The love that breathes

例えば空を見上げるような.

2022回顧

 

なぁ、2022年って、KinKi Kidsは25周年で堂本剛は20周年だったんだぜ?やばくない?

 

という一文でやばさがの輪郭が伝わるのではないか~~というくらいの濃密この上ない1年でした。かたや25周年ってジャニーズ的には色々意味を持ってしまう周年なんだけどそんな年にあの光一さんが未来の約束をしてくれとうとう作詩・作曲KinKi Kidsという音楽が生まれるし、かたや本当に自分が作ってるのかとさえ言われた初めの一歩が紆余曲折とともにFUNKという生涯のパートナーを得て20年自分の音楽を生み出し続けてきた、加えて今年念願の洋服プロデュースを実現してそれがカスタマーの手元に届いてます。ってシンプルにとてつもなくすごくない???

…なんか息切れしそうな文章だ…ほんと2022年、すごかったんですよう…光一さんも剛さんもとても忙しく過ごされていたかと思います、ほんとうにほんとうにありがとうございました…ファンはとてつもなく幸福でした…!(光一さんは体調崩されて尿検査したことがあったくらいと仰っていたし、2023年はちょっとご自愛率高めて生きてください…(切実))

 

 

1月

2月

3月

▽つよしP/配信

3/16ティザー公開。3/26開始。GYAO!さまさまで週1回番組配信~~~ZOZOさんとコラボで衣装制作(コンセプトから完成披露まで)、LOVE VS. LOVE&1111111の制作風景&PV撮影風景、ENDRECHERI LIVE&平安神宮&SUMMER SONICとライブ速報&映像公開、木村おにいさん(@木村さ~ん!)etc...と堂本剛ファンには垂涎としか言いようのない映像の連続だった…20周年の剛さんの活動にぴったりしっかり温度を携えて映し出してくださったGYAO!さま、さかのぼればキンキのライブ映像コレクションとか剛さんが光一さんをつんつんするCMとかピンクヘアとかハグとかそれぞれの番組とか(剛さんの断髪映像も…ありがとう…)、、ありがとうございます数限りないのですが、2023/3/31でサービス終了なんですって…現実って刺さるよね…永遠はないから今を濃く深く生きるしかないよね、って。

 

▽3/23 高純度romance/リリース

「真実の蝶結びだね」という松本隆先生のキラーワード。2方向から近しい力で引かないと解けてしまう蝶結び、そのモチーフを今のKinKi Kidsに贈ってくださることの尊さ。Mステ・CDTV出演。

▽3/23 FNS歌謡祭春(光一さんトークゲスト)

▽3/28~ 金田一少年の事件簿/配信

金田五ことみっちーの連ドラにより、剛さん金田一ドラマ作品が毎週話を分けて配信に!すごい…!

 

4月

▽4/8- ENDRECHERI LIVE 2022

今年は4/9舞浜・5/9宮城・5/20福島・5/30奈良と4公演お伺い。(感想は別記事!)

 

▽4/10 Endless SHOCK eternal@帝劇(~5/31)、Endless SHOCK配信(4/6撮影)

佐藤勝利くんライバル。帝劇ではEternal、配信では1週間単位で本編を目の当たりにできるというすごい期間。

 

▽4/30 PLAYFULリリース

アダルトな雰囲気を醸す、光一さんの楽曲たち。個人的にはスルメ曲が多すぎてじわじわしっかり心身に沁みた…。ライブも開催、私はころなのくそやろうのせいで参戦断念したのですが、後日Blu-rayで拝見した映像、帝王衣装と椅子がほんと格好良すぎてやばいし、女性ダンサー/男性ダンサーと絡んで踊る様は美麗の極みだし、後半結構振り絞ってパフォーマンスしている感じもぐっときた…!

あと一瞬脱線ですが、きんきさん今年各々のソロライブで、光一さんで帝王椅子に座り、剛さんはミラーボールピラミッドに座り…でシンクロしてるの偶然が奇跡でやばいいいいな…?!!

 

5月

▽5/28 ENDRECHERI LINE LIVE&インスタライブ

SNSツールを渡っての配信ライブ。すごい時代、時代の変化を感じるね…!

 

▽5/29 LOVE VS. LOVE/配信リリース

全編英語詩。つよしPでrecの過程に密着してくれて(ほんとつよしPには頭が上がらない…20周年を駆け抜ける剛さんの時間を相当タイムリーに見せてくださった、繰り返しですが本当にありがとうございます…拝)、オリビアさんに英語訳をお願いした剛さん、rec中にも英語の発音を電話で聴いてもらっていた。挑戦を続けること、配信という全世界で聴ける媒体でのリリースを意識したこと、すごい…。そしてPVもダンスしてて、あの雰囲気もとても好きすぎる…(これまたつよしPで裏側タイムリーに拝見できて嬉しみ)PV結構こすって観た…。

 

▽5/29  ENDRECHERI 20thグッズ発売開始

嬉しい!!!特に、ベースボールシャツきちゃぁぁあ!(煩い)去年?剛さんがバンメンさんとお揃い衣装でフェスに出演したあの映像が頭に焼き付いて離れませんよ!グッズリリースうれしいなあ~~~

 

6月

7月

▽きんきメディアラッシュ

6/22テレ東音楽祭→1日中居正広の金曜日のスマイルたちへSMAP兄さんとの過去エピ含め、中居くんと絡んでる剛さん光一さんが見れること最高です)→7日NHK MUSIC Special(松本隆先生の蝶結び話はここでお2人自身が揃って耳にするのです、すごいです。剛さんがつっこんだ発言表現をされていてはっとしたり)→8日吉田拓郎オールナイトニッポンGOLD→16日音楽の日→23日MUSIC FAIR→24日Love Music(春のようなまろやかな・パステルなお衣装とセットの感じとスタイリングが最高です)。あと雑誌もたくさん!

 

▽7/2 マツコ会議

剛さんの歴史、ENDRECHERIを取り上げて番組構成くださる(ENDRECHERIの名前が今年何回か番組で取り上げられて。20thであること、剛さんの歴史であること、様々)。これまでを考えたら、なんだかこれもすごいことだよなって…

 

▽7/6 Johnny's festival/リリース

ラスボスきんききっずの様相(後半まで出演しない、、)でしたが、構成自体は流石の©松本潤で、ジャニーズのジャニーズによるジャニーズ&ジャニーズファンのための時間だったな…と回想。

 

▽7/7-&8/10 ENDRECHERI×ZOZO発売

剛さんがアパレルをプロデュースする夢が叶ってほんとうに嬉しい…!!そしてアイテムみんなかわいい…!製作の様子(こちらもfromつよしP)からも仕事相手として目線を合わせることができる環境でアイテム製作が進んでいったことを感じたし、結果として売上が目標の1000%という、営業職からしたらえ?てなる成果も叩き出すのがほんと堂本剛ですごいのだな…!デザインと売れ線と、きっと絶妙で巧妙なラインを捉えていかれたのだなあ…ほんとすごい。

 

▽7/15 Living with KinKi Kids(~8/14)、yahoo!キンキキッズクイズ

Livingは渋谷の特設店舗で限定アイテム販売。クッションカバーとかマグカップとかいろいろほんと生活に溶け込むようなアイテムも多くて、そしてデザインも日常に溶け込めるお洒落さ丁度良さ加減(例えばお二人の姿は後頭部とか…剛さん金髪・まんまるな髪型が愛おしすぎる、光一さんは銀髪で、なで肩といかり肩の対比とかほんと天才が過ぎる感じだった…)。yahoo!さんもきんきクイズ、バラエティ編とか複数分けて・正解数によって異なる動画が流れたりとか、手が込んでいるものだったあ、ありがとうございます…(拝

 

▽7/16-17 24451@京セラドーム大阪

過去の衣裳がたくさん飾られたステージ、歴史を感じるセットリスト。周年での夏のイベント、とても嬉しい限りです…!詳細は別記事!

 

▽7/20→21 YouTube 初配信@東京ドーム

KinKi KidsYouTubeチャンネルができます!初配信はデビュー曲を迎えるその瞬間を跨いで配信します!そして配信されたら場所は東京ドームの客席お星さま席!お祝いではスクリーンに映像投影!…って情報量が歓喜にもりもりでほんとすご…やばかった…とてつもなく嬉しい。あ~~嬉しい。剛さん光一さんと記念日をお祝いできて、すごくすごく嬉しいよ。

 

▽7/21 -25th anniv. day-

メディア(TV&ラジオ)ラッシュ!ノンストップ!(VTR、LOVE LOVE あいしてる関連)→ポップUP!(生出演。デニムでお揃いなスタイリングとインタの雰囲気が素敵すぎる)→VS魂グラデーション(きんきがゲストでバラエティしてるのみるの楽しいよ~!)→LOVE LOVE あいしてるSP(吉田拓郎さん卒業SP、番組の濃密さとテンポ感も丁度心地よく・感慨深い時間もあって胸に響いた)→どんなもんヤ!(お2人が他愛ない話を含めて2人で会話していることが尊さのすべてなのです…)と多謝な、しあわせないちにち…!

 

▽25円動画

KinKi Kidsが出演料25円で企業CMに出ます。という企画。と文字に書いただけでも相当にすごい。年始に25周年企画として発表されて、応募期間を経て、1094社からの抽選動画(これの剛さんのスタイリングが好き、奈良健康ランドを引き当てたときのガッツポーズが可愛いの極み)の解禁。そして8×2コースの16本(2+4+4+5+1の合計、すご)、16種類のCMが収録され順次解禁されていく流れ~~~どれも素敵で無敵ですごい!どのCMも空気感が好きすぎる。あんど、BGMとなる楽曲を2人で合作するという最高の極み…やばすぎ…(語彙)

 

▽7/27 Amazing Love/リリース

作曲・山下達郎、作詩・KinKi Kids。ある意味これ以上の説明はいらないのではないかくらいの、記念すべき25周年のパワーチューン、奇跡みたいな煌めき溢るる楽曲。達郎さんの曲を聴いて2人が同じライブのシーンを連想したとか尊みが過ぎて、光一さんがAmazing Loveというワードを閃いていて…と合作の経緯を話す剛さんが嬉しそうで、あんな1音1音を割って歌う歌割りを成立させるKinKi Kidsほんと最高で最強なんです。PVも赤メインと青メインの無数のテープの中を微笑んだり手繰ったりしながら朗らかに歌うもので、これもほんとうに好きが過ぎた。製作過程も完成した楽曲もとてもとても素敵で、嬉しくて涙が出ちゃうくらいに無敵な楽曲をほんとうにありがとう。

 

蛇足:私はスマホカレンダーにきんきさん・剛さん・光一さんの予定も色分けして書きこんでいるのですが、7月のきんきさん予定の埋まり具合すごかった(きんき=青色の文字がびっちり書かれている)…とてもありがたい…とても嬉しい…\\♡//

 

8月

▽8/4&7&14 The covers

▽8/6-7 24451@東京ドーム

とても私的な蛇足:私事ですが、この年2022/5/14というきんきを構成する数字の日(と気づかずに当初日程を組んでいて、気づいた瞬間偶然か運命かに心底狂喜乱舞した思い出)に結婚式を挙げる予定だったのですが、ころなのくそやろうのせいで延期になり、加えて延期した日付が後日発表された公演日・8/6にばちかぶりするという運命を受容した2023年でした。結婚式の中身自体はいろんなことしたなで幸福な面も多いのですが、参列を諦めた方がいらしたり・演出を一部変更したりと、一部変遷がまじころなくそやろうでした…という回想。

 

▽8/21 SUMMER SONIC幕張メッセ

2度目ましての出演、金髪プードルなウェービーヘア&ファンが類似お揃いを着れるようになったベースボールシャツで余裕すら感じるパフォーマンスで(今年のライブで使った映像を投影できる強みもあったよね)、今年も今年でほんと格好良かったな…加えて1111111が初披露されて、スクリーンでは初公開のPVが流れ、ステージではリアル剛さんが体を揺らしながら歌唱されていてほんと分身したかった(何事)。フェスの裏で楽曲解禁されるとかまぢで興奮が過ぎる。

▽8/21 1111111 ~one anothers colors~/配信リリース

PVのファンクでキッチュでサイケなムードがすき!セットを組んだ中で、ビームくんが設置された中で、堂本剛が一人でフリーダンスして成立するPV…って重ねてすごい。やばい。

 

▽8/24 ENDRECHERI 2021/リリース

2022年の公演よりももっとコロナを間近に感じる中での公演、様々な対策を行った中で・歓声も出せない・着席した中でもライブの場で、その場で剛さんと同じ空間時間空気の中で過ごせることの尊さを心身切々と感じていたことを思い返す映像でもあった。

 

9月

▽9/2-4 平安神宮

3日お伺い。ころなのくそやろうのせいで平安神宮さんは去年お伺い断念していて、開催無し→配信(映像美として完成した最高さだったな…一瞬回顧)→実施も不参加、からで数年振りのお伺い。今年のテーマはネガティブポジティブ。仰る通り緩急効いたセトリで、平安さんではチョイスされにくい急を担う選曲もあって(平安神宮funk最高です)、ビームくんの照明も相俟って、この空間で剛さんの歌声を音楽を浴びられることがほんとにほんとに嬉しくて、まあテンション上がることこの上なかったな…。1・2日はいずれも歌曲終わってセッションに入ろうとするタイミングで降雨が来るから、流石堂本剛竜神に愛される男…と思った~~ずぶ濡れで聴く音楽もいいのですよ、照明に雨粒が照らされてこれまた素敵だった。惜しむらくは雨のせいで最後の説話が巻いて話すverになったこと!剛さんの気遣いは優しさ以外の何物でもなくて、この点は雨様こんにゃろーと思った次第。厳かのみでなく、踊れるfunkに乗れる平安神宮、これまた最高なのです。

 

▽小喜利の私(9/8-11@東京国際フォーラム、11/6-8@大阪)

東京9/10昼公演参加。川原くん回!も相俟って、お肌も雰囲気もちょっとおつかれモード(スケジュールが怒涛過ぎるから…)のふわんとした剛さんが小喜ってくれるのを幸福な気持ちで見つめていた数時間。グッズではんてんが出る日が来ると思わなかったな~~yeah!

ちなみにこの日、私事としては同日ジャニーズアクスタ戦争のまさにその日で、遠征して東京来てるのにカフェでひたすらリロード繰り返してたあの瞬間はなんだったんだ…(結果剛さんも光一さんもげっとできたので報われているけど…!)。

 

10月

11月

▽11/13 あざとくて何が悪いの?

剛さんソロ出演。CMの、人差し指を顎に添えて小首をかしげるポーズがまあ軽率に悩殺。世界のきゅんの大家がここにあるよ…(えっどういうこと?そういうこと…)。放送では尊い恋愛論にやっぱり拝まれる剛さん。流石つよしさん。

 

▽11/23 今日は1日KinKi Kids三昧

1部は最初りんたろー。さん→きんきゲスト、2部でシュウペイさんがアナウンサーさんとトーク(この方もきんきファンだったそう、素敵な進行でした…!)りんたろー。さんがはける前にきんきお2人が早入りしてエンカウントして会っちゃうのすごいね…剛さんが人をめろらせるムーブばりばり発動してて聴いているこちらも蕩ける。まじで蕩ける。楽曲ランキングがファンのある側面の魂の結実みたいで情熱がすごかった…陽炎ね…!

