と実績のENDRECHERI布陣…!)。そして千穐楽だから、とラストにRain of Rainbowまで披露されて(えーんこれめちゃめちゃに最高だった…やばかった…。wedding funkでも多幸感はぴぱぴなのに更なるエンドロールできらっきらになる…/FCチケ購入者のみ視聴できたみたいです…!)、贅沢極まりない時間でした。

後半のMCで剛さんちょっとうるっときていたような、水分を蓄えた綺麗な瞳に照明が反射してね、ステージに立つひとだけが得られるその瞳の輝きを携えて音楽を鳴らす剛さん、とても素敵でかっこよくて美しかった。

どうしても五臓六腑が揺れる音圧は会場でないと体感できないことだけれど、音楽やパフォーマンスや剛さんの一挙手一投足はたくさん感じることができて、この時間を叶えてくださったことに(剛さん最初は全公演中継とかお願いしてくださって、結果オーラスの配信許可が出たようです)本当に感謝ばかりです。(ステイホームしながらなのでより心を開いて公演を感じることができたかもしれません。)同時に、剛さんのfunkがまた重ねて世界に知られる、ひとつの機会になっていますように。

 

 

 

2020回顧

2020年が幕を下ろして、2021年が始まっています。

まさかこんな1年になるなんて。誰も露ほども思っていませんでした。

 

コロナウイルスという未曽有の災禍の中でも、KinKi Kidsは、剛さんは、光一さんは時代を現在を見詰めて走り続けていらしたなあ、いつもが叶わない世界でまた新しい場所や時間を叶えてくださって、それを光に日々いきていたなぁと思います。

以下駆け足ですが回顧!とても駆け足…!

 

 

※ちなみに2020年は個人的に生活様式が一変したり、嵐が無期限活動休止をしたりしました。嵐、YouTubeもインスタ(配信)もTwitterもサブスク配信もTikTocも凄かった。untitledのYouTube公開相当繰り返し見た(結果Blu-ray購入した、きんきさん以外でジャニーズアーティストの円盤たぶん初めて買った)し嵐フェスほんと最高だった(FC公演も見たかったなと思う位)し12/31の夜This is 嵐 LIVEは魅了され&結果大号泣だった。嵐がいない2021年が信じられないや。信じられてないや、いまも。

 

 

1月

*O正月コンサート[1/1、2&3に同内容配信]

Xmasコン発表時、だけじゃなく…?!的な前フリがあった数時間後にはネタばらしで解禁されたKinKi Kidsの冬コン(かわいいなおい!笑)。嬉しかったなあ。変わったことばかりの1年、変わらずにKinKi Kidsが冬に特別なステージを届けてくださる。Xmasコンと同様に事前収録(12/3-5収録と思われる)。

1曲目、Cool Beauty、踊る、剛さん…!!剛さん、ラジオやLove Fighterで挑戦する姿を見せることが皆の勇気になる、といった趣旨の発言をされていたのです。剛さんと光一さんが並んで立って踊って歌う姿ね、ほんとに素敵だったのです。その後剛さんのお身体に無理以上の無茶のような症状が出なかったか心底心配ではありますが、けれど剛さんが覚悟を持って挑まれたそのお姿に心底惹き込まれて魅了されたのです。やっぱり剛さんの身のこなし、ダンス、音楽とリンクした体の動き、ほんとうに大好きなのです。堪らなかったのです。

