The love that breathes

例えば空を見上げるような.

豪雨、その先にも存在し得る愛と興奮と信頼の宇宙

▲終演直後&数日間思い出しながら個別にメモしたことの集積+部分加筆です。そのため全体の流れが欠けていたり読みづらい箇所がある点、またMC&MCの話していた場面等記憶違いも多分にあると思いますのでご容赦くださいますようお願いいたします。尚青文字は22日固有の内容です▲

 

 

ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO

△2018.5.16@Osaka:Zepp Osaka Bayside

△2018.5.22@Tokyo:Zepp Diversity

 

剛さんを大好きなTFALと、オーディエンスの中で、中心で。堂本剛はいまの魅力を最大限に放って、歌い鳴らし表現し音楽をして生きていた。愛が巡る、剛さんの状況と重ねた努力でこんなにも素敵な素敵な夜を掴み取っていることを、皆感じているから。この夜の素晴らしさを分かっているから。

やっぱりもどかしさはあるのだと感じた。頭で考える量が増える、思い通りにならないことがきっとごまんとある。どこまでできるかなってセトリを考えたと話されていた。けれどすごくすごくとてつもなく魅力的で、ファンキーで、エモーショナルで。それでいてアットホームななライブだった。

 

 

ステージセット、ENDRECHERIのロゴの右下に「TSUYOSHI DOMOTO」って書かれている。ENDLICHERIで悲しい思いをしたことを繰り返さないために、誰かが誤解をしないように。もう今の剛さんはエンドリケリーを手放すつもりはないのだろうから、そんなことはさせないと思っているのだろうから。

開演前のアナウンスもSankaku△ダメなことに対して若干カタコト寄り&一音一音はっきりした発音で「しばき倒します。」って連呼するのぐうかわ。堂本剛堂本剛の魅力をよくよく把握しているように、そのひとが生み出したSankakuも自身の魅力を良く分かった発言を、発声をする。あざとくて大好き…

ENDLICHERI☆ENDLICHERIからENDRECHERIへ季節を移ったSankakuは、頭のあやつが七色の葉ではなくクリスタルになっているのだよな!!!REケリー仕様になっていて…ほんと堂本剛は抜かりないなあ…!!

 

END RE CHERI

OPの映像は本当に堂本剛音楽史をごちゃまぜに一緒くたにそして圧倒的に示した、同時に過去の興奮とそれらがHYBRIDするこれからの時間への序章に相応しい数分間だった。三角形、宇宙、曼荼羅、鬼灯、釈迦、幾何学模様、夕景、水、雷雨、白蛇から白狐から白龍。ポリプテルス・エンドリケリー、そしてSankaku、ENDLICHERIのロゴとENDRECHERI。目まぐるしく、同時に堂本剛の歴史という確固たる軸を元に彩りを変え続けるスクリーンの映像。後半ステージ上のENDRECHERIの照明がLIを示して光る。少しずつ、けれど確実にあの旋律、ENDLICHERI☆ENDLICHERIの聴き慣れた旋律が流れる度客席が湧く。もう血流に遺伝子に刷り込まれているよってくらいに。音自体もライブハウスで聴くとバスドラムの音一つとっても生々しく心臓に呼応して。そして幕が上がる。世界の幕があがる。 

HYBRID FUNK

冒頭ドロップ型のサングラス掛けて登場。でらかっこいい。2017年の堂本剛はHYBRID ALIENでPVを作ったけれど、それはGingerだったりの系譜でウイットを以て主張を世の中へ流す手段をとっていたけれど、2018年の堂本剛は、耳の患いを経て自身の声を聴き自身への優しさを胸に抱いた堂本剛は、直接的なメッセージとしてHYBRID FUNKをPVを作る楽曲として掲げた。限られた他者への優しさを脇に置く強さを剛さんは得たんだなと思う。オーディエンスもTFALもあなたの表現を是とする、だから否とするひとたちを一番にする必要はないって、そんなことを思われたのかもしれない。

衣装黒タンクに右肩に紫、左腹に黒の飾り布。左サイドが長くて(長い裾を横に切ったみたいな付き方)その中にヘッドホン調整の機械が潜んでる。ボトムスは噂の紫膝上変形短パン。股下を通ってテープ有でどきどき。

遮音版をブラス隊とドラムとパーカッションセクションに立ててある。音量も会場の違い・見ていた場所の違いなのかもしれないし、2公演やってみて剛さんの耳の状況と相談したのかはわからないけれど、大阪はライブハウスにしては抑えめだなと思った。東京は大阪に比べると音圧がある感じだった。低音楽器が内蔵に響いてくる感じが大阪はあまりなくて東京は多少あった、という感じ。