 

▽11/24 MYND/配信リリース

2022年デジタルリリース第3弾!うぅぅバッキバキのfunkサウンド、癖つよつよの歌詩歌い回しを音符に乗せる剛さんの歌テクが堪能できるキレキレ楽曲。PVは走る剛さんと水?宇宙?の中に沈んでいく剛さんのソロ出演。

 

12月

▽きんきメディアラッシュ

11/28CDTV LIVE!LIVE!→12/3ベストアーティスト→12/7FNS歌謡祭→12/9金スマ(未公開映像)→12/23MUSIC STATION→12/26堂本兄弟SP→12/31カウコン

CDTVは30分きんきだし、堂本兄弟では愛愛をしっかり踊る光一さん剛さん、ドラマのレフ版再現してしゃがむ光一さんにばちこーん視線合わせに行く剛さんの光景にときめき(ときめき)。※大事なことなので2回言ってみた

 

▽剛さんもメディアラッシュ

12/10MUSIC FAIR→12/17FNS歌謡祭→12/21上田と女が吠える夜SP

MFは2曲、1曲は武部さん十川さんGakushiくんの3台ピアノにトライアングルで囲まれた剛さんが歌う「街」は美しくて美しくてとてつもなくて、もう1曲はここ1~2年のENDRECHERIライブ衣装のぎらっぎらお衣装ばきばき照明でfunk炸裂させるMYND、というすごい緩急の堂本剛が最高すぎてやばい。まぢやばい。FNS歌謡祭でもピアノ3台で街披露で、美しかったな…とても…。

 

▽12/31 紅白歌合戦

リハの日取材で、剛さんトップス緑のもこもこアウター&グレー基調パーカー×ボトムスきれいなオレンジのパンツで、にんじんさんルック。それを光一さんが指摘するというハッピーオーラ。つよにんじんを追う光一うまさんて光景つよつよでえげつなくない(いい意味で)?LOVE&PEACEのテーマをオリジナルで表した指文字(右手親指と人差し指でL、左手でピース)をこなれた仕草で繰り出すつよぽさんとなんだか不慣れさかわゆいにあふれたこうちゃみさん(©KinKi Kidsのブンブブーン。今年も放送ありがとうございます!収録のためにお2人がお会いする時間があることもまた感謝の極み…!)。俄然ときめき。

本番も、OPから登場して全力のあちちあちする剛さん、楽曲披露ではお衣装が白天女の剛さんと黒王子の光一さんが2人っきりで(NHKさんの拘りだって!歓喜!)硝少とアメラブのメドレー、贅沢と素敵が溢れて止まらぬ。ラスト結果発表では赤青お衣装で最後までステージにいらした~~~きんききっずありがとう…(昇天)

 

▽12/24・25@東京ドーム、1/1・1/2@京セラドーム大阪

 24451 ~The Story of Us~

OPストアスから…暗転からの白い光たちからのKinKi Kidsで神々しさの極み。夏の公演も引継ぎながら、25周年をお祝いしようという歴史と今を感じる公演でした。詳細は別記事!

 

 

 

どぅわ~~~~と一部勢いで回顧した(書くこと失念したトピックもあるのではないか…前倒し反省)けど、ほんとうに濃密な1年だったな…!KinKi Kidsが、堂本剛さんが、堂本光一さんが、いまもステージの上で、画面やマイクの向こうで、きらきらと煌めきながらそのお姿を見せてくださること、愛を贈ってくださること。感謝と感激と感涙ばかりで、どうか来年もよろしくお願いを申し上げます、恙なく末永く宜しくお願い致します(婚儀?)の気持ちでいっぱいなのであります…( ; u ; )!

 

 

 

”約束”の場所

ああほんとうに素敵なコンサートだったな…。KinKi Kidsの弛まぬノーブルさと現在への矜持と、ある頃は能動的に語ることのなかった未来への約束と。
私達には見えない見せない、外から覆い被さってくるような困難がきっとお2人の周りには特にこのところ多くあるのだろうと思うけれど、コンサート会場というKinKi Kidsの約束の場所を、私達だけでなく光一さんも剛さんもきっと信じてくれていて。
これまでもいまもこれからも大切にしていくんだ、ってつよくやさしくあたたかく、抱き締めるように再確認し合うような公演だった。

個人的には高級車でばちばちに現れるお2人、という情報だけ目撃してしまった状態で伺ったのですが、なんと1台5000万円の車に乗って外周からバクステに向かうなんて驚天動地で、加えてアンコールで剛さん音数多い楽曲を歌いながら手を振りながら外周をまわってくださって、
ご一緒した方の貴重なご縁でそれを(特にアンコ)めちゃ近で拝んだのがなんかもう夢か現実かくらいのインパクトでした
光一さんの美麗と浮世離れ(目の前にいるのに高貴さが解けない)と、剛さんの円とあたたかさ(あちこち見て手を振ってくださるから目が合った錯覚でふるえる)で3周回って記憶が曖昧です
瞳孔開いちゃって脳に焼き付けきれませんでした 素敵すぎました(句読点なんて忘れるくらいのインパクト←)


剛さん、前髪が相当伸びてて(ゆるやかに髪質ふわっとした鬼太郎ちっくくらいの長さ)それにメッシュっぽく茶色?が入ってて、左に流した前髪たちを頻繁に撫で付ける仕草に都度やられた 咥えてうっすらお髭で纏う雰囲気さにアンニュイが過ぎた
ちょっと瞼重めeyeな様子もあって、ぎらつかない、湿度のある色気のかたまりだった
その雰囲気でシュレーディンガー、ぎらぎらお衣装でスタンドマイクでばちばちキメて踊り歌うのだからやばない?そのまろやかな色気と歌詩のフレーズで持ってかれた…すごかった…

剛さん、16日参加された方のお話・ポストを垣間読むと、昨日は音響とか歌唱の按配とかギア上げながらの様子で、それを翌日17日には相当アジャストして。外周でもアップテンポな楽曲を歌い、複数曲踊りながら歌い、今回はギターは持たずに。
込み上げた涙の理由のいろはは推測しかできないけれど、コンサートにおける挑戦を重ねたパフォーマンスが無事に閉幕する事への感情によるのかな、また本当に大変な周囲の様々たちに向かい続けながら、大切なKinKi Kidsという約束の場所を守ることを昨日今日と叶えたその光の気持ちに依るのかな、と憶測した。
悔し涙とかでなく、あたたかい涙だったように思う


バンメンさんが旧車で登場して演奏が始まり、そして満を持して光一さん剛さんがセンターから5000万円の車(ステージ上の車の金額合わせたら3億だって。しかも一回購入するか議論→レンタルにしよう、となったって…後輩の公演にやたら出てくるなあの車になるからって…考えの物差しがすごい)乗りつけてopening、ってめちゃ景気がよい!!!
セットもシュレーディンガー調で金色メインに白と黒でぎらんぎらんでぶちあがっている!!!
お衣装も金刺繍ばっちりで、声が出せるぜ、コンサートぶちかましていくぜ!!を総動員で体現してる!!とど頭からぶちあがった(何回言う←)🗼🗼🗼
からのアリーナ席アメ車で回って歌ってバクステまで御成する光一さんと剛さんまじでやばい、ここ何年もコンサートで盛り上がるを封じられてしまってきた、栓をしてきたのを一息で会場全体のコルクを抜いて弾けさせた感じ
あんな格好良いが、格好良いのかたまりな光一さんと剛さんが海上を練り歩くコンサート何年振りだろう…様々を越えて、挑みの果てに体感する興奮に昂ぶりまくった…初日光一さん一睡もできず迎えたとかすごい気持ちわかる…あれは高まる…
あとペンライトが、いつもの赤と青に加えてシュレーディンガーPVの電球を彷彿とさせる類の橙、3色が織りなって会場の景色がめちゃ雰囲気よかった。アダルト具合も感じるような、めちゃ良い感じのそれだった

1曲目のシュレーディンガーからバクステ(バクステがあることもすごい…)MC挟んで4曲目のX-Dayまで光一さん剛さんonアメ車で外遊、ってほんと近付く推しに歓声を挙げられるようになったいまに火の玉直球ストレートなコンサートの冒頭演出ですごいよな…!!!
正直平場にいるとご本人達の生の姿は見えなくなる時間もあるのだけれど、そのネガティブを越えて余りある演出だと思った。
こういうタイプの、ある意味分かりやすいきめきめな格好良いをKinKi Kidsがコンサート演出に持ち込むこと暫くなかったような?気がして、あ〜〜そうです堂本光一堂本剛はほんとキメて格好良いんです、照れとか疎遠とかせず最短距離で叩き出せるんです、って、
心中わんわん興奮してペンライトぶんぶん振ってしまた…歳を重ねて得るステージングの魅力も、勢いや格好付けるを自覚して撒き出す魅力も、KinKi Kidsはどちらも持っていてどちらの刀を抜けるのだ〜〜〜てまあ平たく言えばブチ上がりました🙌🙌

P albumからセトリ入りしたのって、X-Day/Before Dawn/Through the night/BANANA/アン/ペア/無重力みたいな愛/Amazing Love、ですかね…?!冒頭とラストに固まっていたのだな!
他にシングルからシュレーディンガーと世界中をI LOVE YOU。新譜はこのあたり、あとはシングル曲、コンサートお馴染み曲の披露多めでした😆(除くsolitude、ここにきてのsolitudeってやばいね…感涙)
新しい曲をほぼほぼ冒頭に歌い切って、後半パートで代表的なシングル曲を振り付きでパフォーマンスする構成。光一さん剛さん側から考えると賢いというやつかもしれない😎

剛さん踊った曲はBANANA/硝子の少年/Kissからはじまるミステリー/スワンソング/愛されるより 愛したい/シュレーディンガー、で合っていますか…?
かなりの曲目でターンも披露していて、トロッコからバクステからダンスまで、剛さんほんとうにすごい…すごい…。ギターを持たなかった、のも、分からないけれど意志なのかもしれない。
あの微動だにせず、音階の糸を掴まえて手繰っていたあの日のさいたまスーパーアリーナの剛さん、お耳が治った訳ではなくてもあの日と同じくヘッドホンを装着していても、叶える様々。
剛さんはほんとうに努力を糧にできて、すごいひとだなあ、って切々と思う

コンサートお衣装、個人的には剛さん赤&桃のブルゾン?型、光一さん青&黒のロングコート、共通で金色のそれが特にツボだった…相手のメンカラで・形はそれぞれに似合うもの(剛さんインナーの長めの裾が丸いシャツも好き)、
たくさんついてるフリンジは剛さん長めの赤色を曲線的に、光一さん短めの濃い青色を直線的に(裾にも!)配してるとか、対なんだけどお互いの個性や趣味も反映させた絶妙な塩梅がとても好きです🥳
剛さん布にピンクのゾーン持ってくるとか、まじ44歳でその配色がお似合いってほんとやばやばでする(最高に良い意味で…🤍🤍)
あとは冒頭のお衣装もとてもsuki…🤍🤍これもシルエットはお2人それぞれに合った剛さんのブルゾン系曲線と光一さんのジャケット直線で、白色に金色の刺繡が贅沢に煌びやかに施されているのを、さもありなんと確り着こなすKinKi Kidsの高潔さたるや…✨


花咲徳栄高校さんとのシンデレラ・クリスマス、終始慈しみの心が全開の剛さん光一さんが尊かったな…!!
剛さん、曲のとき高校生&OBOG生がしてた、①身体ステップ踏みながら左右に動かすのと、②肩からウェーブな感じで上半身メインで揺らすのと、真似っこして身体揺らしてて、揺れに合わせてお衣装のフリンジがゆらゆら揺れて、これめちゃんこ可愛かったのだよなあ…🥰🥰🥰!!
コロナに演奏の機会を奪われた高校生に、OBOGにも声をかけて、ステージに招き入れて演奏の機会をつくる。お2人の姿に多幸感が具現化してた。
ある意味、キンプリに力になりたい、と話したことをYouTubeで具現化したことにも繋がる姿勢と心情なのかもしれない🎀🎀🎀
ステージ平場に高校生たちが立って、ステージ後ろ上方から皆さんが演奏する姿と客席が一度に観れるのも心にきそうだなあ、の気持ちに…

ここ最近のコンサートはお衣装チェンジ過去比少なめが多かったけど、今回はジャケット変更も含めてたくさんおめかししてくれたなあ〜素敵だったなあ…観客を煽るようなセトリも、バクステもムビステも、コロナの前のコンサートが意識されている気がして。
そしてそれは剛さんにとって挑戦の連続だっただろうなあ…と思う。新譜も含め、歌いこなし踊りこなし本当にすごかった、、見詰めている間は背景を一瞬記憶の傍に留めちゃうくらい、ころんとけろんと魅力された。だいすきだ〜〜〜

光一さんアメ車に乗るの(バクステからの帰り?)、助手席に座ってみたらどうなんだろ〜て思い座ったらPA卓?のスタッフさんと目が合って、みんながっくし⤵︎してた⤵︎、からやめた笑 の話の時、スタッフさんのがっくしを再現してたのですが、
大仰に一瞬背中少し反らせた後に腰から前に折って頭も結構下げてたのだけど、髪の毛がほぼ逆さにばさ〜て落ちたりしなくて、表面の固まりが部分的に平面に(根本から)頭の丸に沿って下に落ちた感じになって、
何が言いたいかというと、そこまでがちがちに見えないけどしっかり固めて踊りに耐えるセットしてるんだな〜〜てふと思ったという話(前振りが長い…)

アメ車の演出、YouTube企画の高級車駐車にも、P albumにいくつか出てくる車中の表現にも、その中からセトリ入りしたThrough the nightの歌詩風景にも、とか、色々横串刺さった演出になっていたなあと回想…。
冒頭、剛さん光一さんがご自身で運転して登場するのもPark it企画に絡まっていたり🏎️🏎️

愛のかたまり前?、お2人お召し替え中に過去の共作のジャケ写とタイトル選抜(ぜんぶじゃなかったと思う、文字は金色)がmixされたストリングスも絡んだ演奏が披露されていたのだけれど、これもしかしたらだけどP albumとシュレーディンガーの両購入者が聴ける合作メドレーになるのかな?麗しいな🕊️?
スクリーンは白点に赤発光と青発光するひとつずつの流れ星の様な光が奥行きも持ってきらきら白い星屑の中・青い宇宙を泳いでいって、そこにジャケ写とタイトルが表示されて、最後赤と青の光が重なってスクリーンが白い光に埋め尽くされたところで愛のかたまりのイントロピアノ音が奏でられた…と思う!

KinKi Kidsの楽曲数の話から、夏曲と冬曲を数えたんだの光一さんの話、結果は22?曲と29?曲とか、思ったより差がないな…?!とおもいつつ、これは冬のライブで何度も披露された楽曲たちの成せる技なのだな…!と思ったり。
「おれ(準備中?リハ中?)頑張って歌詩もみて数えたのよ!」と剛さんにアピールする光一さん、データに引き直したい脳みその持ち主だな〜と思ったのと、剛さんに褒められたいのかな〜の空想に耽りたくなるくらいの、ぴかぴか度合いの発話だったな…かわいかったな…☺️
光一さんが数えるときにあっこの歌は…!とかこの歌は…?とか、色んなリアクションされながら久々に歌い主の目に触れた楽曲がいたのだろうな…ルーレットタウンの夏とか、あの辺りの曲たち、曲側が久々すぎて見られてどぎまぎしたのでは?(すこぶる概念トーク)

うろ覚え披露をスタッフさんにコーナー化しちゃえば?と提案されたきんきさん。YouTubeを見てない方向けに、その経緯の説明をするために、セトリ入りしたSNOW TEARSちゃん、よかったね…
からの東京2日目は「さよならのエトランゼ」。曲名出た瞬間に揃って「?!?!」な剛さんと光一さんがまあおもしろ可愛く、
光一さんが「歌詩(の印字された紙)持ってきて〜」と言われ持ってきたスタッフさんに今年は乱暴に光一さんの胸にA4用紙2枚を叩きつける小芝居(光一さん指示)を挟み、(この時光一さんは俺が仕込んだのと言い剛さんがほんとは優しい子なんやで〜てすぐさま後からあったかフォローするの、きんきの育ちの良さが滲み出てる)、
(あとその紙を光一さんから剛さんに何気なく渡す雰囲気にもあ〜〜(尊)ってなったちょろいおたく)、歌詩を見てもまた「?!?!」なお2人、剛さん「光一ほとんど出てこうへんやん、AメロでBメロで…でサビおれハモリやん!お前がどう歌うかなんて知らんわー!」てごもっとも発言でわななく剛さんのかわいそかわいいこと。
で歌い出して変拍子の所で「?!」となり、サビでは迷子の光一さん歌唱メロディになんとか合わせようと身体を完全に光一さんに向けて目を開いたりぐぬぬな表情浮かべてる剛さんこれまたかわいそかわいい。
歌い終わって光一さんが「大事故や…」って言ってたのがほんと笑った、剛さん「変拍子とかむずい曲入れんなや…!」な喚きちゃん、やっばりかわいそ可愛い。
だめだこりゃ〜!的に大の字に寝転ぶ光一さん、プロンプターのすぐ手前で胡座をかいてむむむ〜な顔してる剛さん。正解聴ける?と本人と楽譜を見てそのままリハなく弾いたバンメンさんと約5万人の観客一堂がCD音源に耳をそばだててる
(光一さん「正解ききたいわ、ある?!」からの最初無かったってごめんなからのしっかり流せるKinKi Kids陣営のスタッフさんが流石過ぎる)の、見方によってはシュール以外のなにものでもない笑 ラストのえとらんぜ〜が掠ったくらいであとはなかなかヒットしなかったねえ!笑
終わった後にちゃんとYouTubeで歌います、けど「今日こんなんやったわ〜て聞いたのに、YouTube撮るときなんやっけこの曲?って言いそう」「確かに!」と相槌し合う(なんやっけ〜って聴くわ、と再生機を耳に当てる仕草の剛さん)2人きりのKinKi Kidsの微笑ましさったらこの上ないよ…とてつもありがとう…🙏🙏🙏