その後も変態級に格好良いことこの上ない照明とステージングで(衣装も可愛くて、剛さんレインボースパンコール(ジャケット脱いだら腕黒レースでえちえち)×光一さん黒赤スパンコールとか、特典で配信後写真くださったオーケストラセット時の剛さん青黒銀&光一さん赤黒の上下セットスーツとか、剛さんの片方めっちゃながいポンチョな白×裏地ベージュチェック衣装とか…まあ可愛かった、彗星の如くの「wo!(宇宙のう)」で上カメラで撃ち抜きにかかってくる剛さんにやられたり(この曲も踊っててときめくよ~~え~ん)、薔薇と太陽で光一ジャニーが踊ってたり(剛さんがどヤでKANZAI BOYAの後だとジャニーさんと歌えるね~なんて言ってたことが実現されてて爆笑、それでいてパフォーマンスは最高なんだから流石きんきだし狡いよねえ~喜)、歌の情感が素晴らしすぎる(剛さんも光一さんもシンプルにほんともう歌が上手すぎた。やばかった)バラード楽曲たちに蕩けたり、オーケストラアレンジされた楽曲たちの壮大さに震えたり、少年隊楽曲披露にテンション上がったり(お2人のテンションも上がってて転調しまくる楽曲の雰囲気にも上がったり素敵だった)、本編ラスト新しい時代に心震えたり、しれっとエンドロール後最後にかがみもちの餅担当剛&みかん担当光一がめっちゃ歌うまく歌うハピグリ(ほんとラスト合体して鏡餅完成するのまじ笑うんでやばでしたよ…www)で締めくくられたり………まあ何を言いたいかというと配信画質では公演の魅力を感じ切れてないと思うのでXmas公演とともに円盤化しろくださいどうかなにとぞよろしくおねがいもうしあげます(スライディング土下座)← あっ円盤化で言えば剛さんの平安神宮&ENDRECHERI公演(後述)も合わせてどうかなにとぞよろしくおねがいもうしあげます重ねて…(スライディング土下座その2)!!←←

 

12月

*O album[12/23]

4年ぶりの新譜。KinKi Kidsに託したいものを提供された方々の想いをきらきらと形にするKinKi Kids。彗星の如くPV?のラストにsuisei号という名のスーパーのカートを押す堂本光一堂本剛の愉快さとそれでもきらきら感。楽しくって眩しい。スポットCMメイキングもすてきなおべべ纏って(剛さんの獣感あるファーとか反則や)お~言う各カット(ジェンガしたりp-boneしたり色々ね~!)が可愛い可愛い。世界が変わっていく中で収録された音楽たち、いまのお2人はどんなことを表現されたいのかな…と思ったりするのです。そして剛さん作詩の「新しい世界」、アイドルでもあるKinKi Kidsがこの時代を正面から見詰めた楽曲を歌えることの強かさに救われた気持ちになります。いなくなってしまった方のことも歌に込める剛さんの詩が、すごいなあ素敵だなあって。

 

*X'mas with KinKi Kids gift selection 2020[12/24]

収録での(まさかの1500円での)45分公演。オーケストラを背に真白の衣装で立つ剛さんと光一さん、装いが王子様過ぎて違う意味で眩暈がするみたいだった。美しすぎて素敵すぎて。楽曲はウィンターソング、クリスマスソングを中心に。最後、ぶんぶぶでリモート共演した花咲徳栄高校の吹奏楽部さんも演奏に加わってフラワーを。配信後剛さんがどヤで大人が泣きそうだった、と話していて、ほんと音楽前の言葉たちも音楽自体も、困難のなかでの光が確かにそこにあったなあと。心が震えたのでした。

 

他に、会報でお家セットの中でアンニュイな表情を浮かべる剛さんにひきこまれたり、新しい時代のPV(47都道府県の映像が入っている)に震えたり、CDTVライブライブでまさかのクリスマスツリーきぐるみでシンデレラ・クリスマス歌う堂本剛堂本光一に邂逅したりした。笑

 

11月

*ThanKs 2 YOU円盤発売[11/11]

今となってはだけれど、剛さんのお耳のことがあって、オケコンをして、1年お休みして。その次のKinKi Kidsがそれぞれのこれまでを総動員して新たなKinKi Kidsを掴んだこの公演があってよかったなって。もしコロナで叶っていなかったらと思うと心底恐ろしくて。初日の声にならない唸りのようなどよめきが昨日のことのように思い出される。公演最高だったし各日のMCたっぷり収録してくださったり(ブラの気配とかほんとめっちゃ最高でした入れてくれてありがとうございます、欲を言えば初日のフレッシュなとんこつ遊びも見たかったです(強欲)←)舞台裏に密着してくださったり。ほんとうにありがとうございました。生きる糧です。

