The love that breathes

例えば空を見上げるような.

ハエさんとぱぁ~らだぁ~いす♪

要約したら「あんた大丈夫か?」なタイトルになった笑

 

2016/10/22&23 We are KinKi Kids LiveTour 2016 ~TSUYOSHI & KOICHI ~

真駒内 セキスイハイムアイスアリーナ ~ 札幌!!

 

参戦してきました!!

Twitterに書いた小口レポの個人的備忘記事です。

 

10/22(Sat.)

引き続き剛さん髪長く。搔き上げる仕草がセクシーで。ちょっぴり髭後青くあった?気のせいかな

光一さん髪型、前半はさらさら6:4(くらい)分け。後半は前髪上げて(薔薇と太陽仕様)。後半の髪型、トロッコで後ろ見たけど結構中央に毛の流れ集める感じで固めてるのかな…と思った

剛さん左手首に長めのシルバーっぽい?紐1本復活!(@仙台初日)と思ったらわりかし序盤で解けて落ちたみたいで、途中でステージから拾って前の方に置いてた。残念。

陽炎のライティング。1番は2人並んで白い照明。2番は光一さん後ろ上で赤色、剛さん平場前で青色。時々白と桃色。赤と青を混ぜて桃なんだと思う。振り付けも、しっかり踊る光一さんと、舞うように四肢を指先を操る剛さん。いろんな対比が好き、全部KinKi Kids

剛さん前半〜中盤、結構曲中にフェイク入れててときめいた。楽しい気持ちだったら嬉しい限りだ〜~

 

◆MC

MC入り、両足揃えてしゃがんで銀色のマグカップから水分補給する剛さん。可愛い〜の声に、光一さん毒舌w 俺の可愛くないみたいやん!(スポドリ白色系容器にストローと黒いキャップ)w いやいや膝あんまり曲げずに腰から体曲げて取って飲む光一さんも男前です。

バンメンさんトロンボーン不具合でなんと全編剛さんのpボーンにて演奏!!なんか黄色いな見覚えあるなと思ってた!! 剛さんのpボーンもツアー同行してる事実が…!笑

剛さん「東京出てくる時夏日で。28度とか。それで札幌は…て見たら(スマホ触る仕草)マイナス…?!マイナス2度…身体が吃驚する」
けどけど剛さんも光一さんも順応してますよ、って(o^^o)

光一さん「会場向かってる時、人いるな〜朝市でもやってんのかな、ジャガイモでも買ってんのかな」って会場入りしてスタッフに話したら「それは貴方のファンです!」ってwww 「物販来てたんだね。朝市くらいの世代だったから〜」て光一さんwww

光一さん会場アンケート。男性も来てくれて…から、カップルで来た人ー「少な!」旦那と来た人ー「おおお」旦那置いて来た人ー(これが多かった) ソロの人ー(も結構多くて)寂しいね〜!的なことを身振り付きで笑 剛さんに人のこと言えませんよ僕らて言われてた笑

・ハエ

MC中突然ステージ向かって右手へ跳ねて走る光一さん。何事?!と思ったら「ハエが!!」って!!爆笑

ハエさん白い服で照明当たってあったかいから2人に集まるんだと思うんだよねw KinKiに触れられるって羨ましいねww

ハエ発信の光一さん「俺うんこや〜ん!」剛さんにもとまり「うんこや!」だし、天井の設備見て剛さん「乳首がいっぱい」言うし…やっぱ男子中学生な37歳KinKi Kids!好きです!!←

けどさハエさん、出口見つけなかったら明日も登場しちゃう懸念あるよね…こわいね…笑(※と22日に書いたら23日も現れたハエさん。剛さんのLFみたらバンメンさんのとこにも行ってたって…ほんと持ってかれてるよね!笑)

1週間振りの公演で「振り大丈夫かな覚えてるかな…」な剛さん。昨日の夜寝る間お布団の中で、頭の中で踊ってたそうな(^◇^)可愛い

剛さん「天井に乳首がいっぱいありますけども」確かに突起が沢山…w 「北海道ですからね、牛乳が喉乾いた時によいところで落ちてきて…」
アンコ後はける前にも両腕を上げて「乳首ありがとう!」

光一さんファンサ後「25年にして覚えました」剛さん「大分かかりましたねぇ(ニュアンス)」たぶん中島健人くんのお陰だとおもう…ありがとう…笑

光一さん「もう10月終わる…今年も残り2ヶ月なんですね!」剛さん「早いねぇ〜」光一さん「では皆さんよいお年を!」キレ良く言うしw「北海道では最後でしょ?」との言い分ですが(あってる)、多分ここにいる人の一定数はドームで再会すると思う\(^q^)/

・ラップ

剛さん、光一さんラップやる時に「これ下げて」と動くステージの壁をノックして「すいません隣の堂本です〜」(何回かやったら下がた。可愛い)。降りる時も降りるステージ部分でしゃがんで床とんとんして「すいません上の階の堂本です〜」(めちゃめちゃ可愛い)

・「オタル」

聞いてください、小樽です、の振りから「おたるがとんでいく〜」と歌う光一さんw
新曲は「道は手ずから夢のハエです(めっちゃ勢いよく言い切る)」これも光一さんw
新曲がすごい有様に笑

小樽って光一さんがボケて、そのままホタルに入ったのおもしろかったな…MC押してるって言ってたから問答無用だったんだろな笑 あと光一さんこれきっと前々から考えて臨んだんだろなw

 

◆ソロパート

剛さんソロパートはちょっとメロウな仕上がり。会場空調ないからぴょんぴょこ跳ねても汗かかない!からかな〜いい感じやった〜〜

剛さんソロジャンプのとこ、ステージ奥にカメラ入れてくれた結果、モニターに跳ばしてる剛さんの表情が映る!!やばいめっちゃいたずらっ子なカオしてるよときめくよーー♡♡♡

剛さんソロ、「そろそろテンポあげていきまひょ」3回くらいメロウに抑え目に言ってて〜〜ときめく

剛さんソロでpボーン光一さん。本日は

1回目はすかー(鳴らず)、2回目は「屁じゃ…笑」by剛さん、3回目は伸ばして縮めて「割と鳴るやん」by剛さん、という仕上がりでした!
トロンボーンの方1、2回目は光一さんに寄せて鳴らしてくれるw プロの屁ww

剛さんソロ中、ベースの時途中で1回下ろそうとして持ち上げて、あって顔してもっかい肩にかける。まだ振ってないバンメンさんいたのかな〜あっ、って顔がちょっと可愛かった←

街は間奏のファルセットなし。不細工だ、もちょっと短め。温度の塩梅のせい(あったかくないから喉締まる)かなぁとおもう

 

Timeの時幕が下りてその間から2人が見えるシーンがあるんだけど、その際幕に光一さん側/剛さん側それぞれ、各々の名前と生年月日と血液型…パーソナルデータが表示されては消え表示されては消え…てなってた

 

we are KinKi Kids!あり*\(^o^)/*!喜

光一さんが言うのに剛さんがおっつけ被せて言うのよねん。

  

◆アンコール(挨拶)

光一さん「えっと〜堂島…」剛さん「堂島ロールさんです」その後乗っかる堂島さん…否定しないwww

ハエさんとまったとこ。

(MC中)光一さん右ポケット→剛さん左腰からちょっと垂らしてる白い紐
(ジェロマ中)剛さん肩
ジェロマでスタンド近い時にファンに指摘されてとまってることが判明したそうなwww

アンコで赤青の花紙を正方形に切ったシャワー。アンコ終了後「作業入りまーす!」とスタッフさん言ってたのでこれ今頃掃除してるのかしら…大変だ…よろしくお願いします!

昨日どんちゃんに自分の公演開始15分前に電話したのは剛さんでしたw 開演時間知ってて「15分前やなぁ…」と思って電話したそうなwww

剛さんアンコ残り2曲入る前、シャツ脱いでツアーTをボトムスにinし始める。左腰入れて、前側入れて後ろ入れて最後に右前調整してちょっと裾出してたんだけど。右前調整の時結構ぐっとボトムスに手入れてて勝手にどきどきした…伸びるぴったり素材(°ii°)鼻血

後半のボトムス、剛さんのはあんなに伸びる系の素材だったと知る。ぴったりでシャツinした後前から見たラインがなんかすごい←
光一さんはソロ前にヒップが見えて、ヒップラインが見える〜皺も寄ってる〜革系なのかな硬いのかなそんなことないのかな…な感じ。

光一さん「トロッコ回って気づいた、若い人もいたね笑 幅広い世代にきていただいて」光一さんが観客席みたー!笑

 

◆アンコール 

剛さんアンコトロッコ乗りに移動する時、最初トロッコが乗り場に設置されてなかったみたいで、ちょっと眉間に皺寄せ気味な怪訝な顔(あれいないぞ?みたいな。怒ってるとかでなく)。コンサートではちょっと珍しい表情( ´▽`)

ほんとアンコール中目が5つ欲しい。ほんものの剛さんと光一さんと、スクリーンに映る過去の剛さんと光一さんの表情と、バンド&ダンサーの皆さん。せめてフクロウになって首の可動域広げてぐるぐる見れるようになりたい…(無理)

トロッコで真下から見上げた剛さんは雄だったよ…37歳の汗と色気がとんでもなかったよ…。右脇毛も下から覗いてしまった、やっぱり銀魂で剃ってから少し減ってる気がする(^q^) あと痩せてる(^q^)

トロッコ手振る時口半開き位空けた表情だった。両手ふわふわひらひら振ってて。可愛い。

アンコトロッコ中、ちらっと振り返ってモニターで歌詞を確認し、また進行方向に向き直って歌う光一さん。その振り返りの一連の動作が王子だなぁと惚れ惚れ思った。見返り王子。堪らぬ。

なんねんたっても、「生涯晩年に〜」の光一さんパートで光一さんおもむろにどんちゃんに駆け寄る。そしてどんちゃんが歌う〜〜レア!! どんちゃんに駆け寄る時の光一さんの無邪気で楽しそうな笑顔、すてきだったな〜〜

剛さんはける時「風邪ひかないでね〜」と。LFで17日に鼻声です、って言ってたけど剛さんの症状は治ったのかな、特に声変ってこともなかったから治ってたのかな。MC入り声カサついてて「乾燥してる…」とは話してたけど(空調がないから乾燥してた)

 

 

 

10/23(Sun.)

本日も光一さん素直な分け目&さらさらヘアー。

情熱のOP、2人ステージ中央に並んで立って、照明落として赤色のレーザービームの中で。下半身固定、腰に手を当て支点にして、ぐるっと上半身だけ回す振りがあるんだけど(マイケル・ジャクソン系)、あれめっちゃ格好いいわ…ショーアップを見てる感じ半端ない

剛さんのお腰様炸裂してたよ。序盤の曲でリズムに合わせて腰前後に揺する振り(モノクローム ドリームの入り)あるんだけど、なんか昨日より大きめに揺すってますな感じでぎゃーてなった\(^q^)/
なんとなく入りの雰囲気も昨日より解けて声も伸びてソロの時みたいな表情してたりした(と思う)

naked mind、曲の入りがイントロリズムに合わせてバンドもダンサーも音と身体とめるんだけど格好よかったなー。腰でリズムとって、動かす⇔とめるをする剛さん大好きだーー

 

◆MC

・あんよ、あんよ

光「観客席を見て気づいたことがあった!」からあんよ、あんよのくだり(笑)始まるんだけど、見えてませーん!が鉄板の光一さんもアリーナサイズだったら見てくれるんだね笑

あと光一さんの再現表情は酷いwけど、剛さんの「それあんよ、あんよやん」の言い方は極甘

・飲み物の飲み方

光一さん飲み物にカバーがかかっている状態でそのまま飲もうとする。見てたファンがふぅ~♪て言って話題に。「気遣ってくれてるんですけどね、よくやるんですよ。あとコンビニでコーヒー買ってくれた時とか」こんな顔、の顔がめっちゃ渋いw

剛さんもストローだと思ってマドラーを吸うことある、で再現を。顔ひどいww鼻の下伸ばして眉間にしわ寄りまくりww 光一さんうひゃひゃ笑いで「つよしくんそれめっちゃおもろいwwwもっかいやってwww」と大リクエストw めっちゃ楽しそうだった~!