衣装は黒?紫?タンク(背中、両肩甲骨部分が内側に大きく抉れてて後ろ上半身は正直に言えばえろくて、体の線を想像してしまいそうになるopen度合いだった)、ボトムスはタイトな黒?色。ほんとほっそい。たぶんパンプアップしてるのが腕と胸に顕著に出てるから、脚のもともとの細さに膝を支えるための筋肉をつけてるという状況だから、ふにふに時代も頭に浮かぶ分ボディラインの妄想が一気通貫しないんだよね…アンバランスというか、それでいて美しくてえろい。左手首をスティーブさんが顔に塗っている朱色でペインティング。きっとこれも雑談から塗ってみよか~てなった感じがして尊い

新ヘッドホン、頭が赤(朱色寄り)で耳の部分がくすみ紫。ENDRECHERIのロゴ入り。マイクとスタンド接合部ははくすみ系紫、マイクスタンドは細く白い△の枠つき。絡みはCrystal lightでは抱きかかえたり脚で挟んだり腰2,3緩く打ち付けたり(でらエロい)。シンジルとウラギルではトップを上から掴んで縋るように、握って頭を下ろして前傾姿勢になる身体を支えるように。

MusiClimber

MusiClimber(Crystal lightかも)の途中で外したのだけれど外すだけでひゃあひゃあ観客から声が漏れる。後のMCで可愛い〜!の声も「分かってるんでもういらないです」と一刀両断な剛さん笑。若かりしきんきへ向けられた黄色い歓声からずっとだもんね。「僕らと君らがひとつと化す」で僕ら、君ら、ひとつ(人差し指を立てて上に)で手振りが入ってときめく。サビは観客人差し指と小指挙げてサインして掲げる。

原曲ばりに(以上に?)フェイクが多かった。楽器を持たない状況で剛さんの声の数が多いとテンション上がってるのかな、今日高まってるのかなって勝手に思って興奮する。こちらもテンション上がる。

Crystal light

怒涛の新譜テンション上げセトリ。あのCDの時点で思っていたのだけれど「ばむばむ」ってたぶん先に詩を書かないでその場で歌ったことを文字に起こした方のやつだと思うのだけどさ、なにがばんだのかなぁってついつい想像妄想してしまうね。どなたかが気色ばむのばむ?って言っていたけどライブでいきんで力んで歌う剛さんみたらそうにしか見えなくなったよ。でも剛さんは頭で考えないで脳の外で歌いたいと思ったからそんな単語で歌っただけで意味とか理由とかないよ、って今の剛さんは確実に仰るのだろうなぁ。音に合わせて体全身でリズムをとる様が麗しく美しく艶めかしく高まる。ちょっとだけ、すこおしだけマイクスタンド跨ったり緩くだけど腰打ち付ける瞬間があってまぁ18禁だよね、ライブ会場に年齢制限はないけどみているこちらはそんな気持ち。←

YOUR MOTHER SHIP

うっだめだ怒涛のファンクで高まりすぎて脳内物質がやばい。どうやばいって知らないけどまず兎角全身がやばい。とかそんな感じのOPからの更なるこの曲。キーボードの音が跳ねるのに合わせて膝から足を上にレの字に上げて音にのる剛さんみているとこちらも自然と体が動くんだよね。この曲はLove Musicでのパフォーマンスもフラッシュバックして相当な曲になりますよね万一未視聴の方がいらっしゃったら今すぐ今すぐ見てください、39歳堂本剛の色気が半端ないですから。

MC①

はいっMCですっ、みたいなさくっと切り替わる剛さん(好き)。基本ゆるゆるでメンバーとのお喋り&新メンバー紹介(16日はあだ名の話)、時々真面目なお話。話したいことを気ままに話す剛さんが嬉しい。22日は「素なんで」って言ってて嬉しかったなぁ。

・スティーヴさんの還暦ライブでキーボードを弾きプリンスのパープルレインのコーラスするごいんす(by剛さん)の動画が届いて。思わず「はっ。吸い込まれるっ。」て携帯を遠ざける剛さん(小声でくちゅくちゅリス的にお口△に話す声と動きが可愛い)。真似してみせてくれたけど確かに濃かった笑 身体向かって右向きでキーボード弾く体勢で首だけ客席向いてたこさんなでっぱり口で「ぱーぽーれいーん、ぱーぽーれいーん♪」みたいな歌いまわしでww

・Crystal lightの後奏は多聞くんが終わらず長く笑。スタジオ入るや「兄さん。今日バチ弾きしますんで」滋賀のヤンキーばりに言って、収録中も剛さん締めるよと視線送っても目が合わない(口尖らせ眉間に皺寄せた弾き物真似爆笑)。フェイク上げたのにまた下げる剛さん。十川さんとmix困ったって笑

・何かの話の流れで(竹内くんの面白話だったと思う)笑いすぎて鼻水出たっぽくて指で拭ってる剛さん可愛かったなぁ!あとどこかの曲中に前髪流れるような仕草で手で撫ぜたの格好良さの極みでタケラップ中椅子に掛けて優しく口角上げてちょこんとベース弾いてるの可愛いかった。魅力てんこ盛り

