The love that breathes

例えば空を見上げるような.

あなたがほほえめばそこがらくえんになる

END RE CHERI    TSUYOSHI DOMOTO    6/28(Thu.)

 

レポというよりは感じたことの断片さまざま。

 

あったかくてやらかくてそれでいてソリッドできらやかで幸せなライブだった。剛さん、地震の現場にいらしたり喉の不調があられたり…膝や耳のことも、沢山の困難を抱えそれでもステージに立っていてくださること、一瞬たりとも当たり前だなんて思ってはいけないと改めて思いました。

 

衣装は始めから両袖&胸元ざっくり切ったツアT、足首に向けて細くなる絶妙な緩さ&細さの黒基調柄ボトムス、序盤紫ベレー。お母様の服と話されていた黒地花柄の羽織も。羽織、最初マイクスタンドに掛けて一緒に握ってたけど途中で剛さん左手後ろに置かれた座面が黒い丸で他がシルバーな椅子(カウンター椅子みたいなスリムなタイプ)に大事そうに掛けていた。

ツアT胸元肩口ざっくりだもんで、冒頭数曲とかギターとか掛けてないときはちょいちょい片方にずれてふわつやのお肌からボディラインから剛さんの魅力露わになってて…可愛いやらえろいやら贅沢な塩梅でした(蕩)。

 

剛さんの立ち位置床には紫の△が敷かれている。内側に二重の白?ライン。客席側の角に白い○が3つあって、なんだろうと思っていたらマイクスタンドの脚の置き位置だった!数回スタンドを自分で中央に運ぶ時に、じっと床をみて○に合わせて1つずつスタンドの脚を置く姿が可愛かった😊

音量結構大きめだった!3階席の後ろの方中央にいたのですが、遮音版での遮りはあるので内臓に響く感じは少なめだけれど、音全体としては会場全体で十二分に迫力を感じる音響だった〜

 

ライブハウスとは照明の感じ違ってた〜去な 宇宙の時剛さんをコンパクトに包んでいた三角錐は床に引かれた△マットの縁に沿って広く点々と。セットも中盤のメロウな辺りで剛さんと十川さんの間におっきめ△フレームが降りてきて二重線で光ってた。上からピンクの△照明もなし。ライブハウスでしゃぼん玉演出だったのはレーザー光線の光の海、上下に緩やかに揺らぐ水面になっていました。

 

気のせいかもしれないけど去な 宇宙歌う時曲前半ブレス音マイクに乗ってた気がする…各フレーズ歌い出しの端々。剛さん基本マイクに乗せないからさ、ブレス音フェチ(とは)には堪らなかった…曲入りMCで「色っぽく(だったかなぁ)歌います」って自ら言ったの体現してくれて神…🙏💜拝


SANKAFUNK、以前剛さんが歌ってたパートの一部(特に曲前半〜中盤、サビ前の君は尖った妙なファンク、とか)はGakushiくんの加工声で。テンポアップもなし。剛さんの喉を慮ったのかなぁと。

SWING-Oさんが担っているような彩りを加えるパート、Gakushiくんが入ってまた一つ新しい翼をall starsは生やしたんだなぁと思ったりしていました。魅せ方上手なGakushiくん。

 

今回も各曲アレンジが素敵で素敵で。ブルベリもだし、shamanipponは曲入りがででっででっででっ、waw!しゃまにっぽーん、てリズム&手拍子が始まるの格好良くて心地いい(文字で表現できるものでなかった笑)。Tu funkの織り込みも凄い。喉の関係だと思うのだけれどPINKはなし。

 
Blue Berry、今回のイントロアレンジ最高だな…ブレイク何回もこすって演奏も照明もよってたかって一緒になって焦らしてくる感じほんと物理的に胸高鳴る…。今日は△スクリーンに剛さんの顔も映してくれてはっぴーだった…柔らかくにこにこ指先ひとつでみんなを跳ばしてくれる剛さん😇
今日もさんざ跳ばされました、今回のツアーは🤘ポーズ挙げてからの無限ループやばいよね…盛り上がり最高潮だっていってんのにそこキープしてくる堂本剛最高。感覚的には数分とか跳んでても不思議じゃない位の尺、どっかの曲のアウトロ…クリスタルほにゃらら的に波打つように繰り返し盛り上がる客席笑

