The love that breathes

例えば空を見上げるような.

love the E_FUNK !!!!!!

Eroher_meeting Do more the E_FUNK

2023.7.5 19:00-

 

※いつまでも書きかけ・書きあげない己のためえいやと公開!←

 

 

堂本剛、ENDRECHERIのFUNKがなぜキモチイイのかを、1時限目歴史・2時限目体験学習・3時限目実地研修の3連打で頭と身体と心に理解らせられた、って感じで、2時限目あたりからずっとぶるぶるしてた。あー剛さんの音楽最高なんだよな〜〜〜て打ち震えてた。。。

堂本剛御大当人による、FUNK解体新書、ENDRECHERI解体新書で、自然な声は解禁で…テンションがばりやばです👾👾👾👾👾👾👾

 

 

入場するとステージにバントセットが組まれていてべらぼうにテンションが上がる…編成はEnderMixで見せてるミニマム編成(向かって左から、ベース/ギター/キーボード/ドラム/トロンボーン/トランペット/サックス)。

 

OPは黒背景にENDRECHERIの中抜きピンクネオンサインロゴ、後ろ半分のワードがスロットが回って・ちん、と当たる挙動で、NDRE START、ENDRE ME、ENDRECHERIと動いていく。

 

1曲目はFUNK TRON。曲冒頭、剛さんからStand up、声出してイイよ、と(ニュアンス)アナウンス&煽りあり、客席がふああって立ち上がってhoo…!て胸の真ん中から漏れたような歓喜の声が染み出してくる…えーん嬉しい…!!!

 

1曲目が終わるとバンメンさんは一旦はけ。剛さんによる1時限目、ファンクの歴史に輝くスター達。ジェームス・ブラウン、プリンス、ジョージ・クリントン、からのENDRECHERI。
みんな剛画伯によるイラスト(宣材写真/剛さん談w。正方形に縁が紫のイラスト枠)と
剛さんセレクト・推し楽曲の宇宙?背景&水色文字スライドが順に投影される。どんなFUNKを鳴らすか、関わるベーシスト達やバンド名、人的交流、細胞のファンクや宇宙のファンクといったキラーワードが並んでいく。
推し楽曲、覚えきれなかったのでmeeting終わったらtsuyoshi.inで紹介してくれないかなあ…というか楽しすぎたし全編通してめちゃめちゃ学びだったので、すぐ映像化してもいいんだよ…(強欲)

 

 

 

 

 

剛さんがボケて「英語も流暢に話せ…話せる…いや話せないですね」(FUNKも体感していけば身体に馴染んでいく、英語が話せなかった人が急に話せるようになったと言うのと同じと続)とかましてる時、ローレンスさんが片手で「チョット」のジェスチャー(コの字描く感じ)
してるのが2回くらいモニターに抜かれてて、やわらかにこにこ顔のローレンスさんの表情あいまって可愛い面白いだった、そしてローレンスさんが抜かれたタイミングを剛さん2回とも目撃できず、客席から響くくすくす笑い声に「?」(…ボケ受けたんかな?(ゆる小首傾げ))
みたいな雰囲気醸してて、これまたカワイイが過ぎた🤦‍♀️ ステージ全体がゆるふわムード…めちゃかわよい……
確かに剛さん、音楽のジャンル解説で多分段取りにはなかった?アレンジ(プリンス風)をやろうと指示出しする際、ローレンスさんに単語を並べたEnglishで伝えて、
何語か続けた結果ローレンスさんok,okの反応を得て。その後Galushiくんが「プリンス風でいいって。(違う風だったやも)」と一言で言ってoh,okとローレンスさんが即レスする、剛さんの頑張りが泡になった件もおもしろ可愛いかったことをご報告します。

 