・光一さんの飲み物ホラー

剛さん「なんかの曲…しっとり系の曲で(光一さんの)飲み物がステージ前下からす〜と出てくんねん。武道館でうわってなったわ!歌ってる時に…怖いわ〜。」 

終わったらスタッフに聞いてみよ、としきりに言う剛さん。

光一さん「タイミング考えてね!」←複数回割と真面目トーンで言う光一さん。
相方甘々…♡

再現してるとき途中からドリンクホルダー出てくるところの下でメイキングのカメラが入って映していて「みなさん見えないと思いますけど下におっさんいますからね笑」と剛さん。うええ円盤化よろしくお願いいたします・・・!

ジンギスカン(剛さん)と寿司(光一さん)

昨日のジンギスカン(byどんちゃんTwitter)、剛さんも行ってたってー! 美味しかったですよ?と。色々聞いて多数決取ったのがジンギスカンで、行くってなって食べたそうです(o^^o)

光一さんは「ジンギスカン苦手なんです」で、お寿司を食べたそうです(o^^o) 臭みがね、だめなんです、と。牛がいいですと光一さん、剛さん「それは羊への差別や」と笑

・拓郎さんライブへ挨拶に

拓郎さんに挨拶に来た白髪交じりの男性が拓郎さん「ぼくより年上?」男性「いえ…年下になりますね」のくだりで二人笑うw 流れで合宿所の食堂のおばさんの声真似する光一さんに笑う剛さん…ファンは置き去りだって全然しあわせなの…♡←

今日も拓郎さんメールくれて、お花もくださっていて。光一さんに「親友だから」という言葉が入ったメールが届いていたそうです。大先輩にありがたいです、と。

ぱぁ〜らだぁ〜いす

拓郎さん「今日やる気なくなっちゃった」発言回顧(拓郎さん面白いよね、寒いとやる気なくなる的な話から)から早く終わろう!と言い出し(観客「えー!」)「ホタルもBPM上げて…」素早く歌う間(剛さんやってくれてw贅沢…!)に「おさか〜な〜」と「お」がつく流行りにw「おペンギ〜ン〜」「おライオ〜ン〜」その果てに剛さんの「ぱぁ〜らだぁ〜いす♪」が続くのであった笑

これ最初に行った剛さんの甘々にやにや顔でのパラダイスぐうかわでした…何回かやってくれて…甘いよ…

ぱぁ〜らだぁ〜いす発案by剛さんに「それ俺のパートやん…!」ででっかい声で最初拒否るw 暫く渋々顔の光一さん。観念してやりましょう、てぎゅーて皺寄せた顔で言って、曲ではやりきるw(昨日のラップも剛さんに「やってや~」って繰り返し頼まれて、最初いやいや言うけれど渋々了解して、でやったらめっちゃ楽しそうにやるの堂本光一だよね笑)
その後自分のソロで一層ノリノリに言っちゃう光一さんw 楽しかったんだねww

ぱぁ〜らだぁ〜いす♪の言い方、ウーマンラッシュアワー中川パラダイスさんがするのと一緒…なはず!笑

ホタルのパラダイスパート、最初おさかな♪が剛さんで光一さんどれ位のちょけ加減か傾聴してたよね、そしたら剛さん割と真面目にいい声で「澄んだ水で泳ぐおさかーな〜」て歌ったから、その後も結構いい声でおつけて歌ってたw パラダイスもソロの方が振り切ってたw

パラダイスのくだり、光一さんホタル終わってはける時に「引きずるからもうしない!」って自分で言ったのに、ソロで声高らかに&剛さんが喋りでしてた位のちょけっぷりで「ぱぁ〜らだぁ〜いす♪」て言うからやっぱり楽しかったんだなって笑

パラダイスのくだり、光「これが東京大阪ドームだけだったらね、やらないですよ。ツアーですからね」剛「今日の特別ということで」「帰りにちゃんとしたホタル聴こう〜ってなりますから」
アリーナツアーありがとう…!!

 

◆ソロパート

光一さんソロも「もう戻れない」のとこ「もうぱぁ〜らだぁ〜いす♪」てwww ホタルの時より全然振り切って剛さんがMCでやってたときばりのはっちゃけ具合だったwww

剛さんソロでの光一さんpボーンも「ぱぁ〜らだぁ〜いす♪」の演奏(笑) 1回目は口で言ってたよ(笑)、2回目はまあまあうまくいって(この時トロンボーンの方も綺麗にぷぅ~ぷぷぅ~て鳴ったよ!プロって凄い(笑))、3回目も1回目以上に口で言ってたよ(笑)

剛さんソロ。街のフェイクあり。セッション中2回くらいテンポダウンも!見たら剛さんドラムの前に行って、脚の上下でリズム操ってるんだよね。上下に合わせてドラムのテンポも上下して。すごいなぁ…!ブラスのvsもあり…すごいどんどん進化する…

剛さんソロ、ジャンプの指を見て跳んでね、の説明も「僕のセクシー(?)でパラダイスな指を見て…」と笑 あほかいな、の所でも「ぱぁ〜らだぁ〜いす♪」て笑

本日もカメラステージ奥に入ってくれてステージを操る剛さんの表情が見えるんだけど、目がくりくりつやつやで、首を左右に繰り返し振ってにまにまじりじりむずむずしてる表情が堪らないのです…めちゃめちゃ好奇心悪戯心に溢れた表情です……兎角ときめく…。ソロでは可愛いヒップを見てることが多いので、この表情が見られるのは今のところはKinKiコンサートだけの贅沢なんだよな…どうか映像化してください……

剛さんソロ。ファンクポーズで跳ねまくった終わり、マイク前に戻ろうと振り返って後ろ向きに歩く時、右足が膝からぴょんてスキップみたいに折れて可愛さに悶絶した

剛さんソロの時って解放されてくると結構空を見上げるんだよね。揺蕩うような姿勢で、けど瞳は乾いてたりして。KinKiの時はプロンプターのこともあるけど表情下向いてること多いんだよな。だからたまにスクリーンに上向きのつやっとした瞳が映ると嬉しくなる。

 

Plugin Love、サビの「Plug in」で音に合わせてばん、ばん!てカメラがそれぞれにズームしてスクリーンに映るんだけど、アップにした時の踊る2人の表情から迸る色気半端ないので…素敵な演出をありがとうという気持ち(*´人`*)

・ハエ再び

ハエふたたびwww Timeの大サビで剛さんの指の上に!!
顔の前、視線の高さに手を持ってきて、ハエに向かって剛さん歌ってるの…見詰めてるの…愛おしむような視線を受けるハエさんずるい←
最後の愛してる、歌い終わった瞬間に飛んでいくハエwww 剛さん「人入ってるやろ」確かにw

  

◆アンコール

アンコ、剛さん髪下ろして登場。ステージ上で括るんだけどその仕草たるや素敵だったぁ…髪結ぶのがエロい男性ってやばい。解く時もカメラ抜いててスクリーン映ってて、解いて前から髪かきあげてくしゃしくゃする仕草の男前具合…これもやばい…(°ii°)

光一さん「乾燥がやばいよね。これから新曲歌いますが声ひよったらごめんね!」 ひよったら、て普通に使う単語だったかな?確かに高音出して伸ばすの大変そうだったけど、全然ひよってなかったよう!!素敵だったよう~~

アンコ最後2曲。
光>堂島くんに提供してもらった〜なんやっけ ←おい笑
剛>この夜を一泊止めてくれ ←www
剛さん歌ってるときもしきりに「一泊!」って素早く挟んでくるの…「一泊とめてくれてありがとう〜」お手ふり笑
泊められるものなら泊めたい!!笑

サポートしてくれてる堂島くん…の紹介のとこでどんちゃん、「光一くんのおペギーンー、素敵だったよ(笑)」と褒める?弄る?笑 早く言う余り「ン」が消えてるあたりね!尚笑ったよね!

 

アリーナツアーだから起こるようなこともいっぱいあって、お二人との距離も近くて(22日アリトロがね…目の前だったんですよ…剛さんも光一さんも37歳男性で色気で男前でとんでもなかったです…)。なによりお二人が本当に楽しそうで。しあわせなしあわせな2日間でした。 ほんとうにありがとうございました。まってて東京ドーム…!!←

 

進化/真価

2016/10/8&9 We are KinKi Kids LiveTour 2016 ~TSUYOSHI & KOICHI ~

仙台 セキスイハイムスーパーアリーナ

 

参戦してきました!!!

※今更レポです。主観満載、記憶違いや誤字等多々あるかと思いますがご容赦ください。

 

 

1.Kissからはじまるミステリー

ステージ前方に幕が垂らしてあって、スクリーンのようになって、映像が映るOP。赤と青が基調で、照明もそうだったなぁ。ペンライト然り。

幕が上がって。イントロでもうKissミスってわかるから…きゃー!!って感じです。

剛さん緑基調のジャケット&ハット&プリーツのラップスカート(?)…流行を捉えていらしゃるさすが堂本剛…。光一さんは片袖の黒基調?ちょっと和テイストも織り交ぜつつ。ダンスありですよ…キミがほしいですよもうもう。

ステージ奥から登場して、バンメンの中央を通り、だんだんと前へ。踊るころにはステージセンターです。乙コンの時も思ったけれど、二人がそろってせりあがって、一歩一歩前へ進んでくると「ああKinKi Kidsだ、まごうことなきKinKI Kidsというひとだ」と思う、実感する。好きが止まらぬ。

「キミがほしい」のあとふっふぅー!て感じでペンライトを振るファン。ジェロマで剛さんにペンライトって振ったりするんだー(ぱあぁ)て気づいたファンが実際の振り付けに合わせて振ることを覚え始めた今日この頃。楽しいな。

9日:席が凄い席で、剛さん側で肉眼で踊っているときの表情が見えるくらいでとんでもなかった(Φ_Φ)涙 幕が上がる前に、8日に「堂島くんに一言言ってから出る」的な話をしていたけど、ほんとになんか一言言って進んでたよ…振り返って声かける一部始終見えてたよ…ほっこりだよ…°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° 光一さん序盤少しだけ高音出しづらそうだったかな?

