The love that breathes

例えば空を見上げるような.

”約束”の場所

ああほんとうに素敵なコンサートだったな…。KinKi Kidsの弛まぬノーブルさと現在への矜持と、ある頃は能動的に語ることのなかった未来への約束と。
私達には見えない見せない、外から覆い被さってくるような困難がきっとお2人の周りには特にこのところ多くあるのだろうと思うけれど、コンサート会場というKinKi Kidsの約束の場所を、私達だけでなく光一さんも剛さんもきっと信じてくれていて。
これまでもいまもこれからも大切にしていくんだ、ってつよくやさしくあたたかく、抱き締めるように再確認し合うような公演だった。

個人的には高級車でばちばちに現れるお2人、という情報だけ目撃してしまった状態で伺ったのですが、なんと1台5000万円の車に乗って外周からバクステに向かうなんて驚天動地で、加えてアンコールで剛さん音数多い楽曲を歌いながら手を振りながら外周をまわってくださって、
ご一緒した方の貴重なご縁でそれを(特にアンコ)めちゃ近で拝んだのがなんかもう夢か現実かくらいのインパクトでした
光一さんの美麗と浮世離れ(目の前にいるのに高貴さが解けない)と、剛さんの円とあたたかさ(あちこち見て手を振ってくださるから目が合った錯覚でふるえる)で3周回って記憶が曖昧です
瞳孔開いちゃって脳に焼き付けきれませんでした 素敵すぎました(句読点なんて忘れるくらいのインパクト←)


剛さん、前髪が相当伸びてて(ゆるやかに髪質ふわっとした鬼太郎ちっくくらいの長さ)それにメッシュっぽく茶色?が入ってて、左に流した前髪たちを頻繁に撫で付ける仕草に都度やられた 咥えてうっすらお髭で纏う雰囲気さにアンニュイが過ぎた
ちょっと瞼重めeyeな様子もあって、ぎらつかない、湿度のある色気のかたまりだった
その雰囲気でシュレーディンガー、ぎらぎらお衣装でスタンドマイクでばちばちキメて踊り歌うのだからやばない?そのまろやかな色気と歌詩のフレーズで持ってかれた…すごかった…

剛さん、16日参加された方のお話・ポストを垣間読むと、昨日は音響とか歌唱の按配とかギア上げながらの様子で、それを翌日17日には相当アジャストして。外周でもアップテンポな楽曲を歌い、複数曲踊りながら歌い、今回はギターは持たずに。
込み上げた涙の理由のいろはは推測しかできないけれど、コンサートにおける挑戦を重ねたパフォーマンスが無事に閉幕する事への感情によるのかな、また本当に大変な周囲の様々たちに向かい続けながら、大切なKinKi Kidsという約束の場所を守ることを昨日今日と叶えたその光の気持ちに依るのかな、と憶測した。
悔し涙とかでなく、あたたかい涙だったように思う


バンメンさんが旧車で登場して演奏が始まり、そして満を持して光一さん剛さんがセンターから5000万円の車(ステージ上の車の金額合わせたら3億だって。しかも一回購入するか議論→レンタルにしよう、となったって…後輩の公演にやたら出てくるなあの車になるからって…考えの物差しがすごい)乗りつけてopening、ってめちゃ景気がよい!!!
セットもシュレーディンガー調で金色メインに白と黒でぎらんぎらんでぶちあがっている!!!
お衣装も金刺繍ばっちりで、声が出せるぜ、コンサートぶちかましていくぜ!!を総動員で体現してる!!とど頭からぶちあがった(何回言う←)🗼🗼🗼
からのアリーナ席アメ車で回って歌ってバクステまで御成する光一さんと剛さんまじでやばい、ここ何年もコンサートで盛り上がるを封じられてしまってきた、栓をしてきたのを一息で会場全体のコルクを抜いて弾けさせた感じ
あんな格好良いが、格好良いのかたまりな光一さんと剛さんが海上を練り歩くコンサート何年振りだろう…様々を越えて、挑みの果てに体感する興奮に昂ぶりまくった…初日光一さん一睡もできず迎えたとかすごい気持ちわかる…あれは高まる…
あとペンライトが、いつもの赤と青に加えてシュレーディンガーPVの電球を彷彿とさせる類の橙、3色が織りなって会場の景色がめちゃ雰囲気よかった。アダルト具合も感じるような、めちゃ良い感じのそれだった

