The love that breathes

例えば空を見上げるような.

歌い笑って説くよるに

ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO

2019.6.11(Thu.) @中野サンプラザ 

 

 

ううう堂本剛でずぶずぶのひたひたのふわんふわんになった、可愛くてかっこよくてファンクスターで真摯で誠実でただただどこまでもどこまでも、そこで生きて命をしている堂本剛だった。生きてるの中にこの時間があってただただ幸せだ…

 

公演から数日経つのだけれどいまだに心に温かい潤いがあって、うまく表せないのだけれど心の中に暖かく清らかな水を含んだ生地がそっと置かれているような感覚。心に棘が生まれそうになってもその生地がやんわりと押し下げる。これは何かと思い返せば、剛さんがアンコール冒頭でしんしんと沁みるように話してくださったあの時間に、少しずつ、降り積もるように心に重なった優しさ以外の何物でもなくて。自分と異なるひとに敵意を向けるのではなく無であること、だれかありのままの前にただ佇むこと、を体現し続けるための泉になっている。

 

('△')<初見の曲も多くて記憶もかなり定かでないので濃淡の強い記事になります…

 

 

△END RE CHERI

冒頭昨年ツアーの映像が再登場。けど5割くらい?は新しい映像に差し替えられていて、ホットケーキくーさんスピーカーくーさん、アフリカを感じる幾何学模様にラフな人物の絵。骨格は一緒だけれど2018年、2019年の堂本剛が反映されていた。横アリは映像なく始まったから、この映像で盛り上がって始まる感覚去年振り。そしてラストにサングラスの剛さん顔アップ(眉毛~鼻頭くらい??)が差し込まれボルテージ上がって開幕。

△ナラリアン(仮題)

新譜は歌詩表示なく、去年1曲目のHYBRID FUNKのときも明瞭な発声しない感じがじわじわ来ていたけどそれ系。お経みたいな新譜があると話していたのこの曲かな…?

△FUNK TRON(仮題)

よくわからないけど客席に背中向けてちょいちょいクラゲみたいに両腕ふにゃふにゃ動かす踊りを時々してた剛さん。十川さん見てよくやってたから何か流れがあるんだろうなぁ。

△Crystal light

ズボンを掴んだりフェイクきかせまくったり…相も変わらず一層格好いい。

△YOUR MOTHER SHIP

序盤どの曲だか失念したけど剛さんサングラス外すんですが、じわじわ外してきゃー!てなった後ぽいっと床に捨てたんですよね…これどちゃくそかっこよかったのですよね…(恍惚)

 

△MC

剛さん、ナマステ~と登場。あっついね、蒸すね~!と。装いは蛍光黄タンク×紫片裾結びタンク×昨年夏のフェスベースボールシャツ×緑ハーパン×蛍光橙のスニーカー×紫&黄色ネイル。ベースボールシャツを早々に脱ぐ剛さん。

・シャーマン

昨日は土砂降りでごめんねえ、シャーマン時代なら僕は重宝されると思うんだけどね。今は振ってる? \降ってなーい/ 会場出る頃には降りますよ→ほんとに降ってた!!熱気を優しく冷ますくらいの柔らかい雨。流石雨の申し子堂本剛…(崇)

・お手洗い

席に着き直したお客様に喋りかけ。仕事?あお手洗い。何曲目で行った?2曲目!生理現象ですからね僕も行ったことありますし。けど出してからきたら良かったよね~~(雰囲気)、2曲目十川さんめっちゃ踊ってたからねちゃんとグリスしてたからね、と身体横向いて脚左右交互に前に出しながら腕を扇状に下から上に上げてだいぶ愉快なステップを踏んで見せる剛さん(笑)