 

2.愛されるより 愛したい

ダンスあり!安定の美しさだよな。20周年お祝いされるよりお祝いしたいといったことを話されていたお二人からの2曲目。メッセージを感じるであります、幸せであります。

 

3.情熱

当時「ださカッコイイ」振りと言っていたダンス。サビでゆらゆら揺れると剛さんのプリーツスカートが揺れるんだな…美しいんだな。

特効演出あり。最初結構驚いてる人いたくらい、ぱん!て。炎もあり。

 

4.ボクの背中には羽根がある

これもイントロからくる~序盤はシングル曲応酬で心が持たない…ぱない…。ダンスあり。

 

5.愛のかたまり

二人きりで歌う。いつもは5万人を包み込む2つの歌声が、8千人というとても限られた人数に届けられていて。贅沢な空間だと思ったし、赤色と青色のペンライトが光る客席が星の海のようだった。二人にこの景色はどんな風に映っていたかな。

 

6.モノクローム ドリーム

衣装チェンジの後登場。白基調、剛さんはロングジャケットに白のラップスカート、ワイドパンツ、白ベレー(可愛いよ…白ベレーが似合う堂本剛37歳。相も変わらず恐るべし)。最初ゆるいボトムス2つ続いて、いつかの公演みたくサポーター巻いてるからゆるいボトムなのかと思っていたけれど、後半はタイトパンツだったから違ったかな、よかったなと胸をなでおろしたのであります。

ほんと、声の伸びがCDより一層協調されて、美しいんだ兎角。

 

7.nakid mind

曲締めの「nakid mind aha」が繰り返すとこ、音を一瞬止めるバンドとの一体感もあってめっちゃかっこいい。

6つに分かれた上下するステージをあちこちと立ち位置を変えながら歌う。縦配置って薔薇と太陽より前はあんまりなかったけど、本公演では頻繁に。これが今のKinKi Kidsにとってのnakidなんだな。

9日:ここまで剛さん目を閉じて歌ってることおおいな…と思ってたけど、この辺からそうでもなくなったので杞憂でした。

 

8.Summer ~僕らのシルエット~

光一さん向かって左、剛さん向かって右へ。スタンド脇へ歩いてくる…ねえ死ぬほどちかいんだけどどうしようどうしよう( ^ω^)光一さんが肉眼ではっきり見える…目の前数メートルに大好きな芸能人がいるんだけどどうしようどうしよう(Φ_Φ)凝視しながらめっちゃ手を振る。肩の線に沿って服につながった白いロングマントみたいなのが衣装についてるんだけど(これもすごく直線的)、それも相まって後ろ姿は見ていて王冠を載せたい気持ちに駆られた笑

ほんと造形美、パーツ一つ一つの線がはっきりしていて、直線の美しさにあふれた御仁だった。歌声もそうかなぁと思っていて、直線的な光一さんと曲線的な剛さん、入りと締めをきっちり決める光一さんと後乗り含め緩やかな剛さん。ある種正反対で、それでいて重なると一つになる歌声。どんちゃんが「補完関係」と言っていたけれど、KinKI Kidsを的確に表現した日本語だなと思う。なんなら辞書に乗せてほしい←

 

9.雨音のボレロ

バラード②です…心にくる…。「僕が言えない代わりに…」の剛さんの高音が美しすぎる。

 

10.陽炎~Kagiroi

イントロで息をのんでしまった。Nalbumで最初に聞いたとき一番心を鷲掴みされた曲だったから。

1番はステージ中央前で並んで歌う。2番から上下するステージで、光一さんは踊りを交えて。剛さんもサビではステップでなく腕や体を使った振りをするんだけど。「崩れだす胸の…」のとこの振り付けがもう兎角兎角とんでもなく美しくて華やかで綺麗で同じ人間じゃないみたいで。指先で手繰ったり、手を上に掲げて何かをつかんだり、「下」のところでは膝を曲げて体を沈めて、「耳を塞ぐ」ではほんとに耳を抑える振り付けを。胸を掴まれて、苦しいくらいの気持ちになった。

 

MC(順不同)

★方言「いずい」で客席とやりとり(9日)

話す最中剛さんがちょいちょいお尻を掻くのでそれが気になるわたし(Φ_Φ)じー♡

腰に表裏で緑と赤の巾着?のようなものついてました。Φマークのマイクの近く。

2つ目の衣装のジャケットをここで脱ぐんだけど、なで肩にゆるグレートップス破壊力抜群(' ii ')鼻血

★勝利くんの話、手越とはまた違うんだよなぁ

光一兄さんは勝利くんからこの調子でどんどんファンサを覚えて後から自分ツッコミディスりしてくださったらいいと思う。後ろに自虐があっても前半のファンサだけ脳内再生するから←

★吉井さんから楽曲提供いただいた、の話から山下達郎さんの「硝子の少年」音源(8日)

剛さん、最初の「♪あっめ~が」のあの音を当てるのが難しい。達郎さんの曲を聴いたら「♪んあっめ~が」と、頭にしゃくれるようなの音が入っていることに気づく。そこから達郎さんの歌い方真似合戦wwうまいし貴重だし贅沢だし爆笑だしwww

★ずんだシェイクのみたいな~by剛さん(8日)→まだのめてません(8日LF)→のみました!美味しかったです~。マネージャーが気をきかせてくれました(9日)

8日の夜も、9日の昼も夜も仙台駅のお店の前に行列ができていたことは言うまでもない← 

★ディズニーお手振り(8日)

ディズニーのキャストしていた人に教えてもらった、と肘から左右に腕を揺らすお手振りを披露してくださる光一さん(貴重)。8日は手を振るような場面で複数回その振り方してたし、9日は本編最後リフターで下がっていくときその振り方してた笑 光一さんが苦手なことをちょっとちょけ風味でやれるようにしてる今日この頃めっちゃいいなー。観客ディスりだって照れ隠しからはじまってこんなに発展したようなものだよね?!光一さん?!(食い気味で尋ねるも回答があるわけはない←

 

11.ホタル

ギターを持って。

9日:長渕剛さん風に歌いだす光一さん&それに乗っかる剛さん。体を横に向けて、顔だけマイク向いて歌う感じ。光一さんはギター高めに持ったりしてふざけ半分かっこいい、剛さんはかっこよさを地でいくかっこいい。そいえばTU Funkで劇的にカッコイイそんな立ち姿で「Tu」言ってましたよね剛さん。

 

小MC

ホタルについてと、これからソロの世界をお見せします、と光一さん衣装チェンジではける。

8日:剛さんMC。ソロの時みたいな、あったかくて説法な言葉を紡がれていたなぁ。

 

12.Danger Zone ~to the unknown world ~

光一さんあのライダースジャケットで登場。赤黒かっこ~い~♡

8日:曲紹介「まじめにやる?ふざけてやる?」で、それではデンジャーゾーンです!てあおむけに寝て足を空中で大の字に開くwww光一さんのデンジャーゾーン丸見えwww

9日:うつぶせで体一直線にして、「それではデン…ジャー、ゾーンですっw」で途中自分で笑いながら曲紹介www

そしてその状態から暗転し、すっと立ち位置に移動して一転激烈にかっこよく歌う踊るわけですよ。This is KDですよねホント。ギャップというにはふり幅が大きすぎるくらいのかっこよすぎる身のこなしですよ…。Aメロかな、あの体制低くしてカメラによってそれがモニターに映る感じ、ショーアップされた堂本光一プロデュースの堂本光一ですよね。狡いくらい煽情的で魅力的ですよ。たまりませんよ。

 

13.INTERACTIONAL

ジャケットを黒に変えて2曲目。マイケルと東山さんを思い起こさせる堂本光一のショータイム。黒いハットを目深にかぶって踊るので表情がみえない…みたい…むずむず。ダンスはキレキレでした。女性に触れる振り付けいいな。

 

14.Slave Maker

この曲のみ私は初聴きでした。腕を高く振り上げるサビがめっちゃもりあがる~確か特効炎あり。高まる~~↺↺

光一さんのソロは見に行ったことがないのだけど、こんな風に自分を一つの空間を構成する部分として魅せて、ダンサーも照明も特効も作り上げられたコンサートを堪能できるんだろうな、そしてMCでの剛さんのツッコミのない更なる毒舌にキャッキャ喜んじゃうんだろうな~と妄想がはかどりました。まずはCDを浚わねばと心に誓ったのでありました。

相方のソロは知らない、という観客にとって最高の機会になったのではないかと思います。キンキのCDからソロがなくなり、ライブでもソロコーナーがなくなりしばらく経つけれど。もう越えることはないんだなと思っていた壁を、二人はこんな風に幾つも幾つも超えていく。私たちはどんどんKinKi Kids派になっていく。

曲後半、「剛くん!」と呼ばれ剛さんギター抱えて登場。背中合わせでギターと歌なんだな~あ~もうやばいな~。

昔のコンサートでハルカナウタで同じ立ち位置で歌った・演奏していたことがあったと思うけれど。その時は「わぁぁ画期的なことを…!」みたいな、どちらかというといつものシンメでない、特別なことをしているように見えていたけれど。今はこの二人の姿に特殊を感じることはなくて、これもKinKi Kidsとして元にある表現の1つに見えていて。二人が重ねてきた時間がここにあるんだ、と強く思いました。

 

15.街

興奮のステージから暗転し、ピアノの旋律で暗めの会場に青い照明が灯る。多くのファンはペンライトの色を赤から青へ、自然と切り替える。誰に指示されることもなく、自ずから。きっとこれは当たり前じゃなくて、本当に素敵なことだと思う。

剛さんの歌にも万感を感じた。2002年に一人で歩むことを初めて、14年経って、KinKi Kidsという場所でこのはじまりの音楽を歌う日が来るなんて。つい先日六本木のブルーシアターで熱狂していたころでさえ、平安神宮でその神々しさに息をのんでいたころでさえ、想像もしていなかった。こんな日が訪れるんだな。だから命を終わらせたいと私は思わない。いつまでも想像もつかない、剛さんと光一さんの今日を心に焼き付け続けて生きたい。そう思う。

Love Figtherも泣けた…。やっぱりソロみたいに綺麗な空の下で歌っている感覚ではなくて、雲も影もあるんだけれど。この場所で街という曲を歌うことへの感情があふれていたなぁと感じてる。

間奏のファルセット?音を永く永く伸ばすところ。美しく美しく美しくて、会場全体が息をのんでいたと思う。ああこれが堂本剛の儚さと美しさだと。大サビ前の「不細工だ」の伸ばして少し歪ませたエコーも半端なかった。私たちが愛して愛する堂本剛はここにあるよ。これが愛して止まない堂本剛という御仁だよ。

 

16.FUNK SESSION

9日は最初サングラスあり(色気ダダ漏れ。ケツ見席だったためにモニターが近く、サングラスの奥の瞳までモニターに映っててすごい得した気持ちだった)、どんちゃんいじりから外す(可愛い)。

「ホンマにたよりにしてまっせ」と「買い物ブギ」での曲構成。ソロ曲ではなく、KInKiとして歌っていたこの曲でのfunk party。光一さんはシングル含め100%ソロ曲で構成したけれど、剛さんはそうしなかった。ここに剛さんのバランス感覚と今のファンを捉えた心情が透けて見えると思う。ソロ曲をすることが正義という意味ではなく、今の剛さんにとってソロの姿を見せるにはこの選択だったんだなと思う。過程はそうあれど、結果として貴重な過去曲でtu funkを浴びたのだからとてもとても贅沢。

だって「おっさん」て単語でコール&レスポンスする人生の瞬間があるなんて思わへんやん?!こんな全身ノリノリで言うと思わへんやん?!楽しすぎてやばいやん!!ということです。笑

8日:これC&Rですが。「堂島おっさん堂本おっさんちゃう」「堂島既婚堂本未婚」「やから堂島おっさん堂本おっさんちゃう」確かにね、確かにね…!www

9日:昨日の内容にいろいろどんちゃん弄り追加があったんですが、内容が面白くて笑っちゃって剛さんの言ってることが笑いで掻き消えるwww ご本人も後半くふふって笑っちゃって、一回演奏が中断するというwww 楽しいし笑い方可愛いしとんでもない!!!笑 (堂島おばさん、じいちゃん、ばあちゃんでした笑)