・そいえば剛さんと渉くん髪型お揃いちっくよね…?左側に流した髪がさらっとストレートなのが渉くん、柔らかくウェーブかかってるのが剛さん。色味とニュアンスは違えど形が似てる…似てる…(*´`*)

・最前列の観客が近い近い無理と言っていて「自分たちがチケットとってきてるのに無理って!何言ってんの、僕結構見てるんですよ」と言いながら客席に歩み寄り左右うろうろ歩く剛さん。最前付近からひゃあひゃあ悲鳴が沸くwそりゃそうだ…!剛さん「見てますよ、今日おしゃれしてきてるかとか、あ~そういうアイラインの引き方するんだ、靴ニューバランスなんだ~とか。やっぱり見方が男じゃないんやよね」とかひぎゃーですよもう← 堂本剛が観客を見ているよを示す例でアイラインの引き方を例に挙げるのえろない…?いや誇張というか剛さんの中でもmaxな例だとしてもフラットに出てきた例だとしてもどっちにしてもえろない…??

・「女の子ってニューバランス履きがちだよね」という話から、「あれって毎年新しいバランスなの?」と素朴な疑問を何千人が見ているステージの上でかましてくるキュートの権化堂本剛。← 竹内くん「毎年あなたにとって新しいバランスをご提案しています(さわやか営業マン風口調)」剛さん「新しくなかったらただのバランスやもんなぁ」って…なんか可愛いなぁぁ。こーいう相手によっては知らんがな的な話題も適度にゆるく乗っかって広げて話してくれる仲間素敵やわぁ。。。

・客席に接近する最中ご年配の方を見つけた剛さん「はっ、あ、あの年齢伺ってもいいですか?え?70?あの大丈夫ですか、柵とか…ええ若もんどきや!柵とかちょっとつかんだりして支えてくださいね、しんどくなったらちょっと休んでいただいて」と膝を地面につけて体制を低くしながら敬いと労りの言葉をかける剛さん、大切なことを大切なこととして育ったかただなぁって思う。

 

 

去な 宇宙

去な 宇宙、三角錐型緑色のピンスポットの中でベースを鳴らす剛さん。剛さんの身体やベースネックで光が途切れて美しい。辺が肌にかかって剛さんの腕が染まる。歌声も雰囲気もメロウで、古語の使い方、描かれたシーンに剛 紫だったりshamanipponの旋律を彷彿とさせる。

Believe in intuition…

地面と水平に背中から三角形型に桃色の光を浴びて。剛さんの身体やギターネックで光が途切れて美しい。光の下が宿命的に似合うひと。 

シャボン玉が飛ぶ演出あり。シャボン玉、平安神宮2016でその時はこれだけの日を跨いできたのだからの大サビで。古都の空気に溶けて夜空にきらきら舞ったのを鮮明に思い返す。色とりどりに、そして弾ける。剛さんの中でどんな意味を持つモチーフなのだろう。

Believe in〜とNIPPONは平安神宮でアレンジした時ので…と剛さん。テンポダウンして和の雰囲気もあって素敵だった。MCでどんどん考えた言葉削ってる、Believe in〜とか(歌詩の3フレーズ)しか言ってないもんね、と。確かに新譜もキラーフレーズより、先に歌って詩に起こした部分ありそうで…と思っていたら各種雑誌や22日のMCでもそういう趣旨のことを話していた。ストーリーを並べようと、言葉を遣おうとすると、剛さんの今置かれた患いがどうしても脳裏をかすめるのかもしれない。そうであれば現実を見据える理性より、今この瞬間本能で歌いたいことを歌った方が逃避ではない意味で楽しい時間、快い音楽になるということなのかもしれない。

NIPPON

「君たちを愛してもいいかい?」のとこ、いいっかぁい↑?的な発音で語尾音程上がりエクスクラメーションマーク付きで問いかける様に誘う様に、小首を傾げながら喋りかける様に歌われて心臓抉られた…いの音が弾む様な声音でひみたいな発音で腰にきた…指先もくっとすこしだけフロアをしゃくってさ…骨抜きだよね、会場もhoo〜て否応なしに声上げてた(昇天)

 

MC②

・昨日は終わって皆とご飯して5時まで起きてて詩を書いていた。ご飯の中でしゃまにっぽんを少し演ったら客席が凄く湧いたので明日やろうという話に&タケちゃんが酔い中自身のラップで「Mr.〜(竹内くん)Who〜!(観客)」C&Rをやると言った(結果やり忘れた!笑 剛さん「可愛いんですよ」)そう!