因みにこの方アンコ冒頭で再び席立ってて(この時はお子さんと一緒だったのかな…?)、また?!トイレ…!もう天丼やん!てオチ付きでw

・ホットケーキ

前日のMCで明日はケータリングでホットケーキがきますと喜々として話した剛さん(先週NHKホールでホットケーキ断ちしているといった話は何処へ笑)。剛さんもメンバーの方何人かも4枚食べた程美味しかったそう。おいしい焼き方マスターしたなぁとGakushiくんとうんうん頷き合う。しかし竹内くんだけ食べていないことが発覚…!13〜15時が提供時間だったそうですが、泳いでて普段俺甘いのそんなだけど今日食べたい気でいたんだ、知らなかった!メールきてない!と言い(みんな届いてたよ~と仰る)、確認のためいったんステージ向かって左手にはける竹内くん笑 しばし戻らず、その後PCステージに持ち出して確認→ダッチさんドラムロールで発表→届いてた…な竹内くん(脱線:メール読み上げる中で「6/10音源送ります」って言葉があってわーライブ音源バンメンさんにはメール届くんだ!ともちろん演奏の状況確認のためだとは思いますが羨ましさmax。案内メールに関しては、たぶん通常のリハ時間等の連絡文の下に書かれていて読み飛ばしてしまったと推測)。向かう時も一度逆方向に走って時間をロスしていたらしい。待ってる時剛さん、「え~届いてるよねぇ、もし届いてなかった時の抱き締め方しらん…!」とステージうろうろしながらいけめん台詞を反芻(いけめん…)。「届いてなかったら土下る?90度で謝る?」どげるw語感ww

・竹ちゃん。さいごぅ♪

竹内先生のホットケーキの話。個人的主観ではメール届いてたってなって結構拗ね塩梅で唇への字な竹内先生に見えたけど、その後剛さんは竹内くん可愛いなぁてエピソードを2つも3つも話して。竹内くんその場ではばかにしてんのかー的な返答(なめてはないけど片手一押しで倒せるとは思ってる、と右腕だけ前にぐっと出す身振りしながら言い放つ剛さんw馬鹿にしてるじゃん!!と言い返す竹内くんww。たまに竹内vs多聞もしてるらしい。)だったけど、しょげた竹内くんへ向けて皆が先生に心を向けていた優しいステージだなぁと思った。

1つは水晶通すと音の通り方が異なる波形を見せた時呟いた「(違いが)ぜんっぜんわかんねぇ」(Tuの時のボスじゃなくリーダーだ!のイベントの時だよね)。あとモチーフの話。剛さんは水と縁があり龍、竹内くんは狼とかかっこいいんじゃない?と神社を紹介した剛さん。それに対し(神社にも訪問されたそう)「おれ狼だと剛くんとケンカしちゃわない?」という竹内先生。えっ発想が素敵で純真で可愛くてなんかもうときめく…。竹内くんは竹内くんとつながっていればいいよ、エコだよ、と言葉を続ける剛さんw

このあたりさんざ竹内先生呼びで話した後、最後に剛さん肘手首曲げ&手はぐーで「竹ちゃん、…さいごぅ♪(´ε` )」(これどなたか芸人さんのポーズなのかな、何回かしててメンバー内で共通言語っぽかった)と締める剛さん。今日なんか会話の中に芸人さん・芸能人のワンフレーズがよく出てきていたなぁ(そんなの関係ねぇ/今でしょ! とか)。

食べて血糖値が上がったのでバチクソ上がるか眠くなるかどっちかやな…で気圧変動もあってめっちゃ眠いままステージに上がったんですが、お客さんのヴォルトゥエージがよかったので目が覚めました!\フー!/

410cake、竹内先生の悲しみも笑顔になるくらい盛り上がってくださいね。曲中竹内先生のことちらっと見ます、僕。と笑。今日も振りの説明あったけど、これねこのポーズね剛さん…(自粛)縦横無尽にねと上下右左振るけどねぇ剛さん…(自粛) 

 

△410cake(仮題)

この曲はGakushiくんと夜中2時3時に盛り上がりながらできた曲だそうです♪ 横アリであったモニターに映るイラスト健在。今日の会場ではスクリーン中央に1つで、あの三角形を組み合わせた枠(そのためスクリーンは長方形でなく、いびつな5角形くらいになっている)と、正方形の小さめ照明(ケリーのスペルや▲などいろいろ光ってた)がばらばら配置。 410cakeくーさんかわいいよね…

剛さん有言実行で何回か竹内くんの方をじっとみる。そして笑う(可愛い)。I'm hotcake!!!でスクリーン、バターとかで丸い枠作ってその中に人を映しこむのだけど、今日は映すタイミングで剛さんでなく竹内くんが真ん中に入ってる時があって流石だった笑。この曲の照明全体的に黄色で、ステージ上方に「ENDRECHERI」、その文字右下に「TSUYOSHI DOMOTO」(去年と同じ設備のような気がする)が電飾看板として掲示されているけど、この曲のときはケリーの名前消灯で剛さんの名前だけ黄色~橙色に光ってほんとそれな!ってなる笑

△Funkyレジ袋

剛さん鍵盤。ことしのステージは中盤くらいまで剛さん楽器を持たない。スティーヴさんレジ袋がしゃがじゃ健在。ハウらせる機械?のようなものも一緒に持っていて、レジ袋が出す音が横アリよりより楽器な音になっていた。