なんかこう、普段は四方八方気配り目配り頭配りして話す場面も多いであろう光一さんが、剛さんの隣で、ドームのMCだと割と脳直で仰ったねいま(*´▽`)な言葉があるもので、
で脳直で話せるのって相手のことを深い領域で、ある種無意識にも近い次元で信じてるときかなって個人的な感覚があって。
光一さんの剛さんへの気持ちってそういう側面があるのかなって。勝手ながら思った次第です(^^)

拍手以外にも自由に相槌できるコンサートがとても久々で、中盤のMCが曲や花咲徳栄高校の方々との会話も挟んだから体感瞬く間にあっという間に終わってしまった印象…きっとしっかりお話してるのにね!前後の曲の流れがテーマになるから、フリートークタイムが短く感じたということなのかな?
なんにしても、お2人がお2人で、物理的な距離取らないととかあんまり気にしないで(またごむ再現で接近したり)話してるの目の当たりにして、ほんとに嬉しい気持ちでいっぱいになった…。他愛のない話をくるくると会話しているKinKiKidsを見つめるのが好き過ぎる…2人だけの会話に同席できるのがコンサートなので…

世界中をL LOVE YOU、光一さん剛さんによくこんな歌詩あてがって来たねえ!みたいな角度の驚き方と褒め方の発話だった、剛さんは楽曲がキラキラしてたから…とアイドルアイドルした曲にしよう、とモード入れて書いたご様子。昭和令和ソングというか…と剛さん。(ぎりださくないラインをと)
剛さん、ライブの演出もどうしますと聞かれて…と、結果昭和なポンポン持ったチア風おねいさんのダンスとあの勢い書体に似た歌詩がばーんとメインスクリーンを駆けるからほんと昭和感!と思いつつ、初聴きなのでシングルで楽曲の輪郭を捉えてからの大阪公演が重ねて楽しみです!!(初日は観客初聴きでノリ方戸惑いもあったなんて言葉も見かけたり)
あいらぶゆー、でみんな指でL作って(親指と人差し指)掲げましょう。一緒の振りとかいいでしょ、とノリ出す剛さん(ケリーライブみたいだね!)、え〜(ださくな〜い?かなあ)と若干及び腰の光一さん、しかし曲が始まると剛さんの合図出しますから。の有言実行に合わせて結構客席腕を掲げてるように見えた(にこにこ)
歌詩自体は前向き勢い駆け抜けろ〜☆系のアイドルだったかな…色んなインパクトの結果細部の記憶が行方不明になっておる…あっでもI LOVE YOUでハンドサインするパートは光一さん歌唱で、
そこおれやん!と歌う前に剛さんに主張する光一さんの健やかなブーイングが今のKinKi Kidsの血の通った温度感を表していてなんか嬉しかったです。変な角が立たずにえーうー言える関係性って、先ずは朗らかで健やかだと思うので…

コロナ前のコンサートを思い出した話、あと剛さん光一さんがサイド変えたりステージ端に移動したりしたことで、重ねて思ったのでした。
暗転後に光剛山で搭乗した愛のかたまりは普段と立ち位置逆だったので!スクリーンの映像を背中に背負って代表共作を披露するKinKi Kidsの圧倒的正義。とても尊い🙏🙏

全部だきしめてとフラワーは客席が声を出すシーンもあって、多幸感天井無しだったな…ああKinKi Kidsのコンサートに参加してる…って分かりやすく心身に体感させるには効果覿面だった…最後にリアルでこうちゃーん!つよしー!て言ったのはいつだったかな、NaNaNaNa〜はいつ振りなのかな…幸せだな…
フラワーで正面とサイド中央のスクリーンに映し出された花柄、あれコロナの時のSmile up!の配信ライブの時に投影された草花に似ていたような…。いつになったら剛さんに光一さんに会えるのかなって五里霧中な日々もあったよね、皆乗り越えてこの場所に集ったのだね…って重ねて万感(感涙)

アンコール、比較的早く(お召し替えしたらすぐだったのかな?)お2人とダンサーが両サイドから皆シュレーディンガーのお揃い衣装で、スタンドマイクを手に携えて現れるの昂ぶりますね…あ〜〜どちゃくそ格好良いKinKi Kidsタイム始まる〜〜てどきどきする矢先に光一さんから
(さよならのエトランゼにもう一回コールは客席の声すぐ揃ったのに)ここのアンコールは揃わないね!!と言い放たれたの辛辣ww(挫けてないよ😉だって当たっていた😂笑) 
会場も広いからなかなか揃わないよねぇと(確か剛さんが?)フォロー入るあたり、きんきの育ちの良さが滲み出てる。ノーブルだから。誰かを傷つけることを望まないふたりだから。
そしてダンス込みで披露されたシュレーディンガー、お2人同様のぎらぎら衣装を着たダンサーさんの人数がPVよりめちゃ増えてるからゴージャス感ときんきさん同化する感が増し増しですごい、ステージ上が眩い🕺
FNS歌謡祭の披露と比べると明らかに安定感が増してて、詩に登場するおにゃのこの不埒さに劣らない温度と湿度でメンズになる剛さん光一さんがキメて歌い踊るの、魅力でふるえるな…
FNS歌謡祭のヒリヒリ感も刺さったしコンサートでの余裕めいた立ち振る舞いもやっぱり刺さる、永久リピートしたいよ… 少倶楽プレミアムの後継番組等で特集あります…??
MステSPは剛さんヘッドホンで、広い会場での音響調整苦慮されたと、それでも全身で楽しみますと仰る(from LF)剛さんの歌唱でした(涙)
シュレーディンガー、剛さんも光一さんも、いま髪色が衣装とお揃いで剛さんは黒に金、光一さんが金に黒(根本)でこれまた偶然か必然か存じませぬが豪勢で統一感あって最高…(昇天)

そしてラストの無重力みたいな愛とAmazing Loveはトロッコ…!!
お伺いした席が有難くトロッコが目の前を通るお席だったので、ほんと心身浮き足立ってたら瞬く間に公演を噛み締める間もないくらいの多幸感で時間が過ぎていった…!!
光一さんはほんとパーツも雰囲気も圧倒的な美で細くてしなやかで強靭な筋肉、
剛さんはありがとうの気持ちが沢山沢山伝わるようにとあちらこちらに体勢を向けて両腕を沢山沢山振ってくれて…トロッコでこのナンバー、加えて掛け合いのタイミングが必要なアメラブを選んだ剛さんの挑戦に頭が上がりません、
お2人の愛を真心をとてつも感じましたよう…!!の万感の気持ち✨

無重力みたいな愛も、こんなに幸せな世界あります…?な楽曲…✨ある意味普遍的な明るくきらきらしたアレンジに、剛さんが描くコンサートの終わりも彷彿とさせながら・叶わない永遠を「ずっと一緒にいようと」表すことのあたたかさ。
永遠なものはひとつもないと心底分かっているお2人が「ずっと一緒にいよう」と歌うことの尊さ。

永遠はどこにもないと知る剛さんが「ずっと」という言の葉をKinKi Kidsに縫い留めるのは、そこに奇跡も運命も願いも祈りも、光一さんとの2人の場所に託して込めてかたち成せると思って、胸の中から大切に取り出して飾るのかなって。
KinKi Kidsという場所だからその実現しない光も縫い留めておけるのかなって。どこにもないものでも、それを心底わかっていても、その言葉が示すつよいひかりとぬくもりを2人並んで抱き締めたいと思うから。
だからKinKi Kidsという場所にそんな煌めく語彙を取り出して贈るんだ、って、この30年余は一つの永遠のかたちだからって。
流れる年月の中で、KinKi Kidsを現実にし続けてきたこの時間には永遠が詰まっていると、そう思う。

 

ピュア・イマジネーション/共通項

チャーリーとチョコレート工場 @帝国劇場

2023.10.22

 

ただ1枚のゴールデンチケット(FC全落ち・一般発売で獲得分)を握りしめて、伺ってきました…!

ウォンカ光一、ウィットと美しさと仄暗さに満ち満ちていて。帝劇で、舞台の上で歌う光一さんをみると、やっぱり素敵で堪らないな、、という気持ちになる🎩
舞台でしか感じられない、光一さんの声と仕草と愛嬌と途方もない美しさがあるよ🌹

光一さん、舞台の発声と歌唱、なんか毎年毎年聴くたびに深く甘くふくよかに響く声になっている気がして…ほんとめろめろした気持ちになる、その響きをいつまでも聴いていたいよ…(*´ `*)

 

 

1幕のキャンディーマンのジャケット?コート?この長さが最高に最高です🥰
光一さんの裾捌き大好きマン(?)としては、光一さんの身体捌きにワンテンポ遅れてついてくるそれの優雅さとか紳士加減とかそういうのにときめかざるを得なかった〜〜

お金を置いたのも(ゴミがあるよと示唆するウォンカ)おばあさんにゴールデンチケットが入ったチョコレートを渡したのも、みんなウォンカの想いの果てだったのかな…偶然でなく意志で、この少年に自分と新しい未来を託せるか、工場で見詰めたかったのかな…

冒頭からチョウくんのボーイソプラノ?的な純真無垢な歌声に感情持ってかれた〜〜なんかなぜか序盤涙が出てた、あんなに楽しい舞台なのに
この環境でも心豊かに生きる姿、健気さとか尊さとかからかな🥹 1人だけ舞台に立つシーンもあるよほんと凄かった

1幕、どんどんゴールデンチケットが当たっていき、それぞれの家族の出自と個性に溢れたステージが順に繰り広げられるのですが、眺めたり混ざったりするウォンカ光一とあーまた当たっちゃったよー(;;)とわんわんしながらくるくる動き回ったり意気消沈するチャーリーが毎回毎回懲りずに可愛かった…
ステージ下手にウォンカがチャーリーを誘導して、椅子に座って当選した家族のステージを見る場面があって。
そこのウォンカとチャーリーの絡み、一緒に座るまでの仕草、座ってからも、ほんとかわいい…かわいい…て唸りたくなっちゃった…

各親子、表現する音楽ジャンルが異なるのですが、ときどき混ざって踊る光一ウォンカの美麗なこと
チャーリーほっぽって混じっちゃう感じ、心気ままなウォンカでよきかな…そして色んなジャンルを踊りこなせちゃう光一さんのザJの文化と精神…(尊

バケット夫人がチャーリーに空想より現実を、と歌うのも、ただの諦めとか説教のようには全くきこえなくて、祖父母が4人いて夫がいなくて息子が1人、ってなったらそれはあたたかく寄り添う気持ちでもその言葉に至るよね…と丁度良い温度で伝わってきた

祖父母たち一人二役だったのだけど、ポーレガード氏が踊った直後におじいちゃんした時、冒頭汗が凄いわよってお隣のおばあちゃんのコメントから始まるの笑ったw せやな…!!
あとラストで工場に引っ越す話の時、驚いて一斉に立ち上がっておいwwの気持ち

1膜ラストの変幻、ソロ箇所で幕間に入るまでの、老人からウィリーウォンカとして登場した光一さんがザショーマンでときめきだった。
決め台詞を決め台詞として堂々放ち切れるのは主役たる所以で、ばちっと決まってて激烈にかっこよかったな…

楽曲、高音パートはチャーリーとかバケット夫人とか他の方がされるので、ウォンカ光一はより中低音域のメロディラインを担う事が多かった、それが絞った高音でなくふくよかな中低音の発声に繋がってこれまた素敵だった…SHOCKみたく張り上げるのは少なめ


舞台チャリチョコは2幕、子ども達にウォンカがだめだよだめだよときつく忠告した事を破った子が退場していく&ラストに親子でへろへろ退場するシーンがある、から、道理として飲み込みやすくなっているなあと思った。親の躾がなってないと歌うシーンもある

2幕の舞台装置の転換が圧巻で、工場の探検、歩みを進めていく様が自由自在に表現されていてすごかった!
スクリーンと可動セットとキャストの歩き回り方で、どんどん場面転換していってる〜〜がわかった☺️ チョコとイチゴの香りまで漂っててすごいな…

バイオレットのディーバな歌声とベルーカの我儘(ドスの効いた声色「パパあれ欲しい」)に特に魅力されたかも!
4人が個性に満ち満ちてるから、チャーリーの素朴だけど純真さに溢れる側面がより浮き立って、歌声の混じり気なさが真っ直ぐに胸に届くのだなあ

TVに手を入れようとする時にウォンカ光一がMr.マリックででんでん歌うのに、「知ってるよマリックでしょ」て年端のいかない子どもに言い放たれて「早く入れろよっ」て2言目にせっつくの、あれアドリブかな…ちょっとウォンカから感じが離れた声色で笑った

チャーリーとジョーじいちゃんが残って、階段を登るシーン、スクリーンに頭逆さにしたウォンカが映って、登り切った後帽子が脱げてるのがいいな〜と思った。
あんなにカラフルで極彩色とも呼べる工場とは違って、ウォンカだけの部屋である想像の部屋はただただ真白で、スイッチインタビューで孤独と孤高について話していた光一さんのことを思い出した。
次元の高さは他人の理解から遠ざかることにもなって、けれどそこで長年ウォンカは己と向き合ってチョコレートを想像し創造し続けてたんだな…
なんだか光一さん自身にも繋がるような気持ちにもなって、胸がぎゅっとした。ウォンカにはチャーリーがいたように、光一さんにもそんな全てでなくても共鳴して通じ合うひと、存在があるよねきっと…

ラストの透明なエレベーターのシーン、思ってたより滞空時間が長くて、あたたかさと抱擁感に満ちたウォンカ光一の歌声に包まれるだけでなく、チャーリーと2人で声を重ねて歌うだなんて、ほんとに素敵が過ぎた…
チョウくんのくすみのない朗らかな歌声に光一さんの響きのある低音が寄り添う様に重なって、様々を超越して2人は通じ合うんだなって説得力を持って胸に届いた。ウォンカもチャーリーも、互いが互いに巡り会えて本当に良かったねの温い気持ちになった🍫

ウォンカもチャーリーも度に触れて「イマジネーション」というフレーズを心を込めて歌うから、彩り溢れるセットもあいまって、ディズニー?と簡易な頭が連想した笑 
2人が大切にしてきた共通項だよね。

 

セット、迫り上がるキャンディーマンの店、屋根で現すバケット家の家奥行きあるセットと花と色彩で成す夢の様なチョコレート工事の空間、カップケーキのような船、リスたちのベルトコンベア、TVショーの縦書きテロップ、真白の想像空間と透明エレベーター、
ラストのチョコレート工場へ続く小さな家々が両脇に並ぶ階段、冒頭のロゴと粉雪やチャーリー父や透明エレベーターで星々が映し出される紗幕、効果的に可動する縦長の液晶モニター、両サイドのがらくた(でもポップで可愛い配色)の山。紙飛行機・・・
書き切れてないけど皆魅力的だった!溢れた色と色と色がキャストの衣装含めみんなけんかせず一緒くたで空間と物語に説得力を持たせてた。ずっと色彩が続いてくるから、真白のウォンカの想像空間と星空や夜の街並みに浮かぶ透明エレベーターがより映える

 

 

舞台全体の動きも楽しく目まぐるしく、ウォンカ光一の仕草も表情も身のこなしも踊りも歌声も、両方両方素敵で目に焼き付けたくてぜんぜん視界が足りなかった…チャーリーとチョコレート工場、光一さんの新しい舞台を目の当たりにできて、ほんとうに幸せでした🧸🍫 あとパンフのキャンディーマン&ウォンカのカットが、どれも嗜好過ぎてやばやばだった・・・!!!あんな堂本光一の美・・・(拝

 

なんにしても光一さん、表舞台もそれ以外もはちゃめちゃにお忙しいと思うのでどうかお身体を大切にお過ごしください、光一さんがステージで舞台で主役になる姿をこれからも目の当たりにしたい、他でもないあなたさまのファンはたくさんおりますゆえ…🙏🙏🙏

うたごえのたび

.ENDRECHERI. Ballad of FUNK

2023.10.16 @TOKYO DOME CITY HALL(○)
2023.10.27(昼公演) @なら100年会館(●)

 


剛さんがバラードをあんなふうに全身全霊を注いで歌唱する姿を目撃する現在があるなんて思っていなかった。
FUNKの世界が魅了する.ENDRECHERI.、ピッチに難しさが現れるお耳のこと、それがある今こういうステージがあるんだなあって、ある意味夢を見たような心地で、でも目の前には闘い歌う剛さんがいた