4 10 cakeサビを題材に音楽ジャンルの例示。FUNKな🥞の後、ロックな🥞(hot caaaakee!な喉鋭く高く炸裂される歌い方)、ソウルな🥞(シャーマニッポンの辺りとか良く聴いていた声色)、と実例付きで解説が入るのですが、
剛さんもバンメンさんも各ジャンル歌い弾き分けられるの(音楽素人が聞いても確かに分かる〜となるの)、落ち着いて考えたらやばない??すごない???音楽に携わる方誰でもできる話ではない気がするのですが…加えてそこにビートと乗り方の解説が差し込まれるなんて、えっ私達は昨晩凄いものを見たのでは…???(素人なので普通に凄いのか滅茶苦茶凄いのかまでは分からないのですが…)
なんにせよ推しの楽曲カバーも大好きマンなので、剛さん自身の曲で別ジャンルアレンジの音楽を生演奏生歌唱で聴けるとか卒倒以外のなにものでもなかったです

 

それと、とSankakuのお話し。キャラクターを作った、それがSankaku。なぜ丸でなく四角でなく三角にしたか、それは三角でも並べると○(スクリーン、小さい三角が余白と共に沢山並んで円形をつくる)にも□(三角4つで四角をつくる)にもなる。あと地元奈良の山々(紫グラデの三角山が5つ)も僕にとっては彷彿とさせるもの。それでSankakuにした。LIVEで語ってくれたりする😉(この前振りがあったので、EDのSankaku講和に期待感高まっていたところに「気をつけて 帰るんだze」の一言が逆説的に聞いてて刺さったあ〜剛さん上手が過ぎる)

 

テーマカラー、紫のお話し。 FUNKでは紫が使われることは多い、でも僕にとっての紫にも理由がある。
情熱の赤と、冷静の青。(スクリーン向かって左手に赤い炎、右手に青い炎。手を左右胸の前で広げる)これを合わせて、祈って、紫。(スクリーンの炎が中央で重なり紫に。
剛さんはマイクを間にして胸の中央で手を合わせる、指を絡めて握っていたかどうだったか…。その身体動作ひとつが誠意と真心に溢れていて、吸い込まれた。平安神宮さんでの祈りを彷彿とした。)また紫は地元・古の奈良でも重用された色。それで紫を選んだ。

 

.ENDRECHERI.の歴史。お母さんに叶えられなかった夢を聞くと、魚を飼うことと。自分が飼えばいいということで、最初はグッピーとかを想定して(宇宙背景に赤や青の複数グッピーが泳ぐ映像が流れてた)たけど、そこでエンドリケリーに出会ってしまった。(モニター投影)
初心者でも飼えますか→飼えますよと(流石剛さん)、恐竜みたいでも可愛いらしい顔、悩んで悩んでこの子に決めた。デボン期からこの見た目と生息を変えずに今を生きている魚で、僕も自分を持っていきたいからENDLICHERI☆ENDLICHERIと銘打った。箱で長期ライブしたり。
でも一度それは終わらせて、でもやっぱりもう一度エンドリケリーをしたくて。周りの人に聞くといいんじゃない、と背中を押してくれた。それでENDRECHERI、スペルをREに変えて、Reborn、Restartした。ロゴ、REのスペルの中にLIを入れた。(REから上にLIスペルのロゴが分岐して2行スクリーン表示されていた)。そこに今回、前後に「.(ピリオド)」をつけた。ピリオド=終わり。終わらせた後ENDRECHERIのスペルが続く、つまりまたエンドリケリーが始まる。何度でも終わらせて、自分を生きられるように。その想いを込めた。
ENDLICHERI☆ENDLICHERIの始まり、そして終わり、からのENDRECHERIの始まりといま。2006年に始まって、2023年のいま。LIケリーの頃はどこまで FUNKするか躊躇もあった、REケリーは自分のままに FUNKを鳴らしているお話し。
LIとREの間にも色んな音楽を鳴らしたと。
ROSSO E AZZURROからずっと追いかけてきた剛さん自身の音楽の歴史、あの時あの瞬間に感じていた喜びとか悲しみとか、沢山思い出して、同時にENDRECHERIにいま出会った方々にもどうして剛さんは名前を変えながら FUNKに向き合ってきたのか、始まりと経過がほんとにほんとによくよく分かって、伝わって、だからこの場所この音楽ではありのままの自分でいて欲しい、仕事や家庭でうー(°″°)(眉間に皺&ため息、このお顔も不謹慎かわいい)と思うこともあるでしょう、けど、ここでは自分を解放して欲しい、自分らしくいて欲しい、、と
まさにケリーがサードプレイスになるようなお話しをされていて。剛さん、ほんとにほんとにすごいなあって…。目の前の世界が生きるのに難しいと思っても、依存の意味でなく救いが、依代拠り所がENDRECHERIの音楽にあるよ、しんだらなにもできない、生きていたらこんなに楽しいこともあるよって
ご自身の経験を織り交ぜながらお話しされるから、ああほんとに離れられないなあ、私もあの頃剛さんに救われたお陰でここまで生きてきたんだなあって、今日この日までの剛さんに関わる思い出をぜんぶ抱き締めて、いまこの瞬間だけでも生きてきてえらいよって自分を手放しに肯定してあげたい、とも思った