1曲目のシュレーディンガーからバクステ(バクステがあることもすごい…)MC挟んで4曲目のX-Dayまで光一さん剛さんonアメ車で外遊、ってほんと近付く推しに歓声を挙げられるようになったいまに火の玉直球ストレートなコンサートの冒頭演出ですごいよな…!!!
正直平場にいるとご本人達の生の姿は見えなくなる時間もあるのだけれど、そのネガティブを越えて余りある演出だと思った。
こういうタイプの、ある意味分かりやすいきめきめな格好良いをKinKi Kidsがコンサート演出に持ち込むこと暫くなかったような?気がして、あ〜〜そうです堂本光一堂本剛はほんとキメて格好良いんです、照れとか疎遠とかせず最短距離で叩き出せるんです、って、
心中わんわん興奮してペンライトぶんぶん振ってしまた…歳を重ねて得るステージングの魅力も、勢いや格好付けるを自覚して撒き出す魅力も、KinKi Kidsはどちらも持っていてどちらの刀を抜けるのだ〜〜〜てまあ平たく言えばブチ上がりました🙌🙌

P albumからセトリ入りしたのって、X-Day/Before Dawn/Through the night/BANANA/アン/ペア/無重力みたいな愛/Amazing Love、ですかね…?!冒頭とラストに固まっていたのだな!
他にシングルからシュレーディンガーと世界中をI LOVE YOU。新譜はこのあたり、あとはシングル曲、コンサートお馴染み曲の披露多めでした😆(除くsolitude、ここにきてのsolitudeってやばいね…感涙)
新しい曲をほぼほぼ冒頭に歌い切って、後半パートで代表的なシングル曲を振り付きでパフォーマンスする構成。光一さん剛さん側から考えると賢いというやつかもしれない😎

剛さん踊った曲はBANANA/硝子の少年/Kissからはじまるミステリー/スワンソング/愛されるより 愛したい/シュレーディンガー、で合っていますか…?
かなりの曲目でターンも披露していて、トロッコからバクステからダンスまで、剛さんほんとうにすごい…すごい…。ギターを持たなかった、のも、分からないけれど意志なのかもしれない。
あの微動だにせず、音階の糸を掴まえて手繰っていたあの日のさいたまスーパーアリーナの剛さん、お耳が治った訳ではなくてもあの日と同じくヘッドホンを装着していても、叶える様々。
剛さんはほんとうに努力を糧にできて、すごいひとだなあ、って切々と思う

コンサートお衣装、個人的には剛さん赤&桃のブルゾン?型、光一さん青&黒のロングコート、共通で金色のそれが特にツボだった…相手のメンカラで・形はそれぞれに似合うもの(剛さんインナーの長めの裾が丸いシャツも好き)、
たくさんついてるフリンジは剛さん長めの赤色を曲線的に、光一さん短めの濃い青色を直線的に(裾にも!)配してるとか、対なんだけどお互いの個性や趣味も反映させた絶妙な塩梅がとても好きです🥳
剛さん布にピンクのゾーン持ってくるとか、まじ44歳でその配色がお似合いってほんとやばやばでする(最高に良い意味で…🤍🤍)
あとは冒頭のお衣装もとてもsuki…🤍🤍これもシルエットはお2人それぞれに合った剛さんのブルゾン系曲線と光一さんのジャケット直線で、白色に金色の刺繡が贅沢に煌びやかに施されているのを、さもありなんと確り着こなすKinKi Kidsの高潔さたるや…✨


花咲徳栄高校さんとのシンデレラ・クリスマス、終始慈しみの心が全開の剛さん光一さんが尊かったな…!!
剛さん、曲のとき高校生&OBOG生がしてた、①身体ステップ踏みながら左右に動かすのと、②肩からウェーブな感じで上半身メインで揺らすのと、真似っこして身体揺らしてて、揺れに合わせてお衣装のフリンジがゆらゆら揺れて、これめちゃんこ可愛かったのだよなあ…🥰🥰🥰!!
コロナに演奏の機会を奪われた高校生に、OBOGにも声をかけて、ステージに招き入れて演奏の機会をつくる。お2人の姿に多幸感が具現化してた。
ある意味、キンプリに力になりたい、と話したことをYouTubeで具現化したことにも繋がる姿勢と心情なのかもしれない🎀🎀🎀
ステージ平場に高校生たちが立って、ステージ後ろ上方から皆さんが演奏する姿と客席が一度に観れるのも心にきそうだなあ、の気持ちに…