昔はライブに行くと多くはアンコ前ラストにその時々のバラード曲が据えられていて、いつも心身を震わせて、全身全霊で剛さんの表現を受け取っていたと思い出して。
是否でなく、剛さんが心身を賭して表すそういう曲たちに救われて生きてきたから。そんな楽曲たちで織り成されたセトリがいまでも夢みたい

 

全編着座、Gakushiくんはグランドピアノとキーボード(シンセサイザー?)、剛さんはボーカルのみとギターとピアノと。ゆで卵を横向きに、黄身を手前に置いた状態で黄身分カットしてあるような楕円形の構造物がステージ中央にあって、
下手にGakushiくん&楽器、真ん中(黄身繰り抜いた所、1段段差あり)に剛さんスペースで下手にギター2本と上手に逆四角錐(錐は逆さまで四角の平らな部分がテーブルになっている。錐の中はクリアでたぶんだけどエンドリケリーが数匹泳いでいる?)みたいな構成。
上手に剛さん用key、あとは背面に三つ折りのモニター(剛さんの顔や観客等は一切投影されない)。
ステージ両サイドに3本の曲線でくーさんを連想させるオブジェ(「ノ」の組み合わせのような。キャンプのオブジェで出てきそうな構成。これ27日公演ではなかった気がする)、で以上。ミニマルで必要十分なステージの光景。

 


LOVE VS. LOVEの追加パートの歌詩はこれでした↓
「大粒の涙があふれてく
大粒の涙が旅立っていく
この今を見詰めて
この今を写して」
このフレーズからohとブリッジを入れて大サビに駆け上がっていくところも、胸が高まりまくるやつ

●Everybody say love、ラストのah, Everybody say loveとリフレインする所、うち2回くらい1オクターブ上のラインで歌唱されてた!そのキーをコントロールする剛さん、感情が乗ったこともあるのかもだし、そしてきっと挑戦のひとつだろうで、兎角格好良かった

○シンジルとウラギル。漢字平仮名漢字でなく片仮名平仮名片仮名ね。
愛詩雨も、悩むひとの話をいっぱい聞いた、寄り添うけど自分も苦しくて。暗い歌やけど、好きな歌。 PINKとかもそう(【si:】もPINKも大好きなので名前が出てきて吃驚&歓喜)。好きな歌。

○赤い鼓動のHeartと瞬き。
日本人が好きだよね、さんはいって感じで。歌ってからこんなこと言うのもなんだけど(緩笑)。
こういう曲も作ろうと思えば作れるんやけどね…作りませんね…提供とかで依頼があれば作るんやろうけど。
(以上ニュアンス、剛さんの音楽の行方のままに奏でてくださったら嬉しいよ…!)

勃&愛のない 愛もない いまが嫌い&Rain of Rainbowは言葉を継いで歌い掛けていく楽曲たち。
勃の時(かなあ)、剛さんの足元の照明、寒色(青とか緑)暖色(ピンクとか)を行き来しながらぐるぐると色の線が走っていて(細い糸の毛糸玉みたい)、赤の勃と青の勃を同時に思う
愛のない 愛もない いまが嫌い、スクリーンに歌詩表示あり。Balladeを紡ぐコンサートのセトリに選ばれるの、刺し込むようなこの歌詩をスクリーンに投影する選択がされているの(歌詩投影はある曲とない曲がある)、すごくどきりとする。
Rain of Rainbow、原曲はEDM、ドンチードンチーとリズムが鳴っている曲、と剛さん。それがボーカル以外を極小化してアレンジされるとより言葉が、歌詩がスポットライトを浴びて、歌い方にも依拠するメッセージが胸の真ん中に飛び込んでくる楽曲になるんだなあ

○剛さん、自分の全身を(80歳にでもfunk、の話で、声帯も筋肉だからと仰っていた)、骨を筋肉を姿勢を声帯を口許を腕で握るマイク位置をたぶん精緻精密にくまなく認知し把握して、この声音の時はこうして歌う、を張り巡らせて、弛みのない正確無比かつ感情の乗った歌詞をされているのかもしれないと感じた。
お耳のことがあってから、それぞれのライブ会場でどう歌うのが良いか、経験のし直しと仰っていて、いまのご自身の身体をどう扱えばどう歌唱できるか、相当研鑽を積まれたのかなあと勝手に思った。202021、当時耳にしていたのと音程の塩梅が相当違った。
あのロングトーンをびたびたに当ててくる剛さんの歌唱、素敵で凄くて一周回って平伏したい位の気持ちになった。天賦と研鑽をどれだけ積んだら、半音フラット(A)する片耳も御してあんなBalladeを歌えるのだろう
これ、歌い姿が機械的に見えたのではなくて、姿勢とか列挙したものことたちが今まで見たことのないバリエーションを含め様々に体現されていてそれを目の当たりにしたから、それが最早精緻なものにすら見えるという話で。
どこまで頭で、どこまで心象で歌っていたかは、繰り返しだけれど観客では知る由がなくて。ただただ剛さんが発するその歌声に魅了されていた、吸い込まれるような心地がしていた、という話

I've found my voice、初めて聴いた日も剛さんの過去と現在を目の当たりにした気持ちになったけれど、それからまた困難と幸福を織り交ぜて時間と体験を積み重ねてきた剛さんは今この歌をどんな気持ちで歌っているのだろう。そう思った。
○歌唱は切実で、かなりの時間前屈みの姿勢で、マイクに声を絞り入れるように歌っていた。またセトリ曲位置に剛さんの感情が透けて見えるような錯覚を得た。
耳の治療のこと、でもあの時処置していたら治っていたか、そうでないかは、わからない。と、「わからない」強く言い切っていたことにまた胸が震えた。
現状に対し最善を尽くしてきたと話す剛さんの姿にまた心臓がぎゅっと音を立てたような気がした。
●I've found my voiceのラスト、声に張りを携えたロングトーン、ああ剛さんのロングトーンだ、ある頃までLIVEの最終盤にセトリ入りするバラード曲、それまでどんなにfunkで昂っていてもその瞬間に心も身体もたちまち途端に掴まれて聴き入る魅入るそれだった

街前(この前にステージから一度はけるので、アンコール的な位置付け?)、万雷の拍手明けピアノソロ、歌詩は「I want love」「I am love」「You are love,too」の3語だった…と思う。
○これを少しずつ違うニュアンスで複数回ずつリフレイン。呟くように、溢すように、贈るように、表すように…そんな温度。僕も君も愛だよと歌う剛さん
●街前のピアノソロ。フレーズは変わらず、込もった想いのいろが少し違う印象だった。前回はまだか弱く呟くように、暗闇でそっと腕を伸ばすように。今日は愛を確かに抱え感じる事を表すように、光を見据えているような。より明確な意志があらわされた歌唱に感じた

○街の歌唱、声を発していない時は瞼をぎゅっとつよくつよく結んで、ほぼずうっと天井を仰いで、左手をボトムスのポケットに入れて。けれど歌声はしなやかで。
歌唱が途切れ再開するたびにこらえるように歌い出して、そして最後の「忘れたくないんだ」というフレーズ。
歌い出しにひとときの時間を要して、一声目は溢す様に、結びは少し掠れた声色で振り絞るように、紡がれていた。
座席的に剛さんがこちらに身体の正面を向けていて。泣くまい、歌い続けよう、と糸を切らさないよう歌声を積み重ねている姿が、目に焼き付いている
●街の大サビからラストも地に足が確りとついているような、願いでなく意志として「痛みだけは 忘れたくないんだ」と宣言するような、明確で芯のあるフレーズに聴こえる歌い方だった。(夜は涙が現れていたと拝読しました、剛さんのいまの心が反映されているなあ)

 

●約10日振りの公演お伺いだったのですが、先日と比べると剛さんの歌唱がエモーティブな場面が折々あったように思う。歌い姿もなんとなく、緻密さから少し離れて、思いのままに近づいて動かせているような。Love Me+を読んで胸がぎゅっとして、同時に挑戦という言葉の意味をつよくふかく感じて、目の当たりにしていた。
比較の意味は微塵もない前提で、お耳を患う前の歌い姿、フェイクやロングトーンの様々にその姿までも透けて見えて。バラードだけを歌う、リハも本番も重ねる、ことで見えた世界があるのかなあ

ラブバとエビバデは黒幕に文字のみ、シンジルとは暗闇に同心円状に縮小拡大移動する光、愛詩雨は逆さ雨から順雨、赤い鼓動は見上げた空と雲、瞬きは光の粒が並んだり流形。
勃は足元に毛糸玉のように絡まり走る色様々な線達、愛のないは色線がスクリーンに移動、RoRは暗闇に歌詩?(照明は7色)、I knewは様々な木々と葉、Eyebrowは暗闇にブルーリボン、202021は奈良?の自然の風景にブルーリボンI’veも風景とか夜空、街は定点で恐らく奈良の暁から夜明け(生駒山とか高い所から街を見下ろす視点)。お姿は一切投影なし。

幾つかの投稿、大前提でお耳を煩う前の剛さんと単純比較するとか戻ってとかそういう意図はなくて、そのお身体を経てもこんなに胸を心を打つ歌声を成す剛さんが本当にすごくて、すごいという言葉ではとても足りないくらいにすごくて、打ち震えているという話です

 

MC中、剛さんの言葉にGakushiくんが折々「うん。」と相槌を打つのだけど、この相槌のいろ、世界一優しくて暖かくて相手を真綿で包むような、親愛と大切がたっぷり込められた相槌だったなあと思う…こんなにも自然な温度感のあるうんという2音、聴いたことないよ…

○涙を流していても、生きてるからそれを感じられるんだよなあ、この世にいなかったらそれもわからないからなあ(ニュアンス)と、己の手綱を引いて思う剛さんが重ねてきた数十年を想った。
走りながら倒れたことがある(金田一の上海映画撮影時のおはなしかなあ)。365日中休みは3日、睡眠時間は3時間。
突発性難聴と診断され、お医者さんが勧める処置は入院が必要で、でも仕事はあって自分でそれを選べなかった。
そう言う剛さんが、お別れしてきた夢は幾つあるのだろう。剛さんが決めた未来はいまどんな色彩で見えているだろう。

○忙しかった頃、ギターを弾いていると人が寄ってこないの話。コードで全然来ないのと、ノリ良く集まってきちゃうのと、ちょっと来るのもあると。後者の演奏して、歳上男性からの「いいねぇ」「何歳からギター弾いてたんだっけ」と絡みを再現する剛さんの精度の高さ笑
ちょっとダンディで斜に構えている節もあるような、意識に差し障る声色だったw  若い頃の剛さんは(今もかもしれないけれど)、望むべくもなく、計り知れない程の好奇とその場限りの薄い言葉を投げかけられていたのだろうなあ

 

いっとき心の恋人という剛さんの最初期の楽曲、その最後のフレーズ後にマイクに乗って息を吐くその音に生かされている時期があって、FUNKでは色々な音が鳴っている(剛さん、FUNKライブではボーカルが音と音の隙間を縫うように歌うからアレンジする余白はそうない的な趣旨の話をされていた)からそんな吐息を耳にすることはなくて。
今回の公演では曲によってブレスをマイクに乗せてる時と乗せない時があって(そこもコントロールされてる剛さんの凄さ)、乗せたその音を聴いたときに心が震える音が聴こえた気がした。彩りは様々だけれど、剛さんの音楽はあの頃から連綿と地続きで奏でられているんだなって胸がじーんとした。
どちらが良いとかでなくどちらも最大級に素敵で、今年どちらの側面もそれぞれ目の前で歌う剛さんを目の当たりにできてこんなに贅沢で幸福なことはないよ。
言ったら生で歌唱するの見るなんて想像もできなかった楽曲まで、いまの剛さんが顕にしているからさ…すごいなあ…
剛さんもこういう(バラード曲のみで構成した)ライブは珍しい、と数回仰っていて、ほんとにそうだなあ、これもまた素敵な時間だなあと切々と思った。

この公演に向けて剛さんはきっと途轍もない努力を重ねられて、公演の中でも日々声姿が変わって、培われていって。
つよしPでもその日々の片鱗を垣間見て(公演後1~2週間でこんな密着映像が見られるなんて、ほんとうにありがとうつよしP…)、
この1か月を経た剛さんの来年の音楽は益々羽搏いて、素敵で新しい世界に満ち満ちていくのだろうなあ…!と胸があたたかさでいっぱいになる気持ちなのです。

 

 

▽セットリスト
LOVE VS. LOVE
Everybody say love
・MC
シンジルとウラギル(ピアノ)
愛詩雨(アコギ)
・MC
赤い鼓動の Heart
瞬き
・MC

愛のない 愛もない いまが嫌い
Rain of Rainbow
・MC
I,knew me
・MC
Eyebrow/blue
202021
I've found my voice
・MC
ピアノソロ

 

***

 

今年の剛さんは、7月Do more the E_FUNK/9月平安神宮&END RE ME/10月Ballad of FUNK/11月小喜利の私、と4種類の異なるライブ公演と年々継続している独演会、またzozo×ENDRECHERIの売り上げ1000%超でのコラボ服飾アイテム製作第2弾(12月発売とのこと、ほんとうによかった…)+つよしP第2シーズンに2枚組のアルバム発売(FUNKサイドとBalladeサイドの曲数&歌唱のとてつもなさ)、ともりもりな2023年でした…事務所のことではほんとうにいろいろなことが巻き起こって、しかし公の場ではこの件に発言することはない剛さんで、おなかのなかに沢山抱えた感情を漏らさず零さず、このステージや表現たちを成し遂げていらしたのだなあ、、と胸が詰まる気持ちにもなります。どうかどうか2024年も、剛さん、光一さん、KinKi Kidsの未来が未来としてありますように

 

 

自分が自分であることをしっている、その自分がここで歌っていることのつよさとやさしさについて

.ENDRECHERI. LIVE 2023  END RE ME

 

▲9/6@神戸/神戸国際会館【○】

▲9/15@大阪/フェスティバルホール【●】

▲9/24@奈良/なら100年会館【◎】


呟き+αまとめ!

 

 

○ラストの曲が終わって、ひとしきりご挨拶した後お暇前、「楽しかったね。」て身体横向き?振り返りながら?、やらかくあったかく呟くように朗らかに、思わず心が感情が漏れたみたいに言うその言葉に胸をばちばちに鷲掴みにされたあ…😳ほんと楽しそうで楽しかったよ🥺!


△opening
冒頭は今回もSankakutalkから。黒い幕に投影。久しぶりだze、この日を迎えられたのは皆のお陰、命の匂いぷんぷんくっさーな FUNKをしよう、声も出していいけどマナーは守ろうな(マナーは守ろうなって2回位言うた)…みたいなお話だったはず…!総じると…!


△ENDRECHERI/幕前
オープニング映像、これ迄の映像から自然と和の要素を大分マイナスして、サイケとデジタルの要素(数式もあった)をプラスした印象!音楽もデジタル系の音素を増した感じ。キヨスケ的な剛さんの顔(大写し)!!が電子や宇宙に侵食されてく演出、最後ジャケ写スタイリングの顔!!
構成物。顔が並んで横スクロール。眼球が太陽と月になってそれが2つの地球になる。丸まった胎児の額に「意志」の文字。音楽に序盤から盛り上がりがあって拍手開始のタイミングが昨年verより早い。静謐な時間はほぼ無くてギアを何段階か上げてくる。本編みたい。
龍は健在、一瞬お狐様も健在。泳ぎ回るエンドリケリーエンドリケリー。手書きでハンズアップ🙌するわらわら両腕たち。桜の花弁がぶあっと舞う、赤血球、タイダイカラー、鳴動する細胞。


○剛さんお衣装、最近の派手スタイルのノースリーブ・ショートパンツ(太腿1/3位しか隠れてなかったのでは勢いの短さ)版に、右肩と左腰?に切った袖をくっつけた(ボタン3つで留めてるデザイン)。お腹の所に紫文字で410cakeの文字/ホットケーキUFO/吸収されるalienイラスト。
○これに白ベースのタイダイ染め長めソックス(zozoコラボ?)とナイキの白スニーカー。インスタあがってますが、バンメンさん皆衣装デザイン&カラー違いで個性が反映されてる気がしてめちゃんこかわいい!!!りんちゃんお腹出し&メッシュ重なっててめちゃかわいい!!(推
○グッズからはニット帽を冒頭から最後まで被っていて「グッズなので暑いですが頑張ってできるだけ被ってます」と有言実行されてた💪 白ニット帽似合ってたな…反して最新ヘアスタイルは間近で拝まなかったな…帽子から出てた前髪サイド?のくるんとした毛束が可愛かった🥰

●会場の構造の所為かわからないのだけど、今日頭の映像の時から客席の拍手に気合と熱を感じた…MC前呼び込みの拍手も。昨日相当興奮の坩堝だったようで、その名残りでしょうか…

◎今日は、冒頭白いベレー帽と縁だけメガネ装着から、ベレー帽を脱いで眼鏡をカチューシャのように(正常な向きで)つけて前髪上げてから、グッズの白いニット帽にメガネ逆さにしてネコミミ。ちなみにwedding funk(確か)で跳ねてる時にニット帽脱げてしまって一瞬握ったままジャンプ、その後いそいそとかぶり直していた。あとボトムスが今日は長かった~!音楽番組とかで見せてるタイプのやつ?