この曲公演後に音源聴いて思うけど、ステージで演奏されるときはめっちゃめちゃ後ろノリになるよね…テンポ自体も少し遅いと思うのだけど、頭の多聞くんのベースもめーちゃめちゃ後ろノリでこう興奮を煽られる。

△Tu FUNK~T&U~人類の此処

横アリから比較すると人類の此処が追加されてますがこれ個人的にほんとうに嬉しい…この曲生で聴けてめちゃめちゃ嬉しい(愉悦)。結構Aメロ音低くて、足元を這いずる堂本剛の声音、その色気にぞくぞくする。なんとなく剛さん、ステージで発声できる音を探っているひとつのような気もする。

△Purple Fire(仮題)

伝家の宝刀堂本剛の顔パックシーン。パックの袋を切っておもむろに取り出し、めちゃめちゃキメ顔で広げて顔上向きでおでこの方から順々に肌に密着されてどやーーーな表情。湧き上がるオーディエンス(ステージでパックする公演の主役見て盛り上がる客席、ってなかなかどこの世界探してもなくない?そんなことない??笑)。ねーうちの自担、イケメンが過ぎて普段なかなかかっこつけてくれないからさ~~、こういうちょけ要素が入ってようやくかっこつけた姿見せてくれるんだけど、そのかっこよさが過ぎるあまりちょけ度合いを打ち消すくらいでかっこいいのだよね~~困ったな~~~↺↺!(ファンの戯言)

バンメンさんも男性陣はパックして演奏されるのだけど、当たり前だけど鏡も見ずにつけるのだろうから顎の部分ひらひら浮いてたりして…剛さんももちろんノールックだけどしっかり密着してて誰よりつけるのうまい。日頃の行いかな(つける場数の意味で)。あと終わってからパック外すとき、ぺって床に投げ捨てるのサングラスに続いて粗野粗雑な感じかっこよくてときめく。

△MusiClumber~愛 get 暴動 世界!!!

これもあがるよね…ひたすらあがるよね…ざりざりのサウンドで愛 get 暴動 世界とサビ歌われるの脳髄にくる。

△I'm gonna show you how 2 funk(仮題)

新譜初体験だったのですが本編では個人的にこのくーさん新曲がバチクソ(この表現今日剛さんよく言ってた)高まった…頭ぱーんなってたのでまあものの見事に記憶に残せてないけど、あの音の緩急最高すぎる…急の時のごりっごり感、威力が半端ない…照明も相俟ってカッコよすぎた…という印象の記憶…。くーさん真ん中のスクリーンに映って(冒頭舌をこれでもかとべーろんべろべろするのだけど無性に高まる…解放せよって言われてるみたいで…)「Release(?) yourself」「Be yourself」ともう一つyourselfの3つの言葉でサビまで押し切って「I gonna show you how 2 funk」でサビ回し続ける。歌詩(左記の英語スペル)がスクリーンに映る。早くまた体感したい…。

(ここ最近剛さんのライブがどんどん言葉で表現できなくなっている(自分の中である程度落ち着く文章にならない)。勿論以前から微塵な数ミクロンだったけれど、最近ほんと光景に言語が追い付かない。絵が描ける方がとてもとても羨ましいなぁと思う。)

個人的にSankakuがライブで歌うことは好きだけど今までは同時に剛さんの声も聴きたいなとつい思っていて、それ去年の舌VENOMは剛さんのその場の肉声とくーさんの声が重なって贅沢すぎる…‼‼という感じだったのですが、今年のこの曲は歌うのがくーさんだけでもばちくそ格好良かった。初聴では剛さんも歌って欲しいとか思う隙間が微塵もなくて、剛さんがベースを鳴らす横顔にただただ惚れ惚れした。以前に比べると剛さんに照明が当たっていない時間が増えている。バンドの一体感をまざまざと映し出しているのだと思う。

△神機械ジャンプ

今日のジャンプは後半1回が多くてすごいじりじり焦らされる感じだった~~、途中から剛さん、跳ぶタイミングで手首と小首を同時にこてんって同じ向きに傾げて戻しつつ楽しそうに破顔する顔がま~~可愛い~~~こと~~~~! 客席のふう~~⤴︎⤴︎に乗っかって続く1回ジャンプ⤴︎⤴︎