ここ最近のコンサートはお衣装チェンジ過去比少なめが多かったけど、今回はジャケット変更も含めてたくさんおめかししてくれたなあ〜素敵だったなあ…観客を煽るようなセトリも、バクステもムビステも、コロナの前のコンサートが意識されている気がして。
そしてそれは剛さんにとって挑戦の連続だっただろうなあ…と思う。新譜も含め、歌いこなし踊りこなし本当にすごかった、、見詰めている間は背景を一瞬記憶の傍に留めちゃうくらい、ころんとけろんと魅力された。だいすきだ〜〜〜

光一さんアメ車に乗るの(バクステからの帰り?)、助手席に座ってみたらどうなんだろ〜て思い座ったらPA卓?のスタッフさんと目が合って、みんながっくし⤵︎してた⤵︎、からやめた笑 の話の時、スタッフさんのがっくしを再現してたのですが、
大仰に一瞬背中少し反らせた後に腰から前に折って頭も結構下げてたのだけど、髪の毛がほぼ逆さにばさ〜て落ちたりしなくて、表面の固まりが部分的に平面に(根本から)頭の丸に沿って下に落ちた感じになって、
何が言いたいかというと、そこまでがちがちに見えないけどしっかり固めて踊りに耐えるセットしてるんだな〜〜てふと思ったという話(前振りが長い…)

アメ車の演出、YouTube企画の高級車駐車にも、P albumにいくつか出てくる車中の表現にも、その中からセトリ入りしたThrough the nightの歌詩風景にも、とか、色々横串刺さった演出になっていたなあと回想…。
冒頭、剛さん光一さんがご自身で運転して登場するのもPark it企画に絡まっていたり🏎️🏎️

愛のかたまり前?、お2人お召し替え中に過去の共作のジャケ写とタイトル選抜(ぜんぶじゃなかったと思う、文字は金色)がmixされたストリングスも絡んだ演奏が披露されていたのだけれど、これもしかしたらだけどP albumとシュレーディンガーの両購入者が聴ける合作メドレーになるのかな?麗しいな🕊️?
スクリーンは白点に赤発光と青発光するひとつずつの流れ星の様な光が奥行きも持ってきらきら白い星屑の中・青い宇宙を泳いでいって、そこにジャケ写とタイトルが表示されて、最後赤と青の光が重なってスクリーンが白い光に埋め尽くされたところで愛のかたまりのイントロピアノ音が奏でられた…と思う!

KinKi Kidsの楽曲数の話から、夏曲と冬曲を数えたんだの光一さんの話、結果は22?曲と29?曲とか、思ったより差がないな…?!とおもいつつ、これは冬のライブで何度も披露された楽曲たちの成せる技なのだな…!と思ったり。
「おれ(準備中?リハ中?)頑張って歌詩もみて数えたのよ!」と剛さんにアピールする光一さん、データに引き直したい脳みその持ち主だな〜と思ったのと、剛さんに褒められたいのかな〜の空想に耽りたくなるくらいの、ぴかぴか度合いの発話だったな…かわいかったな…☺️
光一さんが数えるときにあっこの歌は…!とかこの歌は…?とか、色んなリアクションされながら久々に歌い主の目に触れた楽曲がいたのだろうな…ルーレットタウンの夏とか、あの辺りの曲たち、曲側が久々すぎて見られてどぎまぎしたのでは?(すこぶる概念トーク)

うろ覚え披露をスタッフさんにコーナー化しちゃえば?と提案されたきんきさん。YouTubeを見てない方向けに、その経緯の説明をするために、セトリ入りしたSNOW TEARSちゃん、よかったね…
からの東京2日目は「さよならのエトランゼ」。曲名出た瞬間に揃って「?!?!」な剛さんと光一さんがまあおもしろ可愛く、
光一さんが「歌詩(の印字された紙)持ってきて〜」と言われ持ってきたスタッフさんに今年は乱暴に光一さんの胸にA4用紙2枚を叩きつける小芝居(光一さん指示)を挟み、(この時光一さんは俺が仕込んだのと言い剛さんがほんとは優しい子なんやで〜てすぐさま後からあったかフォローするの、きんきの育ちの良さが滲み出てる)、
(あとその紙を光一さんから剛さんに何気なく渡す雰囲気にもあ〜〜(尊)ってなったちょろいおたく)、歌詩を見てもまた「?!?!」なお2人、剛さん「光一ほとんど出てこうへんやん、AメロでBメロで…でサビおれハモリやん!お前がどう歌うかなんて知らんわー!」てごもっとも発言でわななく剛さんのかわいそかわいいこと。
で歌い出して変拍子の所で「?!」となり、サビでは迷子の光一さん歌唱メロディになんとか合わせようと身体を完全に光一さんに向けて目を開いたりぐぬぬな表情浮かべてる剛さんこれまたかわいそかわいい。
歌い終わって光一さんが「大事故や…」って言ってたのがほんと笑った、剛さん「変拍子とかむずい曲入れんなや…!」な喚きちゃん、やっばりかわいそ可愛い。
だめだこりゃ〜!的に大の字に寝転ぶ光一さん、プロンプターのすぐ手前で胡座をかいてむむむ〜な顔してる剛さん。正解聴ける?と本人と楽譜を見てそのままリハなく弾いたバンメンさんと約5万人の観客一堂がCD音源に耳をそばだててる
(光一さん「正解ききたいわ、ある?!」からの最初無かったってごめんなからのしっかり流せるKinKi Kids陣営のスタッフさんが流石過ぎる)の、見方によってはシュール以外のなにものでもない笑 ラストのえとらんぜ〜が掠ったくらいであとはなかなかヒットしなかったねえ!笑
終わった後にちゃんとYouTubeで歌います、けど「今日こんなんやったわ〜て聞いたのに、YouTube撮るときなんやっけこの曲?って言いそう」「確かに!」と相槌し合う(なんやっけ〜って聴くわ、と再生機を耳に当てる仕草の剛さん)2人きりのKinKi Kidsの微笑ましさったらこの上ないよ…とてつもありがとう…🙏🙏🙏