振り返るとえろすの要素がここ数年のライブ比で減ったかな~とふと思ったり。いまの剛さんのメッセージが自分らしく生きる、にあるから、そういう側面は静かな公演だったなあ


△Super funk market
super funk marketが1曲目でコンビニの来店音から入り、sessionのぴんぽんぱんぽーんは百貨店。コンセプトで横串刺さってて安直に惚れ惚れ。後半のFUNKコールで1曲目から跳ねたくなる、今年は無限jumping Timeがないから、もがもがする分楽曲の隙を見て跳ねようとする肉体…笑


△MYND
ギタープレイがボブさんだった!竹内さんプレイもボブさんプレイもすき…どっちも聴けるの嬉しすぎ…

●序盤でコーラスお2人に煽られるシーンあるんだよな!!Blake your shell(殻を破れ的な)みたいなフレーズと funk for love/fight for loveだったかのリフレイン、 funkでファンクサイン/りんちゃん、fight/Katsuさんで拳を挙げるムーブ(誤記憶あるかも)があるんだけど新しい〜楽しい〜盛り上がるう〜〜
ここちゃんとスクリーンに英語詩が表示されているのです!しかし記憶が飛んでいる!悲

◎りんちゃんKastuさんが煽ってくれるの、MYNDのところでだった!!
reach to the yourself、みたいなフレーズもりんちゃんさんパートにあった~交代で数往復する感じ!!


△依存 BEAT
依存beatは予告通りゾンビな振りありでした〜〜🧟 曲頭、ホラーな音楽に合わせて剛さん→ダンサーさん→ほぼほぼの可能なバンメンさん の順でどんどんゾンビムーブが広がっていく笑 動いて止まっての連続ですがやっぱり流石の剛さんめちゃお上手…緩急がばりばりゾンビ…
結構序盤で剛さんから皆もゾンビしよと身振りで誘われる笑 キョンシー的な、両腕を前に出し指ばらばら動かす感じ。4拍の1拍目にアクセント取られてる楽曲で、今までとはまた違う音ののり方がこれまた楽しいが過ぎる。モニター装飾歌詩表示あり🩸血のイメージフォントも〜
あと女性ラップはchitaaちゃんだった〜〜そのパートはきめきめな箱の中に背中で座ったいけいけ体勢(スノスノのジャケ写的な)のchitaaちゃん写真がモニター投映されてた!(お写真数種類使われた!)うまかわ〜〜絶妙なポップさ〜〜!奈良公演とか週末だからさ、もしかして生chitaaちゃん生ラップとかありえるのかな❤️‍🔥??

ドラムとキーボード(Gakushiくんは肩掛けkeyで前線へ)以外(確か)みんな出てきて横一線に並んでラインダンスみたいに同じステップ踏むシーンあるんだよなあ…1234・12・12で左・右・左に動くみたいな(説明になってない)。
今までのLINEでは明らかに無い演出で、素敵で。場所はラストの英語詩のところ!てかつよしPで早くも映ったこのシーン…ライブ翌週ですよすごいですよ…つよしPありがとう(感涙
依存 beat、ゾンビ🧟🧟‍ムーブな曲頭から始まり、スクリーンにも本?のコウモリ飛んだりスマホ画面を姿勢悪く見て歩く影人間と腕を前に伸ばして歩く影人間とか、ゾンビ映画にありそうな要素をもりもり盛り込んでた。でchitaaちゃんのうまかわラップ&ラインダンスでほんと3150💪


△Everybody say love
Everybody say love、サビのダンスがsayの所で3拍で右手肘前に左手肘内側に添えて力こぶ💪する的な振りが初期から比較すると挟まってるんだよな!コーラスお2人の手振りを見てると。リズムが子気味よくかつちょっとだけ乗り遅れそうになるやつで、やっぱりこの曲好きだ〜てなる〜〜

 

△ENDRECHERI Brother Erother
新しい振り付け増えた!meetingで披露された新譜、「ENDRECHERI brother,Erother Erother!」の所は、,前は両腕で波波のジェスチャーする感じ、,後は三本指を横にしてEを表し、それを前に出す(E)→引き寄せる(rother)×2、の塩梅!
ENDRECHERIが眼球から侵入ってくる〜の眼福幸福サイン。(最初は目の横くらいに引っ張って着地してたけど、たぶんツアー序盤で胸の高さに引き寄せるに変わっていた記憶)
「listen love!」はmeeting同様に両耳脇で耳に手を当てポーズでぱたぱた。お前のFUNKをもっと聞かせろよ〜〜のサイン。
ずっと音楽止まらない中で剛さんから「ようこそ 、FUNKを楽しんでね」的な手短口上からの、ハンドサイン説明からの、楽曲インだったと記憶…多分…

ENDRECHERI brother , Erotherの手振り、コーラス&ダンサーさん&ホーンの皆様、ENDRECHERI brother / Erother , Erotherの切れ目で脚を交互に4拍ずつ前後ろに出し・上半身も斜めに踏み替える感じで手振りしててこれかっこ良し。ときどき剛さんも混ざってこれかっこ良し。


○●剛さん最初にベース弾くまでは(頭5曲くらい?)レンズが丸いサングラス装着。あとベース新顔いた?!ネオンイエローボディにネオンオレンジアクセントの!かわいい!ギターはいつもの紫ちゃん、ボディにSankakuステッカー貼られててきゅん。マイクスタンドもいつもの紫
あとは剛さん用キーボード。2台、短めのと上下設置。椅子が赤とか暖色系のグラデーション?だった?で、プラスチック感を勝手に感じる、じんわりキッチュ感を覚えるめちゃかわな椅子さんだった。四つ足・背もたれあり。sessionで十川さん?演奏聴く時も向き変えて座ってた

◎剛さん1曲目からフレームのみ眼鏡だったので、奈良ははじめからお顔が見えていたのだな~~やっぱり奈良だな~~


○これ何の曲でか忘れてしまったのですが(不覚…えびばてせいらぶとFUNK TRONの間辺りだったか…)、剛さんから、会場にMr.Whoが来てるらしいぞ〜どこにいるか〜もしや客席か〜(竹内さんに近づき)あれ…?Mr.Who…?なんて愉快な茶番(また言い草w)からの竹内さんラップ降臨!
○センターに出てきてアゲアゲでラップを繰り出す竹内さんに爆上げ…しかし自分の耳が貧相で歌詩が聞き取れなかったのですが、車が事故りました的なこと歌ってた?違う??(凄い空耳かもしれない) 後ろで剛さんかわいそかわいいの雰囲気な苦笑見せててこれまたかわいい。←
○この後続けてC&Rタイムになだれ込むのですが、低めの音でwoo、の声で数パターンリフレインで、音程の低さ&女子が多い&マスクの所為とか諸々であまりステージに客席の出してる声が届いてなかったのかもしれない…もっと来い的なムーブを剛さん醸していたような気がする👾👾
●Mr.Who探し、竹内くんがドラムとキーボードセットとスクリーンの間の狭い所を上手から下手にするする逃げて行った笑、スティーヴさん(本日ご不在)の大ドラの前で剛さんににじり寄られて観念してた笑、そしてその時映り込んだ大ドラにshamanipponの赤いアイコンがついてたた😭感涙
Mr.Whoのコールアンドレスポンス、「Who Who Who Who Who」とか続くんだけど、スクリーンにいろんなWhoとSankakuが出てきてたw
夫婦とかふふ(笑いのふふ、おかっぱ三つ編みくーさん)とかFuFu(びよーと伸びる白い餅を食べるくーさん)とか、なんか時々違うWhoが挟まってたww

◎Mr.Who、今日はステージ横の上手から登場〜〜サイドの観客近〜〜からの、Gakushiくんkeyでリズムある演奏(この時剛さんとKatsuさんお隣で、ん?あれ?的な訝しみムーブしててキーボードぎこちないなとか宣ってた笑)からの登場〜〜〜😆&ラスト下手でギタープレイされてた!

◎Mr.Who、今日のパートは、俺は水泳がとっても好きだ、11月に1年に1回の水泳大会に出るぜ〜頑張るぜ〜みたいな中身だったと思う(平和だなぁ~)。

 

△FUNK TRON
FUNK TRONでラスト歌詩が「hey yeah ,let's ENDRE IT UP!」みたいになる(過去LIVEでも披露されてるパート)ところに続いて、多分同じメロディに乗っかって「hey yeah , let's END RE START、END RE ME!」って感じのフレーズがあるのだけど、ここで剛さんRE STARTの時は客席、
END RE ME‼︎!の時はどちゃくそ(表現)オトコマエな顔して両手で指は👍この形で親指を立てて、結構強めの勢いで自分を指すの、これここどちゃくそ(2回目)かっこよくてほんとまじやばい…げきかっこよい…suki…(元来好きである)/奈良公園では人差し指で自分指してて結局はげきかっこよいのですネ…sukisuki…


△LOVE VS. LOVE
LOVE VS. LOVE、最初は暗転して(服のネオンイエローが光るので暗闇でもメンバーさんがどこにいるか分かって助かる)、剛さんの周りの床を点線で描かれた丸が囲んで回っている。
あとアウトロ、あのPVのダンスを剛さんもダンサーさんと踊ってくださるのでめちゃ嬉しくて興奮します🤩
LOVE VS. LOVEの前にステージ暗転するからプレイヤーの皆さんはここで水分補給できるけど、オーディエンスはここで座る選択を取らないと曲調は落ち着くけど結果盛り上がってMCまでノンストップなので、余計に体感が早くなる&水分補給のタイミングを逸するw でも楽しくて立ってたい🙆‍♀️

LOVE VS. LOVE、今回の静謐なアレンジも好き。コーラスが聖なる歌のような声色を挟み込む。スクリーンは黒塗り、LOVE VS. LOVEの文字が白赤桃青みたいな色んな色と様々なフォントで表されていく。


△Rain of Rainbow
RoR平安神宮verで、サビのコーラスのハイトーンボイス(今年は平安さんもツアーもりんちゃんさんのコーラスが聴けて個人的に大歓喜)が、平安神宮さんで抜けた空の上どこまでも伸びていくそれも素敵さに身震いがするし、ツアーでハコの中に響き渡るそれも昂ぶりが果てない
RoR平安神宮さんverのメロウさにサビの歌唱「Rain of Rainbow」の後の狭間で、ほんとある種ひつこく(褒めてる)何度も何度も、照明が単色並べて虹を描いて下から上に、上と下に設置されたライトが何度も何度も昇っていくから、何度だってEND RE MEしようって言われてるみたいだった

たぶんRoRの冒頭(違うかな…)上下モニターの上黒下真っ白で、ステージの皆さんが影抜きで見えるシーンがありまして…それがとても格好良かったです…足し算の美でなく引き算の美、、

ラスト、水中で気泡が集まって弾けるような映像の投影あり。ブレイクに合わせて3回ぱあっぱあっぱあっと弾ける感じ。


△勃
勃は冒頭は今年の平安神宮さん・寒色ver(Gakushiさんとのバラードver)で、でも1番のサビから?2番から?か覚えてないのですがある程度序盤には赤い閃光の・各楽器ごりごり全開のオリジナルverに続いていった〜〜これまた気持ちが良過ぎる…らぶ…🌈
剛さんが楽曲冒頭からギター?抱えてたから、きっとアグレッシブに変わる!と思って待ち構えてたのですが、待ち構えてたって結局はまんまとすこぶる昂る勃です。キラーソングですだいすきです…😎❤️‍🔥


△cho_cho_chocol@te
cho_cho_chocol@te、曲頭剛さん徐に板チョコレートを取り出して、アルミホイル剥がして、2口ほど食べて楽曲イン。口の中もにょもにょするだろな〜と、板チョコならウィリーウォンカのチョコレートが派遣されてきたってバチは当たりませんで…ファン大歓喜やで…と空想🍫
ハンドサインもあり、chocolateで口元から⤴︎な軌跡で指先なみなみさせて、ちょちょちょこれーとで前で腕をクロスさせて手をぐーぱーする??感じ??ここちょっと勉強不足😫しかしなんにしても剛さんの動きは可愛い8艶かしい2でそーぐっと、そーないす。そーふぁんく🤘 あと後半のちょこちょこらぶ、もぐもぐもぐーは、前半は3回グーで握って口元から⤴の軌跡(右→左)がかわいい~~
cho_cho_chocol@teのスクリーン、序盤は流れるチョコレートにぽちゃぽちゃ落ちてくくーさん、後半はカービィ状態で手足の生えた板チョコ(4ブロック分)たちが、2列に並んでランニングマンみたいなステップで上手/下手に向かってステップしてくw その様がキッチュで楽しすぎるww
cho_cho_chocol@te、「踊れレロレロchocolate,ah」のところ、ここ振りが腰を地面と水平に回しつつ膝少し上げてアクセントつけるような動きになっててえろかっこかわいい。
今回のライブ、剛さんが音に合わせて、自由に・決まった振りも両方、ステップを踏んでダンスを踊ってて嬉しい
●cho_cho_chocol@te、今日の剛さんは最初りんちゃんKatsuさんに寄って行ってほらほら〜て目の前でチョコをちらちらさせてた、物欲しげに寄るお2人と口をあーんするりんちゃんムーブからチョコ引っ込めてがんぎまり顔(人聞きが悪い笑 目見開いたどや顔です)でチョコを頬張る剛さん🙆‍♀️
●剛さん手に持ったGoPro、cho_cho_chocol@teでめっちゃ自分撮ってたり、ちゃんとカメラにキメてる表情筋向けてたりしたので、そしてバンドメンバーさんのことも縦横無尽に撮影してたので、どうかあれはファンの日の目を見る映像だと信じています🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏(壮大な祈り)

◎剛さん、今日は結構に男前な表情が、そんなシーンが多かった気がする。
chocolateのコーラスお2人にチョコを不埒に近づけてでも食べさせないで、1口は2人の目の前で食べて、もう1口は観客側を向いて、2口かじったの後、しばらくザ男前かっこいいの顔を作っていた。好きが過ぎる。
とんがったメガネフレームの頭にかけてオールバックにしてる時とか、モニターに映った顔が男前でたまらなかったし。
片や白いニット帽をかぶって、サングラスを逆さにかけてねこみみしてくれた。今日も、めちゃかわゆいい


△Pretty Phantom
pretty phantom、結果として今回のセトリでいちばん歌い上げるシーンが多い楽曲になってるかもしれない。ムーディーで大人で、でもprettyな雰囲気。サビにロングトーン入るし結構回数も多いから、その都度高まって昂ってみちゃった。木村拓哉おにいさんとの邂逅に多謝…😇
ハンドサインで言うと、pretty phantomでりんさんKatsuさんも?してたサビ振りも可愛い&楽しいだった!
pretty prettyで鏡餅の輪郭なぞる的に上から下に2回半丸作って、phanで横水平に両腕を開き、tomでvoの伸びに合わせて両腕ゆっくり上から下におろす。解放する〜〜☺️
Pretty Phantom、曲入りが剛さんりんちゃんさんKatsuさんの3声アカペラハモリで、pretty , pretty phantomのところ歌うのほんと素敵で凄くてとても好き…!!!重なった声が素敵にも程がある。
ロングトーン多い曲だから、剛さん歌声出し切る感も醸しつつ歌うのセクシーですきです


△YOUR MOTHER SHIP

◎確かyourMothershipが終わったタイミングだと思うんだけど(もしくは何か連続した曲目に区切りがついたとき)剛さん、横向いた状態でいっぱい笑い皺つくって、くしゃっと、全力で笑っていた瞬間の表情があって、見ているこちらがほんとに嬉しい気持ちになった。楽しんでいたなら本当に嬉しいし楽しいし幸せだ。


△MC
もはやMCが(冒頭剛さんから座ってくださいねアナウンスあり)小休憩な位で、あとはつまるところ延々踊り狂ってたと思います爆笑
○あっでもMC明けのI, Knew Meは少なくとも前方席は立ちはぐって座ってノってた!まあ次曲がsuper sessionだもんで、たちまち総立ちになった笑
どバラード曲は来月のLIVEにとっておいた感じ〜〜いまはチケット様を願うしかできない……