あとセッションでギタープレイ中に、体横向きでギターのボディに腰を前後に打ち付けるシーンがあって、左右とか回るようにするのはままあるけど前後て…前後に突き上げる感じて…もう…!!な18禁ばりのエロスをお見舞いされた。心が持たない笑

 最中、光一さんが出てきてpボーンを吹くという笑。次の衣装?白で胸にタイのある衣装でしゅっとして出てくるけどまぁ音はなったりならなかったり楽しい感じですよねw 2回くらい剛さんに振られてふく、バンメンさんと俺のほうがうまいぜ的なvsしたりするんだけど。おもしろすぎるよ笑 あとはけ方もね、8日はステージ向かって左で出てきたところからはけたんだけど、9日はバンメンさんの間をうらからして笑、右側のコーラスさん脇あたりからはけていった。なんなんだあの楽しいおじさん(めっちゃ誉め言葉です)笑。ツアーにpボーンが帯同していることがわかったよ楽しすぎる笑。

 このひとしきりのくだりが終わると笑、剛さんが

「そろそろテンポあげていきまひょ」

って言って、両サイドの液晶含め、てーれれれれってーれれれれってバンドと俄然盛り上がっていくんだけど。この前2曲からの繋がりで関西弁で後乗りで気怠げに色気爆発で言われるの破壊力やばいすごい胸鷲掴まれるも甚だしい。まじでずるい。

あと8日、演奏中左肩のジレがずり落ちかかってて、肩の肌色が見えながらギターもベースも弾いてたんだけど香り立つ色気半端ない。あとこのパートはどんちゃんハーモニカ系の楽器で剛さんとコラボします。バンメンさんも堂本剛ワールドのセッションに日進月歩慣れて素敵なパフォーマンスをされるんだろうなぁ。素敵だなぁ。剛さんの指先で振られるソロ。KinKiのこの会場で見れるなんて凄いなぁ。

 

そしてブルベリでお馴染みのジャンプ!ジャンプ!!ジャンプ!!!

こんな季節にこんな会場で剛さんのお尻と腰と腕と指先に弄ばれて翻弄されて飛び跳ねる日が来るなんて。高まりすぎてやばいとんでもないなんかもうどうしたらいいかわからんわからんけどわかる、剛さんの意のままに飛び跳ねるのだ(錯乱)。

指の本数に合わせてジャンプするよ、って剛さんが歌いながら教えてくれるんだけど、その言葉が甘くてエロくて煽情的でね…とろけてる間に飛ばし始めるから言葉を記憶できない← お尻ふりふりするのももうもう半端ない。

あとでレポみたら5151とか2451とかあったみたいで泣けるよ堂本剛ー!

 

剛さんソロを追いかけてきた身としては。ソロの音楽はKinKi Kidsの活動と情宣も何も遮断されて、キンキで話すのはタブーのように始まって。長い月日を経て、今回のMCで仙台のtankの話をしたり、街もfunk sessionもジャンプもあって。堂本剛に異なりはないんだよって思う。強く思う。

 

18.薔薇と太陽

PV再現ですよね…!セットを効果的に使っててすごいやばいいいです。うん←

カメラはしっかり光一さんのシャルドネを抜くのでわかってる~♪という感じでした。

 

19.Unlock Baby

ここからの新譜3連続やばい。ダンスやばい。グルーヴに曲の流れに乗るようなステップ、身のこなし方やばい。剛さんの膝のことがあるから膝一点に負荷がかかりにくい振り付けでもあるんだろうなと思うんだけど、それを差し置いたってただただセクシーでやばい。しかも剛さん髪かき上げながら歌うんだもん。色気ダダ漏れ過ぎて狡いんだもん。ライブで今の長さ顔にかかるってわかるんだから確信犯の髪型なんですか?と聞いてみたい。質問に薄く笑う剛さんの顔が見たい(妄想)

 

 20.Plugin Love

この曲も振りかっこいいな~。サビのPlug in、で腕をくっくっ、て1回止めも入り肩の上から降ろすようなとこがあるんだけどそれがすこぶる印象的だった。

 

21.Fall Dance

この曲も振りかっこいいな~(2回目)。サビ前の左右に揺れるようなステップいいし、サビ終わりの「風に揺れるてのひら」で右腕を下して手首から上向きに、指先をくいと空に向けて顔を上げ空を見る振りがいい。すき。

 

22.スワンソング

確か衣装チェンジかな?白基調。剛さんの襟大き目なジャケットで肩から2本テープが出てる、つばの長い丸いハット。踊るたび紐が揺れて綺麗。8日は左手首にいつもの水晶ブレスレットのほかに、赤(と青?白?)の長い紐みたいなの2本結んでたんだけど、これもダンスありで回るたび肩の紐と一緒にくるっとして綺麗だったな。9日は紐の部分が短くなっていてもったいない!と思った記憶。

しかしこの曲の届きそうで届かない、向かい合わせで腕を伸ばす振りやっぱいいな。いつぞやは体を前に進めて届いちゃったこともありましたが笑

 

23.雨のメロディ

22からシングルラインに戻る!相変わらずいい曲だよ…確かTVサイズだった?ダンスあり転調あり。サビ→間奏踊り→転調だったかもしれない。大サビ前のあの振り付け記憶にある。

 

24.涙、ひとひら

8日は客席からおお~!の声。ライブではひさびさだったのかな。サビだけ?だったかないずれ短め。

 

25.カナシミ ブルー

上下分かれてスタンドに近づいて。これもサビだけかな?どんちゃん繋がり。

TVでもこの曲いい曲だけど歌うのしんどいって最近言ってたけど、なんとかこの先一生のうち1回でいいからダンスありで肉眼で見たいな…。振りキレキレでかっこいいのだし、いまだMステでかとぅーんバックで踊った映像が忘れられないよね…。

 

26.Misty

どんちゃんラインー素晴らしいー。ほんと美しい曲。

 

27.Time

OP時降りていた幕での演出あり。サビで二人の上だけ短めに降りてて、正面から見たら幕のスクリーンの間で二人が歌う感じに見えるんだろうな(凹の逆さ向きイメージ)。

ふおお久々に聞いた…!イントロの荘厳さはライブでも健在。これも短め?サビ? 怒涛のシングルラッシュで畳みかけてくるあたりやばいなー20周年イヤーな感じあるーうおおー(喜)!

 

28.やめないで、PURE

ダンスあり~くる~~!!

 

29.Anivversary

ステージ中央せりあがり。二人が二人として立って歌う、こんなに美しいことはないなと陶酔しながら思った。9日剛さん側のけつ見席でステージめちゃくちゃ近くて、双眼鏡なしで剛さんの歌う姿を一心不乱に見惚れていた。

 

30.ジェットコースター・ロマンス

ぴっぴぴっぴっぴー!でお二人スタンド横の両サイド光剛山へ。剛さんこっち側だったの~山へ行く通路で、唇噛むような感じで口んってした表情で両手を大きく振ってくれたよ~目の前だったよ~どうしよ~~

観客はペンライトくるくるしてたけどご本人方はそうでもなく^^* ただただ光に包まれた剛さんのヒップを見ていた記憶がある…(背中向きの時間がほとんどだったので)。

 

31.硝子の少年

光一さんの「今日はありがとうございました!」の声とともに。ダンスなし。

感慨深いエンディングですよね…。

8日:MCでの達郎さんの流れでモノマネ入りつつ歌う!楽しい!モノマネうまい!勿論歌もうまい!!笑 大サビ前の「僕の心は~」のところから再度ちょけ出して、なんの打ち合わせをしているわけでもないに「んぅぅつぅるぅ~♪」ってしゃくって真似して歌うの、冷静に考えたらすごくないですか?ねぇねぇ下打ち合わせなくちょけるパートが揃うってすごくないですか??(興奮)

 

アンコール

 ツアーT着て登場。光一さんは白シャツの前を開けて見せた状態で、剛さんは黒ボトムスと白いカンフーっぽくみえるシャツで登場、2曲目?で脱ぐと袖カットしたツアーT。腕がなんだか一回りスリムになっているような…筋トレ効果が表れているような(Φ_Φ)じー 8日は最初髪オールバックでぴたっとくくって出てきたのでファンが得も言われぬ息を口からだしていた笑

 

32.道は手ずから夢の花

道は…の続きのタイトルでちょけだす二人笑。

光一さん>新曲です、どんな曲ですか?

8日:剛さん「道はこの先を曲がってアパートに突き当たって右の…(完全ニュアンス)」

9日:剛さん>カーナビの曲です!

ふり幅笑 9日光一さんの車のカーナビはちょっと訛っているらしく、「ま↑た↓」ってアクセントで言うからちょっとかわいいらしい笑 小首を傾げ気味に真似する光一さんが一番かわいいよ…

曲自体はほんとうに素敵なバラードです。夢傷引き続きちょっと強引に背中を押す系「道は手ずからひらけ」ですね。大サビ前の「ああ…」って二人の声が絡むところ綺麗だし素敵だった、TVでもそこは聴けると思うので楽しみだな…。

今年は剛さんソロ含めると、1つ現場が終わる前に次の現場が決まっているくらいのスケジュールでライブが行われていてすごいな…と思う。20周年イヤー様様でございます(御礼)チケット如何はあるけれど、1つ終わって寂しい気持ちになっても「〇月にまた会えるからそこまでがんばる…!」みたいな気持ちになる…!

 

33.夜を止めてくれ

もうまさにタイトル通りの気持ちですよ。この夜を止めてくださいなですよ…!

スタトロです。スタトロって…やばい…!!!近すぎる…!!!

光一さんは直線美でした。体も顔のパーツもすっきりとした直線で、背筋も伸びていて。体幹にぶれがないからこその立ち姿なんだろうなと。ザ・王子とはこのことだと思った。

剛さんは背中を下から覗き上げるみたいなアングルが人生史上最高に近かったんだけど、桃尻が筋トレの結果一回り薄くなっていたような気がする。肩甲骨からなで肩、上腕二頭筋のラインも一回りスリムになっていたような。後ろ姿からセクシーだったぁ~~(蕩)

 

34.なんねんたっても

 スタトロ後半。この曲ダンサーさんはサビで手話を取り入れたような振り付けをやってて一緒に踊りたいし、前方スクリーン左右にはこれまでのお二人のはずかしい(光一さん雑誌談)写真はどんどん流れてくるし、後方からは剛さん光一さんがスタトロでどんどん近づいてくるし…で目が6つくらい欲しかった。1つの目で1つずつ見ないと全部もったいない感じ笑 円盤化するときはいつぞやのようにマルチカットアングルを採用してほしい…どうか…(祈)!!