なんかこう、普段は四方八方気配り目配り頭配りして話す場面も多いであろう光一さんが、剛さんの隣で、ドームのMCだと割と脳直で仰ったねいま(*´▽`)な言葉があるもので、
で脳直で話せるのって相手のことを深い領域で、ある種無意識にも近い次元で信じてるときかなって個人的な感覚があって。
光一さんの剛さんへの気持ちってそういう側面があるのかなって。勝手ながら思った次第です(^^)

拍手以外にも自由に相槌できるコンサートがとても久々で、中盤のMCが曲や花咲徳栄高校の方々との会話も挟んだから体感瞬く間にあっという間に終わってしまった印象…きっとしっかりお話してるのにね!前後の曲の流れがテーマになるから、フリートークタイムが短く感じたということなのかな?
なんにしても、お2人がお2人で、物理的な距離取らないととかあんまり気にしないで(またごむ再現で接近したり)話してるの目の当たりにして、ほんとに嬉しい気持ちでいっぱいになった…。他愛のない話をくるくると会話しているKinKiKidsを見つめるのが好き過ぎる…2人だけの会話に同席できるのがコンサートなので…

世界中をL LOVE YOU、光一さん剛さんによくこんな歌詩あてがって来たねえ!みたいな角度の驚き方と褒め方の発話だった、剛さんは楽曲がキラキラしてたから…とアイドルアイドルした曲にしよう、とモード入れて書いたご様子。昭和令和ソングというか…と剛さん。(ぎりださくないラインをと)
剛さん、ライブの演出もどうしますと聞かれて…と、結果昭和なポンポン持ったチア風おねいさんのダンスとあの勢い書体に似た歌詩がばーんとメインスクリーンを駆けるからほんと昭和感!と思いつつ、初聴きなのでシングルで楽曲の輪郭を捉えてからの大阪公演が重ねて楽しみです!!(初日は観客初聴きでノリ方戸惑いもあったなんて言葉も見かけたり)
あいらぶゆー、でみんな指でL作って(親指と人差し指)掲げましょう。一緒の振りとかいいでしょ、とノリ出す剛さん(ケリーライブみたいだね!)、え〜(ださくな〜い?かなあ)と若干及び腰の光一さん、しかし曲が始まると剛さんの合図出しますから。の有言実行に合わせて結構客席腕を掲げてるように見えた(にこにこ)
歌詩自体は前向き勢い駆け抜けろ〜☆系のアイドルだったかな…色んなインパクトの結果細部の記憶が行方不明になっておる…あっでもI LOVE YOUでハンドサインするパートは光一さん歌唱で、
そこおれやん!と歌う前に剛さんに主張する光一さんの健やかなブーイングが今のKinKi Kidsの血の通った温度感を表していてなんか嬉しかったです。変な角が立たずにえーうー言える関係性って、先ずは朗らかで健やかだと思うので…

コロナ前のコンサートを思い出した話、あと剛さん光一さんがサイド変えたりステージ端に移動したりしたことで、重ねて思ったのでした。
暗転後に光剛山で搭乗した愛のかたまりは普段と立ち位置逆だったので!スクリーンの映像を背中に背負って代表共作を披露するKinKi Kidsの圧倒的正義。とても尊い🙏🙏