 

音源で何度も何度も聴き返した筈だけれど、今日のシンジルとウラギルは個人的にすごく涙腺にきた。胸が詰まって仕方がなかった。喉のこと、地震のこと、自身が辛さや怖れを体感するときも、剛さんはいつも近しいことに苦しむ誰かを真っ先に頭に浮かべるひと。だから重く深く染みて。


剛さん耳遣い続けるのがしんどいからMC長いセトリにしてる(と勝手に思っている)のに、神様どうして大切な喉にまで傷作ったりするのかなぁ…剛さん喉は強いって昔から言っているのに。はじめのMCで特に、話し続けると声が掠れてきてハスキーボイス寄りになってて…心がぎゅっとなった。

喉は切れていてかさぶたができている。咳をしたときかなんかのときに?切れたと言っていたかなと…お医者さまから48時間喋らないようにと言われて、スタジオ作業は筆談したりしたけどラジオや他の仕事があるから難しくて…と。

 

スタジオの風景。剛さんの前方でギターリフああやこうや考えてる竹内くん、徐に後方の剛さんに向け振り返り「こここれでいいか?」と急に語尾お父さんな問いかけ(笑)。「いいかなあとか言われるおもたら『いいか?』なんやもん(笑)」とくふくふ笑いながら楽しそうな剛さん(*˘⌣˘*)

あとねー、と剛さん竹内くん話。出来上がってきた曲聴いていい感じだとこんなんなるんですよ、と動きを再現する剛さん。始めは腕組んで体揺らしてる位だけど、盛り上がると両手交互に挙げて一歩ずつ歩き出したり(っとん、っとん、とエクササイズするみたいなステップ&テンポ笑)最終的には両腕掲げ始める(爆笑) やった〜ってなるんだよねと竹内くん😊

 

十川さんのしわざ話。寝てる間に画面押しててFacebookライブ放送したって…30分十川さんの寝息がだだ漏れだったそうでw たまたま目撃したスティーヴさん、コメントは一言まじって書いたそうww 十川さん&スティーヴさんが状況説明する会話を聴いてる剛さん、えーとかんふふって笑ってたりリラックスして楽しそうに聴いてたなぁ~~


大阪ライブ、開催検討中先ずメンバーは向かおうとなり新幹線から飛行機に切り替え到着。しかし十川さんだけ始発の新幹線に乗って向かっている最中だった😳 数時間新幹線缶詰めで、最後に到着し出迎えを受ける十川さん😌飲み物もアルコールしか車内販売無い中「豆乳3本買ってた」て…!
確かにリアルタイムで大変なツイート拝見していたしほんとうに剛さんメンバー大変なことはあられた中でも怪我とか大事なくて良かった…と思いました。それにしても豆乳のくだり、剛さん「そんなことあるー?」十川さん「なんか勘が働いて」って和みトーク笑 ゆったりテンポがいい感じなコンビ…🍀

竹内くんとも長いね、僕も39やねんから竹内くんも当たり前やねんけど年齢考えたら吃驚するよね…と剛さん。竹内くんはいい仕上がりの曲に両腕挙げた日の明後日、なんと父兄参観だったそうで笑 「こんなん(ガッツポーズ)の2日後父兄参観やで…笑」と想像して楽しそうな剛さん😇

 

本編終了後結構早く登場してくれたアンコ。喋るのゆっくりなんです〜話した後向かって左手から徐に顔に袋&ハットの人物登場笑 渉くん、明日大阪だからって名古屋のステージにいらっしゃるあったかさ…MC序盤で「今日は友達も来てるんでね」って言ってたのは渉くんの事だったのかな…?