・朝5時迄作詩の話で剛さん「アルバムだけ作ってたら帳尻合わせられるんですよ(作成時期とそうでない時期で繁忙感の帳尻)。けど現場とか他のジャンルの仕事もあるから。だからそうなるんですよね」と話されてどきりとしてしまった。すばるくんの退所、その理由、剛さんにどう映ったのだろう

・竹内くんとの楽しいエピソード。竹内くん運転席剛さん助手席で車に乗ってて。気持ちよく走ってる最中に窓を開けたら、ダッシュボード上に置いてた領収証達が2/3くらいばあっで窓から飛んでったそう(爆笑) 楽しすぎる…男前な運転者竹内くんと剛さん助手席でちょこんとしてる姿が妄想できる 

・「たまにステージに立っててふと僕今なにやってんねやろ?って思うことがある。ちょっと怖くなるもん、皆さんが怖いんじゃなくて、ただうわー目がいっぱいある…みたいな笑」って。それからおもむろに観客席によって「そろそろ僕に慣れてきたでしょ?」言う剛さん、どきっとするわぁ…かなりゆるふわMCでのんびりした空気が観客へ移ったのでは笑

・動物園に行ったとき、剛さん「みんなはパンダを見に行くけど僕はバクとか見に行く…で帰りにパンダを見るかが問題やねん」渉くん「なんの話?www」確かにwww

・誰か特定のファンになったことがないんです、マイケルジョーダンくらい、という話から、スライのライブで初めてみんなの気持ちがちょっとわかった、とのことで。どんな服着ていこう~?とか目があったらどうしよ~とかやっぱりPファンクのTシャツ着てこ~とか思ったらしいです。けどしっかりカメラにばっちり抜かれたという笑。マネージャーに言って外してもらったって言ってたけど、当時客席がわーっと映ったときにしっかりばっちりその中の一人で映ってたよねファンク少年つよしくん(にまにま)

・夢で逢えるかもしれないとファンに甘い発言した後に「僕はスライとセッションする夢みたい!と思って寝たらなぜかガチャピンが出てきて…ガチャピンのことそんなに気にしたことないのに…」って言葉を続けてひとりでしょんぼりしちゃったつよしくん。バーニーウォーレルに会った時も大好きですってハグさせてもらって…そっち系かって疑われるくらいにwけど夜夢には出てこなかった…としょんぼり。可愛いのメッカ…(拝)

ジョージ・クリントンもあと2年で引退する言うしなぁと剛さん。竹内くんが死ぬまでやると思ってた~言って、宇宙に戻るねんて。なんか身支度する時間が必要なんかなぁ?って2人楽しそうに話してた~多分スタジオとかでもこんな感じなんだろなぁ。素敵やなぁ

・締め切りに追われるのが嫌という話から締め切りという言葉を「タータタ」に変換して…という話から、鈴木渉→タタタタタタとなり、剛さんはタータタタタタに笑。何それよくわかんないって渉くん(負けず劣らず平仮名喋りで可愛い…)に言われつつも、渉くんのベース×剛さんVo.で即興たーたたたたたセッション(笑)!ライブだ~楽しすぎる~~貴重すぎる~~~ 

 

SANKAFUNK

triangleのとこで皆さん思い思いのね、△を掲げて頂いて。お〜癖ありますね〜(笑)こわいですねぇ(笑) 今日初めての人ー(手が上がる)宗教じゃありませんのでね(笑) なんて可愛いやり取りからの曲後半、相当にテンポアップしてtriangle sankakuを歌う剛さんの男前具合半端なかった(惚)。剛さんの声に引っ張られて演奏も会場のテンションも上がっていく感じがファンクスターだった。宗教じゃありませんって22日もMCどこかで言ってたな、誤解は先に訂正していくスタイル予防線張れちゃう賢い堂本剛ラブ。

Hブロックステージ向かって左手側あたりにお子さんがいらっしゃったらしく、そのお子さんがお母さんのためにSankaku作ってきた~ってステージ上の剛さんと会話のキャッチボールしててほっこり。剛さん「それなに?」お子さん「母の日にお母さんに作ってあげた」って!大事にしいや、それ振ってもいいからね、って。あんな小さいうちに堂本剛のファンクミュージック英才教育を受けたらどんな音楽が好きなおとなになるかなぁ…。それから「今父性が溢れてきたわ…」と胸というかおっぱいを両手で押さえながらじーんとする剛さんかわいい。

 

舌 VENOM

基本Sankakuの声(スクリーンに映ったクーさんの口が「3」とかくるくる変わるの可愛い。あとべろーん言うとこほんとに舌出してて結構長さあって未確認生命体感あってどきどきする笑)だけど、サビと流れずに〜の所は剛さん生声で一緒に歌って!剛さんの声だとこんな感じなのかぁぁって幸せな気持ちに。流れずにI、のIがキー高くてしゃくる感じに頭跳ねさせながら歌う姿にときめく。

Sankakuのこととっても大事に思っているんだな。いつも僕の家には彼がいた、また遊びたいと思った。彼の曲も作ってあげようと思った。暖かく柔らかく、自身の想いを包み込むような声音でそう話していて。ほんとうに良かったと思った。おかえりケリー、おかえりクーさん。