全部だきしめてとフラワーは客席が声を出すシーンもあって、多幸感天井無しだったな…ああKinKi Kidsのコンサートに参加してる…って分かりやすく心身に体感させるには効果覿面だった…最後にリアルでこうちゃーん!つよしー!て言ったのはいつだったかな、NaNaNaNa〜はいつ振りなのかな…幸せだな…
フラワーで正面とサイド中央のスクリーンに映し出された花柄、あれコロナの時のSmile up!の配信ライブの時に投影された草花に似ていたような…。いつになったら剛さんに光一さんに会えるのかなって五里霧中な日々もあったよね、皆乗り越えてこの場所に集ったのだね…って重ねて万感(感涙)

アンコール、比較的早く(お召し替えしたらすぐだったのかな?)お2人とダンサーが両サイドから皆シュレーディンガーのお揃い衣装で、スタンドマイクを手に携えて現れるの昂ぶりますね…あ〜〜どちゃくそ格好良いKinKi Kidsタイム始まる〜〜てどきどきする矢先に光一さんから
(さよならのエトランゼにもう一回コールは客席の声すぐ揃ったのに)ここのアンコールは揃わないね!!と言い放たれたの辛辣ww(挫けてないよ😉だって当たっていた😂笑) 
会場も広いからなかなか揃わないよねぇと(確か剛さんが?)フォロー入るあたり、きんきの育ちの良さが滲み出てる。ノーブルだから。誰かを傷つけることを望まないふたりだから。
そしてダンス込みで披露されたシュレーディンガー、お2人同様のぎらぎら衣装を着たダンサーさんの人数がPVよりめちゃ増えてるからゴージャス感ときんきさん同化する感が増し増しですごい、ステージ上が眩い🕺
FNS歌謡祭の披露と比べると明らかに安定感が増してて、詩に登場するおにゃのこの不埒さに劣らない温度と湿度でメンズになる剛さん光一さんがキメて歌い踊るの、魅力でふるえるな…
FNS歌謡祭のヒリヒリ感も刺さったしコンサートでの余裕めいた立ち振る舞いもやっぱり刺さる、永久リピートしたいよ… 少倶楽プレミアムの後継番組等で特集あります…??
MステSPは剛さんヘッドホンで、広い会場での音響調整苦慮されたと、それでも全身で楽しみますと仰る(from LF)剛さんの歌唱でした(涙)
シュレーディンガー、剛さんも光一さんも、いま髪色が衣装とお揃いで剛さんは黒に金、光一さんが金に黒(根本)でこれまた偶然か必然か存じませぬが豪勢で統一感あって最高…(昇天)

そしてラストの無重力みたいな愛とAmazing Loveはトロッコ…!!
お伺いした席が有難くトロッコが目の前を通るお席だったので、ほんと心身浮き足立ってたら瞬く間に公演を噛み締める間もないくらいの多幸感で時間が過ぎていった…!!
光一さんはほんとパーツも雰囲気も圧倒的な美で細くてしなやかで強靭な筋肉、
剛さんはありがとうの気持ちが沢山沢山伝わるようにとあちらこちらに体勢を向けて両腕を沢山沢山振ってくれて…トロッコでこのナンバー、加えて掛け合いのタイミングが必要なアメラブを選んだ剛さんの挑戦に頭が上がりません、
お2人の愛を真心をとてつも感じましたよう…!!の万感の気持ち✨

無重力みたいな愛も、こんなに幸せな世界あります…?な楽曲…✨ある意味普遍的な明るくきらきらしたアレンジに、剛さんが描くコンサートの終わりも彷彿とさせながら・叶わない永遠を「ずっと一緒にいようと」表すことのあたたかさ。
永遠なものはひとつもないと心底分かっているお2人が「ずっと一緒にいよう」と歌うことの尊さ。

永遠はどこにもないと知る剛さんが「ずっと」という言の葉をKinKi Kidsに縫い留めるのは、そこに奇跡も運命も願いも祈りも、光一さんとの2人の場所に託して込めてかたち成せると思って、胸の中から大切に取り出して飾るのかなって。
KinKi Kidsという場所だからその実現しない光も縫い留めておけるのかなって。どこにもないものでも、それを心底わかっていても、その言葉が示すつよいひかりとぬくもりを2人並んで抱き締めたいと思うから。
だからKinKi Kidsという場所にそんな煌めく語彙を取り出して贈るんだ、って、この30年余は一つの永遠のかたちだからって。
流れる年月の中で、KinKi Kidsを現実にし続けてきたこの時間には永遠が詰まっていると、そう思う。