○MCは(一旦全員はけ・暗転・バンメンさんはけたまま)平安神宮さん晴れました・また来年もとお招き頂きました、初日なのでとお耳の状態の話(左耳は音量上げるとばりばり・半音フラット)、客席の装いチョイス(被り物と着せ物チョイス)。皆みてよあれとバンメンさん呼び込む笑

○客席の衣装テーマワードが剛さん当初聞こえなかったようで、「ごめんねぼくみみがわるくてさ」と平仮名と胸をぎゅっと掴まれるような声色で宣う剛さん。
○「○○(テーマ)!」「え〜なに〜?!」なんてやりとりないよなあ、と再現して爆笑する剛さん😆(rainbow usa unnkoだそうです)
○剛さん「なあやばない?ライブに○○来るようになってんで。」
○竹内くん「w、変わったな。w」
○なんてとてつもない歴史とほっこりを同時に濃密に感じるお2人のやりとりの尊み…

○あとこの時剛さんおもむろに「みんなで写真とろー」てけろんとした(気負いのないフラットな)声色で自然にカメラマン(スマホだったと思う)を呼び込んで、「はいこーべ😀」言う掛け声でステージ上全員の集合写真撮ってた。「あとであげるかもー」とこれもけろんと仰った
○集合写真に映る剛さんを見れる、なんならステージ上で撮る、そしてそれがSNS上で一般人にも公然と公開される…まじですごい時代になった…感涙
○2枚位撮って、最後剛さん「みんなめっちゃ目見開いて」と謎オーダー出してたw しかしサングラス装着中の方が結構いたww


●剛さん今日は2回くらい?イヤモニ音上げて指示&音程取れてるか確認されてた。 あとはI, Knew Meで左右緩めながら気にして歌っていらしたご様子。
●気圧は、台風の最中でなく前とさようなら〜てした後がしんどい、立ち上がるのもしんどいからできる時は40分くらい横になってる。と。

●家族写真撮りましょう。よしおさん今日誕生日なんですよー、よしおさん真ん中で撮りましょう。て、まろんとした声で言う剛さんのかわいさたるや🥺
●はい、たんじょーび。の後はみんなぶりっこしてー言うて2枚め、剛さんは確かほっぺ指刺し☝️して斜め上向いて唇尖らせてたはいかわいい
●これインスタに写真あがってますね、剛さん指LOVEサインでした🙇‍♀️ そしてバンドメンバーみなさんのぶりっこ仕様が可愛い😍

●客席アンケート、初めてきた人〜、男性の方、10代の方〜、だったかなと!
●10代の方が剛さんから見て1階左手にいらしたようで、僕も40代になって短パン履いてると思ってなかったから、これから社会の波に揉まれて真面目な服着て働いた時に、あれ?あの人あの時短パン着てたな…?って思い出してください(大意)。って人生いろいろ?的な?助言をされていた😌
●観客の装い確認回、去年はまずスタッフさんのお眼鏡に叶って写真を撮って貰うという最初のハードル+かつ紹介はその中から数人という要件があったけど、今年はやばい服着てきた人〜という剛さんの呼び掛けで主体的に立ち上がれば数多く抜かれるのでこれも考えられた結果かなあと
●今日はねこますくの方がオチみたいに使われて2回映りました🐈 手で口を抑えられたので、「あらやだ!じゃないよ、映りたくて立ってるんだから」と剛さん仰せ(ある側面ごもっとも…笑)で、そのくだりでラストにオチでもう一度映っていらっしゃいました💡

 

◎MC入り、モテようとしないのにモテちゃうんですよねえ〜と剛さん。でも、カップルとすれ違っても反応するのは98%彼氏の方で、彼女は別にって感じなんだよね。彼氏が本当にいたんですねー!と握手を求めてきたりする。
意外ですと言われたりするけど、多分世間的には数年前で僕のイメージが止まってるんだと思う。だから意外だなんて言われるんだろうなぁ。
と言う話をグッズの白いニットに帽に縁だけメガネをネコミミverて装着してしゃべる剛さんの可愛いこと。

◎剛さん、公演2回目もあるんやなぁとちょいちょい思い返しますけど的なことを言っていた笑 確かにMC中も、session中も、椅子に座ってる時間多めだった😉
皆さんがFUNKの匂いプンプンで、こっちもファンクの匂いさせるんですけどね。
1回目のファンクの匂いを2回目につなげて。今日は和歌山も越えて見えぐらいまでプンプンさせたいと思っております。笑とおっしゃっていた。

◎装い問い合わせパートはなくなっていたな〜〜ほんとうに着たい服を着て踊るが FUNK🤘

◎今日の写真撮影のテーマ、ひねり出した剛さん。「鹿がホルンの音で60頭ほど集まってきた、その鹿たちが一斉に前足を上げて立ってきたときのリアクション」と絶妙なやつ笑
ローレンスさんに「 dear , many many deer , standing」と伝える剛さん、自分たちが鹿と誤認が入り、指差して「No No , human」とご回答を解いて、はい、しかしかー。でtake a picture📷

◎実際はここでみなさまのファンクネーム由来をお話してるのです~~終盤で、剛さんとGakushiくんがぼくたちシンプルだな~剛さんは変えようかな~~て仰っていた笑


△I, Knew Me
I Knew Me、なんだかまたあたらしい剛さんの希望のいろ、ひかりの楽曲になっている気がする。曲位置もsessionとエンドロールの様なwedding  funkを除くと本編ラストだし。RoRで日向に出た FUNKを鳴らした剛さんが、更に発展してさあ行こう僕らの未来へ、と歌い切る楽曲。
Na 〜のリフレインの度、交互に腕を天に高く伸ばすハンドサイン。CCKでhigherと歌いながら何度も天に伸ばしてきた腕。この楽曲では掴みたかった空をいまは掴んで、太陽のあたたかさをより近くで感じるべく伸ばす腕の様な。またイメージが陽に展開する、天啓を受けました。

黒背景に切り抜き太め文字。文字の中で、暁が明けて太陽が昇り、緑色の木々と青い空が広がる。ラストには周りに線のみで描かれた鯨や海に生きる動物なんかも、その後集まって漂って、ピースフルなイメージ。
●I, Knew Me前のMC終わり、みんな立って貰って…とサジェストあり。Na〜って言う時に腕を上に伸ばしてねと。
背景はボタニカル(確か黒背景に白線植物)で、ネオンカラーな青色等の蝶々が舞ってる。
●Na〜と歌う剛さん、客席で挙がる腕々を見て瞳をつやつやさせてたような

 

△FUNK session
session中の冒頭と中盤に百貨店のようなアナウンスが入る。
冒頭は女性(基本丁寧、一瞬校風声)すごいfunkがくるから気を付けてください、しっかり音楽を捕まえてね、みたいな?
中盤の2人は生かと思ってたけど収録を流してる〜と気づいた。2人目は明らかローレンスさんだけど、1人目はあの円で優しい声はGakushiくんなのかな(→これ関西弁だった気がして十川さんかな?といまは思っている)…て悩んでるとあいらぶはんばーがー!カカオでしょー!(@ローレンスさん)が始まるからわかんなくなる🤷‍♀️笑
ENDRECHERI Brother , Erother  Erother、あのC&R、序盤で楽曲で披露される時よりも、sessionで前半後半終わった後に剛さんがギター炸裂させる流れで雪崩込むC&Rの方が、明らかにテンポ早まってて、しかもその前のsessionでさんざ踊り狂ってるからめちゃハイになってて気分がげきやば👾👾👾👾👾👾👾

 

○session、まじでほんと自由自在の極みだった…!!フォーカスされてる時、モニターにお名前表示あり。SAYAさん踊るとき剛さんがバンメンさんこいこい手招きして呼んで4人位で両腕挙げて取り囲んだりとか笑、session中じゃなかったと思ったけど、5〜6人でステージ上手に並んでおんなじステップ踏んだりとか。(←このシーン、光景がものっっすごい自由でピースフルで堪らなかったよほんと…!!ジョージクリントンのステージを彷彿とさせる様なファンクネスとフリーダムだったと思う)  プロの凄技と剛さんのくっさームーブに塗れて最高だった

○ほんと剛さん、水を得た魚のような、興奮と安らぎが同居した表情で、まさに愛と平和とfunkな時間だった。結構皆さん立ち位置から自由に動いてた(Galushiくんは肩掛けkey活用)し、衝立がドラムとパーカス以外外れて、ホーン隊がコーラス2人の斜め後ろにクリアに並んでたり

たぶん客席も、剛さんを見ている人もいればフォーカスされてる方を見ている人もいればモニターを注視してる方もいればみたいな感じで、自由なんだと思う。
ころな前を超えた、自由と興奮の、最高な意味で最低限のルール以外は無秩序、なfunk sessionだったと思う。

○この日剛さん合計4回(確か)上手に向かって指で👌?サイン作ってて、音程取れてるか確認されていたご様子だった。歌ってすぐイヤモニ(きんきらぎらぎらなゴールドだった!)に触る仕草は複数回目撃したけれど、パートの音量を調節する手振りは多分なかった…?ような気がする。


●session、サスケさんパートで剛さんがステージ前方上手端にいた時、更に上手にいたSAYAさんの肩を優しく柔らかくとんとんて触れて、反応して剛さんの方を見た SAYAさんへ、剛さん一緒に踊ろうのアイコンタクトして、それから揃ったステップで踊ってた(左右に脚のステップで軽く移動)
この踊りに誘う剛さんの所作がまあほんと優男のそれで、以前dance clipで見せた女性と男性が揺れるさま、紳士淑女性と不埒さが前者多めの絶妙なバランスで混ぜこぜだったそれを思い出した。誘いがまぢスマートでまぢかっこよかったんだよナ…(語彙)
そしてその左斜め後ろではりんちゃんさんとKatsuさんが腰前屈みに曲げて片方から肩組んで(?)前方の2人よりはちょっと濃いめでスマートの逆の雰囲気で(でもこれまためちゃよい)、前後ろにステップ踏んでてよかった…各自楽しそう過ぎて客席も自由に踊ってたよ🕺💃
 
●GoPro、session中確かルイスさんが十川さんステージに一段高く登ってプレイしてる時、剛さん前後に波が海岸に押し寄せるように動いて撮ってて。これ飛行機で大阪に来た自分は飛行機のプラモデルを手に持ってぶーんぶーんと飛ばして遊ぶ子どもの画が浮かんだ。剛さん自然体かわちい。
●sessionでローレンスさんと剛さんが足小刻みに踏み足して前前後ろ後ろと詰めた距離を保つようなステップしてて、ダンサーさんも剛さん側に加わってて、みんなご機嫌そうでハッピーな光景でした😆

●スティーヴさんご不在、のため序盤のソロプレイとsessionラストの銀幕の大きな旗をステージ後段高い位置でばっさばっさしてくれる演出はなし💨

 

 

◎昨日楽屋でね、もう決まってる人もいるんだけど、みんなのファンクネーム何かなぁって言う話ですごい盛り上がって。今日はそれを発表します。と絶妙なベクトルからスタートしたのです。ニコニコ。(以下、MCでファンクネーム話してたのと、session中の出来事が平行して出てきます)

◎ローレンスさんは、ハンバーガーがとっても大好きなので「変burger」。アメリカに行ったら「crazy burger」でいいけどと剛さん。
プレイはお見かけする、ちょっとロボットチックに足を前後にさせるやつ。剛さん向かいに行って対の動きをしようとするも、今日はローレンスさんの動きが不規則だったので、ちょっとタイミングをつかみ切れないような様子もあり😉

◎Bobさんは「下痢下-get it down-(発音は頭にアクセント・英語読みぽくゲリダン)」。ご本人が最近そういう状態によくなるんですって。あとゲットダウンというダンスのキメ技をよくするから。と剛さん
プレイ中踊ってゲットダウンするBobさん、下腹部痛いムーブする剛さんw

◎りんちゃんさんは笑うときハハハって、ぱーって破裂音みたいなのがするでしょ。破裂だからBurst。それでなんか「BURST BUST」で(剛さんがバストってワード使うの以外…と会場に微妙にふうんへえ…みたいな空気を感じた)と。
りんちゃんは「ここ(バストトップ)から爆竹でも出せばいいかな?」とモーション付きで剛さんに話返し、剛さんはうんもすんも言わないような応答をしていた。長年の経験からの応答ですなこれは…ノーコメントの方向で的な🤭

◎十川さんのパートは最初特定の場所を引くとざりざり不協和音しててさすがbroken〜キャリーバックマンとか地引網とか懐かしいね☺️

◎Gakushiくんはバーて音鳴らしたまま左上上空を眺めて凪の顔、他の皆さんも同じ方向見上げてあれ…あれ…て見てた、UFO🛸…
剛さん「3機くらい飛んでたよなあ」Gakushiくん「いたなあ」的な呟くような会話でじわじわざわざわ笑いが起きて…いつものスーパープレイなく切り替えに、あれ💦的な所もあり、ENDRECHERI brotherに入った所で剛くんGakushiくん指して振って少し炸裂見れた☺️優しい世界☺️

◎かわ島さんのファンクネームが、剛さん「最初に見た時にシロクマみたいだと思った(すごく同意)、White bearとも思ったけど、AB型なんでABear(えーべあー)」と🐻‍❄️
でプレイの時剛さん振り付けもがもが考え出して、試行錯誤の結果Aは両腕上に上げて指先合わせてA(これは早く決まってた)、で
Bは片腕と片脚、どっち向きや〜的な感じでもがもがさせた後、左腕と左脚でまるを作ってB、に落ち着いた!笑 はじめ4拍ずつだったのが途中から1拍ずつになって、真似してたKatsuさんがノリ遅れて無理やあてなってた〜剛さんはブレなくタイトで流石の経歴…

◎よしおさんは「お母SUN」(解禁時笑いが起こるw)、これご本人がプレイでぎりぎりいくとオカアサン,タスケテッと言う所から、で昔から決まっていた〜様子☺️?。で、剛さんがお母さんは太陽だからSUN。と(←さも当然の如く曰う剛さん)表記を明言w
プレイ中剛さんゲロッパ!的鋭さで「オカアサンッ」て差し込んでくるw よしおさんはめちゃ格好良いプレイしてるけど、後ろのモニターの姿、下部中央揃えで funknameが表示出てるからギャップでりんちゃん中心に笑けるw 最後皆ご本人のオカアサンタスケテ待ちだったよねw

NanAさんのファンクネームに鰤(ぶり、で合ってたかな)が入ってたので、sessionパフォーマンスは寿司の大将、寿司を握るムーブw そして剛さんと2〜3人が握って貰った寿司を食べるムーブw 途中から武内くんもジョイン、握っても握ってもくださいくださいと伸びる手ww
からのLUIS BOS TEA(≒ルイボスティー)なファンクネームなルイスさんのプレイで、剛さんティーカップでホットルイボスティー飲むムーブしてたw 途中からKastuさんが大腕上げたでっかい仕草で(トルコアイス伸ばすくらいの)注ぎ出して、りんちゃん剛さん注いでもらってたww

◎スティーヴさんの口癖で「みゃんみゃんみゃんみゃん…(ちょっとお経みたい)というのがあり、パーカッションでバンパーを叩く、そんな人なかなかいないと思うから、から、ファンクネーム「myanper bumper(みゃんぱーばんぱー)」。
剛さんがみゃんみゃん言うのはなんだかかわいい。
プレイではメガホンと大きな丸い打楽器を持ってきて、一方ではみゃんみゃん言いながら出ている音は鳥の鳴き声?のようなちょっと高めで細め?の音、片手は打楽器を華麗に操縦。

◎セッションの途中アナウンスが1+2だったのが1+1+1に3分割されている。
多分ふたりめは十川さん、3人目はローレンスさんだと思うけど、ひとりめの女性の声がいまいちわからない…りんちゃんなのかな…??

◎夜も終焉遅かったみたいだなぁ。今日は奈良にお泊まりで打ち上げとかするのかな?普段は夜公演は周辺でタイトに終わる、移動の関係であんまり伸びないイメージ

◎session、SASUKEさんプレイ中、剛さんKatsuさんSAYAさんでSASUKEさん周りをぐるぐる回ろうとする→前に出るSASUKEさんとぶつかりそうになる→それが逆にトロンボーンをバーにした上がってる隙に前を潜り通る遊びになっていたw 下手では竿3人りんちゃんNanAさんでぐるぐるw

◎大円団、今日は十川さんが肩掛けのkey、Gakushiくんが剛さん使用の前方key、でお2人とも前に出てきてた!wedding  funk、今日もうステージ大体の方がぴょんぴょん跳ねてて両腕ハンズアップさせてて幸福も良いとこだった〜〜ほんとこんな幸せの時間あります??て毎回思う

 


△Wedding funk
endingはwedding funkがおきまりになってきたなあ〜〜身振りも含め愛の交信になるので無茶苦茶さいこうです…👾🌈💜!!