 

どうして日本人はロックには傾倒して FUNKにはなかなか参入しないのか。剛さん談はロックには2・4のテンポがある、そのリズムが染み付いていて、それに日本人は安心するんですよね、と。
2・4は前に倒れる、地面にぶつける。FUNKは鼻血出た〜みたいに後ろでとる、地面にぶつけた後後ろに行けばいいんだから16(=FUNKのリズム)にも行けるんですよ!!で更に行くと地面が無くなってずっと上なんですよ、そうなったら私やばくな〜い?と言ってあげてください、と(ここまで趣旨ニュアンス)理論的かつ身体イメージ比喩を伴って解説してくれるからと〜ても分かりやすくて、堂本剛の仕事できる大人な側面がばりばり発揮されてて納得とともに内心痺れてた…上司にこんな説明されたら腑に落ちまくって好きにならない?(ん?)
話の流れで、ブルーノ・マーズだって FUNKでしょ、でも2・4があるから日本人もはまるの…とあの名曲をマウスベースで表現してくれるからえ〜〜贅沢にも程がある、そして上手すぎる…とめちゃ昂っていた⤴︎⤴︎⤴︎ Gakushiくんもkey音乗せてくれてここもやばかったナ…

 

あとこれまた余談:ファンク偉人歴を話し出す前、はじめますね〜的な剛さんの発言に客席からじわじわめの笑いが漏れたのですが、あれは、あっやっぱり今日はLIVEでなくてmeeting、剛さんのトークタイムもりもりなんだな…(結果ワークセッションも楽曲披露もあるのでその限りではなかったのですが)と客席が悟った笑いだったのではと…(推測)
剛さんがその笑いのさざめきに?で(たぶん理由がわからず)、「ダイジョウブデスカ、」となんか気にして気遣って畏まったような口調で仰っててか〜わいかったなあ…(不謹慎)

 

剛さん、教授で先生であるいはテーマパークのアトラクションで誘導してくれる優男なお兄さんだった

 

 

個人的余談:とてつも不埒な発言をすると、ジェームス・ブラウンの推し曲2曲のうち1曲が「Sex Machine」で、ゲロッパ、と歌う声色の贅沢と、曲名なんですがそういうワードを剛さんが都合3回くらい言ってくれてエゴ満載に眼福ならぬ耳福でした←

 

 

 

 

EDはSankaku登場、説法してくれるのかな〜〜と思ったらためた後「気をつけて 帰るんだze」的な雰囲気一言で去っていく😂

 

 

 

やっぱり剛さんマーケターで戦略家だよなあ、funkloveメールの結果はじめましての方が増える、またまだFUNKライブに身体が馴染んでいない方へ(長年の剛さんの音楽で体得する過程を経ていない方へ)、 FUNKの歴史と他ジャンル(ロックとソウル)との実例比較と、自身の楽曲をFUNK界の偉人に寄せたアレンジを経て 、ENDRECHERIの音楽、 FUNKライブで感じる快感を経験できるまで、わかりやすく同時に2.5時間というコンパクトな尺で導いていく。ここを経験した9月のミーティングでないライブ本番は、またひとつ次元の違う熱狂があると思う。総じて確かに「Do more the E_ FUNK」だったな〜〜〜👾👾💜🌈✨!!

 

剛さんのライブ、会場その現場で声が出て身体を音楽に預けられる、ってほんとにきもちいいことだったよなあ、だよなあって全身がひしひしびしびししみじみ感じて味わってる。長年浴びてきたE_FUNKに、きょういまここで(いやもう昨日だけれど)心底ふるえる。