延々跳ぶことでおつよしちゃんがころころ笑えるなら本望だよ…なんかたいへんお門違いだけど、赤ちゃんががらがら振って笑ってるのみて周囲がかわいい~~て思うみたいな光景がフラッシュバックした、勿論赤ちゃんが剛さんでがらがらが観客。

カメラが客席には背中を向けている剛さんの表情を抜いてくれるのでとんでもなく嬉しい。ハンドライトのきらきらの中で破顔する剛さんの可愛さ破壊力。

あとジャンプ終わった後、両腕上げる→三連符にあわせてちゃっ、ちゃっ、ちゃって手首左右に振る→下げた両腕また上げる→きらきらきら~、てするタイミングがあったのだけどこれ剛さん自身がジェスチャーしてくれてこれまたかわゆい。

△Chance Comes Knocking. 

めくるめくhigher‼‼‼は健在。トリップするよね。客席も両手ハンズアップで延々higher。AメロのChance comes knocking.の後はフェイク短め。higherも横アリの時の苦悶の表情程まではいかず。地声張らずファルセットに切り替えてる瞬間も。今年のセトリ、後半は神機械ジャンプで跳んだ後一拍置くような、なんというか前のめりというよりは後ろノリで腰低くじりじり盛り上がるシーンが多いような感覚。higherさせたまま剛さんは去る演出とてもかっこいいよね。締めの転調3回だか4回だかめちゃめちゃ回って盛り上がりまくったまま本編終了。

 

△アンコールMC 

母親が叶えられなかったことを叶えようと魚を飼うことを思い、エンドリケリーに一目惚れして、今ENDRECHERIという名前でメンバーと音楽をしているここに辿り着いたこと。僕だって君だって人は誰しも傷つく、けれど友達や仲間のお陰で今笑えると話す剛さんをみてその言葉を聴いて涙でひたひたになったよ。

剛さん、この時椅子に掛けて長く切々と縷々と言葉を続けられていた。熟考で言葉が切れたりすることなく、柔らかくけれど確かに続く文章で想いを言葉にされていた。私は剛さんが人を傷つけることをやめよう、それなら無になろう、否定したり虐げたりするのではなくまずはありのままを認識しよう、と説いていらしたように受け取った。界隈を、世の中をみて、伝えたいことをその事象自体を取り上げるのではなく、遠回しに別の例を用いて(これが時にご自身が過去に傷ついたときのお話だったりされるのだけれど)それをしなくても良い僕たちになろう。こう在ろうよと、説いて、問いかけるように話されていた。椅子に浅く腰かけた剛さんは少しだけ背中を丸めていて、丸まった肩の輪郭がとてもはっきり印象に残っていて。芸事をする人としての絹衣をなにも纏わず、素朴で朴訥で純朴な、ただありのままの堂本剛というひとがそこで話しているような印象だった。普段だって飾り倒すひとではないけれど、いつも以上にありのままのその雰囲気が言葉をより心の中に残すようで、表現仕切れないのだけれどこの時の剛さんのお姿お言葉に一生救われるような気がした。

「嫌いな人にも優しくいろとは言わない、ただ無であればと思う」「パニック症もなりたくてなるわけじゃないから、そこを責めるようなレッテルを貼る人とは対話ができない。それでも、理解しようと佇む」「弱っていたり助けを求めているものに寄り添う、それだけで救われるものもある」

剛さん、混泳を比喩に出されて、このステージはありえない状況ですね(笑)。と嬉しそうに。水槽のモーター音のぷくぷくぷく…が耳にいいかと思って張り付いて寝たことがある、そしたら風邪ひいたそうです。せつないかわいい。

△水面音

桜を見ていたら後ろに太陽が重なってちかちかして。周りは家族やカップルで、孤独を感じて、ケンシロウのことを思い出して。その光景から生まれた歌。十川さんとOliviaさんと剛さん、3人だけのステージ。照明も暗く、スクリーンも映さない。バラードを歌う剛さんは去年途中で披露されなくなったPink振り。きっと思うようにいかない瞬間もあるのだと思う。けれどそれでもやっぱりどうしようもなく、剛さんが産み出すバラードは美しくて儚くて尊くて。

△セッション

ではここからおセッションしまーす。からメンバーさん定位置へ。今日はコードうぃー(E)で回す日でした!