○今日も剛さんラストに投げちゅーしてくれたあ〜〜みんな今日は来てくれてありがとう〜愛してるよ〜ん〜っまっ(リップ音)!!みたいな😍!!
○たしかたぶん、この曲かsessionどちらかで、「ENDRECHERI brother, Erother Erother!ーのコールがにどめましてで入って、まじここのハンドサイン最高だな…!!て汗と暑さと乱舞の最中で心の中で噛み締めた覚えがある🥹 剛さんも一緒にしてくれるから、手を引いた時剛さんが目元でダブルピースならぬトリプルピースしてるみたいな、かわいキメキメな雰囲気纏うことになるから、これまたほんと3150なんだよなあ…!まじめろめろ…😍!
○特にsession中、結構剛さん無垢にころっころと破顔して笑ってたから…これまたきゅんだった…

●wedding  funkラストのブレイク前剛さん挨拶、今日はなんか絞り出し切った後な感じで、とても珍しくわややや〜〜て勢い渋滞した言葉をいっぱい並べて、生きててよかったありがとう愛してるよ〜〜ん〜まっ‼︎(リップ音、剛さん世界一マイクに乗せるの上手いのでは)みたいなかんじ🥰!
●ここの言葉の中で「今日も生きててほんとに幸せでした。堂本剛でした!」って仰っていて、そう言える未来に辿り着いた剛さん(涙
●バンドメンバーさんのことを意図して、「家族みたいに、ありのままでいていいんだって人たちを探しに行って」(大意)とも別の所で仰っていた

●確かにお肌とか表情筋とかほうれい線とか隈の線の感じ(めっちゃ後席からの双眼鏡クオリティ)は確かにおつかれも見えて、けどパフォーマンスにはそんなの微塵も感じなくて、最後の捲し立てだけが勢いもちゃちゃ!てしてこっちがてへへ〜てなっちゃう感じだった!(説明になってない)
●ほんとのラスト、ステージはける前、剛さんいつものようにお手振りお辞儀ありがとう〜を繰りた後、「はんしんタイガースゆうしょうおめでとう!」て言って言い終わりながららしくないこと/言い慣れないこと言った〜みたいな(主観)てへへ薄笑みを浮かべててこれまた可愛かったな!な!
●基本的に剛さんは自分の発露をコントロールするタイプだから、ああいう照れ笑いみたいなのちょっぴり珍しめですこぶるかわゆすでした(なんて奴)。軽率にときめきました。

●時間は14日に比べるとタイトにクローズ。sessionでよしおさんプレイ中、剛さん当初は客席に背中向けてよしおさん見てノッてたのだけど、一回上半身だけ振り返って、足元をじっとみてた👀 例えばモニターに時間表示があって、それを気にしてたとかかな?皆さん移動があるからかな…?

●MCで「命のにおいがぷんぷんすごくて換気扇が追いつかないです」からの、最終番で「換気扇1台壊れましたねw」って⤴ osaka剛さんから見ても盛り上がってたみたいで、よかったああです⤴⤴


△ending
ラストはこちらも引き続きくーさんの講話。序盤に「今の胸の高鳴りを忘れないでくれよな、的に言われてほんとにまさに胸がどきどき高鳴っていたからめちゃ図星で剛さんげきすご…!てなった
全ては叶わない、寂しくないよこの時間を思い出して、またねえ〜などなど
○この時、序盤ステージ裏からはけたバンメンさんのめっちゃ興奮した声、Whoooo!!とかyeahhhhh!!て声がうっすら漏れ聴こえてきて、やっぱり声出して立って踊れるLIVEは最高ですよね⤴⤴って内心勝手に一緒に喜び昂りながらある意味嬉しさに咽び泣いてた(全て心の中)

 

 

 

セトリは基本的にぶち上げまくって一瞬メロウに寄って(LOVE VS. LOVE/RoR/平安神宮さんver勃の1番だけ?)、あとはMC挟んだ以外はぶち上げまくったと思います。(言い草)
すんごい踊ったし汗かいたし幸せが過ぎて最後くーさんの話聞きながら心臓がどきどきしてた。

 

今回のセトリ、LIVE独自の曲間ブリッジパートが流れるようにハイに畳み掛けてきてきらやば〜☆(©︎)てなってる間に滑らかに次の楽曲に接続するから、気持ちが良すぎて具体的に記憶に留まってくれない😂 はーん楽しかったあ踊ったわあの記憶になる😂貧弱
※自分の脳みそが
多分セトリの展開を冒頭→MC→ラストで捉えるから2時間強が瞬間風速で、本来は頭→剛さんウェルカム口上→暗転からメロウtime→再盛り上がり→MC→ラスト&session、ともう少し切れ目を多く捉えた方が瞬間風速感が和らぐ、と自分に言い聞かせる。前はもっと公演時間長いからパート数も多かったという話

 

出涸らしよろしくなんか心身の淀みとか翳りとかネガティブなものが、ENDRECHERIの LIVEに来るとざあざあ洗い流れるのだあよな、またこの幸福な空間に降伏しに来ないとなああって我が身振り返りI knew meするのだよな…


今年のツアーは2時間少々かつそこにsession timeもばちこーん収まってる中に跳んだり跳ねたり笑ったり←するから、ころな前に3時間前後でごりごりしてた頃を身体が思い出して、それと比して、幸福が風のように、時間が瞬く間に過ぎて盛り上がった楽しかったで具体的には?!になる。
脳みそぱーんなってなあ…楽しかったなあ…(あんまり文章になっていない…)

 

 

今年の剛さん、7-8月はmeeting、9月は平安神宮からのEND RE ME、10月はballade…て、1年に4本もセットリストを考えて披露して…ってすごいよね。スティーヴさんがfunk初日の夜にインスタちょっとだけされて、正直わたわたっと突入したところもあるけど幕が開けば流石ですねって仰っていて…。平安神宮公演から3日後にはツアー始まってるって落ち着いて考えなくてもすごくて。そんな中でも剛さんが心の底から楽しかった、ってステージの上で仰っている姿をみてね、本当に本当に嬉しくて幸せになったのでした。

尚加えて11月は小喜利開催も解禁されたよ~~~きっとそのまま年末きんきの冬に突入のだろな…その間にzozoさん解禁もあるだろし…最近はLF連日の音楽をしています、はきんきでアルバム出してくださるのかな~~ってこれもどきどき。

あと今年もつよしP secondがあってくれて…zozoさん過程も平安神宮さんもあいにゅーみーの製作過程(そしてEND RE ME公演の一部分も)も、相当にタイムリーに市井に解禁されてありがたいとうれしいと感謝がやまもりです…END RE MEの密着もきっと公開してくださるのかな…楽しみだな…!

 

 

 

▲セットリスト
△ENDRECHERI/幕前
△Super funk market
△MYND
△依存 BEAT
△Everybody say love
△ENDRECHERI Brother Erother
△FUNK TRON
△LOVE VS. LOVE
△Rain of Rainbow ~ Heian Jingu Shrine Arrangement ~ 
△勃
△cho_cho_chocol@te
△Pretty Phantom
△YOUR MOTHER SHIP
△MC
△I, Knew Me
△FUNK session
△Wedding funk

 


▲バンドメンバー
キーボード:.十川ともじさん Gakushiさん
ギター:竹内朋康さん 小林“Bobsan”直一さん
ベース:Lawrence Danielsさん
ドラム:岸田容男さん
パーカッション:スティーヴ・エトウさん
トロンボーン:SASUKEさん
トランペット: Luis Valleさん
サックス:かわ島崇文さん
コーラス:Katsu Shijimaさん 稲泉りんさん
ダンス:SAYA YAMAMARUさん NanA MAEDAさん

 

 

 

love the E_FUNK !!!!!!

Eroher_meeting Do more the E_FUNK

2023.7.5 19:00-

 

※いつまでも書きかけ・書きあげない己のためえいやと公開!←

 

 

堂本剛、ENDRECHERIのFUNKがなぜキモチイイのかを、1時限目歴史・2時限目体験学習・3時限目実地研修の3連打で頭と身体と心に理解らせられた、って感じで、2時限目あたりからずっとぶるぶるしてた。あー剛さんの音楽最高なんだよな〜〜〜て打ち震えてた。。。

堂本剛御大当人による、FUNK解体新書、ENDRECHERI解体新書で、自然な声は解禁で…テンションがばりやばです👾👾👾👾👾👾👾

 

 

入場するとステージにバントセットが組まれていてべらぼうにテンションが上がる…編成はEnderMixで見せてるミニマム編成(向かって左から、ベース/ギター/キーボード/ドラム/トロンボーン/トランペット/サックス)。

 

OPは黒背景にENDRECHERIの中抜きピンクネオンサインロゴ、後ろ半分のワードがスロットが回って・ちん、と当たる挙動で、NDRE START、ENDRE ME、ENDRECHERIと動いていく。

 

1曲目はFUNK TRON。曲冒頭、剛さんからStand up、声出してイイよ、と(ニュアンス)アナウンス&煽りあり、客席がふああって立ち上がってhoo…!て胸の真ん中から漏れたような歓喜の声が染み出してくる…えーん嬉しい…!!!

 

1曲目が終わるとバンメンさんは一旦はけ。剛さんによる1時限目、ファンクの歴史に輝くスター達。ジェームス・ブラウン、プリンス、ジョージ・クリントン、からのENDRECHERI。
みんな剛画伯によるイラスト(宣材写真/剛さん談w。正方形に縁が紫のイラスト枠)と
剛さんセレクト・推し楽曲の宇宙?背景&水色文字スライドが順に投影される。どんなFUNKを鳴らすか、関わるベーシスト達やバンド名、人的交流、細胞のファンクや宇宙のファンクといったキラーワードが並んでいく。
推し楽曲、覚えきれなかったのでmeeting終わったらtsuyoshi.inで紹介してくれないかなあ…というか楽しすぎたし全編通してめちゃめちゃ学びだったので、すぐ映像化してもいいんだよ…(強欲)

 

 

 

 

 

剛さんがボケて「英語も流暢に話せ…話せる…いや話せないですね」(FUNKも体感していけば身体に馴染んでいく、英語が話せなかった人が急に話せるようになったと言うのと同じと続)とかましてる時、ローレンスさんが片手で「チョット」のジェスチャー(コの字描く感じ)
してるのが2回くらいモニターに抜かれてて、やわらかにこにこ顔のローレンスさんの表情あいまって可愛い面白いだった、そしてローレンスさんが抜かれたタイミングを剛さん2回とも目撃できず、客席から響くくすくす笑い声に「?」(…ボケ受けたんかな?(ゆる小首傾げ))
みたいな雰囲気醸してて、これまたカワイイが過ぎた🤦‍♀️ ステージ全体がゆるふわムード…めちゃかわよい……
確かに剛さん、音楽のジャンル解説で多分段取りにはなかった?アレンジ(プリンス風)をやろうと指示出しする際、ローレンスさんに単語を並べたEnglishで伝えて、
何語か続けた結果ローレンスさんok,okの反応を得て。その後Galushiくんが「プリンス風でいいって。(違う風だったやも)」と一言で言ってoh,okとローレンスさんが即レスする、剛さんの頑張りが泡になった件もおもしろ可愛いかったことをご報告します。

 

4 10 cakeサビを題材に音楽ジャンルの例示。FUNKな🥞の後、ロックな🥞(hot caaaakee!な喉鋭く高く炸裂される歌い方)、ソウルな🥞(シャーマニッポンの辺りとか良く聴いていた声色)、と実例付きで解説が入るのですが、
剛さんもバンメンさんも各ジャンル歌い弾き分けられるの(音楽素人が聞いても確かに分かる〜となるの)、落ち着いて考えたらやばない??すごない???音楽に携わる方誰でもできる話ではない気がするのですが…加えてそこにビートと乗り方の解説が差し込まれるなんて、えっ私達は昨晩凄いものを見たのでは…???(素人なので普通に凄いのか滅茶苦茶凄いのかまでは分からないのですが…)
なんにせよ推しの楽曲カバーも大好きマンなので、剛さん自身の曲で別ジャンルアレンジの音楽を生演奏生歌唱で聴けるとか卒倒以外のなにものでもなかったです

 

それと、とSankakuのお話し。キャラクターを作った、それがSankaku。なぜ丸でなく四角でなく三角にしたか、それは三角でも並べると○(スクリーン、小さい三角が余白と共に沢山並んで円形をつくる)にも□(三角4つで四角をつくる)にもなる。あと地元奈良の山々(紫グラデの三角山が5つ)も僕にとっては彷彿とさせるもの。それでSankakuにした。LIVEで語ってくれたりする😉(この前振りがあったので、EDのSankaku講和に期待感高まっていたところに「気をつけて 帰るんだze」の一言が逆説的に聞いてて刺さったあ〜剛さん上手が過ぎる)

 

テーマカラー、紫のお話し。 FUNKでは紫が使われることは多い、でも僕にとっての紫にも理由がある。
情熱の赤と、冷静の青。(スクリーン向かって左手に赤い炎、右手に青い炎。手を左右胸の前で広げる)これを合わせて、祈って、紫。(スクリーンの炎が中央で重なり紫に。
剛さんはマイクを間にして胸の中央で手を合わせる、指を絡めて握っていたかどうだったか…。その身体動作ひとつが誠意と真心に溢れていて、吸い込まれた。平安神宮さんでの祈りを彷彿とした。)また紫は地元・古の奈良でも重用された色。それで紫を選んだ。

 

.ENDRECHERI.の歴史。お母さんに叶えられなかった夢を聞くと、魚を飼うことと。自分が飼えばいいということで、最初はグッピーとかを想定して(宇宙背景に赤や青の複数グッピーが泳ぐ映像が流れてた)たけど、そこでエンドリケリーに出会ってしまった。(モニター投影)
初心者でも飼えますか→飼えますよと(流石剛さん)、恐竜みたいでも可愛いらしい顔、悩んで悩んでこの子に決めた。デボン期からこの見た目と生息を変えずに今を生きている魚で、僕も自分を持っていきたいからENDLICHERI☆ENDLICHERIと銘打った。箱で長期ライブしたり。
でも一度それは終わらせて、でもやっぱりもう一度エンドリケリーをしたくて。周りの人に聞くといいんじゃない、と背中を押してくれた。それでENDRECHERI、スペルをREに変えて、Reborn、Restartした。ロゴ、REのスペルの中にLIを入れた。(REから上にLIスペルのロゴが分岐して2行スクリーン表示されていた)。そこに今回、前後に「.(ピリオド)」をつけた。ピリオド=終わり。終わらせた後ENDRECHERIのスペルが続く、つまりまたエンドリケリーが始まる。何度でも終わらせて、自分を生きられるように。その想いを込めた。
ENDLICHERI☆ENDLICHERIの始まり、そして終わり、からのENDRECHERIの始まりといま。2006年に始まって、2023年のいま。LIケリーの頃はどこまで FUNKするか躊躇もあった、REケリーは自分のままに FUNKを鳴らしているお話し。
LIとREの間にも色んな音楽を鳴らしたと。
ROSSO E AZZURROからずっと追いかけてきた剛さん自身の音楽の歴史、あの時あの瞬間に感じていた喜びとか悲しみとか、沢山思い出して、同時にENDRECHERIにいま出会った方々にもどうして剛さんは名前を変えながら FUNKに向き合ってきたのか、始まりと経過がほんとにほんとによくよく分かって、伝わって、だからこの場所この音楽ではありのままの自分でいて欲しい、仕事や家庭でうー(°″°)(眉間に皺&ため息、このお顔も不謹慎かわいい)と思うこともあるでしょう、けど、ここでは自分を解放して欲しい、自分らしくいて欲しい、、と
まさにケリーがサードプレイスになるようなお話しをされていて。剛さん、ほんとにほんとにすごいなあって…。目の前の世界が生きるのに難しいと思っても、依存の意味でなく救いが、依代拠り所がENDRECHERIの音楽にあるよ、しんだらなにもできない、生きていたらこんなに楽しいこともあるよって
ご自身の経験を織り交ぜながらお話しされるから、ああほんとに離れられないなあ、私もあの頃剛さんに救われたお陰でここまで生きてきたんだなあって、今日この日までの剛さんに関わる思い出をぜんぶ抱き締めて、いまこの瞬間だけでも生きてきてえらいよって自分を手放しに肯定してあげたい、とも思った