Ancient fish

この曲か失念してしまったのだけれど…どこかの曲ラスト、渉くんベースに応じて剛さんロングトーンかましててむちゃくちゃ格好良かった!地声で伸ばして切れるかなと思ったら裏声に乗り換えてまだ伸びる伸びる…!24拍位だったのではないかと…剛さんの歌声は感情的に揺さ振られるけどこういう技術的なのも備えてて益々惚れる。

前2つのシーンは結構テンポ落としめに聴こえて、剛さん相当に後ろ乗りで歌っていたように聴こえた…逆にAncient fishは少し早め、捲し立てる剛さん。ライブに行くと一時的にセトリ曲をCDで聴きたくなくなる、あの生の声を演奏を耳に頭に響かせていたいなぁって心底思ってしまうから。

ENDRECHERIスペル言う時剛さんギター前に背負って背中向きで(衣装的に肩甲骨とか背筋丸見えで別の視点で刺さるよね)一文字ずつ腕を右、左って交互に上げてた。指は人差し指&小指立てで。音に乗って緩く流れるような仕草と背中の美しさに見惚れるんだなぁ。

Mr.Whoことタケラップもあり!今日は淀みなく決まってたな〜!竹「Mr.〜?」客「Who〜!」の流れも◎で! woo ahh say woo woo ahhとかお決まりのENDRECHERIx2、最高!x2とか、I say ENDRE,you say CHERIとか!これすると当時を思い出すので尚々ケリーお帰りって気持ちになる

Tu FUNK&I gotta take you shamanippon

公演初日Tuの中にちょっとshamaのフレーズ入れてたら、オーディエンスがすごく反応したという話に(初日後のご飯中に!脱線するどその時酔って半分寝てる竹内くんに「ミスター?」って言うとむにゃむにゃ状態でも「フ~」って腕上げるから面白かったってw)なって入れましたとのこと。素敵だなぁ。確かにどうしようもなく盛り上がるもんね。この辺から観客席も怒涛の振り付けやらジャンプやらでああENDLICHERIの、そしてENDRECHERIのライブに来たんだな、また進化したこの時間を過ごすことができるんだなって心底嬉しくなっていた。全身が、細胞はとっくの昔にすべて入れ替わっているはずだけれど。それでも脳みそも心臓もみんなみんなこの胸の高まりや一体感、煽られて声を出し腕を上げる感覚を刷り込まれているんだな。どうしようもなく幸せなこと。

Blue Berry

メロディ変え。ちょっとダウナーで下から迫り上がるように盛り上がる音程…からのジャンプなんだよね、Ancient fishで跳ぶのかなと思ってたけど長年のブルベリで跳ぶのもやっぱり堂本剛のライブだな〜〜!!て感じで贅沢だし幸せだしこんな時間がまたできて良かったなぁ。

ブルベリジャンプ長かった〜〜今日MC等諸々全体的に長尺(嬉)だったけどこれ上がりまくりでやばい。最後締めの所普段8回とかで元の曲いくけど今回そこも長くて剛さん渉くんと向き合ってこれでもかとギターネック上下に指走らせてて跳ぶ人間としては踊らされてるのスキ〜!って跳んでた。PA卓が覗けた方のツイートによると111回だって(笑)やばない(にやにやが止まらない笑)???

Chance Comes Knocking.

この曲は無条件に踊っちゃうよね、もう振りが定着してて楽しくなる。ご新規さんもぜひ一緒に踊ってほしい、ほんと解放されるから。魂の解放を感じるから。宗教じゃないけど!笑 この時間が一生続けばいいのになとかそういう幻想を抱いてしまうくらいには中毒性がある時間。

シンジルとウラギル

本編終盤怒涛のfunk、観客と一体になった直後に歌われたシンジルとウラギル。熱狂の渦から間に繋ぎの音楽がある訳でなく、照明だけで切り替わりある種唐突に始まった本編ラスト。けれど始まってしまえば心を絞り出すような剛さんの歌声に、マイクスタンドを握り締める姿に心奥を打たれて。

そして歌い終わるとすっと向かって右手袖に消えていった剛さん。アンコールはあると思いお迎えのコールも一生懸命する気持ちでいたけれど色んなものを出されて解脱した感じなのかなあ… 

シンジルとウラギルはマイクスタンド凭れる場面と左手動かしながら歌ってる場面があった。5/16は歌唱中ほぼ凭れてて自分の中で消化して嚥下しようと堪えているようにも見えたけれど、今日は一部は身体に取り込んでいて両の脚で自らを支えて歌えるまで辿り着いていたように見えた。