幸せに包まれるような会場でした。ここにいる人たちは堂本光一堂本剛が大好きで集まっていて、皆が幸せが音楽を奏でていて。とてもあったかい気持ちになりました。

同行した友人(最近は三代目のがんちゃん押し、エイターでもある)は、8日この曲、9日はAnniversaryで泣いたそうな(わかる…)。なんか聞いてる私がうれしくなった(o^^o)

 

挨拶

 ★「べんさん」(8日)

光一さんが「ベースの健さん」と言おうとしたところ縮めて「べんさん」と言ってしまう事案発生(二人も会場も爆笑)。剛さんどんちゃんの「ジワる…」を思い出して8日の夜寝入る前に笑ってしまったbyLF。 眠る前に相方のことを思い出すなんてなんてKinKIオタ喜び事案。笑

 ★どんちゃん弄り

両日ともにはける前に「堂…何さんでしたっけ(8日)」「堂島こうのすけ(だっけか?)さん(9日)」みたいな感じでどんちゃん弄りあり笑。なついてるの!って光一さん発言もその後の公演MCであったみたいで確かに~って感じ笑

ご自身のライブツアー(どちらが日程合わせにいったのだろう^^*)がある最中にもかかわらず、素敵な音楽を、KinKi Kidsをありがとうございます。 

 

ステージ中央へ歩いてはけていく。手を振る背中が名残惜しかった。

両日ともにWアンコはなし。けどキンキコール綺麗だったと思う、お二人にも聞こえてたらいいなと思う^^*

 

 

 ソロコーナーもあって曲数もたくさん入れてくださっていてスタトロで本当に近くまで来てくれて。

ソロについては今この20周年イヤーというタイミングで、各々が重ねてきた時間をKinKiのステージで見せることには大きな決断と意味があったと思うし、

スタトロについても危険だって面もあるからやろうと決めてくれたことは本当にうれしいことだと思う。

剛さんの膝も、膝が悪いから二人とも踊らないではなく、膝回りの筋肉を鍛え支えてあげられるようにする努力をしてしなやかに踊る剛さんがいて、また演出として光一さんは踊り剛さんは踊らないということも特異でなくKinKi Kidsの音楽の見せ方として十分に咀嚼されていて。

プロンプターが大活躍できるくらい(光一さん黄/剛さん桃の歌詞の色分けも、移動方向も今の小節数も見えるんだと知ったケツ見席。二人の姿が近くて、アリーナ席寄るとほんとに数メートルの距離に二人がいて、双眼鏡いらないと思ったし。光一さんの相方正面の雪崩笑顔もよく見えるしでとてつも贅沢席)の、本当に贅沢で幸せなコンサートでした。

 

20年も経てば普通マンネリとか馴れ合いとか起こってしまうくらいの年月なのに、お二人に関してはそんな言語口にすることすら忌避したくなる思うくらい無意味で、無縁で。進化し続けて、真価を表し続ける、昨日は知らなかった堂本光一堂本剛が、KinKi Kidsが、今日も1日1日大切に重なっていって。いつまでもどこまでもその姿を心に刻んでいたいと思う、そんなことを改めて痛感したコンサートでした。

地方にKinKi Kidsが来てくれるという、17年ぶりのアリーナツアー。貴重なご縁も頂いた参戦でもありました、ほんとうにほんとうに、ありがとうございました。まだまだ、まだまだKinKi Kidsが大好きです。

 

煌めき(N album / KinKi Kids / 2016.9.21 release.)

N album / KinKi Kids / 2016.9.21 release.

初聴きの衝動を書き留めたのみの文書。後日加筆するかもしれません。

 

 

アルバムを聴いて泣いてしまった。少し振りだと思う。最近は興奮で心臓がどくどく胸打つアルバムが多かったから。TUとかもそうだった。陽炎となんねんたってもで2回泣いてしまった。陽炎は2回目でより一層さめざめと、涙が止まらなかった。

 

小さな粒が、粒子1つ1つが違えることなく煌めいて、夜空を彩り2人の世界に降り注ぐ。充ち満ちる。いつもの様に佇みながら、けれどどこか優しい微笑みを湛えて。あなた方はさもいつもの様に。けれどそれが何よりも大切なことを知っている。

 

陽炎、剛さんが自分の音楽でなく光一さんにも楽曲を構成させたいと思った楽曲。それが世界に幾つもあるのなら、どうか2人が2人であるうちに私達にも見せて欲しい。眩い宝箱の中の煌めきを世界に放って欲しい。

 

一緒にレコーディングしないでどうしてここまでユニゾンが合うのだろう。曲への解釈、歌い方のスタンスが揃うのだろう。いつにも増して、2人が1人の声に聴こえる時間の長いアルバムだと思う。2人が例えば違う場所に立っていたとしても、違うことなくただ同じ一点を見つめている、見つめ合っていることが声からだけなのに、手に取るようように分かる。

 


1.naked mind
心憎い歌詞の並びだよどんちゃんーー!

連れていくのは もう お前だけ とか、うまくやれるだろ ふたりならとか
捨てた上で残るのが相手だなんて!

剛さんもKinKi Kidsも自身の内面に指をさして向かい合うように諭す。異なる音で、異なる表現で。

 

4.星見ル振リ
剛さんのほろりと言葉を置くような歌い方。

嵐みたいなアルバムだなって思った。KinKi Kidsのポップスとはかくありなん、そう思った。

そんな掠れるような優しい歌い方。ずるいよ好きになっちゃうよ。

 

6.鉄塔の下で
鉄塔は風の中にある大切なものを具現化するための心の操なんだな。

 

7.ホタル
イントロからずるい。光一さんの歌い出しのブレスもずるい。

剛さんが仰るように、やっぱり音楽だけに向き合ったよ。2回、暗闇の中と歌詞を読みながらで、音楽だけを聴いた。そういうアルバムになっているよ。

ひとの在り方を歌うアルバムは久方なかったのではないかな。

楽園の中に、空のモチーフを入れなかった所以は。

 

8.陽炎~Kagiroi
アルバムの中央に陽炎置いてくるのずるい。こんな扇の要ずるい。

こんな言葉を堂本光一と奏でることを決めた堂本剛は。心の底を、普段ひとに晒さない心の底を、堂本光一と共有して形にしようと決めた堂本剛は。

こんなアプローチずるいよ。同じ音楽の中で違う言葉で同じことを言っている。

1番のサビと大サビの歌詞も歌割も同じなのに印象が違うのはどうして。
1番の方が浮遊の中で、大サビが地面に脚をつけて歌っているような感覚になるのは何故。

歌割を先に決めないと覚えられない、と言う言葉で堂本光一堂本剛の表現を受け入れた。

崩れ出す胸の耳を塞ぐ手のひらに流れた熱の赤い脈の美を知ってるのに…って史上最大級の堂本剛。それを歌うKinKi Kids

 

9.Plugin Love
また。時間に流れ流させるのではなく、自身で選択して、置いていく。なにかを切り離すことでまた一つ前へ進む。歩みを進める。

 

10.夜を止めてくれ
高音が抜ける曲が多い。儚さと煌めきを軌跡にきらきらと零しながら。

こんなにきらきらした音楽を奏でられるって凄い。決してぎらめいたりせず。細やかな粒子として輝く。

色んな二次創作のThemaになりそう。明るい曲調で歌い方で、もしかしたら許されざる恋の中にいる2人かもしれない。

 

11.Summer ~僕らのシルエット~
今のKinKi Kidsが歌う夏の爽やかソングができましたね!! 無理ない夏うた!!
夏っぽい楽曲が多いのはどんちゃんの性質に沿うのかしら。

 

12.KING PROTEA
キングプロテア。
プロテアの名は、ギリシャ神話に登場する、自分の意志でその姿を自由に変えられる神プロテウスに由来する。あまりにも立派で荘厳な花が咲くからである。南アフリカから熱帯アフリカにかけて115種ほどが分布している。樹高数十cmから数mの常緑の低木で、幹は直立し、葉は互生で、長い柄があり、革質で厚い。
花言葉:風格 王者の風格 豊かな心 自由自在 栄光


13.雨音のボレロ
ピアノの打鍵が一粒一粒雨粒のように感じる。情景が浮かぶ。ハイトーンの旋律が切なさを彩る。
僕が悪くて、君にごめんね、の世界がKinKi Kids

 

15.なんねんたっても
ファン一同合唱して2人のこれまでとこれからに捧げたい。
10年経ったら 何してるかな なんて歌っていたけれど、10年経っても、なお一層、2人はふたりで世界を歩んでいるよ。いつだって私達につよい光りを降り注いでくれているよ。

 

 

これがありのままのKinKi Kidsなんて、世界はなんて幸福なんだろう。

大切な人に誇りたくなる。私はこんな方々の愛の中で生きて命を紡いできたんだよと。

 

時代を前提に立っている

堂本剛 平安神宮 2016 8/27公演にお伺いしてきました。

 

平安神宮公演ははじめてで、実は今年のGWにふつうに伺っていました。

「ここで剛さんが歌っているんだなぁ」と思いながらお参りしていたのですが、数ヵ月後同じ場所で歌うお姿を見られるなんて…とご縁に感謝して時間を共有させていただきました。

※以下、記憶違いなどあるかと思います。何卒ご容赦ください。

 

 

1.I gotta take you shamanippon
2.Tu FUNK
3.I gotta take you shamanippon

竹に囲まれたステージ。斜めに切られた切り口の中に照明が入っている。

後ほどの、スティーブさんの今回のパーカッションも竹でした。半円状に長さの異なる竹が括りつけられて並んでいる楽器でした。

一瞬のtuを挟んで。敢えての挟みこみ(喜)

途中、客席に背を向けて両手広げて下から上にあげながら、腰を揺らしておしりをフリフリ…とんでもない(^q^) 全体的にゆったりした服装だったので、体が揺れる姿が優美で甘美(←叱)でした。腰にも水晶をつけて本当に巫女のようでしたよ…
4.Clap Your Mind
メロウというか少しスローテンポだった。なので振り付けもなし。剛さんはときどきに胸を叩いて客席を指さす。
2月に続いてセトリin。ここ最近の剛さんのマインドに合った曲なんだろうなぁと思う。
5.インスト~Believe in intuition…
自ずからの腕で叩いた胸、精神と意向による直感を信じること。しなる右腕と指先の美しさ。ベース、黒い身体と長いネック、抱き込むように鳴らす剛さんえろいよー。
この曲もスローテンポ。ムードたっぷり。今年は8月末だったけれど、開催月によって夕暮れの時刻が違うから、演出の違いもあるんだろうなぁ。
intuition、のクレッシェンドかかった音の広がりが心根に迫ってくる。
平安神宮の屋根にプロジェクション投影。鶴とか和のモチーフ。
6.TUKUFUNK
席を移り、ステージ向かって中央左のピアノの前へ。照明を落とした中で音を奏でる剛さん。
7.音楽を終わらせよう
明確な怒り。時代への怒り、こんな時代ではいけないというこんなにもあからさまで明確な警鐘。歌詞を変えて、今の時代と時代への想いを反映させている。
反比例して、この曲をピアノで表す堂本剛の心根。ギターでもベースでもなくピアノを選ぶ純真無垢の優しさ。
平安神宮の屋根に映る映像。いろんな種類の花が風に揺れる画。風力発電の画。火力発電の画。夕暮れで茜に染まる、空に茜が燃える画。あまりにも明確な画。明確なシーン。世間一般でも意味することは1つというような、わかりやすい暗喩。
8.Paint it, fill it with love
愛で塗りつぶす。こちらもlove、の重さ大きさ広がり。今日ここで指したit、それとは?

怒りは愛で塗りつぶす。変えたり待ったり呼び掛けるんではなくて塗りつぶす。「塗りつぶす」という言葉の剛さんの中のイメージはどんなモノなんだろう。

演奏中何回髪かきあげたのかな?素朴に考えたら、TVでの限られた時間であればともあれ、1時間半の表現では顔前にかかるはず。イコール色気確信犯? それともどなたかへのオマージュ?