 

10月

Amazon プライムビデオでライブ映像配信開始[10/30]

KinKi Kidsと配信媒体で会える日が来るなんて。来るなんて。ね、すごいねえ…コロナで会えなくても見られるように、って。すごいねえ…。キンキ9タイトル+光一さん剛さんそれぞれ2タイトル。うぃあこんの武道館公演(初映像化)含む。CMも可愛くてね、ストレッチする光一さんを剛さんがつんつんするんだよ~かわゆ~~(惚)。うぃあこん武道館公演、ある意味空間が狭く感じて、ああキンキは東京ドームが似合う2人なんだなって翻ってまじまじと感じた。

 

*Endless SHOCH -Eternal- 配信[10/4]

田舎に住む者としては遠征がほんとうに叶わなくなって、そんな中で、SHOCKも配信に踏み切ってくださったのでした。いろんな権利があって…と話されていた公演をステイホームを叶えながら見詰められること、すごいなあ…って。叶えるまで光一さん、スタッフさんも、たくさんの事情を乗り越えてくださったのだろうなあ、って。ストーリーはコウイチが亡くなった後に日々を回想したり遺されたカンパニーの想いが明かされる形で綴られるのですが、客席上でのフライングやラダーや階段落ちや大規模での殺陣回しができなくても、SHOCK自体の華やかさや煌びやかさは失われることなく、物語の深みは増して、ストーリーとしてもshowとしてもすごいなあ…と見惚れたのでした。公演後のご挨拶で光一さんめちゃ珍しくにぱにぱ笑顔でカメラ目線くれたのにスイッチングで映りきってなかったのがはちゃめちゃ残念&光一さんだな~~て!!(ほんと惜しかった!!)

 

*ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO 配信[10/13]

20時からの配信。換気タイムを複数回挟みながら続いたfankyな夜祭は、蓋を開くと「244min. THANK YOU !」の文字。まさかの244分公演。12時を回るという壮大な生配信・挑戦でした。だってさヘッドホン外してるんだよ剛さん。ノイズキャンセリングのイヤホンを装着して、ときに緩やかな振りを交えながら。初回の換気タイムで過呼吸気味と明かしてくださったりしながらも、最新アルバムからもこれまでの楽曲からもほんとごきげんなナンバーをかましまくってくださったのでした。スイーツメドレー(withジャニーさん(正しくは♪super miracle journey))、ここで披露された「これだけの日を跨いで来たのだから」(この時代にこの身体の剛さんが歌うことが胸に刺さって刺さって震えが止まらなかったよ)、そしてその直後、セッション前ラストナンバーとして贈られた「wedding funk」。個人的にはね、現実を真正面から受け止める「これだけの日を跨いで来たのだから」の後に、こんな多幸感のある楽曲が本編ラストに披露されたことがなんだか胸に詰まって震えたのでした。幸福なエンドロールみたいな、或いは現実を生き抜いた登場人物に贈られた素敵なエピローグのような。これまで剛さんのライブは最後の曲はバラードで深く世界を見詰めることが多かったのが、2020年、快く幸福に蕩けるような音楽が最後に花開いたことが、勝手に嬉しくなったのでした。(どちらが善悪とか是非とかいう話ではなく、どちらも素晴らしいのだけれど、陽光のような幸福を選んで、差し込もうとされる剛さんの今まであまりなかった心模様や心境が選択肢に生まれたことに新たに震えた、という話)

 

9月

*小喜利の私~リモートで堂も初めましての陣~第二話![9/4]

早々に第二回!!早いなまじ…!www(めっちゃ嬉しいのですよ!!!)今回も辰巳くんと松松でお送り。仕切りに徹する剛さんなのですがくふくふ笑う声にもほっこりして癒されて、後輩君たちの回答に笑って。インターバルで今回も過去の小喜利映像が流れてるんるんでした…男前のゴキブリ(きめきめ表情の剛さん)とかね…! 