~アンコール~

MC③

・タケラップ、ENDRECHERI…て歌おうとすると観客がケリー!って言っちゃって違う違う言ってたし笑、その後テンポ掴めなかったのか♪感じること〜感じること〜て連呼してて(笑) アンコMCで「タケちゃんめっちゃ感じること〜言うてたな、思い付いてないんかな思って笑」と言っちゃう剛さん笑 「最中ずっと♪〜(一定のベース旋律をハミングで)て弾いてたわ笑」って剛さん笑って言ってた〜確かにラップする竹内くんの左手後ろで座って緩く微笑みながら&時々渉くんと顔合わせ2,3喋りながらベース鳴らしてる剛さん、ほんと幸せそうでみているこちらが幸せな気持ちになった…

・アンコで観客から「トイレ行ってきたー?!」の声にちょっと小さめな声でさっと「行ってきた(照笑)」と返す剛さんそーきゅーと。大丈夫かなと思ってたら途中から行きたくなってあと何曲だから…って数えてたそう(笑) 今日shamanippon増やしたけどこれなかったらもう少し早く行けたわと(笑)

・耳のこと、まだ会場の大きさは選んでねとお医者様から言われているそう。確かにライブハウスだけれど、過去バンドのライブで入った時に比べると音圧が抑えられていると思った。今でそうなのだから、あの冬東京ドームに立った剛さんはどんな困難を乗り越えて、そこに立ち歌い踊ったのだろう

・「前はストーリーがあるような歌詩を書いていた。今はその時に歌いたいことを、グルーヴで歌っている。昔はストーリーがあった方がと思ってたんだけどね。今回のアルバムはブレーキ踏まず、同じ事繰り返して言ってる時もあるし。それでグルーヴしていくのが気持ちいい」季節の移り変わり。

・シンジルとウラギルについて。「友達から相談を受けた後に作った曲。自分でもどうにもできないことを話してもらって、そのままだと僕もおかしくなってしまいそうで曲にした。死にたいって言われた言葉はいつまでも残るんですよね」この曲を最初に聴いたとき、なんというか辛いいまに身動きがとれない、苦しいいまの歌詩だと感じた。ロッソの時も剛さんの辛い歌詩はそれでも腕を伸ばしていたり足掻いていることが多いのかなと思っていたけれど、この曲は悲しみを身体で受け留めて抱きかかえていること、壊れて崩れていかないように一杯ないまなんだと。生まれた背景を聴いて少し腑に落ちたところがあった、剛さんのあの日の傷の歌だけれど、剛さんの大切なひとの今の傷の歌でもあるのかなとおもったから。

・剛さん「ほんと個性的な人たちばかりが集まったなぁて感じ。みんな宇宙から来たみたいな。全員宇宙人だもんね」(どなたか)「そうだよみんな知らなかったの?」剛さん「いやでもこんだけ地球に生命体いっぱいいるんだから絶対宇宙にもいるよね」

・剛さん「あっちからしたらこっちが宇宙人やからなぁ。あっちではどんな音楽流行ってんのやろ。めっちゃ変なリズムとかかな、え?それが心地良いんですか?みたいなのが流行ってたら面白いんやけどな。なんか色々進んでんのかな、言葉とかなくてもテレパシーで伝わるみたいな感じかな」HYBRID ALIENの解説聴いても思うけどめっちゃ&具体的に宇宙人に思いを馳せてるよね剛さん…現世から離脱している感覚(*v*)

・宇宙人のテレパシーのイメージでひとしきり盛り上がる男子たち笑

 ☆ 竹内くん:ぴぴぴぴぴ(剛さん「早いな!w)

 ☆ 剛さん:ふぉんっ(竹内くん「剛くんぽい…透明感のある感じ」)←素敵だなぁ

 ☆十川さん:(かなりのもじもじ長考の末)シュッ(剛さん「早いw」)

竹内くんの頭の横で指を振るテレパシーがIKKOさんに見えるとwどんだけ〜は剛さん曰く「スキンケア〜」で宇宙人間で会話しているw 

・剛さん「平和」って3回くらい言っていた。割と最近のキーワードなのかなぁ。「争いは嫌いなんですよ」って。平和の対義語は争い。仲間がいて、鳴らしたい音楽があって、耳を患って、世界を再始動した剛さんが希求する平和。

・日本は音楽を聴くことに関し歌詞を重視する傾向にある、けどもっと考えずに動いて、なんかわからんけど体が動く!ってなってほしいと話す剛さん。きっと剛さんが音楽に救われたとき、それは歌詞の力もあったと思うけれど、それ以上に音自体のグルーヴだったり言語化できない胸の高まりだったり…そういうものに救われたのかなって思ったりする。

・わやわやと話している最中「僕いまこんな風に喋ってますけど、家ではものっそい暗いですからね。ソファに座ってぼーーーっとしてたり。音楽もかけないから静寂で。ちょっと魚動いたらそれ見て」ってふわっと目で魚を追う姿が力の抜けた視線でときめいた。しかして剛さん多分ここにいるオーディエンスの大半は『知ってるわ~イメージ通りやわ~』と思ったことでしょうw 「できることなら山奥で静かに暮らしたい、こんなに人に見られることってないですからね」って。