ダンサーさん(どの曲か忘れてしまった)鬼の面を両手で持って舞う。剛さんの後ろに2人並び、面のみ上左右から出す。
剛さんと鬼を結びつけたことなかったなあ。鬼は神であり、一般的には恐怖や怒りのモチーフかなと思うのだけれど。それに託すくらいの心の一側面があるということなのかな。
9.NIPPON
平安神宮の屋根に月が浮かぶ。月?と思うと、この曲。
ここでニッポンかーくあーほんとに確信的なんだ堂本剛氏ーと内心ぐうぐう唸った。
ソラシドレ、って喉の鳴り方転がり方が美しい。いいかい、みるかい、の語尾の優しさ。
日本という国に、これからひとがどうなるか見ていて欲しいということかな。
10.これだけの日を跨いで来たのだから
暗転。ああそしてこれ跨なんだ。2月の本編最後と同じ曲。半年経って、それでも今の音楽の締めくくりはこれ跨なんだな。
ひとが生きることの確信をついた曲だと思う。
「あたしたちはね 歩んでいるの 一歩一歩と人生って”涙”を」と歌い、「人生って”みんな”を」で客席を指差し、最後「人生って輝きを」でバンメンをぐるりと指差す。
あの頃も悲惨な出来事があったけれど、今も悲惨な出来事があって。それでもそれも、生きてきたから。みんなの輝きがあるんだな。こんなにも美しい剛さんのお姿を眼に焼き付けられるんだな。
大サビ、小さなしゃぼん玉が無数に空を舞う。ステージ向かって左手から右手へ向かう風にのり、きらきらと光を反射させて飛び立っていく。剛さんはこの瞬きに、輝きに、何を託して。何を祈って。
11.セッション
何回見ても剛さんの指先タクト素敵。
最後リフト(上へ)。双眼鏡で見たら背景が白い霞のようなレーザーで、それを背に音楽を奏でる姿はほんとに天に祈り捧ぐ巫女のようで神子だった。
ダッチさんパートライティングが緑でこっそり笑った← ライティングや映像が時間図る鍵だったりするのかなー。
12.ごあいさつ
リフト、ギターをスタッフに預けて跳んで下りて。ありがとうございました、ってやわらかくやわらかい声で。京都で奈良で音楽を鳴らす剛さんの心にはやわらかさが表れるということなのかな。東京という土地にいない堂本剛はやわらかくて優しくてアルカイックスマイルを浮かべる時間の多い人生だったのかもしれない。けれど今こうして仲間と出会いいっしょに居るのも今の堂本剛

・空模様
昨日は雨が降って。
今日は風が吹いて、髪型7:3だったのが9:1くらいになって。スティーブみたいにしてくればよかったんですけどね。そうでないのが今の僕ですからね笑 ない髪をかき上げる仕草をするスティーブさん笑
・年齢
37歳、もう少しで40歳です。僕がいちばん、細胞から驚いているんですけど笑

こんなにキュートでセクシーな37歳、そうそうおられないですよ…驚きですよ。

・憤り

火のない所に煙が立つ時代。インターネットで書いたことが真実になっていく。

両手でキーボードを叩く指先をする剛さん。指の運びの美しさ。

・明日の天気

明日の天気…どうにかならんかと色々やってみます。

結果どうにかなりました。剛さんなにしたんだろう笑 それともファンの色々やってみたが通じたのかな。
・This is TD
今日会場に来れなかった方にも「愛してる」とお伝えください。
平安神宮映像化
平安神宮も映像化しようとしてます、諸事情ありまして…

冷静に考えたら、9月アルバムで10月ツアーだからそれ以降リリースだよね…今回の映像も加えたら年明けてからかな?楽しみだなぁ。
・合同参拝
5千人ちょっとがたった一人の腕の動きに合わせて2拍できるって凄いなぁと思う。いつも私達その御方のご指示に合わせて、跳んだり踊ったりクラップしたりペンラ振って回してますもんね!踊りたくて躍らされてますからね!笑

・This is TDその2

「これからも僕の人生に寄り添って頂ける間は寄り添ってください。僕も(皆さんが許す限りは)寄り添いますので。」

いま色んなことが起きて、将来を約束することってとても重いことな時期だと思うのだけれど。剛さんはファンと寄り添い合い、表に立ちながら生きると言霊にしてくださるんですね( ;  ; )

 

 

 

1曲目で世界へいざなって、2曲目と3曲目で己の心や精神の有り様を説く。4〜7曲目は時代への怒り、怒りを越えた先の悲しみ、悲しみを抱いたからこそ流れる涙、そして涙が流れることも、みんなみんな生きているから感じられることである。そう説く。時代と対峙する己自身の心模様を描く。
剛さんはセットリストで時代への憤りや警鐘を明確に表現した。けれど、7曲目の中でオーディエンスを、そしてバンドメンバーを指し、皆と心を通わせることで、それらを内包して受け止める。拒絶したり畏怖するのではなく、抱き留めて啓示する。君はそうでいいのか、と両肩を抱いて眼を合わせて問う。

その視線を真摯に受け止め、咀嚼し、行動へ変換していくことが恩返しなのだと思う。

 

平安神宮公演は直近発売のアルバム等に選曲の選定基準がおかれない分、今の堂本剛が奏でたい音楽、訴えたい言葉、伝えたい感情が詰まった公演なんだなと感じました。

 

 

 

堂本剛という御方は。時代に呑まれ、時代を見詰め、それから時代と対峙し、今は時代を前提に立っている。

きっと限りあるその瞬間瞬間をきちんと丁寧に生きて、それを丁寧に積み重ねていらしたんだろうと思う。ごりごりのfunkstarな時間の音楽だって、心根が優しく美しいひとの音楽だと感じられる。

だからいつまでもそのお姿や思考を知って見詰めて寄り添わせていただいて、生きていきたいなぁと思うのです。

 

ありがとうございました。

GratefulなRebirth(優しさの形)

Rebirthしたのだ。文字の通り、まさに、そのままに。

そしてそれは剛さんにとって、Gratefulなことだったのだ。

それがこのミニアルバムの要旨で、最も重要な事実だと思った。

 

誰かを救う方法に答えはなくて、ただ親身に寄り添うことで救われることもあれば、現実を直視させて鼓舞することで救われることもある。

剛さんはこれまで前者をとることが多かったけれど、今作では後者を手段として形にした。上辺だけの暖かさではなく、強さに、大きな愛に裏打ちされた優しさ。

そしてそれをリスナーに向けてもいいと思った。

これまではきっと、形にする過程で「聴き手がどう感じるか」を考える瞬間が大なり小なりあって、前作「Tu」においても一匙のそれは練りこまれていたように思う。

今作にその優しさはない。剛さんが信じる、何も知らない人が見れば諫言のような、けれど本当に相手を思っていなければ向けることのない大きく強かな優しさ。これまでほとんど形となってはいなかったものを、贈った。

 

受け手はその結実を、1曲1曲1音1音、一言一言を真摯に受け止めなくてはならない。

それが剛さんの強く優しい愛への誠意だ。

 

 

 

剛さんの歩みの中で。去年のTuFunkライヴで四季が一巡りしたんだと思っている。

右も左も見えぬまま歩き出した、まるで新学期のような多くの不安と僅かな期待を胸に抱えた春。

梅雨を孕み、空が泣いて。照り付ける太陽の下、龍やバッファローを従えて勇猛果敢に舞った夏。

日暮れが日増しに早まり、白と黒、光と影がすれ違う中、暖かさを求め掌をこすり合わせるように己を紡いだ短い季節、秋。

次にくる新たな季節へ向け、春から秋まで得た仲間や経験や音楽を結実させた、小春日和の続いた冬。

そして2回目の春。四季を巡った剛さんは自身の生きる道を、こうしたいではなく、こうする、という半ば事実として見据えたのだと思う。そしてこの先も、大切な仲間、オーディエンスとともに、新たな世界を、新たな声を見つけ、手にしていくのだと思う。

 

 

Panic Disorderだった剛さんも、実像から遠ざかる恋人への心の恋人も、それは過去であり過程であり、もうそんな風に傷を露わに歌う剛さんと会うことは一生ない。

Neo Africa Rainbow Axのような、開いた眼で辺りを見据えた音楽で、臨戦態勢に構えた剛さんと会うことは一生ない。

…のかな、と茫洋にそう思いました。今作の音の抜け方、声の力の抜け方に、そう言われたような気がしました。

 

 

 

おまけです。

自分自身の中で1つ決めているルールがあって。それは、剛さんの産み出す音楽を手元で初めて聴くときは、自室の暗闇の中で、何も見ずに聴覚だけに集中して聴くこと。今回は加えて雑誌を読むのも控えて、先ず音に込められた魂を感じたいと、聴いたのです。

14年前から続けていて、多くの場合どくどくと鼓動の高鳴りが止まらずに発汗するくらいのことのほうが多いのだけど、

今回は8曲、ただただずっと寒気が止まらなかった。それは剛さんが新しい世界を歩きだされたことへの畏敬のような、そんな怖くて嬉しい観念が全身を駆け巡っていたからだと思う。今の私はこの御大の優しさと愛情に応えるだけの心の美しさがあるだろうか。澱みない胸を晒せるだろうか。

晒せないのなら、おのずから、今からだって、するしかない。剛さんが光を当てる、GratefulなRebirthを果たせるように。

 

明日からまた頑張って生きます。剛さんに恥じることのないように。

 

祝詞を給うて

(「堂本剛 平安神宮ライブ2012 ヒトツ」の内容に関する記載を含みます。

 五月雨文章ですのでご容赦ください。)

 

 

祝詞 祭祀にあたって神前で称える詞章。(辞書:コトバンクより)

 

堂本剛 平安神宮ライブ2012 ヒトツ 鑑賞。

Mステの「T&U」を観て、堂本剛さんが奏でる音楽をどうしても、もっと感じたいと思って、久しぶりにディスクを取り出しました。

心が掴まれてどうしようもなくて、その肩に乗せた決意と優しさが途方もなく尊くて、こんなに純真に、同時に屈強に洒脱に生きる御大が幸せに生きられますようにと、心から祈りました。

 

 

ホテルの一室で、TV画面を眺めたりタブレットに触れたり、ソファに体を預けた視線は何を思っていたのだろう。

震災の現場や、京都・平安神宮を一望できる高台。東京タワーの上、スカイツリーの下から。世界を見渡す背中は何を感じていたのだろう。

裸足で川の中に足を浸し、太陽を眇めながらふんわりと笑う鼻先は何を感じていたのだろう。

公演後、時折夜空を見上げ、ファンの声援に「ばいばーい」と声を返す。空高く伸ばした手は何を思っていたのだろう。

その答えのすべてはきっと舞台の上にあって、同時に日本のどこか一室のベッドの上にあるんだろうと思う。

 

 

仮面をつけ、舞いながら舞台へと昇る堂本剛さん。「空が泣くから」のPVで見せたような、何かを手繰り寄せ引き寄せ、世界の真実を憑依させるイタコのような、能面で演じる伝統芸能のような仕草。

ギターもピアノもベースも祈りを捧ぐための神器かと錯覚する。

祈り、という意味では剛さんの歌声に勝るものはないなと思う。

 

どうしてあんなにも狂おしく切なく、そして純真に真っ直ぐに、絞り出すように末広がるように声を伸ばせるのだろう。聴衆の心に突き刺さり、染み入り、確かに心の中に声が届いて、残る。だからまたあの声を生で体感したいと思う。

 

「必ず信じてみせるよ」と歌う剛さんは誰を、何を信じたくて、そんな切なげに祝詞を給うて歌っていたんだろう。

あれから4年が経って、今の剛さんはもしかしたら「みせるよ」なんて語尾を遣わず信じる、と歌うのかもしれない。堂本剛が綴る歌詩の語尾、その変遷を辿ると御仁がどんな歩みの果てで光を捉え、抱き寄せたかが良く判る。

 

いつだって私は貴方を信じている。がんばろっかな、って切ない眼でくたりと笑う最後のシーンは、傷つきながら、それでも信じ願い歌う繊細で勇敢な剛さんを象徴するようだった。

 

 

今年の平安神宮公演も発表になりました。

古都で奏でられる剛さんの世界を、今年は肌で感じられますように。

 

剛さんの、慈愛と攻勢

2016.2.21、17:00。素敵なご縁を頂いて、TU FUNK ALL STARS CON!CER-TU、参戦させて頂きました!!
以下、長々長々レポと感想と忘備一緒くたです。全力ネタバレです。誤字脱字、記憶違いたくさんあると思います…寛大な目で読んで頂けるとありがたやでございます。
 
 
 
16:15開場。会場内は照明の当たったミラーボールが回転。900人ってほんと高校の全校集会ぐらいだよ…座席列後方なのにステージ近いよ…!まめつぶちゃうわ…! と慄く(笑)
 

開演前にわたるさんすうぃんごさんスティーブさん剛さんでセッション!