  

堂本剛 祈望 平安神宮 奉納演奏史 2014-2019[9/16]

映像化されていなかった平安神宮公演が受注生産限定で形に。なったのです。毎年そこにしかいない剛さんのお姿がある平安神宮公演。夏の終わりや秋の始まり、まだ蒸すような暑さや湿度に纏われながら、時折吹き抜ける風に心を洗われながら、剛さんの音楽に浸って蕩けて溶け込んでいく公演たち。コロナという特殊な状況がそうさせたのかもしれないのですが、こうして形になったことがほんとうに嬉しいのです。

 

堂本剛 平安神宮 奉納演奏[9/26]

サマソニ東京公演でENDRECHERIの白抜き文字を背にマイクスタンドに手をかけて歌う剛さんが頭から離れない人生になっているのですが、今年の平安神宮配信、映像美と音楽のミックスが凄くてほんと凄すぎて、そういう脳裏に強烈に刻まれる堂本剛のシーンに個人的になっています。ドローンが揺れながら剛さんを正面から捉えて、虹色と噴水を背景に揺蕩う様に歌う堂本剛の俗世を越えた有り様に吸い込まれるようだった。

※詳しくは別記事

 

8月

*小喜利の私~リモートで堂も初めましての陣~第一話?[8/23]

ジャニーズでも少しずつオンラインの活動が始まる中、我らが堂本剛はまさかの小喜利配信!から!!この塞がった時代にできること、音楽がまだ叶わなくても笑いを叶えようという剛さんの魂が嬉しいのです。剛さんは採点者、回答者は辰巳くんと松松でお送り。いや後輩君の回答のパンチが凄くてよく笑ったし、笑う剛さんを見られることほんとうに幸せだな…と心底思った夜なのです。

 

*ナイツ・テイル シンフォニックコンサート[8/10~]

遠征できてませんが記録。光一さん、ほんとは今年ソロ公演&新譜リリースもする予定だったんだって。剛さんはお誕生日の頃にはたぶん長尺の(byステ様ブログ&剛さんラジオ)、ツアーを回っていたはずだそうで。この話を聞いて改めてコロナが憎いな、ってなった。剛さんはいっときFMBでよく涙を流していた。ひとのあたたかさに触れて、綴られた言葉という限られた情報でもこんなにも書き手に寄り添えるのが堂本剛だよなあって。胸がぎゅっとするのです。

 

6月

*「KANZAI BOYA」by KinKi Kids、「LOVE FADERS」by ENDRECHERI、同時リリース[6/17]

前者が本当は5/5(まさかの火曜日)、剛さんと光一さんが出会った日にリリース予定だったものが緊急事態宣言のために延期になった(後者も丁度完成したころに緊急事態宣言があったそうで日付の模索があったのかもしれない)結果、堂本剛が産み出したfunk musicがシングルとアルバム同時リリースされて、ウイークリーチャートでいずれも1位を獲得するという快挙に。すごすぎるね。剛さん。「KANZAI BOYA」はPV撮影風景が剛さんも光一さんもいけめんくだらな楽しそうで愉快そうでもう最高でした。多幸感ぱないっす。剛さんソロ布陣が演奏に参加してて震えるよね。ねえ。「LOVE FADERS」はREケリー名義になってから、いちばん陽の気を纏った楽曲が多くて、その点で言ったら1曲目、「Everybody say love」でこんな顔を上げた楽曲が1曲目に置かれたアルバムを剛さんがリリースするこれまでの道のりと今剛さんの周りにある音楽の環境にほんと勝手ながら嬉しくなって楽曲も最高で堪らないのです。ほんとこのアルバムひっさげたライブ、行きたかったな…。

※「LOVE FADERS」は詳しくは別記事

 