・話しながらマイクスタンドに左手をかけようとしてふわっ…と空振りする剛さん。「ほんとはマイクスタンドに手掛けるつもりだったんですけどね、ふふっ笑、ただ急にてのひらスッ…てやっただけの人になりましたねえ笑」ただ恥ずかしくて饒舌に解説する感じが可愛い(可愛い)。それから続けて、「心配させたい訳やないんやけどね」と優しい優しい枕詞を添えてから、耳患ってから距離感がつかみにくいと。ちょっと向こう(背後)でスタッフが話してるな…と思って別のことをしてて、ふと振り返ったらめっちゃ近くにいたりすんねん、と。「心配はして欲しいんですよ、でも心配しすぎなくていいですよ」って。剛さんのそのやさしさにたくさんのひとが救われてきたのだと思う。

 

PINK

いま歌う曲がこれだけの日を跨いできたのだからではなくPINKだということが今の剛さんなのだと思った。泣き腫らした夜、朝焼けの桃色の空に光に、希望に向かって手を伸ばす歌。踠いて足掻いてスマートさなんていらないから、ただその先の、開けた未来を希求し立ち向かう歌。

1番サビの歌詞とステージ全体を染める照明の色がリンクして。PINKとBLUE、ゆっくりと色彩を変えそして混じって弾ける明日の色は紫だった。紫、2色が混じった色で、ケリーの色。あの夜もその朝も経て辿り着いた場所は紫の今ということなのかなと思った。光に溢れた今であればいい

全編通じて剛さんがイヤモニの指示したの2〜3回位かな…?手元はバラード時に調整。左手を見て上げたい楽器のジェスチャーをし指を上に向ける仕草。最後のセッション中、電源落ちる前に自分の楽器の音上げてって指示しててどきっとした、音の渦の中で自身の音を手繰る仕草にどきっとした。

歌う前に十川さんにこれまでも沢山アレンジして貰って…と話されていた。今回のアレンジは何というか、原曲のストリングスで流れる悲痛さの曲と比べると、大きな音達の中というか…収まらない音の渦の中で、己を保持するよう歌っている印象だった。剛さんの耳、環境で聴こえる音の変化。 

FUNK SESSION 

剛さんアンコ中、渉くんとかバンメンのソロパート中なかなかメディアには見せる事のない表情で演奏をじっと見詰めてる。興味深そうで何かを見て盗もうとしながら、同時に童心に帰って目の奥がきらきらしているような視線と表情。僅かに口角が上向きで目が少しだけ大きく見開かれている感じ。

アンコ中盤でおもむろに渉くんに耳打ちを始める剛さん。左側の顔が観客席側に見えていて、ちょっぴり身体上に伸ばして背伸び感&頭斜め上45度位で耳元で話す感じが兎角可愛いしなんか艶っぽく見えてどきどき。結構長い時間、渉くんも剛さんの右耳に返して結果グーサイン!何話したの…!!渉くん耳打ちはドラムパート中、続いてキーボード&ブラス隊とご相談。この時はスティーブさんソロで、剛くん離れなさいとジェスチャー後ドラム缶叩き始めながらも、途中で叩くの辞めて輪の方に少し歩み寄り聴いてや〜的な表情を(笑)。その後コーラスにも耳打ちしに行ってました。

結果、音出し不可の時間になってばちんと客電もステージ照明もアンプも落ちて。それでも一心不乱にギターを握って、鳴らして。締めた後ハンドスピーカーで話す剛さん、目が潤んで蒸気して振り絞った後の瞳孔が開いたようないろで、鼻の頭が赤くて。音が消えたその時とそれでも音楽をする剛さん。

何というかセッションラスト、珍しく、ほんとうに珍しく剛さんがギターに、自身の奏でる音に没頭しているような感覚を覚えた。バンメン全員がゲインを最大に上げた、力を出し切るような音の渦の中で己が搔き消えないように。いつもどんなにグルーヴしていても頭の中は冷静だと言う剛さん。

電源が落ちて楽器の生音だったからあの時間全ての楽器の音が並列に聴こえたんだな。ステージから力が放たれるように伸びて伸びて、経験のない圧倒感、浴びる感覚だった。普段PA卓でそれぞれの音のバランスが調整されて綺麗に聴こえるのとは違う、音が目を口を見開く感覚。

※追記1 かわ島崇文さんが5/17にブログを書かれていて、そこで『両日ともに3時間超え&2日目はタイムオーバーで強制終了w 21時5分前から慌て始めるスタッフ、、、、確信犯の演奏陣 さて、この先どうなるのやら。。。』と書かれていて、あの耳打ちはこの相談だったんだああ&やっぱ確信犯だったのか堂本剛ずるいひとーーーだいすきーーーーそういう悪戯心出し実際にやっちゃうとことかもうだいすきーーーーー!!!ってめっちゃ叫んじゃった笑 ちなみに22日は21時過ぎてもばんばん照明もアンプも生きてました笑