16:25前~16:40前くらい、20分位やってたのかなぁ…。剛さんは高さの低い座面が回転する椅子に後ろ向きに座って。ほんと贅沢すぎる…。
 
セッション
狐面が裏側からスタート、スクリーンになっていて映像投影。奴さんが実はお狐さまで、お稲荷さん(あのお稲荷さん笑)スペースシップで宇宙空間を惑星抜けてひとっ飛び〜。
その間も剛さんバンメンがんがん演奏してるので私はスクリーンそっちのけで演奏凝視笑
黒のYシャツ(肩から下模様透け素材)、クリスタルネックレス、エンジジレ、エンドリケリーを肩に乗せてたことを彷彿とさせる布を片側の肩から腰まで背中に縫った赤ジャケット(肩の造りがかきっとしっかりしている)、千鳥柄系の赤ぴったりボトム。深紅の衣装は照明に良く映える。暗闇の中で1色ピンスポット当てた時に剛さんの輪郭が浮かび上がる感じ。
 
Tu Funk
年末振りの剛さんのお声、第一声は「Tu」でした。初生Tu♡♡
とぅ、という言葉、どシンプルなのにああ剛さんの生のお声だ…あのお声だ…って胸が嬉しさでぎゅうっとなる(>_<) ほんとやばい…(>_<)
 
I gatta take shamanippon
♪てでででーでーでーででーのイントロの時点で胸が何か駆け上がるような気持ちに。ほんとうわぁきたあぁぁ剛FUNKやぁぁって感じで大興奮←
イントロ、ぱんぱんぱぱぱん、のリズムで手拍子。あとしゃまサイン(親指と薬指をくっつけて掲げる)を、サビのしゃま、の後に振り下ろす(??)
剛さんソロは結構振り付け多くて、一緒にのれる感じが楽しい! 初心者でも私みたいな相当振り参戦でも、コーラスの方が手本してくれたり剛さんが一緒にしたりするので、周りの人含め見ながらやればすぐ覚えて一緒にのれるものばっかり!ご安心を♡
 
clap your mind
実は初出し曲以外で唯一の初聴き。あかんこれは密林でポチって来ねば。瞬きふつうよしに入ってるインスト寄りの曲。
この辺りで剛さんサングラス外す。
 
chance comes knocking.
あ〜この今日もE☆E参戦当時滅茶苦茶盛り上がったなぁ…36歳の剛さんはこんな風に演奏するんだなぁ…と一人感慨に耽る、のは今書いてるときで。現場ではうぉぉCCKきたぁ~higher〜剛さんの伸びやかなhigher聴ける〜と心が大暴れ←
イントロは腕ぐるぐるして下から上へ。chance comes knocking wow〜
ではとん、とん、とんとんとんとん…のリズムで扉を叩く。higher〜x3では右腕↑、左腕↑、両腕↑、でブラスに合わせて振り下ろす。
ここで剛さんからhigher煽りあり。現実より高く、もっと出せるだろう、コアから声を出せ、もっともっともっと高く…と…(蕩け 煽られ声を出し腕を上げ、もっと煽られ声と腕を伸ばし…の繰り返し。幸せ過ぎる…。序盤は会場もふぅー!とかちょっぴり控えめでも、ここで剛さんに煽られてあっと言う間に心を解放しちゃうんだな。今日剛さん何度かFunkする準備はできてるかい、Funky partyしようぜ、って声投げたけど観客もじもじ感でしたでしょうか?
 
Blue Berry
懐かしい…泣ける…その2。しかし現場では高まりまくって(以下略
最初の小刻みなパーカスでああブルベリだぁぁって全身が反応する。代々木体育館でもこれでもかってくらい跳ばされたなぁぁ…(蕩)
しっかし、今日はたぶん一味も二味も違うブルベリでした。
何故って跳ぶ場面の入りがタイミング合わなくて2回位うまくいかなかったから←
1回め、やろうと思って指示出す剛さん、たぶんタイミング違くてバンドがあれ?的な反応に。2回目の時は剛さん5回ってやってたつもりが1回になって、照明はついてきてたかな?(跳ぶ時は暗めに白光一色になる) バンメンは1/3位しかついてきてなくって不発な感じ。バンメン側を向いてた剛さんが後から頭を下げでしゅんって項垂れる。
この背中のしゅん、が、首を左斜め前に落とした剛さんの後ろ姿が可愛いくて可愛いくて堪りませんでした。客席からもきゃーって歓声上げちゃいました。剛さんへこんでるのに笑
2回とも、場を取り直す際に曲に言葉を乗せる剛さん。ヒューマンエラーだよ、間違えることだってあるさ、間違いを許さない時代が、早い時間からやってるんだ…などなど。ヒューマンエラーは本日の流行語のひとつでありますね(にんまり)。言葉の途中で自分でもちょっぴり笑っちゃう剛さんがぎゃんかわでした。
2回目の後も言葉乗せてましたが、5回って出したんだよ、なのに1回になっちゃったよ(音が)、だそうです…(可愛い)。会場からも笑いが起こってて幸せなブルベリだったなぁ。
3回目、いくよいくよFunkyするよ、と前振って今度は成功!したら自由自在に飛ばす剛さん〜5/1/1/1/3/1/5/5…みたいな(どんなレポだ)。
ブルベリ飛ばす時って剛さん背中向きなのよね。バンメンに数指示するためか、バンメンが対応できてるかチェックしてるか。客席が合ってるかどうかは分かるのかな、気にしてるのだろうか。
wow〜の声の伸びと張りが半端ない。4日目6公演目、明日は休演というタイミングなのでお疲れかと思いきや、声からはそんな素振りちっともなかった。1回か2回、あっこの位の伸ばし加減なのねと思った場面があったけど、たったのそれ位で。もっと公演重ねてる時もあったから、前に話してた通り剛さんの喉って強いんだなぁ。歌うほど潤滑油のようなものが出てなめらかに伸びる。ざらざらした声出す時も迫力に疲労を感じさせない。
 
T&U
曲前にコール&レスポンスの剛先生シーンあり。
いっこはTuTuTu、で剛さんの歌うメロディラインを追いかけっこ。数回してから、みんなちょっと違うよ、ぴったりじゃなくて後ろにリズム持ってくるんだよ。ストレス社会にいるから(ぴったりになっちゃう的な)…と。これ剛さんは何も難しそうでなく演奏に対してくっきり遅れて後ろに重心おいて歌っているのだけれど、素人がやるとそれがなんだかとても難しかった。やろうとしてもすぐにオンタイムになってしまう。私達は剛さんの音楽に親しんでいて、剛さんのそんな歌い方ひとつにとってもまるで当たり前のように享受しているけれど、いざ自分でやってみると上手くいく素振りもなくて、そんな剛の体得した歌い方を慣れ親しんで聴けるのは贅沢なことなんだなぁと再認識した。歌手って凄い。
もういっこはてぃー↑、とゆぅー↓。てぃー↑、はあー? と言う感じ(比喩中身忘れてしまった)、ゆぅー↓は、相手が色々話してきたけど結果良く分からなくて反応を返す時のあぁぁ↓と一緒だそうです笑 先生そのたとえ凄くわかりやすいです笑 あとすうぃんごさんの発音うますぎる。話がそれるけど、きっとももクロさんの桃色空ディレクションもそんな風にわかりやすく優しく、愛を持ってされたんだろうなぁ。
あ、あとどこかで「ウグイス鳴き真似大会」が開かれました。別のリフレインしてるとこにそうっと紛れこむすうぃんごさんのウグイス、ファンもだんだんそっとしておけなくてくすくす笑いだす笑。
ウグイス真似を指差された人が譲り合いしている笑 あとコーラス隊からも。わたるさんのウグイスしおしお可愛かったなあ笑、ホー、の時点で怪しい。笑 すうぃんごさんがうまかった回でした笑 剛さんはホー、ばっちりで、ホケキョ♡って感じの小首かしげるうぐいすちゃん的な感じでした。可愛い…。
サビの振り付けが可愛い、TはTを作って(説明になってない)、Uで今日は客席指差してました。顔の前で手でU字を作るのは今日はなかった気がする。しかし指差しは指差しで乙コンのKissミスを思いだすので結果きゅんきゅんする。← えーんゆー、の&の発音がよすぎて腰にくる←
サビのFunkyなめいそう、の歌詞は瞑想なのだろうか、メイトソウルなのだろか、はたまた…音源化して歌詞教えてくださいm(_ _)mどさくさ
あと曲に入る時のアーユーレディ?が英語発音でべらぼうにかっこよかった。他の場面でもあったけども。はーと
アンコールで、今回披露した新曲は家で頭悩まなくて…ぜんぶそうかな、みんなスタジオとかでやりながらうまれた曲。と言ってたなぁ。
 
偉魂
えらソウルキター!某所で繰り返しみたブランチで聴いたてれれってれてーれれれれれれってイントロyear!
剛さんのアッパー系Funk曲って曲の入りで魂鷲掴みにされる曲が多い。これも例に漏れず。
これも曲前にブランチの話出てた。T&Uの時一緒に話したんだっけか?忘れてしまった。
なんてったってサビのメロディへの言葉のハマり方が大好き。自我の旅、たびぃ↑、の言い方と、そこから少し癖づいて下るような歌い方の偉魂煽って、の歌い方がセクシーでエロスで小生には堪りません。
今日のwow wow …はプロによるものでした。笑
 