*ENDRECHERI サブスク解禁[6/17~]

剛さんの音楽が放たれるべき海原に泳いでいったなあ…!の気持ち…!最高なんで世界の皆様良かったら聴いてください。最高のfunk musicなんで。

 

*「Smile」リリース[6/22先行配信、8/12リリース]

ジャニーズのチャリティーソング、ミスチル櫻井さん提供です。剛さんはやっぱり歌い出しトップバッター。J-FRIENDSを回顧せずにはいられませんね。ジャニーズの音楽を背負う剛さん。

 

*Johnny's World happy LIVE with YOU[6/21]

ジャニーズアーティストが日替わり3組ずつ配信された公演、KInKi Kidsは大トリです。アンプラグドです。動いてる光一に会えて感動してる(ニュアンス)的な剛さんの発言あり。披露されたフラワーがね、ほんと時代に沁みるなあ…って。個人的に人生いち励まされたフラワーだったかもしれない。こんなにやさしくあったかく寄り添ってくれて。

 

5月

*光一さんインスタ配信

2回。SHOCK終幕の後日[4/19]、菊田一夫演劇賞獲得の御礼[5/2]。SHOCK公式インスタをお借りして配信されてました。パン姫がちょっと登場したり(腕のなかでふーふー言ってて可愛かった)、御礼の日は冒頭黒シャツ黒ネクタイで途中ネクタイ緩める仕草がかっこよすぎてやばかったっす。王子。まじで。

 

*Smile Up! Project

剛さんは書道で心の文字を書いて、街をピアノ演奏。[5/24]

光一さんの方が掲載は先(聞くところによると掲載したアーティストもそうでない人もいるが、全体で枠の数が決まっていたらしい)。自宅の窓のお掃除動画(自粛中日向ぼっこの心地よさに目覚めて日焼けしたという光一さん。まさかw)&「家のかたまり(愛かたの替え歌を一人で複数パート担当して自分でミックスするというなんという!のやつ)」でバズりw[4/22]

 

3月

*SHOCKインスタライブ[3/22]

まさかの本編全編をスマホ手撮りでインスタライブ中継するという偉業。びびった。まじで。すごかったし。確かにできることをやろう精神だから映像がぼやけたりとかあったけど、これを叶える光一さんカンパニースタッフさんの心意気が素晴らしすぎて。ラダーフライング中に2階席着地後、「このままいきます」って撮影してるスマホを持って飛び出す堂本光一まじでピーターパンよろしく王子そのものだった。汗と真剣な表情と笑顔がみんな眩しくて良い意味で目がくらんだよ…反則だよ光一さん…!

※2/14に公演拝見した感想は別記事

 

あと2019-2020コンの最初の衣装を纏った顔面のつよいキンキキッズが並んで立つ会報がとどいた。やばかっこいい。あと剛さんがMISIAさんに楽曲提供された(あなたとアナタ)。(何月だったかな…)

 

1月

朝日新聞の1語一会という記事に剛さん掲載、その題が「憧れとは違う運命のそばに」というタイトルで、ペンギンの雛のようなもこもこのアウターをまとって佇む剛さんのお姿がたまらなく胸にきた。

 

 

 

 

すごい勢いでかいつまんで書いた(日付違っているかも&出来事も飛び飛びで陳謝)。

 

2020年、あたり前がなんにもない1年になってしまったけれど、剛さん光一さんは素晴らしい大人で、いまこの環境で叶えられることと無理に実現すべきでないこと、それぞれをしっかり見極めて、象って、そしてこれまでのように(あるいはそれ以上に)希望や愛や光を贈ってくださった。これだからね、愛することも尊敬することもとまらないし濃度は日々増していくばかりなんだよなって。アイドルがとかアーティストがとかいうことと同時に純粋に人として凄いな、素晴らしいなって思うから、そのお姿を見詰めていたいな、これからもどうか並んでそのつよい光を見詰めさせて頂けたらなって心底思うのです。