 

どうして日本人はロックには傾倒して FUNKにはなかなか参入しないのか。剛さん談はロックには2・4のテンポがある、そのリズムが染み付いていて、それに日本人は安心するんですよね、と。
2・4は前に倒れる、地面にぶつける。FUNKは鼻血出た〜みたいに後ろでとる、地面にぶつけた後後ろに行けばいいんだから16(=FUNKのリズム)にも行けるんですよ!!で更に行くと地面が無くなってずっと上なんですよ、そうなったら私やばくな〜い?と言ってあげてください、と(ここまで趣旨ニュアンス)理論的かつ身体イメージ比喩を伴って解説してくれるからと〜ても分かりやすくて、堂本剛の仕事できる大人な側面がばりばり発揮されてて納得とともに内心痺れてた…上司にこんな説明されたら腑に落ちまくって好きにならない?(ん?)
話の流れで、ブルーノ・マーズだって FUNKでしょ、でも2・4があるから日本人もはまるの…とあの名曲をマウスベースで表現してくれるからえ〜〜贅沢にも程がある、そして上手すぎる…とめちゃ昂っていた⤴︎⤴︎⤴︎ Gakushiくんもkey音乗せてくれてここもやばかったナ…

 

あとこれまた余談:ファンク偉人歴を話し出す前、はじめますね〜的な剛さんの発言に客席からじわじわめの笑いが漏れたのですが、あれは、あっやっぱり今日はLIVEでなくてmeeting、剛さんのトークタイムもりもりなんだな…(結果ワークセッションも楽曲披露もあるのでその限りではなかったのですが)と客席が悟った笑いだったのではと…(推測)
剛さんがその笑いのさざめきに?で(たぶん理由がわからず)、「ダイジョウブデスカ、」となんか気にして気遣って畏まったような口調で仰っててか〜わいかったなあ…(不謹慎)

 

剛さん、教授で先生であるいはテーマパークのアトラクションで誘導してくれる優男なお兄さんだった

 

 

個人的余談:とてつも不埒な発言をすると、ジェームス・ブラウンの推し曲2曲のうち1曲が「Sex Machine」で、ゲロッパ、と歌う声色の贅沢と、曲名なんですがそういうワードを剛さんが都合3回くらい言ってくれてエゴ満載に眼福ならぬ耳福でした←

 

 

 

 

EDはSankaku登場、説法してくれるのかな〜〜と思ったらためた後「気をつけて 帰るんだze」的な雰囲気一言で去っていく😂

 

 

 

やっぱり剛さんマーケターで戦略家だよなあ、funkloveメールの結果はじめましての方が増える、またまだFUNKライブに身体が馴染んでいない方へ(長年の剛さんの音楽で体得する過程を経ていない方へ)、 FUNKの歴史と他ジャンル(ロックとソウル)との実例比較と、自身の楽曲をFUNK界の偉人に寄せたアレンジを経て 、ENDRECHERIの音楽、 FUNKライブで感じる快感を経験できるまで、わかりやすく同時に2.5時間というコンパクトな尺で導いていく。ここを経験した9月のミーティングでないライブ本番は、またひとつ次元の違う熱狂があると思う。総じて確かに「Do more the E_ FUNK」だったな〜〜〜👾👾💜🌈✨!!

 

剛さんのライブ、会場その現場で声が出て身体を音楽に預けられる、ってほんとにきもちいいことだったよなあ、だよなあって全身がひしひしびしびししみじみ感じて味わってる。長年浴びてきたE_FUNKに、きょういまここで(いやもう昨日だけれど)心底ふるえる。

 

 

 

 

 

悲劇に至る病とその先で齎される光について

2023/5/19 Endless SHOCK @帝国劇場

 

観劇して参りました…!

コウイチとヒロミツ。陰と陽、どちらがなにを選んだことであの悲劇に至ってしまったのか。それをより深く濃く、苦しく考え、同時に悲しみの中にも光を齎す物語を改めて抱きしめたくなるようなSHOCKだった、と今も思い返します。

 

個人的に、前回の生観劇はちょうど災禍が始まってすぐの2月で。その公演は千穐楽に至ることなく、途中で時間が止まってしまったと記憶しています。

それからインスタライブで携帯手撮りした公演配信(画期的で革命的で衝撃的で。あの時代あの空気にあれを成す堂本光一というひとを心底尊敬して、やっぱり敬愛して。その中の1シーン、2階席に立つその瞬間、スマホを持って飛んでくださるあの感覚がすごかったなあ、忘れられないなあ…)、Endless SHOCK eternalの発明と上演、本編の配信等々、様々、あの難しい時間にSHOCKという命の舞台を、光一さんが様々に色も形も様式も変えながら、その時代の世界を踏まえた作品に成していく様を見続けて。同時に、劇場でしか体感できない、あの高揚感を焦がれ待って、ようやく迎えたこの春だったのでした。

今年は4月がライバル佐藤勝利さん・オーナー前田美波里さん、5月がライバル北山宏光さん・オーナー島田歌穂さんのダブルキャスト体制。そしてEndless SHOCKとEndless SHOCK eternalの同時公演(例えば、マチネが本編・ソワレがeternalのような)というSHOCK史上初の公演形態がとられています。(脱線:SHOCKのインスタアカウントでキャストがコウイチさんとの裏話を語ってくれているのですが、その中に本編とeternalで2幕が板付きかそうでないかが違うそうで、1か月半くらいの時点で光一さん4回くらい間違って認識して準備してなかったことがあったりしたそうです。まじですごい公演だよなあ…まじで…。)

 

 

初ヒロミツライバルだったのですが、ライバル像の解像度、ベクトルがこれまでのキャストとまた大きく異なっていて。コウイチと並行に走り続けながら、けれどいつまで経っても追いつけず追い越せず、その歪みがあの悲劇につながってしまったタツヤ。コウイチと重なるように、その背中に焦がれ追いつきたいと走り、けれどその光が遠く遠く離れてしまうことに耐えられなかったショウリ。私の中では、2人のライバルはコウイチの”正しさ”に対しそれぞれの影や闇、嫉妬や劣等を映し出していたように見えていたのですが。ヒロミツとコウイチは、きっとなにかほんの僅かが違えば、陰と陽が裏返っていたというか、コウイチに圧倒的な正しさを感じるというよりも、ヒロミツというライバル側にも共感や光を感じるような、新しいライバル像を目の当たりにしたような気がしました。

なんというかこう、ある意味、続けろよと言ったコウイチが暴走している側に見えたり、コウイチの演出がカンパニーにミスを誘発させている発言に説得力があったり。刀を本物にすり替えたヒロミツは決して犯してはいけない過ちをおかしてしまっているのですが、舞台上でそれに気づいたコウイチが、演目を続けるにしてももっと違う形であのシーンを収められていたら、自分の最期をあんな風にすることはなかったのではないかなと。そういう意味で、陰と陽、表と裏、どちらがコウイチでどちらがヒロミツになることもあり得たのではないかと。そんな風に思わせる、感じたことのなかったライバル像を目の当たりにしたのでした。(歴代最高のライバル、とSNSで表現する方がいるのは、そういう新しい解釈というか、コウイチが公明正大な絶対的な正義でなく、コウイチとライバルが互いに少しづつ誤りを重ねてしまった果てのあの悲劇だ、と見えたことに拠るのかなあと思った次第でした。)

 

 

ヒロミツは演技にも歌声にも安定感があって、振りのキレとか緩急とかもしっかり、SHOCK2年目かつ流石長年活躍してきた芸能者でした!ライバル役は喜怒哀楽の中で、怒に寄せる選択と哀に寄せる選択があると思うのですが、ヒロミツは哀のきめがとても細やかで、ある意味特殊なストーリーにおいても物語に確りとした説得力をもたらしていました。

あと個人的に凄かったのが、私は光一さんファンでしてついそこに照準を合わせてみる(双眼鏡にしても、肉眼の焦点にしても)のですが、一定程度の回数、板の上に光一さんがいるのに、ヒロミツがどんな表情をしているか見たくて堪らなくなって、双眼鏡をヒロミツに向けたことがありました。これは、これまで見てきたライバルは、比較的感情の緩急が見えやすくて、コウイチがこんな事言ったらこんな表情してるんだろうなあの想像がついたことで、脳内補完して結果フォーカスしなかったのだと思うのですが、ヒロミツは感情の緩急がきめ細やかで緩やかなことで、いまコウイチにこんなことを言われて、ヒロミツはどんな感情を抱いてどんな表情を見せているのだろう…!と気になって仕方がない=コウイチが視界から外れると思っていても、それでも一瞬ヒロミツだけを見る、という場面がありました。私事的にはめっちゃ画期的というかすごいことで、SHOCKという舞台が、あらすじは同じ物語を辿っても、演出や音楽や、コウイチ以外のキャストのアプローチ変化やそれを受けたコウイチの変化を、毎年飽きるなんてこととは無縁に何年も何度でも体感したいと思う一つの秘訣なのだと思います。

 

リカ役は乃木坂46中村麗乃さん!上品さを底に敷いた上での明るさや若さが感じられて、コウイチへのきらきらした想い、心の中にある恋なのか憧れなのか、まだ名前も判別もついていないような思慕の気持ちが仕草や声色にたっぷり綺麗に表れていました。過去演じられた先輩の数名にも感じた、妹ラインなリカに見えるのでした(これは光一さんと実年齢差があるので、選択肢として適解ではと個人的に思っています)。アイドルさんなので踊りの見せ方、スカートのひらっと捌き方もとっても慣れていてお上手な方で、歌声にも凛とした、鈴が鳴るような若さとアイドル業に紐づく華やかさがあったなあと思います。

オーナー役は島田歌穂さん!最初の登場衣装の黒×ゴージャスなふわふわ羽根黒ストール(正しい名前が分からない汗)がとっても麗しく美しかった…!思わず双眼鏡でみた← ドレススタイルパンツスタイル、黒メイン白メイン、チェンジするお衣装が毎回気品と麗しさに溢れてて見入る(はーと)。威厳や母性というより、心情の機微を絹のようにたおやかにしなやかに表して、カンパニーにコウイチに寄り添う様が素敵でした。

 

 

冒頭、SHOCKのロゴが点灯して、それから暗転から光一さんのシルエットが浮かび上がり、姿がスポットライトに照らされる。この一連の光景がああSHOCKの世界に、この世界を生で体感できる世界に辿り着いたんだなあ…!と心底思って、冒頭から感慨が溢れまくって嬉しくて堪らぬ~~~!となっている間にヒロミツとオーナーとリカ(お三方とも生観劇では初めまして)が麗しい衣装と歌唱と踊りで登場されて、カンパニーがSHOCKの世界に誘ってくれて、幸福にあたまがぱーんてなった。美しく麗しく嬉しすぎる奇跡と現実に合掌…←

確かブロードウェイに遊びに行くシーン、ヒロミツが告白するぞ~~と燃えているとき、後ろでコウイチとリカが戯れてるの劇的にむちゃくちゃに可愛かった…!!!リカがスカート裾つまんだりとかの女の子な仕草を3種類くらい?するのをコウイチが同じポーズ追っかけっこでしてて、きゅるんってして&コウイチが真似してくれてるんるんな空気出して次の別のポーズ繰り出すリカもめちゃかわで、頭のうえに???を浮かべてる癖に困ったような笑み浮かべつつ真似っこするコウイチも負けず劣らずのぐうかわだったああああのシーンだけ永久にみてたら幸福の坩堝で心に平和が広がると思う。関連情報として、稽古中、光一さんが委縮する麗乃ちゃんに、毎日1回呼び捨て+あっち向いてほいしよう、って提案して実行するの、光一さん発想と行動と思慮がほんとすごくてすごい。こんな上司いたら惚れてまうやろ案件ですよ(おい)。そういうところからも、しっかり今年のコウイチとリカの空気ができてきたのだろうと思う。例えるなら、カードキャプターさくらの雪兎さんとさくらちゃんの関係性に、さくらちゃん根明&積極性振りかけました、みたいな甘酸っぱいやつ。

ブロードウェイでリカへの告白を遮られたコウイチに向かうヒロミツ、役者さんとしてのパワーバランスが近く見える2人(&年齢差とか感じにくい2人)だから、しっかりお互いがお互いにいろんなことを預けてキャットファイトしてる感じがこぎみよかった!このことはいろんなシーンに言えて、タイミング合わせるべきステップはしっかり合ってて(DoBの眠らない街ここで~のところとか、和太鼓のところか、他にもいろいろ)、ライバル役をコウイチが待ってたり合わせにいったりしている感じを覚えないのは(これは年齢が原因でなく、公演回数とか稽古回数とかに起因する気がするけれど)、観客としてはひっかかりなく滑らかに展開やシーンに感情移入できて、ありがたく大事なことなんだなあと実感した。

合戦のシーンのコウイチ最高具合は歪みなかった。あんな風に唸る光一さんをあの距離で生で観られる聴ける舞台ってほんとすごいしやばい。

階段落ち後、落ち切った後に縋るように救いを求めるように階段を数段上り、腕を階段の先に延ばすも途中でこと切れるコウイチと、階段の上から腕を伸ばしても(身体の動きがそうでなかったかも、ごめんなさい、いずれ意識が階段下段側に向いていて)階段の中断~上段にスモークがわたっていて、そこで決して届かない迎えないヒロミツとの比喩が、この世とあの世の境を表していたようでとても辛くて苦しい瞬間だった。

2幕、デトアラのコウイチ最高具合は歪みなかった(何回この言い回しする、でも、最高なのだ…)。

そしてシェイクスピア劇、コウイチとヒロミツが同じ衣裳で声を揃えるあの瞬間、まじで鳥肌が立った。あの数秒、まじでお願いだから夢の中で無限リフレインしてほしい。もっかいどころか何十回も目の当たりにしたい。もっと言うと筆者ここの展開がそもそもとてつも好きすぎでして、数年ぶりに生でコウイチに「絶望して○ね」と浴びせられて、生きてて良かったの気持ちになりました(一文にすると変に読めるのだけど感情の表現としてはは合っているという笑)。エタではこの辺削れたりするので、エタも見たかったけど本編を選んだ理由の1つがこれでした。(脱線:eternalを出演者が”エタ”と略称するの、このコロナのせいで生まれたスピンオフが1つの作品、1つの確りした演目に至っているの、すごいことだよなあ…)

オーナーとコウイチとヒロミツが別の歌詩を歌い別離が表されるシーン、オーナーとリカがそれぞれの悲しみを別の歌詩で歌い重ねるシーン。切なくて美しくて素敵だった。

コウイチが死んでいる、ってリカが気づき、オーナーが察し。リカのそこからの演技が素敵だった(困惑や受け入れられない心情から、少しづつ覚悟を決めて、最終的にコウイチにもカンパニーにも現実を向けさせるの、その感情の見せ方がとっても素敵だった)。さらに心がくしゃくしゃにしわばかりに丸まって小さくなった様を見せたヒロミツが、少しづつコウイチが齎す光を見て受け入れて、もう一度ステージに立ってくれと直談判するまでの感情の見せ方もほんと素敵だった。

座った席がちょうど2階席が始まる少し手前のラインで、ラダーフライングをするコウイチが迫ってくる様に息を呑むばかりだった。光一さん、けっこうこの時シンプルに苦しそうな表情も表れていて、いかに気力と体力と時間の経過の限界に挑み続けている舞台かということをまざまざと思い知った(そういう意味では、コロナウイルスのことをより一層恨み憎む。光一さんから数年間、このフライングを奪ったこと、公演回数+リハーサル分のフライングをする機会と、それを体現するための鍛錬を必要とする期間を奪ったことを心底憎む)。

やっぱりラストシーンは光だし、最後のご挨拶のシーンでバックして歩く際に歌穂さんの手を取ってエスコートする光一さんは激烈紳士で素敵が過ぎた(個人的に好きなあの黒に金刺繍お衣装継続で嬉しい!)。

ちなみに今年は終演後(そもそも初めからいるけど)、ウィリーウォンカの装いの光一さんが帝劇にいる年(秋に公演です)で、これまたすごいんだろうなあ…楽しみだなあ、チケとれますように。。。

 

 

 

帝国劇場の改修が発表されて、その時の、その先のSHOCKがどうあるのか。観客が今何かをしることはないのですが、だからこそこの1年を、この1公演を大切に大切に、この舞台があって光一さんが立ち続けている今に最大限の感謝を贈って。まだいまも難しい時代が続く最中ですから、どうか千穐楽までスタッフさんを含めたカンパニー一同が走り切れますように、と心から祈っております…!