※追記2 5/19発売のMUSIC magazineインタビューでこれをする話が笑い話として出ててさらにぞくぞくした…4月のインタビューで話したことを5月に実践しちゃう堂本剛…スキ…

 

剛さん今日は結構フェイクとか声を入れる数多かったような。テンション上がってたなら嬉しいなぁ。MCは序盤話題がふわふわめで結構何話そうかな〜感だった笑、何にも考えないで話しますからね、今素で立ってるので。と言っていて、ステージ上で素だと言えるいまが嬉しいなと思った。

曲中とかアンコとか、新メンバーの演奏ターンになると観客が耳と目を澄ませてそのひとを見ている空気を感じたりする。この方はどんな演奏されるんだろう、どんな風に反応したら全体の雰囲気が楽しくなるかなって図ってる感じ。演奏される方にも関心が好意的に伝わっていたらいいな。

ごあいさつ

電源落ちてるので←スティーヴさんの拡声器でご挨拶。右腕でスピーカー部分持って左手でマイクを口元に。右足プロンプターに乗っけてて「つい乗せちゃいますよね笑」って言ってた剛さんの可愛さたるや。

最後のMCで岳くんのキーボードの設置に触れてて、みんなに演奏が見えるように前向きに倒してんねん、普通手前に倒すやつ…弾きにくくない?って訊いたら奥のボタン押しにくいっすねって言ってたそう。そういう所気がついたり観客に紹介してくれたりするのも堂本剛だなぁって。

観客の「九州にもきて!」にくまモンとかいるからなぁってSankakuと争うのが心配って言う剛さん、本当は飛行機に乗った時に気圧の変化で耳がどうなるか分からないからと。鼓膜がへこんだ時に戻ってくるかわからへんから…って。自宅のリビングにいつもSankakuがいて、いつかまた一緒にやろうなって話しかけてたそうです。よかったなぁ。

最近のLFきいたことないわことわざについて「ふっ、って笑ってくれたらいいです。なんかうーってなってるときに読んで力が抜けたら。いつかファンの皆でベスト3とかしたらええかも~」ゆるゆる楽しそうな剛さん、剛さん自身が楽しんでご負担でなく毎日更新してくださったらいいのです~~

先生からも絶対に治しましょうねって言って貰って色々なことをしてもらって。本当に感謝です。このことがあったからこそ書けた…みたいなやつもね、今後できたらいいんですけど。今のところノリで作ったやつしかないんでね、蕁マシーンとか。一応昨日もね、帰ったあと夜ちょっと制作もしたんですけど。新しい曲も考えてますのでね、また皆さんに披露できる日が来るといいなと思ってます。

耳のことはどうしようかって普通に考えてる。ポジティブに。みんな心配はしてね、でも心配しすぎないでね、って。優しさがいっぱいで、胸にあふれる。

強く願ったら夢であえるからね、って最後背中が見えてちゅって音がしてはけていった剛さんでした。

終演後Sankakuのアナウンスがとてつもなく胸に刺さり響いて。自分に優しくしてあげて、それから人の声をきいて。開演前はあんなに可愛くちょけて話す癖に、最後は可愛い声音のままほんとうに真面目で大切な事を話すから。平和という新しいキーワード。剛さん、どんな気持ちで収録されたの

 

 

 

剛さんの音楽史が一揃い網羅されていて、同時に今の剛さんが歌える歌を選び取った感覚の選曲だった。テンポを落とした曲やメロディラインを変えたブルベリ、けれどそれが物足りないなんて感情は湧かなくて、皆とても魅力的だった。それでいてAncient fishの捲し立てるボーカルは炸裂して。

沢山セーブかけてるといってもさ、ブルベリジャンプもCCKハイヤーもあいがったしゃまも全開に楽しかったんだ。堂本剛のライブで観客と一緒に盛り上がる曲達みんな。竹内くんのI say ENDRE,you say CHERI!のC&Rも。嬉しいし幸せだし繋がっていると思った。この時間のために生きたいと思った。

泣きたくなる。あの夜は戻らない、けれど今日だって途轍もなく途方もなくどうしようもなく、funkyでsexyでcuteで雅でHYBRIDな夜だった。堂本剛の夜だった。ファンクサインもあいがったしゃまもTu funkもケリーコールもブルベリジャンプもCCKのhigherも、焦がれ渇望し心底求めた事で。それが叶った夜で。

もう何度目かわからないけれど、剛さんが好きだって心底思って、大好きなひとに大好きな仲間ができて、一緒に音楽のできる世界が出来て良かったと思って…いちばん最初は望んでステージに立った訳ではなかったけれど、時を経験を経てきっと今のステージは幸福のある場所なんだと思うんだ。