愛get暴動世界‼︎‼︎
照明が落ちて赤色だけで演者のシルエットを浮かび上がらせた曲頭の画が、格好良過ぎて大変過ぎる。Funkで不条理に挑む侍達のよう。
これもたぶん代々木体育館で聴いたのだけど、今回とんでもなく、音の厚みが全身にキた。フラストレーションを溜めている箇所とそれを放出する緩急が1曲の中に何度もやって来てぞくぞくした。
愛から逃げなさんな、の心の茂みの中に紛れ込もうとした黒い染み、後ろめたい箇所をピンポイントでぶち抜いてくる感じほんとにやばい。勇者を待つな、って。
今回の剛さんは何かを行う過程にいる不条理を組み敷いている最中のようだった。それでかこの曲は人への刺さり具合、鋭角さ具合が鋭くなっているような気がする。
アンコールのMCでも、CDにすることでカットされてしまう音域がある、ライブで感じられる域が機材を通すと消えてしまう、そういう意味ではレコードはいい。途中ダッチに相槌求めて、ドラムにもマイクがいっぱいついてそれをここの機械に通して聴こえている、とのこと。のTVではワンハーフを求められるが本来の音楽はそうなっていない、TVの都合に合わせている。と、腹に据えているものがあるような話し方だった。
低い椅子に座って(高さがちょうど剛さんの膝までくらいで、腰掛けるとちいちゃくなってそれがまた可愛い)、アンコールに入った途端それまでFunk掻き鳴らす姿から離れて、割と唐突に足を組んで説々と話す剛さん。やっぱり剛さんだなぁと思う。色とりどりの羽根は背中に生えたけれど、根っこがどんな方なのかはそんなことからも分かる。誠実で紳士である種の朴訥さを持つのが堂本剛さんなのかなと思う。
話を戻して、兎角音圧にやられた一曲でした!アンコールのおセッションでソロをすると圧倒的に空間を支配すると能力を持つ一人一人が、TuFunkを鳴らすために全体感を持って音を発している。合唱は出しゃ張る人が居ては美しくならない。そんなことをふと思い出した。しかしほんとに胸に刺さる曲。行動しろよと優しい乱暴で背中を押してくれる曲。
あ、この曲も振りがありました。愛で両手を上、getでぱちんと叩いて、あとは両腕をクロスさせて自分の両肩をとんとん叩く。コーラス隊の方々はされてなかったけど剛ファンは過去の振りも忘れていない。1年後でも完璧にマスターして参戦するジェロマのペンラ捌き同様、堂本剛さんファンはアーティスト同様真面目である。
 
闇喰いWind
これも…懐かしい…(感涙) 堂本剛へと季節を一巡りしたからこそ、今聴ける音楽なのだと幸せに思う。
両腕を肘から内側に交互に倒しながらリズムを刻む。ちゃっちゃっちゃっ、って刻みが心地いい。
この曲もサビ前の苦悩するようなパートの色気が半端ない。照明も不安げに変わる感じがなんとも言えなく好き。2回パッパッ、って音を合わせるときぐうぅってなんともいえない気持ちになる。
 
恋にも愛にも染まるような赤
ブルベリのだってだって〜な言葉があり、T&Uのつよしせんせいがあり、この曲のイントロがきてああもう本編2曲しかないのか、とはたとさせられました(セトリ見て参戦したので)。
しかして剛さんほんとにセクシーだなぁ。艶っぽくて。会場の雰囲気と調和するように曲を作り込んでいる、というレポを以前見かけたけれどその通りだなぁと思う。後ろに軸を置いたリズムと溜めと、がなりのようなパンチの効いた歌い方と遠く伸びていく歌い方が美しいなと心から思う。剛さんは歌の雰囲気によって声の印象をがらりと変えられる歌い手だなと思う。年々彩りが増えて増して鮮やかになっていく。ロングトーンの美しさは絶世だと思う。
歌詞のエロスに合わせて場所を掴んで腰を回す剛さんに想像鼻血。想像妊娠ならぬ。
 
これだけの日を跨いできたのだから
ライブ一杯一杯幸せがあったけれど、一番嬉しかったのはこの歌を聴けたことです。どこかの何かのタイミングで堂本剛が生み出した曲の中で1曲を選ぶとしたらどの曲を選びますか?と崖っ淵に立たされたような究極の選択を迫られたら、私はたぶんこの曲を答えると思う。
今日のこれ日は、ここまでの照明にもがんがんに色を使う⇔抑えるというコントラストと一線を画し、落とした照明に青色が注がれていた。どこかでジャケットを脱いでた剛さんがマイク1本で歌い上げる。過去この曲は苦しみの中で前を向く曲として歌われて、きっと私の知らない時期には歓びが過半を占めて歌われたシーンがあったんじゃないかと思う。しかし今日のこの曲は、圧倒的に現実を見ていた。それも困難な現実。それでもその中で私はこれだけの日を歩いてきたんだから、人生って愛を(歌詞変え)、だから進むの、と力強く美しく、それでいて一片の儚さを湛えて奏でられていた。現実に対峙する、これまでの美しさを持って立ち向かう。テンポを落としたこの曲はそんな誓いのような曲にも聴こえました。
2番の後?のラスサビ前の間奏で、ただ虚空を向いて瞼を閉じる剛さんが壮絶に美しかった。この御仁がこれまで戦ってきたもの、今戦っているもの、この先待ち受けているもの、それら全てを捉えて受け止めているようだった。今の剛さんには仲間がいて、ファンがいる。できることは一緒に戦いましょう?戦わせてください。
最後のロングトーンがこの世のものとは思えない美しさだった。
本編終了。さっとはける剛さん。
 
アンコール
拍手が鳴り止まない中登場。バンメンはツアーTシャツですが、剛さんは衣装そのまま。
 
MC
登場してすっと椅子に座り、お話はじめる剛さん。本物の声や音楽が、CDやTVに落とすと消えてしまう部分がある、というお話。「TVを否定するつもりはないんやけど…うーん、ね」という言い回しを数回、そんな言葉を添えるのが堂本剛だなと思った。私達は本物を知っているから皆さんに届けたいと思うんですけどね。なので皆さん出せる範囲で機材を揃えて貰って。とのことでした。
それと最近の曲はスタジオでこんな感じで、生まれる楽曲ばかりとのことでした。
 
I found my voice
これ日とこの曲だけ歌い上げる系。
夢は終わった、というような歌詞があったけれど、ここで剛さんが比喩した「夢」とはなんなのだろう。一人でもがき苦しんだご自身の過去のことだろうか。今は仲間がいるから、夢は終わったのだろうか。
本当に美しい曲だった。 
 
Break a bone FUNK
タケちゃんが「太い(タケちゃんは額の多いそれをそのように言うそうです)」ギャラに飛び跳ねてベットから落ちて肋骨を骨折したのをファンクにした、と紹介あり。このエピソード説明も、あのですね、実はですねぇ、とちょっぴり勿体ぶったような語り口調で。ほんとに心から楽しそうに紹介するんだにゃー。そういう事象をFunkにしよう、ってのがまさにグルーヴでFunkなんですなきっと。
その事象を成形して表現すると、自分の弱いところは自ら折って、蘇生させて強くなろう、という曲とのことです。確かにそうだよなぁ、と後ろめたさに後ろ指指される気持ちでした。
曲中の振りが昨日とかは胸の肋骨あたりをさするんだったけれど、実は折ったのは背中、腰寄りの場所だったそうで、間奏中は背中をさする振りに変更笑 それ以外もサビ最後がほねほねロック的なキメだったり可愛い。しかしどちらも肩より下の振りなので、客席がその振りやってるのって剛さんから見えるのかな?
曲最後におもむろに白いものを掲げるスティーブさん、前に出てくるとその白いものは骨のオブジェで、剛さんの隣でぽき、ポキポキポキ…と折って終了笑。
合わせてこの時十川さんの話になり、ツイッターとかで知ってますかね、年明けかったジャンパーのここ(脇の下あたり)にでっかい穴あいてて。それを十川さんは綻びと表現されたそうで笑、「綻びじゃなくてぇ?」と口調を真似する剛さん、めちゃ可愛い、くふふって笑う剛さんめちゃ可愛い。のだけど、かました曲自体はごりごりのFunk。卒倒〜。
 
おセッション
「はい。じゃあ最後にね、おセッションしますからね」と言って始まったセッション。おセッションってなんかえろかな…と思った私の頭は腐っている←
冒頭渉さんとのーEでいーの?Aーよ!の可愛いやり取りが少しあってスタート。セッション中ってブラス隊は基本待機で、ブラス振られた時に前に出てくるんだなぁ。
楽曲を鳴らす時は全体の中の一部として皆さんの音は調和しているんだけど、こんな風にピンスポットが当たった時の力の出しっぷりは鳥肌が立つようでした。
ほんとにかっこいい。そしてそれをタクティングする剛さんて音楽人として認められているんだなぁと再認識。剛さんの音楽が好きな人には堂本剛というフィルターなしに音楽が届く場面が一つでも多く生まれたらいいのにな。
剛さんはギター→ベース→ギターと持ち替えながら、タイジさんと膝入れて絡みながら掻き鳴らしてらしたー。
つよ散歩、自分と離れた側の通路中段まできてたぁぁ。隣に立つくらいの距離に生涯愛する向こうの方が立つってどんな気持ちになるんだろう。これができるようになるまでの剛さんとファンの信頼関係って素敵だな。数年前じゃきっとできなかったと思う。それとファンの近くで演奏してる時の剛さんはどんな気持ちなんだろう。私達一人一人を意識することはあるのかな。それとも音楽に浸っているのかな。
 
ED
皆さん前に出て、一列に並んで。今日渉さん最終日だったそうで!えー!って客席から挙がる声量は、ファンもバンドメンバーお一方お一方を認識して見てる証拠なんだろな。それって素敵なことだよなぁ。
次の現場は?ナオトなんちゃらライミです…からインタビュー漫談スタート笑
渉さん席につかされ剛さんインタビュアーで、ダッチさんカメラマン笑 何回か繰り返しコントだったのですが、途中からオリビアさんレフ板役してたけど剛さん気づいてたかな?? 切りかえるの大変だよね、ここでは好き勝手やらせて貰ってるんで、俺やったら大変やな…って。名残惜しそうに、でも言ってはいけない言葉は言わないで。
ゆるゆるタイムが繰り返されて、おもむろに剛さんが「皆さんもこんな仲間ができると良いですね(^^)」って、朗らかに仰るのです。こんな剛さんが居ることを、街を歌う剛さんに知らせてあげたい。独りで暁を迎える剛さんに知らせてあげたい。大丈夫です、貴方の積み重ねた時間はきちんと貴方に翻って、素敵な仲間に囲まれた貴方がここには確かにいるよ。って。
客席にぼくのライブはじめての人、と聞いたら手があがった数はまばらだった。流石にこのハコの大きさではご新規さん参戦って確率的にも難しいんだろなぁ。
あと突然欠伸した?って観客に向かってクエスチョンする剛さん。昨日もいたんだよね、こうむぐむぐって我慢した人、の真似する口元が可愛い。こんだけ音浴びたら疲れるよね、って言ってました。
あと昼公演ってね…皆何時に起きるの?8時ー! ん…まぁそこそこだね、で客席笑い。化粧してくるの? ってきいて、してきます、って答えた観客まじまじと見て、してるの? ってきいて、してないって回答にえええって笑ってた。確かに俺もスライのライブ行くとき服考えるもんなぁ、あれがいいかなこれがいいかな…って。あとダッチさんが赤髪の子にうんうんって話してたり(髪の毛シンパシー)。あと男性がなんかタイミングで叫んでたー忘れちゃったー!→あ、ええんかぁ〜!だった!!
最後はありがTu、で締め。お気をつけて〜って自然に、優しくはけていく剛さん。ありがとうございました。19:52!
 
 
 
剛さん、自身を表現する音楽を手にして、自分を明らかにできる仲間ができて。かけがえのないそれらを胸に抱きしめて、力に変えて、今はまた、何かと戦っているのかなと思った。幸福に包まれているというよりは、少しひりひりしたものを湛えていたような気がする。おじいちゃんになってもFunkしていたい、って言える剛さんが見据えているものはなんだろう。
 
数年ぶりに剛さんソロを体感して、やっぱりこの方の命が生み出す音楽が心から好きだと思いました。幸福は嬉しくて、苦悩は辛くて。これから先何年第一線で活躍されるのかわからないけれど、永遠はないけれど、ないからこそ今この瞬間の剛さんを、将来の剛さんを見詰めて愛して、喜んだり悲しんだり、勝手に添い遂げたいなと思いました。
また剛さんの生の音楽が聴けることを心待ちにしております!ありがとうございました。