飛び入り=袋、それとっても思ってた…!!笑笑笑 https://twitter.com/tomothize/status/1012365389588647937

渉くん、剛さんのベースでセッション飛び入り参加することに。肩に掛けたら位置高って吃驚してる顔☺️ 「え、なに?あ位置高いって?僕上やねんなぁ」みたいなほんわか応答の剛さん、高さ最初太くん直そうとしてその後スタッフさん出てきてくれて…3人の行列感可愛いこと可愛いこと笑

あのリフでいく?ぐちゃぐちゃでいく?とステージ上で作戦会議(渉くんは予定のリフ知らないからかなと推測)。割と照明明るい中どうする〜って少しだけなって(束の間、沢山メンバーがいる中で相談する普段の舞台裏を垣間見れた感じがして贅沢だった)、竹内くんがぐちゃぐちゃでいこ、って言い切ってなんの決まりごともないセッションスタート!あの「でーでっでれーでっでっでっー、でっでっでってっでっでっでれー(文字で表現できるものでないその2笑)」て音階でない…!

始まる直前剛さんと棹物楽器隊でちょこっとコードの相談(Eでいく?とか)してて、2、3話しただけでばあんって音楽が始まる感じが堂本剛だなぁ、これが剛さんが積み重ねてきた事、きっとスタジオでも重ねてきた事なんだろなぁと思ったのでした…その後竹内くん先陣切ってがんがんに弾いて格好良かった😇

アンコ竹内くんの早弾き炸裂するしダブルベースは高まるし、剛さんギター渉くんベース同じリフも刺さってダッチさんスティーヴさんのリズム隊応酬やばいしそこに打音で続くGakushiくん素敵で恵子さん(合ってるかな汗)のボーカル上がるしコーラス隊3人のENDRECHERIも格好良かったんだ。

ブラスの皆さんのソロも3者3様で素晴らしかったのです、十川さんのソロもメロディアスで胸ときめくのです…個性と個性が重なって彩るall starsの鮮やかさがすきです。

 

ラストセッション後、きっと汗かいた髪のボリューム出すいつもの仕草(指を開いて髪の中に入れて根本立ち上げるような、空気入れて上に持ち上げるように。)で頭を触りながら「ぐちゃぐちゃやったね」ととても楽しそうに笑って言う剛さん。始めこそ皆様子を伺う雰囲気が少しの間あれど、竹内くんが先陣切って後はツインベースも剛さんギター渉くんベースの呼応も皆贅沢だった…!


最後のご挨拶、前髪上げめになってたためにおでこと髪の生え際しっかり見えて、眉も遠目でなんかくっきり感じて…なんだかはじめちゃんみたいなりりしい顔してた。大切なことを真顔でゆっくりきちんと、慮って言葉を選んでそれでも明らかに伝えてくれる剛さんはほんとうに素敵だ。 

大阪での地震、自分が無事であることを自分のペースでは言えない環境にあって…と沢山のひとの事情を慮って遠回りな表現で話す剛さん。確かにもどかしさを感じていて、けれどその環境をつくる人々を責めるような表現は決してせず…が、剛さんの優しさとこれまでの歩みを表すようだった。


最後のご挨拶、お姿袖に隠れる間際、んーちゅ!!てリップ音頂きました💋 割と激しめ音量(^q^)


今日も今日とて素敵で無敵なENDRECHERI名古屋公演となりますように!剛さんの喉が少しでも快い状態に近づきますように、みんなでマウンテンのいちごパスタ食べられますように!🍓

 

 

翌日しっかりマウンテンのパスタが用意されていて…登頂に失敗したそうです(笑)だいぶ恨み節(笑)だったそうです~~名古屋トークとTFALへの愛と、このところのもやもやと。そんな成分のコンサートでした。

(あと今回自分がツイートしたものを堂本剛ソロワークさんがブログに上げてくださって吃驚&どきどきでした…!)

喋っていると喉がしんどそうでだんだん声色がハスキーになっていって、歌うたびに油をさしたように声が少し戻る。剛さんにとって声は音楽をするためにもとてもとても大切なもので、耳だって患いがあるのに…どうしてあんなに喉は強いんです、って言ってた剛さんにこんなことが起こるのかなぁ。良くなったらいいな、剛さんも想像外であられた(新譜作成とライブ時期と通常のお仕事が重なっている期間とのこと…大変です(;;))というこれから迎えるお忙しい夏も、どうか心は健やかに過ごせますように。剛さんと剛さんをあいするすべてのひとが幸せな時間を過ごせますように。