アンコールで渉くんSWING-Oさん登場して2人揃って片手前に突き出すポーズ。Lynちゃんそれがツボに入ってめさめさ笑い倒してたけど、それを突っ込む剛さんの「Lyn!おい、Lyn!」の言い方が、気心知れた間柄に親しげに、同時に親しいからこそ少し粗野に呼びかけるカッコつけ塩梅の声音で。

Lynちゃん笑い止まらなくて繰り返し呼ぶんだけど、その度ほんっとときめきこの上なくて…もし自分に娘ができたら凛って名付けたいとか謎の発想する位めちゃめちゃ魅力的な声色で堪らなかったな…バンメンさん真似して向けるんだけど、剛さんも顔作ってポーズしてるのスクリーン抜かれてときめいた…(この後客席がポーズ真似するのを見て「何か宗教はじまった笑、これでいこう、けど前の人の後頭部とんってしたらあかんで!」と優しみが入る剛さん)

セッションのツインベース(渉くんは剛さんのベース。渡す時貸してやるよ、的に言う剛さんイケメン)盛り上がったなああ…相手の旋律に呼応して揃えたり離れたり対になったり…自由自在な2人の個性がばんばん明るくぶつかって弾けて煌めいてた。同じ楽器でも音色の特性が全く違って、どちらも魅力的で。目を合わせて笑ったり視線鋭く交わしたり…終わってしっかりハイタッチする様子ほんとカッコ良かったな…!

そしてブラスのお三方も、ベースセッションに呼応するように1人が長尺もしつつ、後半短い間隔でキャッチボールするように(球はかっこよさ豪速球)交代で鳴らすの高まった〜〜最後3つの音色が重なって、もう諸手挙げずにはいられなかったよ。最高の時間すぎてもうやーばい!!て気持ちで心身跳ね回った~~

SWING-Oさんの剛さんKey(マットな紫色)で小さな筐体を無限に解放して旋律綴る感覚、打楽器お2人の高速セッション、十川さんの水面音の設定を継いだ(多分…)反響する音色、超高音射し込みながら掌突き出されて笑っちゃうLynちゃん。ポーズを受けてstop!で客席静止させたりポーズでC&Rする恵子さん。ハンドライトつけたり消したりするチカチカウー♪も盛り上がる(終演後、かわ島さんがこの光景ステージから見ると綺麗だよってツイートされていて嬉しい気持ち)。水面音にも寄り添った、滑らかな旋律が美しいOliviaさん。 

皆様素晴らしい音楽の終点、セッションメンバーラストはGakushiくんだったけど、これもほんとキレッキレだった…!最初のKeyはアーム的なのも使ってギターの音かと思うくらい鋭く尖ってて、高まるしかないよねこれ…!!な最高のプレイだった。

頭と締めは剛さん、ベース渉くんに貸し出してることもあってギター1本でごりごりだったけど、それ以外の時間は椅子に腰掛けたり楽しげに眺めてたり自由だった~~70歳になったらENDRECHERIは継承してて、ステージには30人乗って剛さんは座って指示出ししてる。ハンズアップも肩下くらい。いいなぁとアンコールMCで話した剛さんの音楽がこれからも縷々と続きますように。

年々剛さんでない方へ視線が集中する時間が増えてるなぁと思う。数年後ツインベースツインドラムが当たり前になりたいと話されていた(意訳)けど、ほんとそれ素敵すぎて…!叶ったらいいなぁ。

皆さん超贅沢な音聴いてますからね?他もいい音出してるでしょうけど、ここが一番ちゃうかな(満面の笑み。そう思うよー!!)。そんな素敵で無敵なことを言葉に表す剛さん!人生の貴重な1日をスーパーファンクバンドENDRECHERIに費やしてくれてありがとう。投げキス!で終演。

 

 

 

この日のステージは余韻がすごくて…剛さん全部が思うままではないと思うけれどとっても心地好さそうで、バンメンさんも仲の良さとプロ集団であることがよくよく伝わってきて。音響的にも音圧かなりあって(お耳のことがあってから一番音の密度と圧が高かったような気がする、剛さんもしこれが対策した上でなら一先ず大丈夫になっていたらひとつ嬉しい)客席も割と序盤で盛り上がり出して、フ~‼て声出す声量も大きくて。両手挙げる人クラップする人、ハンドライト揺らす人落ち着いて楽しむ人…思い思い楽しんでいて。2階席から見ていて、higherの両手が上がる様が素敵だった。後半の盛り上がりがあげあげだったな…。横アリで剛さんが話されていた「自由の中にルールがある」、それが既に具現化しているようだった。

ステージ自体も勿論幸福とまらなかったし、重ねてお友達にも再会できたり、素敵な素敵なご縁に巡り会えたり…伺えてほんとうに嬉しい日でした。

これからも大過なくツアー続いていきますように!